説明

Fターム[5F064CC06]の内容

ICの設計・製造(配線設計等) (42,086) | 使用素子 (2,627) | トランジスタ (1,639) | FET (1,516)

Fターム[5F064CC06]の下位に属するFターム

Fターム[5F064CC06]に分類される特許

21 - 40 / 49


【課題】 本発明は、櫛型容量の下方にその他のアナログ回路素子を配置することで、より小型化されたアナログ回路を搭載できる半導体集積回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る半導体集積回路は、電極1及び電極2を有し、導線層5〜8から構成される櫛型容量3と、半導体基板11と、櫛型容量3の下方に配置される導線層9、10と、トランジスタ12、13と、抵抗素子14、15とを有し、導線層9、10によって、トランジスタ12、13及び抵抗素子14のいずれかの端子が、櫛型容量3の電極1又は電極2、櫛型容量3の下方に配置される他のアナログ回路素子、櫛型容量3の下方に配置されない抵抗素子15、電源23、グラウンド、または外部信号線24に接続されるようにした。これにより、櫛型容量3の下方にトランジスタ12、13及び抵抗素子14を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】デバイスの設計または製造プロセスを最適化するのに良好な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、デバイスの設計(200)を最適化するための方法(100)に関する。こうした最適化は、予め定めた指標、例えば、デバイス速度、エリア、電力消費または歩留まり等に関して実施される。該方法(100)は、所定のデバイスのための設計(200)を得ることを含む。こうした設計は複数の設計コンポーネントを含む。該方法は、複数の設計コンポーネントから、第2設計コンポーネントよりも予め定めた指標に対してより高い感度を有する第1設計コンポーネント(202)の少なくとも1つのグループを決定することを含む。第1設計コンポーネント(202)は、設計のクリティカルパス上にあることでもよい。該方法(100)は、第1設計コンポーネント(202)を調整することと、第1設計コンポーネントを製造するための製造技術を調整することとを含み、予め定めた指標に関して最適化した設計を取得する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、一の平面内に広がる平面状の基板上に形成される少なくとも2つのユニットセルを備える電気回路であって、ユニットセルはそれぞれ、異なる機能を持つコンタクトポイントを少なくとも2つ有しており、基板および/またはユニットセルの上に配設されている少なくとも1つの誘電層と、コンタクトポイントおよび/または基板の上方に、平面に対して平行に配設されている少なくとも2つのコンタクト面とを備え、同一の機能を持つコンタクトポイントは、誘電層を貫通している少なくとも1つの貫通コンタクト部を介して、同一の機能を持つコンタクトポイントの少なくとも一部のための少なくとも1つの共通のコンタクト面に電気的に接続されており、対応するコンタクト面を介して、外部と共通に接触する電気回路に関する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路において、依存関係を有するIOセルの配置の妥当性を検証すること。
【解決手段】半導体集積回路は、制御セルとその制御セルが出力する制御信号によって制御される被制御セルとを、IO領域に有する。その半導体集積回路の検証方法は、(A)被制御セルが必要とする制御セルを指定する要求情報を有するライブラリを提供するステップと、(B)IO領域中で制御信号が伝播する信号配線が設けられる領域を示す領域情報を取得するステップと、(C)被制御セルが上記領域に配置されている場合、指定された制御セルも上記領域に配置されているか否かを検証するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 インダクタを組み込んだ改善された静電放電(ESD)回路構造体を提供する。
【解決手段】 回路(例えば、静電放電(ESD)回路)、設計方法、及び、設計システムの実施形態が開示される。回路において、ESDデバイスが第1の金属レベル(例えば、M1)に配線接続される。第1の金属レベルの上の第2の金属レベル(例えば、M5)内にインダクタが形成され、ESDデバイスの上に配置され、このESDデバイスに単一の垂直ビア・スタックによって並列に電気的に接続される。インダクタは、所与の適用周波数に対して、ESDデバイスのキャパシタンス値を無効化するように構成される。インダクタのクォリティ・ファクタは、第2の金属レベルと第1の金属レベルとの間の第3の金属レベル(例えば、M3)に、誘導結合を最小にするためのシールドを設けることにより最適化される。シールド内の開口部はビア・スタックがその中を貫通できるようにし、サイズ・スケーリング及びESDロバスト性の改善にたいしてQファクタの減少をトレードオフする。 (もっと読む)


