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Fターム[5F083ER13]の内容

半導体メモリ (164,393) | EPROM、EEPROMの書込、消去方法 (6,790) | キャリア制御 (6,786) | 電子放出 (1,246)

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【課題】新規な構造を有する一層ゲート型の不揮発性メモリ素子を含む半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、不揮発性メモリ素子C100を含む半導体装置であって、第1領域10Aと、該第1領域10Aに隣接した第2領域10Bと、該第2領域10Bに隣接した第3領域10Cとを含み、さらに、半導体層10に設けられ、不揮発性メモリ素子C100の形成領域を画定する分離絶縁層20と、前記第1領域10Aに形成された第1拡散層12と、前記第2領域10Bに形成されたP型の第1ソース領域及び第1ドレイン領域36と、前記第3領域10Cに形成されたP型の第2ソース領域及び第2ドレイン領域38と、前記半導体層10上方に形成された絶縁層30と、前記絶縁層30上方に形成された導電層32とを含む。 (もっと読む)


【課題】 メモリセルの微細化を図った電荷蓄積型メモリを提供する。
【解決手段】 第1の障壁層2と電荷蓄積層3と第2の障壁層4を酸化アルミニウムで構成し、且つ電荷蓄積層3を1〜9原子層の範囲内の厚みとし、且つ前記電荷蓄積層3にはアルミニウム原子を化学量論的に過剰に存在させ、メモリセルのサイズが10nm角のときその電荷蓄積層3にアルミニウム原子の局在準位を50個超えるように持たせる。 (もっと読む)


【課題】 データの信頼性向上を図った半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 半導体記憶装置は、絶縁性基板上に形成された半導体層に素子分離絶縁膜により区画された活性領域と、前記活性領域に形成された複数の電気的書き換え可能な不揮発性メモリセルが直列接続され、その両端部がそれぞれビット線及びソース線に接続されたNANDセルユニットとを有し、前記NANDセルユニット内のキャリアをビット線、ソース線の少なくとも一方に排出するキャリア排出モードを有する。
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【課題】 インターポリ絶縁膜におけるトラップサイトの発生を防ぎつつ、膜質を改善する。
【解決手段】 シリコン基板112の表面近傍のチャネル形成領域上に、フローティングゲート101を設け、フローティングゲート101に接するインターポリ絶縁膜134を設け、インターポリ絶縁膜134に接するとともに、フローティングゲート101の少なくとも一部分と対向するコントロールゲート103を設ける。インターポリ絶縁膜134を設ける工程は、フローティングゲート101上に、フローティングゲート101に接するインターポリ絶縁膜134を形成する工程、およびインターポリ絶縁膜134を形成する工程の後、窒素含有ガスと酸素とを含む雰囲気にインターポリ絶縁膜134を曝し、インターポリ絶縁膜134の窒化と酸化とを同時に行う工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力での高速書き込みが可能で、かつ構造の簡単な不揮発性のメモリセルとその製造方法を提供する。
【解決手段】 素子分離領域2で分離された横方向の素子形成領域にソース拡散層4とドレイン拡散層5を交互に形成し、このソース拡散層4の両側にゲートONO膜6L,6Rを介して制御ゲート電極7L,7Rを形成する。制御ゲート電極7L,7Rの側面には、ゲート電極間絶縁膜8L,8Rを介してゲート電極10L,10Rを形成し、制御ゲート電極7L,7R、及びゲート電極10L,10Rは、素子分離領域2上のソースラインSL及びワードラインWLL,WLRで、それぞれ縦方向に接続する。更に、メモリセルが形成されたシリコン基板1の表面に中間絶縁膜11を形成し、横方向の各ドレイン拡散層5はコンタクト12を介してビットラインBLに接続する。 (もっと読む)


【課題】
絶縁基板上の半導体層を活用した新規な構成により、製造工程が少なく、安価な半導体不揮発性記憶装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板上に設けた導電層2を電荷を蓄積する浮遊領域として、前記浮遊領域と絶線されかつ電気的に容量結合する半導体層4と、前記浮遊領域と電気的に容量結合する制御電極領域5を備え、前記浮遊領域2に蓄積する電荷の正負あるいはその電荷量によって生ずる静電力の変化によって前記半導体層4の導電状態を制御することによる。 (もっと読む)


【課題】コントロールゲートとして用いられるポリシリコン膜のリン濃度を増加させながらカップリング比を低めないで、プログラム速度を向上させることが可能なフラッシュメモリ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】フラッシュメモリ素子の製造方法は、半導体基板上の所定の領域に、トンネル酸化膜、フローティングゲートおよび誘電体膜を形成する段階と、そこまでの全体構造の上部に非ドープポリシリコン膜を形成した後、窒素プラズマ処理を施して前記非ドープポリシリコン膜と前記誘電体膜との間に窒素層を形成する段階と、そこまでの全体構造の上部に高濃度ドープポリシリコン膜を形成する段階と、後続の熱処理工程によって前記高濃度ドープポリシリコン膜の不純物を前記非ドープポリシリコン膜に拡散させて前記非ドープポリシリコン膜をドープポリシリコン膜に変化させる段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドマルチビット不揮発性メモリ素子を提供する。
【解決手段】第1方式でデータを保存できる第1ストレージノードを備えている第1メモリ部と、第1メモリ部とは異なる第2方式でデータを保存できる第2ストレージノードを備えている第2メモリ部とを備える不揮発性メモリ素子である。第1メモリ部及び第2メモリ部は、ソース及びドレインを共有して2ビット以上のマルチビット動作が可能である。 (もっと読む)


