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Fターム[5F083HA06]の内容

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Fターム[5F083HA06]に分類される特許

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【課題】SRAMは高速で省電力なメモリであるが、携帯機器等で使用するにはさらなる省電力化が求められる。
【解決手段】オフ抵抗が極めて高いトランジスタを書き込みトランジスタとし、書き込みトランジスタのドレインを書き込みビット線に、ソースをCMOSインバータの入力に接続し、読み出しトランジスタのドレインを読み出しビット線に、ソースをCMOSインバータの出力に接続したメモリセルを用いる。書き込みトランジスタのソースにはキャパシタを意図的に設けてもよいが、CMOSインバータのゲート容量あるいはCMOSインバータの正極や負極との間の寄生容量等を用いることもできる。データの保持はこれらのキャパシタに蓄積された電荷によっておこなえるため、CMOSインバータの電源間の電位差を0とできる。このため、CMOSインバータの正負極間を流れるリーク電流がなくなり、消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 なし
【解決手段】
半導体ナノクリスタルヘテロ構造は、第二半導体物質のオーバーコーティングにより囲
まれた、第一半導体物質のコアを有する。励起によって、一のキャリアを、該コアに実質
的に閉じ込めることができ、かつ他のキャリアを、該オーバーコーティング層に実質的に
閉じ込めることができる。 (もっと読む)


【課題】柱状のチャネル層となる半導体層に沿って、複数の浮遊ゲート型の不揮発性メモリセルが積層された構造の不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、柱状の半導体膜131の側面にトンネル誘電体膜141、浮遊ゲート電極膜142、ゲート間絶縁膜143および制御ゲート電極膜144を備えるメモリセルMCが半導体膜131の延在方向に複数設けられるメモリセル列を、半導体基板101上に略垂直に複数配置した不揮発性半導体記憶装置が提供される。ここで、浮遊ゲート電極膜142と制御ゲート電極膜143は、柱状の半導体膜131の全周のうち特定の方向の側面にのみ形成されている。 (もっと読む)


【課題】埋め込みゲートトランジスタのSCEに対する免疫性を向上させると同時に、分岐点での重なりを増加させる方法及び構造の提供。
【解決手段】基板102は第1活性領域104と第2活性領域106とを有し、浅溝分離(STI)領域108によって分離される。バッファ層112は応力緩和層として機能しハードマスク層114が形成される。基板102の表面に分離領域108を部分的に網羅するように凹部118を設ける。ゲート誘電体120が凹部118に形成された後第一ドーパントインプラント122により、ドープ済みチャンネル領域124が形成される。インプラントはハードマスク114を貫通しないので、凹部118の下に形成されたドープ済みチャンネル領域124中のドーパント濃度は最も高くなる。ドープ済みチャンネル領域124はトランジスタのオン・オフを切り替える閾値電圧を変調する。 (もっと読む)


【課題】オフ抵抗が極めて高いトランジスタをスイッチング素子として有するメモリセルを構成するに際し、信頼性を高める検査方法および構成を提供する。
【解決手段】メモリセルのトランジスタのしきい値Vthが許容される範囲内にあるか否かを判定することにより、データ保持特性が十分でないメモリセルを排除する。そのためにトランジスタのゲートの電位を適切な電位VGMに保持し、また、トランジスタのドレインの電位をVGM以上の電位にする。この状態でメモリセルに書き込むことにより、トランジスタのソースの電位はしきい値Vthを含む式、(VGM−Vth)で表現される。この電位と他の参照電位との大小を比較することによりしきい値Vthが許容される範囲内にあるか否かを判定できる。 (もっと読む)


