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Fターム[5F061DA06]の内容

Fターム[5F061DA06]に分類される特許

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【課題】上面に回路素子が組み込まれた回路基板の裏面を薄く樹脂封止する樹脂封止工程を低コストで実現する回路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、混成集積回路が組み込まれた回路基板14の上面および側面をトランスファーモールドで形成される第1封止樹脂18で被覆した後に、回路基板14の下面、第1封止樹脂18の下面および側面を第2封止樹脂20で被覆している。更に、第2封止樹脂20を形成する工程では、第1封止樹脂18の上面を第2金型50の内壁に当接させて位置を固定することで、安定したトランスファーモールドを実現している。 (もっと読む)


【課題】比較的大容量で樹脂特性が同一若しくは異なる多様なワークに応じた最適な条件でトランスファ成形を行うことが可能な汎用性の高い樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】マルチプランジャユニット16は、ワークに応じて少なくとも下型用ポット14内の樹脂を第1のタイミングで送り出す下型プランジャ14aとそれより遅い第2のタイミングで上型用ポット15内の樹脂を送り出す上型のプランジャ15aを駆動するプランジャ駆動部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】深いキャビティ部であっても、前記キャビティ部の内周面に離型フィルムを密着させることができ、成形精度の高い樹脂封止金型装置を提供する。
【解決手段】上金型12と上面に複数のキャビティ部23を並設した下金型20とで、電子部品15を実装した基板16および離型フィルム14を挟持し、前記キャビティ部23内に位置決めした前記電子部品15を、前記基板16と前記離型フィルム14との間に注入した液状樹脂17で樹脂封止する樹脂封止金型装置である。特に、前記下金型20のキャビティ部23を相互に連通する吸引溝24を設けるとともに、前記吸引溝24に少なくとも1つの吸引孔を設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、離型フィルムが低温度域で予備加熱される場合であっても封止樹脂(前駆体)を比較的容易に所望の形状に成形することができると共に、封止半導体を容易に脱型することができる封止半導体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る封止半導体の製造方法は、離型フィルム設置工程、封止樹脂等注入工程、半導体浸漬工程および封止樹脂等固化工程を備える。離型フィルム設置工程では、型300の凹部(キャビティ)310に、ポリオレフィンを主成分とするクッション層220を有する離型フィルム200が沿わせられる。封止樹脂等注入工程では、離型フィルムが沿わせられた凹部(以下「離型凹部」という)311に封止樹脂等400が注入される。半導体浸漬工程では、離型凹部内の封止樹脂等中に半導体120が浸漬される。封止樹脂等固化工程では、半導体が封止樹脂等に浸漬された状態で、封止樹脂等が固化される。 (もっと読む)


【課題】金属細線流れによる不良を防ぐことができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】IGBT1を電力用リード4上に固着し、IGBT1を制御する制御用半導体素子3を制御用リード5上に固着し、制御用リード5と制御用半導体素子3を金属細線11により接続する。IGBT1と制御用半導体素子3との間において制御用リード5上に保護部材14を固着する。これらの構成をキャビティ19内に配置する。IGBT1側からキャビティ19内に樹脂16を注入する。この際に、保護部材14がキャビティ19の天井に接するため、IGBT1側から制御用半導体素子3側に向かう樹脂16の横方向の流れは保護部材14により防止される。従って、樹脂16は、IGBT1側から制御用リード5の下側に流れた後に、制御用リード5の間隙21を通って制御用リード5の下側から上側に流れて制御用半導体素子3及び金属細線11を封止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂成形において、ダイパッドの変形が起こり難いアルミニウム素材のリードフレームと、軽量で製造コストの安い半導体装置を提供する。

