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Fターム[5F082BA41]の内容

バイポーラIC (6,722) | 素子構造 (2,196) | バーティカルPnP (66)

Fターム[5F082BA41]に分類される特許

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【課題】互いに絶縁分離された複数の素子を有する半導体装置の小型化と、その製造コストの低減とを実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、第1の素子151、第2の素子152、第3の素子153及び第4の素子154を備えている。基板100は、基板を貫通する第1素子分離領域131により互いに分離された第1の区画101及び第2の区画102を有している。第1の区画は、第2素子分離領域132により互いに分離された第1素子領域121及び第2素子領域122を含む。第2の区画は、第3素子分離領域133により互いに分離された第3素子領域123及び第4素子領域124を含み、基板の裏面に露出した裏面拡散層を有している。第3の素子は、第3素子領域に形成され、第4の素子は、第4素子領域に形成され、第3の素子及び第4の素子は、裏面拡散層105を介在させて互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 メモリの動作特性の向上を図る。
【解決手段】実施形態の抵抗変化型メモリは、ビット線BLとワード線WLと、第1エミッタ21と、第1ベース23と、第1コレクタ22とを有する、第1駆動型の第1バイポーラトランジスタ2と、第2エミッタ31と、第2ベース33と、第2コレクタ32とを有する第2駆動型の第2バイポーラトランジスタ3と、第1及び第2端子を有する抵抗変化型メモリ素子1と、を具備し、メモリ素子1の第1端子は第1及び第2エミッタ21,31に接続され、メモリ素子1の第2端子は、ビット線BLに接続され、第1及び第2ベース23,33はワード線WLに接続される。 (もっと読む)


【課題】高い実装密度を得ることが可能な半導体装置の製造プロセスを提供する。
【解決手段】半導体装置を電気的に分離するための構造は、エピタキシャル層を含まない半導体基板240内にドーパントを打込むことにより形成される。この打込みに続き、極めて限られた熱収支に上記構造を晒すことでドーパントが顕著に拡散しないようにする。その結果として、上記分離構造の寸法が制限かつ規定され、こうして、エピタキシャル層を成長させる工程とドーパントを拡散させる工程とを含む従来のプロセスを用いて得られるよりも高い実装密度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】これまでのMOSFETと同等の集積性を維持しながら、MOSFETに比べて優れたスイッチング特性をもつ、すなわち、室温においてS値が60mV/桁より小さな値をもつ半導体素子を提供する。
【解決手段】MOSFETと、トンネル接合を有するトンネルバイポーラトランジスタを組み合わせることにより、低電圧であっても、ゲート電位変化に対してドレイン電流が急峻な変化(S値が60mV/桁よりも小さい)を示す半導体素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】表面上に素子をより高密度に実装する。
【解決手段】第1のトレンチと第2のトレンチとの間の位置において、エピタキシャル層の表面から基板へと下方に延在するドーパントのウェルは、エピタキシャル層の背景ドーピング濃度とは異なるドーピング濃度を有し、エピタキシャル層の残りの部分と第1および第2の接合を形成する。第1の接合は、第1のトレンチの底部から基板に延在し、第2の接合は、第2のトレンチの底部から前記基板に延在する。ウェルおよび第1および第2のトレンチは分離構造を構成し、分離構造は、分離構造の一方側のエピタキシャル層に形成された第1の素子と分離構造の他方側のエピタキシャル層に形成された第2の素子とを電気的に分離する。分離構造による電気的分離は第1および第2のトレンチとPN接合とによってもたらされ、ウェルは第1の導電型の材料でドープされ、基板およびエピタキシャル層は、第1の導電型とは反対の第2の導電型の材料でドープされ、第1および第2の接合はPN接合である。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを上昇させることなくSOI構造の高耐圧半導体集積回路装置に組み込むことができるとともに、チップ面積の増大を抑制できるESD保護素子を提供する。
【解決手段】
ESD保護素子は、埋め込み絶縁膜2上に形成され、素子分離領域17で囲まれた第1導電型半導体層3、半導体層3に形成された第1導電型第1半導体領域8、第1導電型第1半導体領域8から離間して半導体層3に形成された第2導電型第1半導体領域16、第2導電型第1半導体領域16に形成され、それより高不純物濃度の第2導電型第2半導体領域10、第2導電型第2半導体領域10に形成された高不純物濃度の第1導電型第2半導体領域9からなる構造を有している。また、第1電極12および第2電極13は高耐圧半導体回路に電気的に接続され、第2導電型第1および第2半導体領域16、10は電気的にフローティング状態となっている。 (もっと読む)


