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【課題】半導体発光デバイスを実装するために前処理する方法を提供する。
【解決手段】発光デバイスは、サブマウントへの実装のための実装面を有する。本方法は、実装面以外の発光デバイスの少なくとも1つの表面を、その少なくとも1つの表面の表面エネルギーを低下させるように処理する段階を含み、これにより、発光デバイスが実装されるときに、実装面とサブマウントとの間に施工されるアンダーフィル材料が、少なくとも1つの表面を汚染しないようにされる。 (もっと読む)


【課題】実装する要素部品に対するシールド性を有すると共に小型化と低コスト化を図ることができる回路モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】要素部品を実装した集合基板の上面側に封止樹脂層14を形成する封止樹脂層形成の後に、集合基板の上面方向から封止樹脂層を分離ラインに沿って封止樹脂層から集合基板に至る溝20をハーフカットすることにより形成する。溝を埋設するように導電性樹脂19を流し込んで封止樹脂層14の上にシールド層19を形成し、ハーフカットのカット幅よりも狭いカット幅で分離ラインに沿って切断して切断基板と当該シールド層の端面を同一の切断平面状に位置させる。導電性樹脂が封止樹脂層の側面及び集合基板のハーフカット面を被覆するので、高いシールド効果が得られる。分離ラインに沿った一括カットを採用したので、分離作業が簡単な分だけ低コストを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 実装基板の放熱性を向上させ、電気絶縁性を確保するとともにモールド表面のフラット性、寸法精度を向上させ、さらに実使用において十分な強度を確保する。
【解決手段】 本発明の樹脂モールド方法は、電子部品の表面へ樹脂を塗布する塗布工程と、塗布時もしくは塗布後に真空雰囲気で脱気する脱気工程と、金型内に設置して注型用の樹脂をモールドするモールド工程とを有している。また、本発明の樹脂モールド装置は、樹脂槽から金型内に樹脂を充填してモールドする樹脂充填装置と、実装基板1を固定する固定治具6と、固定治具を装着し回転させる回転装置7と、固定された実装基板の電子部品の表面に樹脂を塗布する樹脂塗布装置と、塗布された樹脂を脱気する真空槽3とを有している。 (もっと読む)


【課題】外部からの局所的押圧による非破壊の信頼性が高い半導体装置を歩留まり高く作製する方法を提供する。
【解決手段】単結晶半導体基板またはSOI基板を用いて単結晶基板またはSOI基板を用いて形成された半導体素子を有する素子基板を形成し、素子基板上に有機化合物または無機化合物の繊維体を設け、素子基板及び繊維体上から有機樹脂を含む組成物を塗布し、加熱することにより、素子基板上に有機化合物または無機化合物の繊維体に有機樹脂が含浸された封止層を形成して半導体装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を基板上にフリップチップ実装し、両者の間に樹脂部材を充填してなる半導体装置において、フィラーを少なくして樹脂部材の注入性を上げたとしても、接続信頼性を良好に維持できるようにする。
【解決手段】半導体素子10と基板20とを、バンプ30を介して電気的に接合し、半導体素子10と基板20との隙間に樹脂よりなる樹脂部材40を充填してなる半導体装置において、樹脂部材40の内部に、樹脂部材40の熱膨張係数よりも低い熱膨張係数の値を持つ固体材料よりなる部材50を配置した。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止に起因する反りやひずみを低減することができ、信頼性に優れた電子部品装置の樹脂封止方法及び電子部品装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線回路基板10にフェイスダウン接続された半導体素子50を有する電子部品装置1を用意する工程と、配線回路基板10及び半導体素子50の間に熱硬化性樹脂を含む液状封止材100を介在させる工程と、液状封止材100をマイクロ波の照射により硬化させるマイクロ波照射工程を備える電子部品装置1の樹脂封止方法。 (もっと読む)


【課題】複数段積層した半導体チップ間における絶縁性樹脂の充填性向上に寄与する半導体装置の構造及び製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、積層された複数の半導体チップと;前記半導体チップ間に充填された絶縁性樹脂部とを備える。そして、前記複数の半導体チップの各々は、少なくとも絶縁性樹脂を注入する側辺に内側に向かって凹んだ複数の切欠きを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアレス基板を用いた半導体装置の信頼性を損なうことなく、より簡便に半導体装置を製造する。
【解決手段】ベースとなる金属基板100の上に多層配線基板20を構築し、多層配線基板20の複数の領域上にそれぞれ半導体チップ30をフリップチップ実装する。複数の半導体チップ30を封止樹脂層40を用いて封止した後、金属基板100を除去する。この後、多層配線基板20の下面にはんだボール等を搭載し、半導体装置を個片化する。 (もっと読む)