【課題】優れた結晶性を有する酸化物半導体膜を作製する。
【解決手段】酸化物半導体の膜を形成するに際し、基板を第1の温度以上第2の温度未満に加熱しつつ、基板の、典型的な長さが1nm乃至1μmの部分だけ、第2の温度以上の温度に加熱する。ここで、第1の温度とは、何らかの刺激があれば結晶化する温度であり、第2の温度とは、刺激がなくとも自発的に結晶化する温度である。また、典型的な長さとは、その部分の面積を円周率で除したものの平方根である。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いたトランジスタを用いて、高速動作が可能で、信頼性も高い半導体装置を歩留まりよく作製する。
【解決手段】絶縁膜上にマスクを形成し、該マスクを微細化する。微細化されたマスクを用いて凸部を有する絶縁層を形成し、これを用いて、微細なチャネル長(L)を有するトランジスタを形成する。また、トランジスタを作製する際に、微細化された凸部の上面と重なるゲート絶縁膜の表面に平坦化処理を行う。これにより、トランジスタの高速化を達成しつつ、信頼性を向上させることが可能となる。また、絶縁膜を凸部を有する形状とすることで、自己整合的にソース電極及びドレイン電極を形成することができ、製造工程の簡略化、また生産性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性に優れた半導体装置を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 シリコンを主成分として含む半導体領域11と、シリコン及び酸素を主成分として含み半導体領域に隣接する絶縁領域12とを有する下地領域の表面を窒化して、窒化膜を形成する工程と、窒化膜に対して酸化処理を施して、窒化膜の絶縁領域上に形成された部分を酸化膜12aに変換するとともに窒化膜の半導体領域上に形成された部分を電荷蓄積絶縁膜の少なくとも一部13aとして残す工程と、電荷蓄積絶縁膜上にブロック絶縁膜15を形成する工程と、ブロック絶縁膜上にゲート電極膜16を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を小型化することを課題の一とする。また、記憶素子を有する半導体装置の駆動回路の面積を縮小することを課題の一とする。
【解決手段】入力端子と出力端子の位置が固定された複数のセルを第1の方向に配置し、各セルの入力端子および出力端子とそれぞれ電気的に接続される配線を複数のセル上に積層させ、且つ、その配線の延在方向をセルが並べられた第1の方向と同方向とすることで、駆動回路の小型化を図った半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能で、かつ、書き込み回数にも制限が無い、新たな構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】トランジスタのオフ電流を十分に小さくすることができる材料、例えば、ワイドギャップ半導体である酸化物半導体材料を用いて半導体装置を構成する。トランジスタのオフ電流を十分に小さくすることができる半導体材料を用いることで、長期間にわたって情報を保持することが可能である。また、書き込みワード線に電気的に接続する容量素子またはノイズ除去回路を設けることで、駆動回路等からメモリセルに入力されうる制御信号とは異なる短パルスやノイズ等の信号を低減または除去することができる。これにより、メモリセルが有するトランジスタが瞬間的にオンすることでメモリセルに書き込まれたデータが消失してしまう誤動作を防ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い書き込み動作を高速に行うことのできる半導体装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】多値書き込みを行う半導体装置の駆動方法において、酸化物半導体層を含むトランジスタを用いたメモリセルに、書き込みを行う書き込みトランジスタのオンオフを制御する信号線を、ビット線に沿うように配置し、読み出し動作時に容量素子に与える電圧を書き込み時にも利用して、多値書き込みを行う。書き込みを行いながらビット線の電位を検知することによって、書き込みベリファイ動作を行うことなく、書き込みデータに対応した電位がフローティングゲートに正常に与えられたかを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能で、かつ、書き込み回数にも制限が無い、新たな半導体装置を提供する。また、回路規模を縮小し、書き込み、読み出しに対する信頼性を向上させる。
【解決手段】酸化物半導体層を含むトランジスタを用いたメモリセルに対して、ベリファイ動作と、読み出しを行う際に、異なるしきい値電圧を示すデュアルゲート駆動のトランジスタを抵抗素子として用いることで、一系統の基準電位回路のみで安定したベリファイ動作、及び読み出し動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能で、かつ、書き込み回数にも制限が無い、新たな駆動方法を提供する。また、新たな駆動方法により、メモリ素子への書き込み電位のばらつきを低減し、信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体装置の駆動方法において、書き込み電位を段階的に上昇させて、同時に読み出し電流を確認し、読み出し電流の結果を書き込み電位に利用して書き込みを行う。つまり、正しい電位で書き込みが行われたか確認しながら書き込みを行うことで、信頼性の高い書き込みを行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】バリア膜としての特性や品質に優れるTi−Al−N膜を再現性よく形成することを可能にしたスパッタターゲットを提供する。
【解決手段】Alを1〜30原子%の範囲で含有するTi−Al合金により構成されたスパッタターゲットであって、前記Ti−Al合金中のAlは、Ti中に固溶した状態、およびTiと金属間化合物を形成した状態の少なくとも一方の状態で存在しており、かつ前記Ti−Al合金の平均結晶粒径が500μm以下であると共に、ターゲット全体としての結晶粒径のバラツキが30%以内、前記Ti−Al合金の平均酸素含有量が1070ppmw以下であることを特徴とするスパッタターゲット。 (もっと読む)