【課題】バイポーラの高耐圧縦型PNPプロセスをベースにして、寄生PNPトランジスタに起因する漏洩電流の発生しない高耐圧IGBTを形成する。
【手段】P型半導体基板1に、IGBTのコレクタ電極15と電気的に接続するP+型コレクタ層8と、当該P+型コレクタ層8と連続するP+型埋め込み層4と、該P+型埋め込み層4の下層のN型埋め込み層2と、該P+型埋め込み層4と該N型埋め込み層2の間のN+型埋め込み層3とを形成する。また、N+型埋め込み層3の端部と一体となり、前記P型半導体基板1上に形成されたN型エピタキシャル層5の表面まで延在し、コレクタ電極15と電気的に接続されたN+型導電層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路をESDの過電流ノイズ及びラッチアップ試験の過電流ノイズから保護する保護回路であって、電源端子から保護素子への配線の配置の自由度を高めることができ、チップ面積の増大とはならない、保護回路を提供する。
【解決手段】 ラッチアップ試験の過電流ノイズから保護するバイポーラトランジスタ12のベース接地電流増幅率を0.5〜1.0になるような構造とすることで、I/O端子10から入ったラッチアップ試験の過電流ノイズは、バイポーラトランジスタ12を通り接地端子11へ流れるので、電源端子9からバイポーラトランジスタ12のベースへの配線を細くすることが可能となり、配線配置の自由度が高まる。 (もっと読む)


【課題】単一半導体基板上にHBTおよびFETのような異なる種類の複数デバイスを形成するに適した化合物半導体基板を提供する。
【解決手段】第1半導体110と、第1半導体上に形成された、電子捕獲中心または正孔捕獲中心を有するキャリアトラップ層130と、キャリアトラップ層上にエピタキシャル成長され、自由電子または自由正孔が移動するチャネルとして機能する第2半導体144と、第2半導体上にエピタキシャル成長したN型半導体/P型半導体/N型半導体で表される積層体、または前記第2半導体上にエピタキシャル成長したP型半導体/N型半導体/P型半導体で表される積層体を含む第3半導体160とを備える半導体基板。 (もっと読む)


【課題】モジュール化された、相互作用しないやり方で、単一の半導体ウェハにともに接近して実装され、十分に分離された、最適化されたトランジスタまたは他のデバイスの任意の集合の作製を可能にする。
【解決手段】
一群の半導体デバイスが、エピタキシャル層を含まない基板に形成される。一実施例では、この一群は、5VのCMOSペア、12VのCMOSペア、5VのNPN、5VのPNP、いくつかの形状の横型トレンチMOSFET、および30V横型N−チャネルDMOSを含む。これらのデバイスの各々は、横方向かつ縦方向の双方において極めて小型であり、基板の他のすべてのデバイスから十分に分離され得る。 (もっと読む)


【課題】製造後に電流増幅率hFE特性を変化させることができるバイポーラトランジスタを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】P型半導体層1に、N型拡散層からなるコレクタ3、P型拡散層からなるベース5、N電型拡散層からなるエミッタ7が形成されてバイポーラトランジスタが形成されている。そのバイポーラトランジスタはベース5上及びコレクタ3にゲート絶縁膜9を介してゲート電極11を備えている。コレクタ3にはコレクタ配線13が接続されている。ベース5にはベース配線15が接続されている。エミッタ7にはエミッタ配線17が接続されている。ゲート電極11にはゲート電極配線19が接続されている。配線13,15,17,19は互いに電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの高速化に伴うMOSトランジスタの分離特性の低下を抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1000aは、第一導電型のバイポーラトランジスタ100及びMOSトランジスタ200を備え、MOSトランジスタ200は、第二導電型の半導体基板1と半導体基板1上に形成された第一導電型のエピタキシャル層2との界面付近に形成された、半導体基板1上面から第一の深さに不純物濃度のピークを持つ第一導電型埋込層16と、第一導電型埋込層16上に形成された第二導電型埋込層17及びウェル層18と、第二導電型ウェル層18に形成された第一導電型のソース層19及びドレイン層20と、第一の深さより浅い第二の深さに不純物濃度のピークを持つ第一導電型埋込層27とを有し、第一導電型埋込層27は、第一導電型埋込層16と接し、かつ、第二導電型埋込層17の外縁部を囲むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体構成体がバイポーラトランジスタ(101)及び間隔構成体(265−1又は265−2)を包含している。
【解決手段】 該トランジスタはエミッタ(241)、ベース(243)、コレクタ(245)を有している。該ベースはベースコンタクト部分(243−1)、該エミッタの下側で且つ該コレクタの物質上方に位置されているイントリンシックベース部分(243I−1)、該イントリンシックベース部分とベースコンタクト部分との間に延在しているベースリンク部分(243L−1)を包含している。該間隔構成体は、間隔コンポーネント及び上部半導体表面に沿って延在する分離用誘電体層(267−1又は267−2)を包含している。該間隔コンポーネントは、該ベースリンク部分の上方で該誘電体層上に位置されており、好適には多結晶半導体物質であるほぼ非単結晶の半導体物質の横方向間隔部分(269−1又は269−2)を包含している。該横方向間隔部分の両側の第1及び第2下部端部(305−1及び307−1)は該ベースリンク部分の両側の第1及び第2上部端部(297−1及び299−1)に対して横方向に適合し、その長さを決定し且つそれにより制御する。 (もっと読む)


