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Fターム[5F061CA05]の内容

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【課題】液状のアンダーフィル樹脂等の液状体を点滴下した滴下形状から求めた中心位置を、ニードルの滴下位置とする従来のニードル位置調整装置の課題を解消する。
【解決手段】電磁石20が装着されたニードル12と、ニードル12に対してプレート面が直角となるように所定位置に配設されたプレート18と、前記プレート面に円形に配設された、電磁石20によってニードル12に生じた磁界を検出する三個以上のホール素子22,22・・と、ニードル12を移動する駆動部14とが設けられ、駆動部14を駆動して、ホール素子22,22・・の各々で検出される磁界の強さが互いに等しくなる位置に移動したニードル12の位置を検出する検出制御部16aが設けられているニードル位置検出装置と、前記ニードル位置検出装置によって位置検出されたニードル12を所定位置に移動する調整制御部16bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】樹脂による封止構造を有する半導体装置の熱応力による破損を防止する。
【解決手段】本発明による半導体装置100は、配線基板3と、配線基板3に導体バンプ4を介して回路面2が接合された半導体チップ1と、配線基板3と回路面2との間を封止するアンダーフィル樹脂5とを具備する。アンダーフィル樹脂5は、回路面2の裏面8の少なくとも一部を被覆している。 (もっと読む)


【課題】電子部品を樹脂封止成形する際に、樹脂成形型の下型キャビティ内に定量の液状樹脂材料Rを効率良く供給する液状樹脂材料供給方法及び装置B(400) を提供する。
【解決手段】液状樹脂材料供給装置B(400)は、樹脂成形型の上型804側に設けた嵌合着脱部401に対して着脱自在に装設した液状樹脂材料供給装置本体402と、該本体の内部に嵌装した冷却水路部材403と、該冷却水路部材内に嵌装した液状樹脂材料の吐出口部404を備えるノズル部材405と、該ノズル部材内に嵌装した液状樹脂材料流動経路406を備える吐出口部開閉用のバルブ部材407と、ノズル部材405の吐出口部404とバルブ部材407のバルブ408とを嵌合させて吐出口部404を閉じるための弾性押動部材409 とから構成されている。液状樹脂材料供給装置Bを冷却することにより、バルブ部材407及びノズル部材405内を流通する熱硬化性樹脂材料(R)に対する熱硬化反応を効率良く抑制できる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのファインピッチ化に対応し、アンダーフィル用樹脂内のボイドの発生を極力削減し、信頼性の高いフリップチップ実装を実現した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップの一面に2次元的に配列された複数の電極を、基板上の対応する導電性領域に接合するステップS102と、半導体チップの一面と基板との間に液状化されたアンダーフィル用樹脂を注入するステップS103と、一定の圧力下においてアンダーフィル用樹脂をガラス転移温度以上の温度で溶融しキュアするステップS104とを有する。これにより、アンダーフィル用樹脂内のボイドを消滅させる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりよく押圧時の支持基板の反り返りを防止できる露出タイプのICパッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】ICパッケージ1の製造方法は、プリント基板2の主面にそれぞれ光学素子4を有するベアチップ5を配置する第1の工程と、プリント基板2の主面に樹脂材料10bを塗布して固化することにより、プリント基板2の主面を覆い、かつ各光学素子4に対応する位置に第1の開口部を有する樹脂層を形成する第2の工程とを備え、第2の工程は、上記第1の開口部に対応する位置に第2の開口部14aを有する押し当て部材14を樹脂材料10bに接触させた状態で押し当て部材14とプリント基板2とを押圧することにより、樹脂材料10bの厚みを低減する押圧工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品のコーナ部を対象とした樹脂補強のための樹脂塗布作業を効率的に行うことができる樹脂塗布装置および樹脂塗布用データ作成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板に電子部品が実装された電子部品実装体に、電子部品の外縁部に沿って補強用樹脂を線状に塗布する樹脂塗布装置において、電子部品実装体における電子部品の位置を示す部品位置情報、電子部品の辺サイズを含む部品情報、コーナ部に設けられるコーナ補強部を形成するための塗布形状の基本パターンをを記憶部31記憶させておき、基本パターンにおける具体寸法を示す寸法データを入力部35を介して入力することによって、補強用樹脂を塗布させるための塗布軌跡データを軌跡演算部32によって演算する。