不揮発性メモリ素子と絶縁ゲートを有する電界効果トランジスタを含む周辺回路とを含む半導体装置とその製造方法に関する。保持能力の高いメモリ素子と、駆動電流の高い絶縁ゲートを有する電界効果トランジスタとを有する半導体装置とその製造方法を提供する。 半導体装置は、第1および第2の領域(AR1,AR2)を有する半導体基板(1)と、前記第1の領域上に形成された不揮発性メモリ素子用のフローティングゲート構造(4,5,6,7,8)と、前記フローティングゲート構造に結合して形成されたコントロールゲート構造(14)と、前記第2の領域上に形成された論理回路用の絶縁ゲート電極(12,14)と、を有し、前記フローティングゲート構造は前記絶縁ゲート電極よりも大きなバーズビークを有する。
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【課題】ソース−ドレイン間の電位差を小さくしてメモリセルのゲート長を短くすることができる不揮発性半導体記憶装置の書込方法を提供する。
【解決手段】ドレイン付近にバンド間トンネリングによるホットエレクトロン(BBHE)を発生させ、このホットエレクトロンを電荷蓄積層に注入してビットデータの書き込みを行う。ゲート電圧Vg、セルウェル電圧Vsub、ソース電圧Vs、ドレイン電圧Vdの関係をVg>Vsub>Vs>Vdとし、Vg−Vdがバント間トンネル電流の発生電位差以上となり、且つ、Vsub−Vdがトンネル絶縁膜の障壁電位と比べてほぼ同等以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易でかつ微細化が容易な半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】 この半導体記憶装置では、上記ソース・ドレイン領域104、105は、上記フローティングゲート110、111の一部とオーバーラップしており、上記フローティングゲート110、111の側面は、上記コンタクトプラグ113、114に略沿った形状であり、上記コンタクトプラグ113、114は、上記フローティングゲート110、111の近傍にあるので、デバイス面積を増大させることなく、メモリデバイスの書き込みおよび消去の速度を高速化させることができる。 (もっと読む)


【課題】pチャネルMONOSメモリセルにおいて、データ書込時のデータ転送レートの高速化を実現する。
【解決手段】ビットラインをGND〜VCCで動作させるために、プログラム時にセルウェルに4Vのバックゲート電圧を印加する。プログラムモードとベリファイモードとの切り換えを高速化するために、ベリファイも4Vのバックゲート電圧が印加されたままの状態で行う。このため、ベリファイ時にはワードライン(ゲート)に−5Vの読出モード時よりも大きい(絶対値)電圧を印加する。 (もっと読む)


この発明は、互いにスリットにより分離されている複数の浮遊ゲートを形成する方法、並びに、その浮遊ゲートを用いた半導体装置に関する。この発明は、各々が浮遊ゲート(36)を有する複数半導体装置のアレイを基板(10)上に製造する方法であって、最初に、基板(10)内に複数絶縁領域(14)を形成し、その後、隣接浮遊ゲート(36)間に分離部が形成される位置において、複数絶縁領域(14)上に浮遊ゲート分離部(32)を形成し、浮遊ゲート分離部(32)形成後、浮遊ゲート分離部(32)の部分間において、基板(10)上に複数浮遊ゲート(36)を形成し、その後、隣接浮遊ゲート(36)間にスリットを得るために浮遊ゲート分離部(32)を除去する工程を備えた方法を提供する。この発明は、従来技術に対し、浮遊ゲート材料残留物が少なく、即ち、浮遊ゲート材料による隣接浮遊ゲート間の短絡が少ないという有利な点がある。さらに、従来スリット処理技術に比べてゲート特性が悪くならない。
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【課題】 浮遊ゲート電極とシリコン基板との間の絶縁膜の膜厚が、中央部より端部で増加するようにする場合に、この増加度の自由度を大きくすることができ、その増加度を容易に制御することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 浮遊ゲート電極9の下方に設けられた絶縁膜は、浮遊ゲート電極の下方の両端部に位置する第1の絶縁膜6と、第1の絶縁膜に挟まれ浮遊ゲート電極の下方の中間部に位置する第2の絶縁膜8とからなる。第1の絶縁膜と第2の絶縁膜とは別工程で形成されたものであり、第1の絶縁膜の膜厚は、第2の絶縁膜の膜厚より大きい。また、第1の絶縁膜の、第1の絶縁膜の上面から第2の絶縁膜の上面に接続する部分は、丸みを帯びている。 (もっと読む)


【課題】 ゲート絶縁膜の劣化を防止すると共に、浮遊ゲート内のキャリアの電荷量を正確に制御できるようにする。さらに、書き込み時の消費電力を不要にする。
【解決手段】 開示されている半導体記憶装置は、浮遊ゲート6に一部分が接すると共に他部分がP型シリコン基板1に接するようにモット絶縁体7を設け、このモット絶縁体7に金属−絶縁相転移を生じさせる。そして、浮遊ゲート6に対してキャリアである電子の注入又は放出を行う場合、ゲート酸化膜5を通じてではなく、モット絶縁体7の金属相を通じてキャリアの注入又は放出を行う。 (もっと読む)


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