説明

Fターム[5F064EE42]の内容

ICの設計・製造(配線設計等) (42,086) | 配線 (13,054) | 配線(又は配線間)の物理的性質 (2,766) | 配線抵抗 (638)

Fターム[5F064EE42]に分類される特許

81 - 100 / 638


【課題】実際に即した配線OCVp係数を用い、タイミング解析の精度を向上させる。
【解決手段】配線OCVp係数を用いて配線遅延値を補正することにより、設計回路に含まれる第1パスと第2パスとの間の遅延差を検証する。配線OCVp係数の変動成分ΔOCVpは、配線のグローバルばらつきに起因するΔOCVp_λと、同層の配線のローカルばらつきに起因するΔOCVp_θと、異層間の配線のローカルばらつきに起因するΔOCVp_ωと、を含む。ΔOCVp_λは、それぞれのパスを構成する配線の各配線層における配線長に依存する。ΔOCVp_θは、上記配線長に加えてパス間距離に依存する。ΔOCVp_ωは、上記配線長に加えてチップサイズに依存する。それら配線長、パス間距離、及びチップサイズを示すデータを読み出し、読み出されたデータを用いて配線OCVp係数を算出し、算出された配線OCVp係数を配線遅延値に適用する。 (もっと読む)


【課題】複数のスタンダードセルを有する半導体装置のチップ面積をさらに小さくする。
【解決手段】半導体装置SD1は第1および第2スタンダードセルSC1,SC2を備える。第1スタンダードセルSC1は、拡散領域An11、拡散領域An11に対向する機能素子領域FE1、および金属層MT11を有する。第2スタンダードセルSC2は、拡散領域An11に連続する拡散領域An21、拡散領域An21に対向する機能素子領域FE2、ならびに拡散領域An21および機能素子領域FE2の間に形成された拡散領域CR21を有する。金属層MT11および機能素子領域FE2は、拡散領域An11、拡散領域An21、および拡散領域CR21通して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】対象階層マクロブロックから他の階層マクロブロックへの配線間容量を更に抑制すること。
【解決手段】本発明では、チップ全体を階層的に分割した複数の階層マクロブロックを生成する(S2)。階層マクロブロック30に対する回路図データから、初段、最終段のセルを表す境界セル群40〜43、44〜47と、上位の階層マクロブロック60のセル71、72及び境界セル群40〜43、44〜47を接続する境界パス群53、54とを抽出する(S3)。階層マクロブロック30において、境界31の一部分32から内部に延びる境界回路領域61と、境界回路領域61を囲う境界セル領域62と、それ以外の領域63とを決定し(S4)、境界セル群40〜43、44〜47を境界セル領域62に配置する(S5)。階層マクロブロック60にセル71、72を配置すると同時に、境界回路領域61に境界パス群53、54を配置する(S9)。 (もっと読む)


【課題】配線に多数のスルーホールが存在する場合にも、多数のスルーホール分割要素に分割されることを回避し、分割要素の数の増大を抑制し、配線抵抗の算出時間を短縮する装置の提供。
【解決手段】第1配線層と第2配線層の配線を接続する複数のスルーホールを有する領域に、複数のスルーホールを含む枠図形FF1を設定し、枠図形を複数の枠領域FR1〜3に分割する。各枠領域内の複数のスルーホールを合成して1つのスルーホールにまとめ、各枠領域内にはそれぞれ1つの合成スルーホールCT1〜3が設定される。各枠領域に1つに設定されたスルーホールの位置を基準として、第1配線層、第2配線層における枠図形に対応する配線抵抗を分割した抵抗値RL11〜14、RL21〜22と、各枠領域内で1つに設定されたスルーホールの抵抗値RCT1〜3とを用いて、抵抗回路網を作成し、抵抗回路網を1つの抵抗RSに合成する。 (もっと読む)


【課題】アクティブフィーチャの容量カップリングを低減する。
【解決手段】本発明は、研磨ダミーフィーチャパターンの無差別な配置ではなく、研磨ダミーフィーチャパターンの選択的な配置を使用する。トポグラフィ変化の低周波数(数百ミクロン以上)及び高周波数(10ミクロン以下)の両方が検討された。研磨ダミーフィーチャパターンは半導体デバイス及び半導体デバイスの作製に使用される研磨条件に特に適合されている。集積回路をデザインする場合にはアクティブフィーチャの研磨効果が予測可能である。研磨ダミーフィーチャパターンが例図とに配置された後、局部的な(デバイスの全てではなく一部)レベルにおいて、及びさらに広域的なレベル(全デバイス、デバイスとは、レチクルフィールド、或いはさらにはウェハ全体に対応する)平坦性が検査される。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加をできるだけ抑えながら、回路の動作速度を向上させる。
【解決手段】本製造方法では、対象経路上のトランジスタの設計パターン形状の少なくとも一部を特徴づけるパラメータの値により閾値を算出し、算出された閾値と目標閾値との差を算出し、トランジスタの閾値とゲート長との関数関係にしたがって、閾値と目標閾値との差に対応するゲート長の変更量を算出し、対象経路上のトランジスタのゲート長を変更量だけ縮小し、ゲート長が縮小されたトランジスタを含む回路の設計情報から回路が製造される。 (もっと読む)