【課題】透明シリコーン樹脂を用いながらも、温度サイクルなどの環境変化に対する耐久性が優れ、信頼性が高い樹脂封止型半導体受光素子を提供する。
【解決手段】回路基板11の搭載面11a及び回路基板11上のボンディングワイヤー13の接続箇所等を透明エポキシ樹脂層14により封止し、透明エポキシ樹脂層14を硬化させても、透明エポキシ樹脂層14と回路基板11の搭載面11aとの界面での剥離が生じ難く、かつ透明エポキシ樹脂層14内部でのボンディングワイヤー13の断線が生じ難い。温度サイクル試験などの信頼性試験を行っても、その様な剥離や断線が生じず、十分に高い信頼性を達成することができる。また、短波の光に対して優れた耐光性を有する透明シリコーン樹脂層15のみを通じて、受光素子チップ12の受光面12aへと光が入射する様にして、受光特性の低下等の発生を未然に防止している。 (もっと読む)


【課題】樹脂材の充填効率が良く、型面を汚すことなく未充填領域のない成形品質に優れたアンダーフィルモールドが行なえる樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ1の樹脂注入方向上流側において当該半導体チップ1と回路基板3の隙間を覆って供給された樹脂材18が、空圧回路14より第1の密閉空間16に圧縮空気を送り込みかつ吸引回路15より第2の密閉空間17からエアを吸引しながらアンダーフィルモールドされる。 (もっと読む)


【課題】複雑なパラメータの計算が不要であり、吐出量の変化に柔軟に対応することができる液体材料の充填方法、装置およびプログラムの提供。
【解決手段】ワークの外周に沿った非補正塗布パターンと、非補正塗布パターンと重なる補正塗布パターンとから構成される全体塗布パターンを作成し、全体塗布パターンに基づき吐出部から液体材料を吐出し、基板とその上に載置されたワークとの間隙に毛細管現象を利用して液体材料を充填する液体材料の充填方法であって、補正塗布パターンを、塗布領域および非塗布領域から構成し、補正塗布パターンの塗布領域および非塗布領域を伸縮させることにより、液体材料の吐出量の補正を行うことを特徴とする液体材料の充填方法。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の保護に用いる封止樹脂領域幅を低減し、半導体装置外形の小型化を図り得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】COF等の半導体装置10には、配線パターン2・3が形成されたフイルム状のフレキシブル配線基板1に半導体チップ4が搭載されている。フレキシブル配線基板1と半導体チップ4との隙間に半導体チップ4の保護用の封止樹脂が充填されている。半導体チップ4の長辺側をノズルで描画して封止樹脂を充填するときにできる描画塗布跡6cの樹脂幅が0.1〜1.0mmであり、かつ描画塗布跡6cの樹脂厚みが10μm以下である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐湿性などに優れる電子部品封止材を提供する。また、生産性に優れた電子部品用封止材形成方法及び形成装置を提供する。更に、それらにより形成された封止材で保護された電子部品を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の光硬化性組成物を硬化させて形成される硬化物からなる電子部品用封止材の形成法方法であって、第1の硬化性組成物を電子部品の接続端子周辺に付与する第1硬化性組成物設置工程と、第2の硬化性組成物を該第1の硬化性組成物を付与した電子部品の接続端子周辺部以外の部分に付与する第2硬化性組成物設置工程と、光により光硬化性組成物を硬化させる硬化性組成物硬化工程とを有することを特徴とする電子部品用封止材の形成方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐湿性などに優れ、かつ生産性に優れた封止材及び電子部品用封止材を提供する。また、当該封止材の形成方法及び形成装置を提供する。
【解決手段】光重合性化合物を含有する少なくとも2種の組成物を硬化させて形成される硬化物からなる封止材であって、第1の組成物を硬化させた後の硬化物の引張弾性率が1〜500MPaである第1の樹脂硬化部と、第2の組成物を硬化させた後の硬化物の吸水率が0〜1%である第2の樹脂硬化部を有することを特徴とする封止材。 (もっと読む)


