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Fターム[5F064EE42]の内容

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Fターム[5F064EE42]に分類される特許

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【課題】製造コストを増大させずに、半導体集積回路の電源配線、接地配線の電圧降下を減少させる。
【解決手段】半導体チップ1上の第1の方向に延びる電源配線12Aが配置され、半導体チップ1上の第2の方向に延びると共に、第2の方向から第1の方向に屈曲し、電源配線12Aの一部と重畳する屈曲部24Aを有する電源引き出し配線22Aが配置されている。また、第1の方向に延びる接地配線12Bが配置され、第2の方向に延びると共に、第2の方向から、第1の方向とは逆方向の第3の方向に屈曲し、接地配線12Bの一部と重畳する屈曲部24Bを有する接地引き出し配線22Bが配置されている。電源引き出し配線22Aと接地引き出し配線22Bを覆う第1の層間絶縁膜13の中には、電源配線12Aと屈曲部24Aを接続する電源配線ビアコンタクト14Aと、接地配線12Bと屈曲部24Bを接続する接地配線ビアコンタクト14Bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】遅延計算に要する処理時間を短縮して、タイミング解析全体に要する処理時間を短縮可能とする。
【解決手段】タイミング解析方法は、半導体チップ上にレイアウトされた回路に対して電圧降下解析を行い、電圧降下解析結果に基づいて、チップ上の電圧降下を所定の電圧範囲ごとの領域として電圧降下領域ファイルを作成し、遅延のばらつきを表現する第1OCV係数が電圧降下を考慮して所定の電圧ごとに対応付けられたOCV係数ファイルを用いて、電圧降下領域ファイルの所定の電圧範囲に対応する第2OCV係数を領域ごとに算出し、算出した第2OCV係数と領域とを対応付けてOCV領域ファイルを作成し、遅延ライブラリを用いてレイアウトされた回路に対して遅延計算を行い、遅延計算結果とOCV領域ファイルの領域ごとの第2OCV係数を用いてタイミング解析を行う。 (もっと読む)


【課題】電源遮断がされる領域同士の場合であっても生じる、電源遮断移行時および復帰時の貫通電流の問題を解決しつつアイソレーション回路を不要とする半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、第1の電源線601と、第1のスイッチ605を介して第1の電源線に接続される第2の電源線101、および第2の電源線に接続されるマクロセルコア508を有するマクロセルと、第2のスイッチ603を介して第1の電源線に接続される第3の電源線602と、第3の電源線に接続され、マクロセルコアの入力または出力の少なくともいずれかに接続される回路ブロック501とを備え、第2の電源線と第3の電源線とが接続される。 (もっと読む)


【課題】ホールドエラーの修正において冗長なセルの挿入を軽減するとともに設計の後戻りを軽減する半導体集積回路装置の設計支援システム及び設計支援プログラムを提供すること。
【解決手段】ネットリスト124のレイアウト情報を用いて作成された遅延情報162に基づいて、ネットリスト124に含まれるバッファの種類毎に遅延時間を算出し、バッファの種類と遅延時間との対応関係を表すバッファテーブル202を生成する。ネットリスト124に対して遅延情報162とタイミング制約情報170−1〜nを用いて行われた静的タイミング解析により得られるタイミング解析情報192−1〜nに基づいて、ホールドエラーの発生位置とエラー量との対応関係を含むホールドエラー解析情報222を生成する。バッファテーブル202とホールドエラー解析情報222とに基づいて、ホールドエラーの各発生位置に挿入するバッファの種類及び数を決定する。 (もっと読む)