これにより、電子部品のコーナ部を対象とした樹脂補強のための樹脂塗布作業を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の補強用として用いられる高粘度・高チキソ比の樹脂を安定して線状に塗布することができる樹脂塗布方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塗布形状線7*の両端の端点のうち塗布開始側端点ESから所定距離だけ隔たった塗布線上に設定された吐出開始点PSに塗布ノズル14aを位置させ、次いで塗布ノズル14aから補強用樹脂7の吐出を開始した後に、塗布ノズル14aを吐出開始側端点ESに移動させ、次いで吐出終了側端点EEに移動させることにより、吐出開始点PSにおいて補強用樹脂7の吐出開始に伴って形成された上突形状の樹脂端部7eを、塗布ノズル14aの移動によって均すことができる。これにより、電子部品の補強用として用いられる高粘度・高チキソ比の補強用樹脂7を安定して線状に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置8に封止樹脂を吐出する前に、実際行う際の吐出条件値を高精度に設定することを目的とする。
【解決手段】実装テープ6の半導体装置8に目標吐出重量だけ封止樹脂をニードル16から吐出させるための吐出圧力を設定するに当たり、検量皿43に吐出した封止樹脂の重量を電子天秤44で計測し、計測した重量と、目標吐出重量を5倍した比較対象重量とを比較し、計測した重量と比較対象重量とが一致した際の当該吐出圧力を上記吐出圧力として設定する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を簡易に製造する。
【解決手段】半導体基板を切断して、第1切断溝で隔てられた、電極を主面に有する複数個の半導体素子に分割する第1切断工程(S1)と、隣接する半導体素子の電極を、第1切断溝を跨いで配線接続する工程(S2)と、配線を覆うように、半導体素子を樹脂で封止する工程(S3)と、第1切断溝に沿って、封止された配線を切断して、半導体素子に再分割する第2切断溝を形成して、配線の切断面を露出させる第2切断工程(S4)と、を有する半導体装置の製造方法により、半導体素子が積層した半導体装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】ウェハレベルCSPと呼ばれる半導体装置の製造において、その生産性及びコストを改善する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体素子を形成したウェハ10上に、各電極パッド10aと外部接続端子とを電気的に接続するための配線18を形成し、別の工程で予め形成された導電性ボールをこの上に接続し、次いで、導電性支柱30の上部を露出させた状態で上記ウェハ上を樹脂32で覆う各工程を含む。続く工程で、導電性支柱の上部に、外部接続端子としての半田ボール34を配置し、最後の工程で、上記半導体素子の境界線に沿って、上記ウェハをダイシングして半導体装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】 アンダーフィル剤の吐出量や吐出位置精度を精度良く安定化してチップ部品と基板の間隙に充填することができるディスペンス装置を提供する。
【解決手段】 真空チャンバーで形成した真空雰囲気に備えられたディスペンス装置であって、シリンダと、シリンダ内を移動するピストンと、ピストンに連結されるニードルを備え、前記ピストンにより仕切られたシリンダの各筒室の圧力を可変させることにより前記ピストンを動作させ、前記ニードルが塗布液を蓄えたニードルバルブの中を移動することにより塗布液をニードルバルブの先端に設けられた吐出孔より吐出する構成であって、前記シリンダの内部を前記ピストンで仕切ることにより形成される筒室の一方が大気開放される換気口に接続され、他方の筒室が前記ピストンを駆動する流体圧力源に切替弁を介して接続されていることを特徴とするディスペンス装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】支持板上の半導体素子が封止用樹脂の流動力により当初の接着位置から位置ずれを起こすことがなく、半導体素子を精密な位置で樹脂封止する。
【解決手段】支持体10に形成した接着剤層20の所定位置に、半導体素子30を位置合わせして接着する工程と、支持体10の所定位置に接着した半導体素子30を固定するように、半導体素子30の一部を流動状態の第1の封止樹脂40を硬化させて樹脂封止する工程と、支持体10の所定位置に固定した半導体素子30をモールド金型内にセットし、第1の封止樹脂42から露出する半導体素子30の露出部を第2の封止樹脂50により樹脂封止する工程と、樹脂封止した半導体素子30から支持体10および接着剤層20を除去する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被実装体と半導体チップとの間に封入される封入樹脂の熱収縮に伴う応力を低減する。
【解決手段】回路基板6と、その上に突状の接続端子2を介して実装された半導体チップ1と、接続端子2を封止する状態で回路基板6と半導体チップ1との間に封入された封入樹脂11とを備える。封入樹脂11は、回路基板1上に形成された樹脂止め部7の存在により、半導体チップ1の外周部を規定する4つの辺部のうち、樹脂注入部9が設けられた辺部を除く3つの辺部からはみ出さないように半導体チップ1の内側に収められている。 (もっと読む)