【課題】取り扱いを容易としながらも基板を被覆する樹脂に欠けや剥がれが発生しにくい半導体装置を提供する。
【解決手段】主面2aに集積回路3を備える基板2と、パッド電極4を介して前記集積回路3と電気的に接続される再配線5と、該再配線5上に形成された電極端子6と、該電極端子6を外方に露出させるように前記再配線5を含む前記基板2の全面を封止する樹脂層7とを備えて略板状の外観をなす半導体装置1において、前記基板2の裏面2bを被覆した前記樹脂層7の裏面7bと前記基板2の裏面2bに交差する側面2cを被覆した前記樹脂層7の側面7cとの角部に、前記樹脂層7の裏面7bから側面7cに向けて傾斜する傾斜面7dを形成する。 (もっと読む)


【課題】ワークを基板に接合する際において、基板とワークの加工部分を観察して、ボイドの発生状態や樹脂の流動などの挙動を把握する。
【解決手段】基板10をセットするステージ20と、加熱および加圧加工により、透明材料からなる観察用ワーク30を基板10と観察用ワーク30の間に供給された樹脂50を介して基板10に接合するヘッド機構40と、ステージ20に載置された基板10および観察用ワーク30の観察対象部分に光を照射する光源90と、ステージ20にセットされた基板10に観察用ワーク30を接合する際における観察対象部分の映像を観察用ワーク30側から撮影する撮影手段60を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエーハを切断、分割して突起状電極を有する複数のデバイスに個片化するにあたり、レーザ光を切断予定ラインに照射した際に発生するデブリがウエーハの表面や突起状電極に付着することを効果的に防止する。
【解決手段】ウエーハ1の表面(層間絶縁膜層5の表面)にアンダーフィル材9を設けてバンプ4を被覆し、次いで、ウエーハ1の表面側から切断予定ライン2に沿ってレーザ光Lを照射して、切断予定ライン2上の層間絶縁膜層5およびアンダーフィル材9を除去し、このとき発生するデブリ7をアンダーフィル材9の上に付着させ、ウエーハ1の表面やバンプ4に付着させない。次いで、アンダーフィル材9の表層を切削してバンプ4を均一高さに切削し、かつバンプ4の先端を表出させる。 (もっと読む)


【課題】一対の金属板の間に半導体素子を挟んだものをモールド樹脂で封止した後、樹脂封止工程におけるワーク固定用のピンによって形成された穴部を封止材で封止してなる半導体装置の製造方法において、封止材とモールド樹脂との剥離を防止する。
【解決手段】ワーク110を支持するピンとして、その外周の側面のうち両金属板3、4の内面の間に対応する部位であって且つ第2の金属板4寄りの部位に段差を有するものを用いて樹脂封止工程を行うことによって、穴部11として、ピンの段差に対応した部位に段差11aを有するものを形成し、封止材充填工程では、穴部11の段差11aを越えないように穴部11に封止材を充填する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の自由度が高く、複雑な制御をすることなく液体材料を適正量供給することができる液体材料の充填方法および装置の提供。
【解決手段】基板とその上に保持されたワークとの間隙に毛細管現象を利用して吐出部から吐出した液体材料を充填する方法において、ワークの縁部に吐出部から液体材料を供給する供給工程と、前記供給工程で供給された液体材料が毛細管現象により染み出すことが想定される領域のワークの縁部の画像を撮像手段により撮像する撮像工程と、撮像された画像に基づきワークの縁部における液体材料の存否を検出して基板とワークとの間隙の全域に液体材料が充填されたかを判定する判定工程と、判定不良とされた場合に、前記ワークの縁部に吐出部から液体材料を供給する補充工程とを有すること特徴とする液体材料の充填方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップのバンプを狭ピッチとした場合でも位置ズレなどの不良を防止でき、高密度化した実装を高い信頼性で行うことができる超音波フリップチップ実装の製造方法を提供すること
【解決手段】 搬送路の回路基板2に対して、まずプラズマ照射により洗浄し(s1)、半導体チップ1を搭載させる(s2)。搭載アライメントにはバンプ11および端子21を認識マークとし、バンプ11の並び列両端と端子21の並び列両端との両者を整合させるように調節する。次に超音波振動を加えてバンプ11の接合を行い(s3)、半導体チップ1の搭載状態を検査し(s4)、バンプ部位へチップコート樹脂3の塗布を行い(s5)、次にその硬化を行い(s6)、充填状態を検査し(s7)、気泡の状態,搭載状態,ダメージ状態を検査し(s8)、電気的な接続を検査し(s9)、実装を完了する。 (もっと読む)


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