【課題】容易な設計により、小規模な構成でクロックスキューを抑制させる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】ラッチ回路3〜316のデータ入力端子とデータビットの供給元PDとの間に、クロック信号CLLの供給元PCD及びラッチ回路のクロック入力端子間のクロック信号経路中に含まれている論理素子の個数と同一数だけ当該論理素子を直列に接続してなる第1遅延部51,52と、クロック信号経路中の配線の配線長に対応した配線遅延時間と同一長の遅延時間を有する第2遅延部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チップ上の機能ブロックを実動作よりも、広範囲かつ同時に動作させても、チップを誤動作させないテストパターンを作成できる半導体集積回路テスト設計支援装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体集積回路テスト設計支援装置は、機能ブロックを単独で動作させて、IRドロップ解析を行うIRドロップ解析部と、チップ上の小領域を示す番地(X,Y)単位に量子化したIRドロップ量Zを算出して、マッピング値(X,Y,Z)を作成するマッピング値作成部と、前記機能ブロックを、複数動作させた場合の前記マッピング値(X,Y,Z)を、同一の前記番地(X,Y)の前記量子化したIRドロップ量Zを加算することによって算出し、同時動作させた場合の各前記番地(X,Y)の前記量子化したIRドロップ量Zが、許容値以内であれば、同時動作可能な機能ブロックとしてグルーピングするグルーピング部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズを一層効果的に解消する技術を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、所定動作を実行するための内部回路6と、内部回路6に対して高電位電圧を供給するための電源ライン7と、内部回路6に対して低電位電圧を供給するためのグラウンドライン8と、ウェハテスト用電極パッド9と、ウェハテスト用電極パッド9を内部回路6に接続するための電気線10と、電気線10を内部回路6に対して非導通状態にすると共に、電気線10を電源ライン7とグラウンドライン8のうち何れか一方に対して選択的に導通状態とする接続切替部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増大を抑えつつ半導体集積回路装置の金属配線パターンPTの寄生抵抗に起因する動作不良を抑制可能なダミーパターンの設計方法を提供する。
【解決手段】ビアPTがマトリクス状に配置されたデータ、第1配線PTを含む第1配線層データ、第1配線PTに対して重なり領域を有する第2配線PTを含む第2配線層データ、第2配線PTに対して第1値だけオーバーサイズしたデータ、第1配線PTからオーバーサイズPTとの重なり領域を消去した図形データ、図形を第2値だけアンダーサイズし、第2値以下の図形が消去されたデータ、アンダーサイズPTを第2値だけオーバーサイズして元のサイズに戻した第1ダミーPTデータ、複数のビアPTから第1ダミーPTに対応する領域内のビアPTを抽出したデータ、第2配線PTと第1ダミーPTとを合成した第2配線層データ、上記第2配線層の隙間を埋める第2ダミーPTデータを各々作成する。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ(FUSE)を備えた半導体装置の信頼性を向上する。
【解決手段】半導体基板11の主面上に形成にされた多層配線を構成する層M1〜M6のうちの層M4に設けられた電気溶断型の救済用のヒューズ4aおよび試験用のヒューズ4bと、ヒューズ4aの近傍であって層M2および層M6に設けられた一対の導電板10aと、ヒューズ4bの近傍であって層M3および層M5に設けられた一対の導電板10bとから構成する。ヒューズ4bと導電板10bとの間が、ヒューズ4aと導電板10aとの間より近いものとする。 (もっと読む)


【課題】パターン配置の手順を複雑化することなく、電源配線パターンの配線抵抗による電圧降下を抑制可能で、信号配線パターンの信号伝搬遅延を低減可能とする。
【解決手段】半導体集積回路の配線方法は、主に信号配線パターンが形成される第1の層とは別個の第2の層に、空き領域をそれぞれの間に挟んで複数列の電源配線パターンを規則的に配置し、前記空き領域の幅を前記複数列の電源配線パターン中の最小幅の電源配線パターンの幅よりも狭くする。次に、前記第2の層における2列分以上の前記空き領域のそれぞれに、隣接する両側の前記電源配線パターンに接触しないように、前記第1の層と電気的に導通した前記信号配線パターンを配置する。次に、前記空き領域に残存するパターン配置可能領域の少なくとも一部に、前記電源配線パターンを再配置する。 (もっと読む)


【課題】信号の遅延調整を柔軟に行なうことができる半導体集積回路レイアウト設計装置を提供する。
【解決手段】図1に示す半導体集積回路レイアウト設計装置は、配線部と遅延調整部を備える。配線部では、第1の配線層の配線上に、第2の配線層では接続先となる配線がないビア(未接続ビア)を形成する。その後、遅延調整部において、遅延時間の調整が必要であれば、未接続ビアから、遅延調整に適したビアを選択し、第1の配線上のビア間の配線を削除する。その後、第2の配線層において第1のビアと第2のビアを配線する。その結果、信号配線の抵抗は、ビアの持つ抵抗値の分上昇し、遅延時間の調整を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】回路の周波数特性に応じたキャパシタが適切に配置されず、電源ノイズ耐性の高い半導体装置を設計することが困難であり、また必要な容量を満たすためにより多くのキャパシタセルを挿入する必要があった。
【解決手段】半導体装置の設計支援装置1は、LSIの配置配線情報201、及びLSIの遅延要素から成る遅延ライブラリ情報202に基づき、LSI内に配置されている各論理セルの負荷容量値をそれぞれ算出する負荷容量値算出部103と、負荷容量値算出部103で算出された負荷容量値に基づいて、各論理セルの周波数帯域をそれぞれ判定し、キャパシタを配置する対象となる論理セルの周辺部の空き領域に、当該判定結果に対応した周波数特性を有するキャパシタを配置するデカップリングキャパシタ配置部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の遅延時間の変動を抑制すること。
【解決手段】回路設計支援装置1は、選択部1bと配置部1cとを有している。選択部1bは、設計対象の半導体集積回路モデルが備えるレジスタモデル2bにクロック信号を供給するクロック信号線の分岐点P1からレジスタモデル2bのクロック信号入力端子に至る第1の経路と、分岐点P1からレジスタモデル2bのデータ信号入力端子に至る第2の経路の、配線に関する物理パラメータの差分値に基づいて、物理パラメータが異なる配線負荷を有する複数の遅延回路モデルから遅延回路モデルBを選択する。配置部1cは、選択された遅延回路モデルBをデータ信号入力端子に接続されるデータ信号線に配置する。 (もっと読む)