【解決手段】本発明のリードフレームは、アルミニウム素材を使用し、ダイパッド部に切欠き部を設けることにより、樹脂成形時におけるリードフレームの変形を抑制している。また、このリードフレームを使用して、製造したフルモールド型の樹脂封止型半導体装置とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板に設けられた素子部の中空封止の信頼性が高く、かつ、低コストで中空封止することができる中空封止構造の製造方法および中空封止構造を提供する。
【解決手段】一面に素子部120が配置された基板110の前記一面と反対側となる他面に、第一の金型151を配置する第一の工程と、前記素子部120を覆うように前記基板110の一面にキャップ130を配置するとともに、前記キャップ130を覆うように第二の金型152を前記基板110の一面に配置し型締めする第二の工程と、前記第二の金型に設けられたゲート153より該第二の金型152の内部に、樹脂を注入する第三の工程と、を備えることを特徴とする中空封止構造150の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の金型にセットされる部品を、金型内で動かないように固定しておくためのエジェクトピン等により、封止成形体の表面に形成される開口を塞ぐ必要を無くす技術を提供する。
【解決手段】表面に部品が載置された第一樹脂成形体を金型に保持させる保持工程と、保持工程後に、熱可塑性樹脂組成物を金型内に射出することで、第一樹脂成形体と接合されて、第一樹脂成形体とともに部品を覆う第二樹脂成形体を形成する封止工程と、を備える封止成形体の製造方法で封止成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】水分の排出経路の確認を容易にしながら、樹脂層とシールド層との界面で剥離が生じるのを抑制することが可能な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】この高周波モジュール1は、IC2および部品3が搭載された基板4と、IC2および部品3を封止する絶縁性の樹脂層5と、樹脂層5の表面に設けられた導電性のシールド層6と、を備える。シールド層6には、樹脂層5まで達するとともに1μm以上の開口幅W1を有する開口部6cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】被供給部の水平面内に樹脂を偏りなく供給することのできる技術を提供する。
【解決手段】搬送ハンド6A(樹脂供給装置)は、同一水平面内で仕切られて配置された鉛直方向に貫通する複数のキャビティ用孔41aを有し、複数のキャビティ用孔41aにキャビティ内樹脂35がセットされるセット部41と、セット部41下側に設けられ、複数のキャビティ用孔41aの下部開口を各々開閉するキャビティ用シャッタ部43とを備えている。この搬送ハンド6Aは、水平面内の一定方向に複数のキャビティ用孔41aに対してキャビティ用シャッタ部43を開いていき、キャビティ用シャッタ部43を閉じて複数のキャビティ用孔41aにセットしたキャビティ内樹脂35を落下させてキャビティ31a(被供給部)へ供給していく。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの放熱性能を高めつつ、樹脂系材料をモールドする際のヒートシンクと金型との密着不良を抑えて歩留まりの向上に寄与することのできる樹脂モールド型半導体モジュールを得ること。
【解決手段】本発明の樹脂モールド型半導体モジュールは、リードフレームと、前記リードフレームの表面に実装された半導体素子と、前記リードフレームの裏面に接着される接着部を一方面側に有し、他方面側には放熱用の凹凸部を有するヒートシンクと、前記リードフレーム、前記半導体素子、および前記ヒートシンクを、前記ヒートシンクの少なくとも前記凹凸部を露出させた状態で覆って一体的にモールドするモールド樹脂とを備え、前記凹凸部の周囲および前記凹凸部の一部に、金型と密着する平坦部または突起部を設けた (もっと読む)


【課題】個片化の際に露出するリードフレームの変質によるハンダ付け性の劣化を防止することが可能な電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】パッド部12の表面と段差を有し、パッド部に囲まれた凹部17が備えられた実装電極部11が形成され、表面に金属膜13が形成されたリードフレーム20を用意し、パッド部12の表面および凹部を露出するように、樹脂による封止部としてのモールド樹脂16Mを形成し、パッド部と凹部および封止部16を切断して個片の半導体装置10を得る電子デバイスとしての半導体装置10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダイパッド露出型の半導体装置においてダイパッドを封止体から露出させる。
【解決手段】ダイパッド1cと、ダイパッド1cの周囲に配置されたバスバー1dと、バスバー1dの周囲に配置された複数のインナリード1aと、ダイパッド1cの上面1ca上に搭載された半導体チップ2と、半導体チップ2の複数の電極パッド2cと複数のインナリード1aとを電気的に接続する複数のワイヤ4と、ダイパッド1cの下面1cbが露出するように半導体チップ2を封止する封止体3と、封止体3から露出する複数のアウタリード1bとを有し、封止体3の厚さ方向において、バスバー1dは、インナリード1aとバスバー1dとの間隔がバスバー1dと封止体3の実装面3bとの間隔と同じ、又はバスバー1dと封止体3の実装面3bとの間隔より大きくなるように、インナリード1aと封止体3の実装面3bとの間の高さに配置されている。 (もっと読む)