【課題】クロストークノイズ及び配線遅延を効果的に抑制することができる半導体集積回路のレイアウト方法及び半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、被シールド配線である信号配線1aを配置する。次に、フローティングメタル7を、信号配線1aに沿う方向に、信号配線1aと隣接させて複数配置する。次に、フローティングメタル7が信号配線1a及び信号配線1b又は1cとカップリング容量を形成している場合には、当該フローティングメタル7を電源電位VDD又はグランド電位GNDと接続する。そして、残存するフローティングメタル7と信号配線1aとの間のカップリング容量値が予め定められた容量値Ccよりも大きければ、残存するフローティングメタル7を削除する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の性能を下げることなく、コスト低減及び小型化を図ることができる半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】内部回路と、外部から入力された入力信号を内部回路に供給及び内部回路から供給された出力信号を外部に出力する入出力回路と、を有する半導体集積回路装置であって、内部回路に駆動電圧を供給するための内部回路用電源端子と、入出力回路に駆動電圧を供給するための入出力回路用電源端子と、内部回路及び入出力回路に共通のグランド電圧を供給するための共通グランド端子と、を有し、内部回路用電源端子、入出力回路用電源端子、及び共通グランド端子が隣り合って配置されることによって当該3つの端子から単位端子群が形成されていること。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の電圧降下を抑制しつつ、信号配線リソースを大きく確保可能な電源配線構造を実現する。
【解決手段】第1配線層に、電源電位配線101a〜101dおよび基板電位配線102a〜102dが形成されており、配線層全体の真ん中より下層側の配線層に、電源ストラップ配線103a,103b,104a,104bが形成されている。上方ビア部114は、下方ビア部112よりも、電源ストラップ配線103a,103b,104a,104bが延びる方向における配置密度が低くなっている。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの縮小を図ること。
【解決手段】設計支援装置は、作成したユニットセルに応じて、複数種類のバルクを配置した列(バルク領域)を設定し(ステップ22a)し、列にユニットセルを配置する(ステップ22b)。設計支援装置は、列におけるバルクの使用情報をバルクの周類毎に生成し、その使用情報に基づいてバルクの使用状況を検証する(ステップ22c)。そして、設計支援装置は、バルクの配置が均等ではない場合にユニットセルの配置を変更する。 (もっと読む)


【課題】基板ノイズ違反を解消しつつ、半導体集積回路の大型化を抑制することができる半導体装置の電源配線レイアウト方法。
【解決手段】アナログ回路とデジタル回路とが混載された半導体集積回路の電源配線レイアウト方法。電源配線を、複数のノードと、それぞれが互いに隣接するノード間に配置された複数の要素抵抗と、を含む解析モデルとしてモデル化し、回路シミュレーションにより各複数のノードにおける電圧値を求め、アナログ回路のノードの電圧値に基板ノイズ違反がある場合、デジタル回路のノードのうち当該アナログ回路のノードへ流れ込む電流量が最大となる最大電流ノードを探索し、デジタル回路において最大電流ノードへ流れ込む電流経路を探索し、複数の要素抵抗のうち、電流経路に含まれる要素抵抗からボトルネック要素抵抗を選択し、ボトルネック要素抵抗の抵抗値を変更する。 (もっと読む)


【課題】配線のしやすさを損なうことなく、ビアの不良による歩留まりの低下を抑制可能な半導体回路の設計装置および設計方法を提供する。
【解決手段】半導体回路の設計方法は、論理回路を構成するセルの配置およびセル間の配線を行い、複数箇所にビアが設けられる配線を含むレイアウトパターンを生成するステップ(ステップS1、S2)と、ビアから、配線上の信号を受信するレシーバセルまでの負荷容量をビア毎に算出するステップ(ステップS4)と、ビアごとの、負荷容量に基づいて、負荷容量が大きいビアを優先的に低抵抗のビアに置換するステップ(ステップS6、S7)を備える。 (もっと読む)


【課題】基本データパスセルに基づいてSeOI(絶縁体上半導体)基板上に製造された半導体デバイスに関する。
【解決手段】本発明は、第1の態様によれば、絶縁層によってバルク基板から分離された半導体材料の薄層を備えた、絶縁体上半導体の基板上に製造された集積回路内で用いるために特にそれ自体の環境に適合されたデータパスセルであって、セルは電界効果トランジスタのアレイを備え、各トランジスタは薄層内に、ソース領域(S)と、ドレイン領域(D)と、ソースおよびドレイン領域によって境界付けられたチャネル領域(C)とを有し、チャネル領域の上に形成された表面ゲート制御領域(GA)をさらに含むセルにおいて、少なくとも1つのトランジスタ(T)は、チャネル領域の下のバルク基板内に形成された裏面ゲート制御領域(GN)を有し、裏面ゲート領域はトランジスタの性能特性を変更するようにバイアスすることが可能であることを特徴とするセルに関する。 (もっと読む)