【課題】機械的保護部位を有する機能素子が樹脂で被覆された小型の電気部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板11の主面11aに形成された機械的保護部位を有する機能素子12と、機能素子12の周りに主面11aから立設し、機能素子12を外部に電気的に接続するための接続端子13と、機能素子12の外側を被覆し、接続端子13の端部13aを露出し、外縁14aの少なくとも一部が接続端子13の機能素子12側の側面13bより外側で、且つ基板11の外縁11bより内側の領域15に延在している樹脂14と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップから発生する熱を、効率的に拡散することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置100は、回路基板2上に搭載された半導体チップ1の裏面から半導体チップ1の周方向に形成され、半導体チップ1と回路基板2との電気接続部を避けて設けられた伝熱体9を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は樹脂内にボイドの発生を抑制しうる樹脂塗布方法および樹脂塗布装置に関し、塗布時間の短縮を図ることを課題とする。
【解決手段】低圧環境下の塗布チャンバ31Bで一番目の基板2に対してアンダーフィル材6を塗布する塗布工程と、搬送チャンバ31A内に次に処理される2番目の基板2を移動させた後に搬送チャンバ31A内を大気圧環境下から低圧環境に減圧する気圧調整工程と、前記塗布工程完了後に2枚目の基板2を塗布チャンバ31Bへ移動させ、1枚目の基板2を搬送チャンバ31Aへ移動させる移動工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】表面保護テープを剥離した後の粘着材残渣の除去が不要な半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、基体21Aと基体21Aの周縁部に設けられた枠体21Bとを有するパッケージ21と、基体21Aの上に搭載された半導体チップ11と、半導体チップ11と接着された透光部材16と、透光部材16を囲むように枠体21内に充填された封止樹脂31と、透光部材16及び封止樹脂31の上面を覆うように粘着材42により固定された保護テープ41とを備えている。粘着材42は、保護テープ41における透光部材16の上面を覆う部分を除いて設けられている。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂を含む半導体装置の反り挙動等の特性を良好に制御するとともに、品質を向上させる。
【解決手段】半導体装置100は、基板102と、基板102上に搭載された半導体チップ104と、半導体チップ104を封止する封止樹脂110とを含む。封止樹脂110は、第1の樹脂組成物により構成された第1の樹脂領域112と、第2の樹脂組成物により構成された第2の樹脂領域116と、第1の樹脂領域112および第2の樹脂領域116の間に形成されるとともに第1の樹脂組成物および第2の樹脂組成物が混合された混合層114と、を含む。 (もっと読む)


【課題】回路基板の両面にフリップチップ実装された電子部品と該回路基板との間に効率よくアンダーフィルを充填させることができる電子部品の実装構造と、その実装方法とを提供すること。
【解決手段】回路基板3の両面に別々にフリップチップ実装された半導体チップ1,2と該回路基板3との間の隙間6,8にアンダーフィル7が充填されており、回路基板3に設けた貫通孔9を介して半導体チップ1用のアンダーフィル7と半導体チップ2用のアンダーフィル7とを連続させた。貫通孔9の一方の開口端9aが隙間6の近傍に臨出して他方の開口端9bが隙間8内に臨出している場合には、液状アンダーフィル70を開口端9a付近の側方から隙間6内へ注入しながら、該アンダーフィル70を貫通孔9を介して隙間8内へ注入することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の電子部品を液状熱硬化性樹脂材料Rにて封止成形するための圧縮樹脂封止成形装置の全体的な装置構造を小型化及び軽量化する。
【解決手段】上下両型(6、10) 間に進退自在に装設された共用作業体Wで、この共用作業体Wに、成形品離型用のフイルム16を下型キャビティ(106) 面に供給する離型フイルム装着機構(21)と、樹脂封止成形前の角型基板(20、20a)を上型6面に供給する基板供給機構(23)と、樹脂封止成形済の基板(20、R1 )を下型キャビティ(106) 面から外部へ取り出す成形品取出機構(24)とを備えている。このような一つの共用作業体Wの構造を採用することにより全体的な装置構造の簡易化・簡略化と装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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