【課題】電力情報及び電圧降下分布を考慮した最適な数の電源スイッチセルを最適なレイアウトで配置する電源スイッチ挿入方法及び電源スイッチ挿入装置を提供すること。
【解決手段】半導体集積回路内の被電源遮断領域の外周に電源スイッチセルを配置する電源スイッチ挿入方法である。電源スイッチ挿入方法は、半導体集積回路にマクロセルを配置し、半導体集積回路のフロアプラン情報を出力するマクロセル配置工程と、電源の電力情報に基づいて、電源スイッチに必要なトランジスタサイズを算出するトランジスタサイズ算出工程と、フロアプラン情報及びトランジスタサイズを基に、複数種類の電源スイッチセルが登録された電源スイッチライブラリから選択された電源スイッチセルを被電源遮断領域の外周に配置し、当該電源スイッチセルの配置を最適化する電源スイッチセル配置最適化工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 電子ヒューズの最適フィールド・プログラミング法を提供する。
【解決手段】 集積回路チップの顧客がフィールドにおいて、即ち製造テスト環境の外で、電子ヒューズをプログラミングすることができる最適ヒューズ・プログラミング条件を提供する方法が提供される。最適ヒューズ・プログラミング条件に関連付けられた最適ヒューズ・プログラミング識別子を、顧客のICチップ上の可読な形式で顧客に提供することができる。顧客のICチップ上の最適ヒューズ・プログラミング識別子にアクセスすることにより、顧客は1つ又は複数の関連付けられた最適ヒューズ・プログラミング条件に従ってフィールドにおいてヒューズ・プログラミング・プロセスを適用することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度回路のレイアウト、処理装置間の効率の良い相互接続、および処理装置を相互接続可能にする自由度のある方法を提供すること。
【解決手段】回路エリア12のいくつかは、少なくとも1つのそれぞれの入力信号経路(an,aw、be,bs,hci,vci)におけるデータの操作を実行し、少なくとも1つの出力信号経路(fn,fe,fs,fw,vco,hco)によってデータを送出するためのそれぞれの処理装置を備える。その他の回路エリアはそれぞれのスイッチングセクション14を備え、処理装置およびスイッチングセクションが、各行および各列内において交互に配列されている。スイッチセクションの大部分はそれぞれ、同じ列および同じ行におけるスイッチングセクションに隣接した処理装置の信号経路の一部の間にプログラマブル接続16,18,20を備える集積回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】スタンダードセルを用いた半導体集積回路設計において、ゲート破壊を防止する半導体集積回路とその設計方法を提供する。
【解決手段】スタンダードセル内部に空き領域がある場合、入力端子に接続していないダイオードを備えたスタンダードセルと、ダイオードを備えていないスタンダードセルの2種類を用意する。まず、ダイオードを備えていないスタンダードセルを用いて半導体集積回路の設計を行い、アンテナエラー検証の結果、アンテナエラーが出たスタンダードセル近傍のスタンダードセルを、ダイオードを備えたスタンダードセルに置き換え、ダイオードをアンテナエラーの出たスタンダードセルの入力端子に接続する。 (もっと読む)