【課題】統合型のインテリジェントスイッチデバイス、統合型の入力信号・伝達ICまたは統合型のパワーICなどに用いられる横型MOSFETにおいて、複雑な分離構造を用いずに、より小さいチップ面積で高ESD耐量および高サージ耐量を具えた半導体装置を提供する。
【解決手段】P型半導体よりなるエミッタ領域25、ベース領域として機能するNウェル領域10およびP型エピタキシャル成長層13およびP型半導体基板12をコレクタとするベースオープンの縦型バイポーラトランジスタの表面電極26と、横型MOSFETのドレイン電極22とを金属電極配線27により電気的に接続し、高ESD電圧や高サージ電圧が印加されたときに、ベースオープンの縦型バイポーラトランジスタの動作によりESDおよびサージエネルギーを吸収するとともに、破壊に至る横型MOSFETの降伏耐圧以下の電圧に制限する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧化及び高温動作を実現できる、HBTとFETを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置100は、基板101の上に順時積層されたn+型GaN層103及びn型GaN層104と、p型InGaN層105と、アンドープGaN層106及びn型AlGaN層107と、HBT領域121のn+型GaN層103と電気的に接続されたコレクタ電極114と、HBT領域121のp型InGaN層105と電気的に接続されたベース電極113と、HBT領域121のn型AlGaN層107と電気的に接続されたエミッタ電極112と、HFET領域120のn型AlGaN層107と電気的に接続されたソース電極109及びドレイン電極111と、n型AlGaN層107の上に形成されたゲート電極110とを備える。 (もっと読む)


【課題】DMOS電力回路、CMOSデジタル論理回路、及びコンプリメンタリバイポーラアナログ回路の全てを単一の集積化された回路チップ上に実現するBiCDMOS構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基層10内に下向きに延出し、且つ基層の上に配置されたエピタキシャル層40内に上向きに延出し、かつエピタキシャル層の上側主面の下に配置された埋め込み絶縁領域21Bと、エピタキシャル層内のみに配置され、かつ埋め込み絶縁領域の上側主面から上向きに延出した埋め込みウェル領域44Bと、エピタキシャル層内に配置され、かつエピタキシャル層の上側主面からエピタキシャル層内に下向きに延出し、かつ埋め込みウェル領域の上側主面に接触する下側主面を備えたウェル領域51Bとを有し、バイポーラトランジスタがウェル領域内に形成され、MOSトランジスタがウェル領域外のエピタキシャル層の上側主面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 CMOSデバイスのプロセスで、副産物的に作成できる縦型PNPトランジスタ等のバイポーラトランジスタに有効利用する。
【解決手段】 N―MOSトランジスタは、P型ウエル32−1にドレイン領域37、ソース領域38、及びチャネルストッパー39として形成される。P−MOSトランジスタは、半導体基板31−1の表面に、ドレイン領域40、ソース領域41、及びチャネルストッパー42として形成される。チャネルストッパー42と同時に、すなわち同じ工程で、p型ウェル32−2にはバイポーラトランジスタを形成するベース領域43が形成される。また、P−MOSトランジスタのドレイン/ソース領域40,41と同時に、バイポーラトランジスタのエミッタ領域49及びコレクタ領域の電極取り出し部48が形成される。 (もっと読む)


【解決手段】ベースコンタクト接続部(12)、エミッタ部(4、5)及びコレクタ部がn層(3)上に配置され、当該n層は、更なるnpnバイポーラトランジスタために用いることができる。当該コレクタ部はエミッタ部に対して側方に配置され、当該エミッタ部及びコレクタ部の少なくとも一方は、当該n層の表面領域上でショットキーコンタクト(14)を備える。 (もっと読む)


【課題】受信装置の回路または素子の精度を低くできる2端子型半導体温度センサを提供する。
【解決手段】温度に基づいた2端子型半導体温度センサの出力電圧VOUTは、受信装置の定電流源70の定電流及び2端子型半導体温度センサの出力トランジスタ60の電流に基づかず、2端子型半導体温度センサの抵抗30及び抵抗40からなる分圧回路の抵抗比及び温度電圧Vbeに基づく。よって、出力電圧VOUTを受信する受信装置の定電流源70の定電流の精度は低くても良いので、受信装置側に出力電圧VOUTを受信するための高精度な回路または素子が必要なくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光素子アレイの構造を利用して信号線の引き回しの複雑化を軽減した発光素子チップを提供する。
【解決手段】発光素子チップ51aは、GaAs系の半導体で構成され、基板200上に形成されたpnpn構造からなる、発光部120の発光サイリスタ401と、設定部130の転送サイリスタ402と、制御部140の論理演算素子403とを備え、基板200上にp型の第1半導体層201とn型の第2半導体層202と、p型の第3半導体層203と、n型の第4半導体層204とを積層し、その後、予め定められた箇所をエッチングして形成される。 (もっと読む)


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