【課題】良好な伝送性能と小さい配置面積を両立可能なデータバスを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、配線層M1、M2と、複数のデータ入出力端子と、N本のデータ線(DU、DL)を含むデータバスとを備え、N本のデータ線は所定の配線長の長短に応じた2種類のデータ線群を含む。配線層M1、M2にはデータ線(DL、DU)の各々に隣接する複数のシールド線(Sa、Sb、Sc)が配置され、各データ線(DL、DU)は、配線層M1、M2の積層方向で互いに重ならない位置に配置される。このような配線構造により、各データ線(DL、DU)の間のカップリング容量を抑え、データバスのクロストークを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高速に、且つ設計上の制約を増大させることなく配線のエレクトロマイグレーション耐性を検証することが可能な配線検証方法を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる配線検証方法は、検証対象回路のネットリストと配線容量/抵抗情報とを用いて配線のIavg/Irms値を算出し、算出された配線のIavg/Irms値が予め定められたIavg/Irms規定値を超えている場合にIrms規定値を緩和し、緩和されたIrms規定値に応じてIavg規定値を制限し、予め定められたIrms規定値および緩和されたIrms規定値を用いて算出された配線寿命が予め定められた配線寿命の規定値を満たすか否かを検証し、算出された配線のIavg/Irms値のそれぞれが制限されたIavg規定値と緩和されたIrms規定値を超えているか再度検証する。 (もっと読む)


【課題】並列駆動構成のI/Oバッファから出力される信号を安定化し、信頼性を向上する。
【解決手段】I/Oセル2は、1つの出力信号を正転信号と反転信号からなる相補信号として出力する相補型I/Oセルからなり、2つのI/Oセル2が並列接続された構成からなる。2つのI/Oセル2の出力部となるインバータ6の出力部は、配線17によってそれぞれ接続されており、2つのI/Oセル2の出力部となるインバータ7の出力部は、配線18によってそれぞれ接続されている。配線17は、I/Oセル2の下辺側に2つのI/Oセル2を横断するように形成され。配線18は、該配線17の上方に形成されており、2つのI/Oセル2を横断するように形成されている。また、配線17の配線長と配線18の配線長は、略同等となるようにレイアウトされている。 (もっと読む)


【課題】信号配線リソースを確保しながら、チップ中心部のIRドロップを少なくすることのできる半導体集積回路および電源配線方法を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体集積回路は、チップ内に等間隔で配線される下層電源配線1と直交する方向に所定の間隔で配線される上層電源配線が、下層電源配線との接続用のビア3が配線中央部にのみ配置された上層電源配線2Aと、配線中央部を除く領域に上層電源配線2Aへの配置個数よりも多数のビア3が配置された上層電源配線2Bとの対により構成され、上層電源配線2Aの上層電源配線2Bに対する配線幅の比が、配線中央部を除く領域では、上層電源配線2Aの上層電源配線2Bに対する供給電流比の逆数であり、配線中央部では、供給電流比の逆数よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】周辺部を損傷させずに、電流を供給することによって切断され得る電気ヒューズ構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】電気ヒューズ10は、電子回路とその電子回路のスペアとしての冗長回路との間に電気的に接続され、それらの回路が樹脂封止された後に、外部から電流が供給されることによって切断され得るものである。電気ヒューズ10は、ファイン層中に設けられており、主配線1およびバリア膜3からなる。主配線1およびバリア膜3のそれぞれの線膨張係数は、その周辺に設けられている絶縁層2,4,および5のそれぞれの線膨張係数よりも大きい。また、主配線1およびバリア膜3のそれぞれの融点は、絶縁層2,4,および5のそれぞれの融点よりも低い。 (もっと読む)


【課題】大規模な半導体集積回路であってもノイズ耐性評価が短時間で可能なノイズ耐性評価方法を提供する。
【解決手段】回路ネットリストを作成する第1のステップS11と、能動素子を受動素子回路に置き換えて置換回路ネットリストを作成する第2のステップS12と、トランジスタの制御端子に該当する制御ノードを抽出する第3のステップS13と、ノイズ注入ノードを設定する第4のステップS14と、所定周波数のノイズを設定し、互いに異なる制御ノードとノイズ注入ノード間の経路のインピーダンスを計算する第5のステップS15と、制御ノード、ノイズ注入ノードおよび経路の各組み合わせにおけるインピーダンスのリストを作成する第6のステップS16と、インピーダンスの最小値から半導体集積回路のノイズ耐性を判定する第7のステップS17とを有してなるノイズ耐性評価方法100とする。 (もっと読む)


【課題】シミュレーションを実行することなく、最適な配線幅の取得を行えるようにすることにより、シミュレーションの複数回実行による処理時間増大を防ぐ。
【解決手段】レイアウト設計装置は、フリップチップ構造の半導体集積回路のRDL(パッド−I/O端子間)配線処理において、I/Oセルの所要電流量と配線長に適した配線幅を取得するためのテーブルをライブラリ化して保持する手段と、パッドとI/Oセルの位置関係から配線に必要な距離を算出する手段と、パッドとI/Oセル端子間の配線に必要な距離とI/Oセルの所要電流量と前記テーブルから適切な配線幅を取得する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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