【課題】電子素子評価装置を用いて、ビアの抵抗評価や異常が発生したビアの特定を容易に行うことが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板60の上方に配置された1層目配線11と、1層目配線11の上方に配置された第1の2層目配線21と、1層目配線11と第1の2層目配線21とを接続する第1の接続用ビア32と、第1の2層目配線21と同じ配線層内に形成された評価用配線51と、1層目配線11と評価用配線51とを接続する評価用ビア41とを備えている。第1の2層目配線21と評価用配線51との間に評価用の信号を流すことで、ビアの抵抗評価や異常が発生したビアの特定を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多層配線部における最も上の層間絶縁膜に形成されたヒューズと、該ヒューズを覆う保護部と、多層配線部上に形成されたMIM素子とを備え、保護部の厚さを制御し易い半導体装置を得ること。
【解決手段】半導体基板10と、この半導体基板に形成された回路素子20,30と、半導体基板上に積層された多層配線部50と、多層配線部における最も上の層間絶縁膜45に設けられたヒューズ55と、ヒューズ上に設けられた保護部60と、多層配線部上に形成されたMIM素子70と、多層配線部上に形成された最外層間絶縁膜80とを備えた半導体装置100を作製するにあたり、多層配線部における最も上の層間絶縁膜に設けられたトレンチT3 にMIM素子の下部電極62を埋め込み、その上に電気絶縁膜64と上部電極66とをこの順番で積層することでMIM素子を構成し、このMIM素子を覆うようにして最外層間絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、配線の、幅の異なる部分の連結部分に生じる応力を減らすことにある。
【解決手段】半導体装置は、半導体チップ10と、幅の異なる第1、第2の配線の連結部分34と、連結部分34とオーバーラップする位置に形成されたパッド40と、パッド40上に形成されてなるバンプ44と、連結部分34とパッド40との間に位置して連結部分34の全体を覆うように形成されてなる緩衝層50と、連結部分34と緩衝層50との間及び緩衝層50とパッド40との間に、それぞれ形成されてなる無機絶縁層60,62と、を含む。緩衝層50は、樹脂を除く材料であって、無機絶縁層60,62よりも柔らかい材料から形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の正しい値を製品の破壊なくして求めることが出来る技術を提供する。
【解決手段】TEGの構造パラメータ値を測定する構造パラメータ値測定ステップと、前記TEGの導電体間の静電容量値を測定する静電容量値測定ステップと、前記TEGの絶縁体の比誘電率の仮想値、及び構造パラメータ値を用いて、所定の静電容量算出シミュレータにより、静電容量値を算出する静電容量値算出ステップと、前記構造パラメータ値測定ステップで得られた測定値と前記静電容量値測定ステップで得られた静電容量値との関係Xと、前記静電容量値算出ステップで用いられた構造パラメータ値と該静電容量値算出ステップで算出された静電容量値との関係Yとが合致するか否かを比較する比較ステップと、前記比較ステップで前記関係Xと前記関係Yとが合致した時の該当する比誘電率の仮想値を前記絶縁体の比誘電率の値であると決定する決定ステップ
とを具備する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタを含むアナログ回路シミュレーションにおいて、シミュレーション回路を変更することなく回路中の貫通電流を検知できるハイインピーダンス検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回路中の全ノードに対し、ハイインピーダンス状態になる条件が存在するかどうかを解析する工程を有する。また回路中の全ノードに対し、ハイインピーダンス状態により貫通電流が生じる条件が存在するかどうか解析する工程を有する。またハイインピーダンス状態になる条件と、ハイインピーダンス状態により貫通電流が生じる条件がシミュレーション実行中に成立するかどうかを検出する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】可及的に簡略な構成で、かつ高集積度、高性能の半導体装置を得ることを可能にする。
【解決手段】半導体基板1上に板状に設けられた第1導電型の第1半導体領域3と、第1半導体領域の第1側面に設けられた第1強誘電体絶縁膜4と、第1強誘電体絶縁膜の第1半導体領域と反対側の面に設けられた第1ゲート電極6と、第1半導体領域の第2側面に設けられた第2強誘電体絶縁膜5と、第2強誘電体絶縁膜の第1半導体領域と反対側の面に設けられた第2ゲート電極7と、第1及び第2ゲート電極に挟まれるように第1半導体領域に形成されるチャネル領域と、チャネル領域の両側の第1半導体領域に設けられた第2導電型の第1ソース・ドレイン領域8と、を備え、第1半導体領域の厚さが第1半導体領域の不純物濃度で決まる空乏層の最大厚さの二倍よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】 スリムな細長の集積回路装置及びこれを含む電子機器の提供。
【解決手段】 集積回路装置は、走査線を駆動するための制御信号を生成する走査ドライバブロックSBと、走査線と電気的に接続するためのパッドPDtと、その接続ノードDNDtがPDtパッドと電気的に接続され、高電位側電源及び低電位側電源の間にプッシュプル接続されるトランジスタpDTrt、nDTrtとを含む。トランジスタpDTrt、nDTrtが、走査ドライバブロックSBからの制御信号に基づいてゲート制御される。トランジスタpDTrt、nDTrtの少なくとも一方の一部又は全部と重なるように、該トランジスタpDTrt、nDTrtの少なくとも一方の上層にパッドPDtが配置される。 (もっと読む)