【課題】少なくともロジック回路ブロックを含む半導体集積回路において、半導体集積回路の電源用パッドとロジック回路ブロックの電源ラインとを接続する電源配線、及び/又は、半導体集積回路のグランド用パッドとロジック回路ブロックのグランドラインとを接続するグランド配線の抵抗値を下げる。
【解決手段】この半導体集積回路は、半導体基板と、半導体基板上にそれぞれの層間絶縁膜を介して形成され、半導体基板に形成された複数のトランジスタに接続されて複数のトランジスタと共に少なくともロジック回路ブロックを構成する複数の配線層と、複数の配線層が形成された半導体基板上に層間絶縁膜を介して形成され、複数の配線層における最大膜厚の5倍〜20倍の膜厚を有する最上層の配線層とを具備する。 (もっと読む)


【課題】OBIRCH法を行う際に、特性チェック素子の特性を容易に測定することができる、半導体装置、及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】レーザ光が照射されることにより特性が検査される、特性チェック素子と、前記特性チェック素子よりも上層に位置し、ダミーメタルが配置された、上部配線層とを具備する。前記上部配線層は、前記特性チェック素子に重なる第1領域と、前記特性チェック素子に重ならない第2領域とを備える。前記第1領域における前記ダミーメタルの密度は、前記第2領域における前記ダミーメタルの密度よりも、小さい。 (もっと読む)


【課題】機能回路の電源配線及び接地配線に要する接地面積を少なくし、同時に消費電流による電源電圧降下及び接地電圧上昇を抑えることで、薄型・軽量・高機能・低価格の半導体装置を提供する。
【解決手段】機能回路に電源電圧を供給する電源配線1009及び接地電圧を供給する接地配線1010が格子状に配置されている半導体装置である。格子状にすることで、電源電圧降下及び接地電圧上昇は大幅に低減できる。また、配線幅を細くしても、格子状にしない場合と同程度の電源電圧降下及び接地電圧上昇に抑えられるので、電源配線及び接地配線の配置面積を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】電子回路の小型化を実現する。
【解決手段】MOSトランジスタ20が、格子状に形成されたゲート電極22と、ゲート電極22で囲まれたソース領域23およびドレイン領域24と、ゲート電極22の格子の一方向に沿って配置され、ソース領域23およびドレイン領域24とコンタクトを介して接続するソース用メタル配線27およびドレイン用メタル配線28を有する。ソース領域23およびドレイン領域24のそれぞれは、各メタル配線の長さ方向に長辺を有する長方形状に形成される。ソース用メタル配線27およびドレイン用メタル配線28は、その長さ方向にジグザグ形状に形成されて、それぞれソース用コンタクト25およびドレイン用コンタクト26に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の半導体集積回路では、電源遮断領域において発生する電圧降下等を抑制することができないという問題があった。
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路は、高電位側電源ライン14及び低電位側電源ライン15と、部分電源ライン13a,13bと、高電位側電源ライン14と部分電源ライン13aとの間に設けられた電源スイッチSWA1〜SWAmと、部分電源ライン13aと低電位側電源ライン15との間に設けられた内部回路12aと、高電位側電源ライン14と部分電源ライン13bとの間に設けられた電源スイッチSWB1〜SWBnと、部分電源ライン13bと低電位側電源ライン15との間に設けられた内部回路12bと、部分電源ライン13a,13b間に設けられ、電源スイッチSWA1〜SWAm,SWB1〜SWBnがオンの場合にオンに制御される電源スイッチSWX1〜SWXpと、を備える。 (もっと読む)


【課題】設計工数の増大や設計の後戻りが発生していた。
【解決手段】既存スキャンパスの複数のFFの接続情報を含む論理接続情報と、追加FFと論理接続情報のFFのレイアウト、スキャンイン端子、スキャンアウト端子とを接続するネットの情報を含むレイアウト情報と、ネットの単位配線長当たりの遅延時間を計算する情報を含む遅延ライブラリ情報と、ネットの遅延を制約する遅延制約情報とを入力し、それら情報を参照し、追加FFの挿入先を決定する追加先決定手段と、追加された追加FFを既存スキャンパスに挿入するように論理接続情報を更新する論理接続情報更新手段と、更新された論理接続情報を参照し、接続が変更されたスキャンイン端子、スキャンアウト端子間の配線を行いレイアウト情報を更新する再配線手段と、それら更新された情報を出力するするFF追加システム。 (もっと読む)


【課題】シリサイド配線の寄生抵抗による影響を許容できる範囲に抑制しながら、チップ面積の低減を実現する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板10上に、セル高さAHのセルA及びセル高さBHのセルBを備えている。セルAは、P型ソース領域13PS及びP型ドレイン領域13PDと、ゲート電極16Aとを含むP型MISトランジスタと、N型基板コンタクト領域13NSCとを有している。セルBは、P型ソース領域13PS及びP型ドレイン領域13PDと、ゲート電極16Bとを含むP型MISトランジスタと、P型電源供給領域13PSPと、該P型電源供給領域13PSPと接続するように、P型ソース領域13PSが引き出されてシリサイド化されたP型引き出し領域13PSTとを有している。セル高さAHは、セル高さBHよりも大きい。 (もっと読む)


81 - 100 / 638