【課題】センサチップの一端側をモールド樹脂で封止してモールド樹脂で片持ち支持するようにしたモールドパッケージの製造方法において、モールド樹脂による封止前におけるセンサチップのぐらつきを防止して、工程中のワークの取り扱い性に優れた製造方法を実現する。
【解決手段】センサチップ20の一端23側をモールド樹脂50で封止してモールド樹脂50で片持ち支持するようにしたモールドパッケージS1の製造方法においてリードフレーム30として、センサチップ20の他端24側を支持する支持部33を有するものを用意し、センサチップ20の他端23側を支持部33で受けて支持するようにし、支持部33による支持を維持した状態にてモールド樹脂50による封止を行った後に、リードフレーム30から支持部33をカットして、センサチップ20の他端24側から支持部33を除去する。 (もっと読む)


【課題】センシング精度を向上させることのできるセンサ装置を提供する。
【解決手段】このセンサ装置は、リードフレーム30のチップ搭載部31に実装された半導体チップ10を封止した第1の樹脂部材20からリードフレーム30のリード部32a〜32cが導出された半導体パッケージ1を有する。そして、このセンサ装置では、半導体パッケージ1が第2の樹脂部材21によって覆われている。ここでは、リード部32a,32cの第1の樹脂部材20によって覆われていない部分に、リードフレーム30及び半導体パッケージ1のそれぞれの位置決めに利用される貫通孔33a,33bをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】基板と半導体パッケージとの間に塗布されるはんだの厚さ(スタンドオフ高さ)を一定な半導体装置を提供する。
【解決手段】図1に示すように、リードフレーム20、リードフレーム20上に搭載された半導体チップ50、そしてリードフレーム20および半導体チップ50を封止している封止樹脂30を有している半導体パッケージ200と、半導体パッケージ200を実装している基板1と、半導体パッケージ200および基板1を互いに接合しているはんだ60と、を備え、半導体パッケージ200の基板1側の面には、少なくとも3つ以上の凸部70を有しており、凸部70と基板1が接触している。 (もっと読む)


【課題】車載用電子モジュールをモールドする際にコネクタ端子の変形や樹脂漏れなどが起こり難く成形品質を高めた樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】車載用電子モジュール1を型開きしたトランスファ成形用の第一のモールド金型6に搬入し、熱硬化性樹脂をポット9内に搬入し、コネクタ4を除いた基板面を第一のモールド金型6によりクランプして電子部品2が搭載された基板面を一次成形する工程と、一次成形された車載用電子モジュール1を、第二のモールド金型12に搬入し、一次成形されたパッケージ部11とコネクタ4のコネクタ成形部4aをクランプして露出する基板接続端子5aを二次モールドする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ小型で高機能なパワーモジュールを得ること。
【解決手段】実施の形態にかかるパワーモジュール100は、金属ベース3と、前記金属ベース3の上に搭載されたパワー素子9と、前記パワー素子9を制御する部品7を搭載し、貫通穴6を備えた制御基板4と、前記金属ベース3の一面のみ露出させ、前記金属ベース3、前記パワー素子9、及び前記制御基板4を覆って封止する樹脂5とを備える。 (もっと読む)


【課題】モールド工程において、モールド流れの導きと流速バランス取りが可能な非アレイバンプのフリップチップモールドの構造体を提供する。
【解決手段】基板110は、はんだマスク層112に覆われる上表面111を有し、複数のパッド113と少なくとも1つのモールド流れガイドバー114を設置する。モールド流れガイドバー114は、パッド無し空白区域Aに設置され、かつパッド113とはんだマスク層112を越える高さHを有して突起状に形成される。チップ120は複数個のバンプ121を有し、かつ基板110上にフリップチップ接合されることで、バンプ群121をパッド群113に接合させ、チップ120と基板110との間にモールド流れ間隙Sを形成する。モールド封止材130は上表面111に形成されてチップ120を密封し、モールド流れ間隙Sに十分充填されてバンプ群121とモールド流れガイドバー114を密封している。 (もっと読む)


【課題】モールド成型済みリードフレームの製品部分からランナー部分を適切に切り離すこと。
【解決手段】支持機構1、2は、封止材料により集積回路が封止された製品部分22がゲート部分24を介してランナー部分23に接合されているモールド成型済みリードフレーム20を、移動方向12に平行である直線17に製品部分22のうちの第1製品部分26が正射影された点28が製品部分22のうちの第1製品部分26よりゲート部分24から遠い第2製品部分27が直線17に正射影された点29より移動方向12の側に配置されるように、支持する。パンチ3は、支持機構1、2に対して移動方向12に移動することにより、ランナー部分23を押す。モールド成型済みリードフレーム20は、ランナー部分23がパンチ3に押されることにより、製品部分22がランナー部分23から切り離される。 (もっと読む)


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