【課題】 高速シリアル転送の信号品質を維持できる集積回路装置、電子機器の提供。
【解決手段】 集積回路装置は、集積回路装置の短辺である第1の辺から対向する第3の辺へと向かう方向を第1の方向D1とし、集積回路装置の長辺である第2の辺から対向する第4の辺へと向かう方向を第2の方向D2とした場合に、D1方向に沿って配置される第1〜第Nの回路ブロックCB1〜CBNを含む。回路ブロックCB1〜CBNは、差動信号を用いたシリアルバスを介してデータ転送を行う高速インターフェース回路ブロックHBと、HB以外の回路ブロックとを含む。高速インターフェース回路ブロックHBは、回路ブロックCB1〜CBNのうちの第M(2≦M≦N−1)の回路ブロックCBMとして配置される。 (もっと読む)


【課題】高集積化可能で、電源を切ってもオン状態およびオフ状態のうちいずれか一方の状態を保持し、オン状態での抵抗値が低く、さらに上記いずれか一方の状態に再プログラムが可能なスイッチング素子を提供する。
【解決手段】電気化学反応に用いられる金属イオンが伝導するためのイオン伝導体14と、イオン伝導体14に接して、所定の距離だけ離れて設けられたソース電極11およびドレイン電極12と、オン状態に遷移させる電圧が印加されるとソース電極11およびドレイン電極12の間に金属イオンによる金属を析出させてソース電極11およびドレイン電極12を電気的に接続し、オフ状態に遷移させる電圧が印加されると析出した金属を溶解させてソース電極11およびドレイン電極12の電気的接続を切るための、イオン伝導体14に接して設けられたゲート電極13とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつきが発生しても、フリップフロップにおいてタイミングエラーが発生しにくい半導体集積回路の設計方法を提供する。
【解決手段】この半導体集積回路の設計方法においては、まず、クロック経路上に存在できる論理セルの種類を指定する(ステップS301)。次に、非クロック用セルの種類に対応して、論理的に等価なクロック用セルの種類を指定する(ステップS302)。次に、設計すべき半導体集積回路から、すべてのクロック経路を抽出し、(ステップS303)、抽出されたクロック経路上に存在するすべての論理セルについて、当該論理セルがクロック用セルであるか非クロック用セルであるかを判定する(ステップS304)。その後、ステップS304で非クロック用セルと判定された論理セルを、ステップS302で当該論理セルの種類に対応して指定したクロック用セルに置換する(ステップS306)。 (もっと読む)


【課題】局所化したレイアウト要件を取り込む階層設計ルールの発生により、回路レイアウトの生産性を高める、集積回路設計システムおよび方法を開示する。
【解決手段】大域的設計ルールを適用する従来の技法とは対照的に、開示するIC設計システムおよび方法は、元の設計レイアウト201を、指定のレイアウトおよび集積回路特性に基づいて、所望の粒度に区分203する。その局所化したレベルにおいて、設計ルールをしかるべく調節207し、生産性の観点から重要な側面を取り込む209。次に、これらの調節した設計ルールを用いて、局所化レイアウト走査およびマスク・データ変換214を行う。 (もっと読む)


21 - 40 / 49