【課題】長い期間においてデータの保持が可能な記憶装置を提供する。
【解決手段】記憶素子と、上記記憶素子における電荷の供給、保持、放出を制御するためのスイッチング素子として機能するトランジスタとを有する。上記トランジスタは、通常のゲート電極の他に、閾値電圧を制御するための第2のゲート電極が備えられており、また、活性層に酸化物半導体を含むためにオフ電流が極めて低い。上記記憶装置では、絶縁膜に囲まれたフローティングゲートに高電圧で電荷を注入するのではなく、オフ電流の極めて低いトランジスタを介して記憶素子の電荷量を制御することで、データの記憶を行う。 (もっと読む)


【課題】メモリセルの保持データが多値化された場合であっても正確なデータを保持することが可能なメモリセルを有する半導体装置を供給すること。
【解決手段】半導体装置に、酸化物半導体によってチャネル領域が形成されるトランジスタのソース及びドレインの一方が電気的に接続されたノードにおいてデータの保持を行うメモリセルを設ける。なお、当該トランジスタのオフ電流(リーク電流)の値は、極めて低い。そのため、当該ノードの電位を所望の値に設定後、当該トランジスタをオフ状態とすることで当該電位を一定又はほぼ一定に維持することが可能である。これにより、当該メモリセルにおいて、正確なデータの保持が可能となる。 (もっと読む)


【課題】書き込みを高速化した不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置110は、ベース半導体層10aと、電極70aと、チャネル半導体層30aと、ベーストンネル絶縁膜20aと、チャネルトンネル絶縁膜40aと、電荷保持層50aと、ブロック絶縁膜60aと、を有するメモリ部MC1を備える。チャネル半導体層30aは、ベース半導体層10aと電極70aとの間に設けられ、電極70aに対向するチャネル部31aを含む。ベーストンネル絶縁膜20aは、ベース半導体層10aとチャネル半導体層30aとの間に設けられる。チャネルトンネル絶縁膜40aは、電極70aとチャネル部31aとの間に設けられる。電荷保持層50aは、電極70aとチャネルトンネル絶縁膜40aとの間に設けられ、電荷を保持する。ブロック絶縁膜60aは、電極70aと電荷保持層50aとの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】オフ状態のソース、ドレイン間のリーク電流の低いトランジスタを書き込みトランジスタに用いて、データを長期間にわたり保存する半導体メモリ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】書き込みトランジスタのドレインと素子トランジスタのゲート、および、容量素子の一方の電極を接続したメモリセルを複数用いて形成されたマトリクスにおいて、書き込みトランジスタのゲートを書き込みワード線に接続し、キャパシタの他方の電極を読み出しワード線に接続する。そして、容量素子に蓄えられた電荷量を、読み出しワード線の電位を変化させることにより確認し、基準以上に電荷量が減少している場合にはメモリセルのリフレッシュをおこなう。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリ(NVM)領域及び前記NVM領域と重ならないよう非NVM領域を有する半導体基板の上にNVMのゲートスタックを形成する。
【解決手段】
上記の製造方法は、半導体基板上のNVM領域及び非NVM領域に選択ゲート層を形成する工程と、NVM領域及び非NVM領域における選択ゲート層を同時にエッチングする工程と、NVM領域及び非NVM領域における半導体基板上に電荷蓄積層を形成する工程と、NVM領域及び非NVM領域における電荷蓄積層上に制御ゲート層を形成する工程と、NVM領域及び非NVM領域における電荷蓄積層を同時にエッチングする工程とを備える。NVM領域における選択ゲート層をエッチングする工程は、電荷蓄積層の部分が選択ゲート層の第1部分上にあり、かつ選択ゲート層の第1部分の側壁と重なるように行い、かつ、制御ゲート層の部分を電荷蓄積層の部分上にあるように行う。 (もっと読む)


【課題】不良を抑制しつつ微細化を達成した半導体装置の提供を目的の一とする。
【解決手段】平坦な表面上に絶縁膜を形成し、絶縁膜上に第1のマスクを形成し、第1のマスクにスリミング処理を行うことにより、第2のマスクを形成し、第2のマスクを用いて絶縁膜にエッチング処理を行うことにより、絶縁層を形成し、絶縁層を覆うように酸化物半導体層を形成し、酸化物半導体層を覆うように導電膜を形成し、導電膜に研磨処理を行うことにより導電膜表面を平坦化し、導電膜をエッチング処理して導電層とすることにより酸化物半導体層の最上部の表面よりも導電層の表面を低くし、導電層と酸化物半導体層に接するゲート絶縁膜を形成し、ゲート絶縁膜の上で絶縁層と重畳する領域にゲート電極を形成する。 (もっと読む)


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