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Fターム[5F083ZA20]の内容

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Fターム[5F083ZA20]に分類される特許

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【課題】炭素系材料を抵抗変化膜に用いた不揮発性メモリ素子において、炭素膜と電極界面の特性を安定化させ、ひいては抵抗変化特性を安定して動作させうる不揮発性メモリ素子とその製造方法とを提供する。
【解決手段】炭素系の膜を抵抗変化層として用いた不揮発性半導体メモリであって、基板11上に設けられた下部電極12と、下部電極12上に設けられた、窒素を含み炭素を主成分とする膜からなるバッファ層13と、バッファ層13上に設けられた、炭素を主成分とする膜からなり、電圧印加又は通電によって電気抵抗率が変化する抵抗変化層14と、抵抗変化層14上に設けられた上部電極16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 潜在的な不良を抱えたメモリセルトランジスタを含み、半導体基板とゲート電極の間またはゲート電極内に異物が存在する異常構造のメモリセルトランジスタを除去可能なフラッシュメモリ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、半導体基板としてのシリコン基板1上に、上面が平坦な正常構造の正常ゲート電極G1と、上面の少なくとも一部に突起部8aを有する異常構造の異常ゲート電極G2とが配置されたフラッシュメモリにおいて、正常ゲート電極G1は、第一の拡散層3に接続される第一のコンタクト電極30とビット線16とを接続するビア15と電気的に分離され、異常ゲート電極G2は、ビア15と、異常ゲート電極G2上面の突起部8aにおいて電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】読み出し回路のカリブレーションを行える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、入力端子に選択接続される記憶素子101の抵抗値をレファレンス用抵抗104の抵抗値と比較する比較手段と、複数の抵抗値のうちの一つを選択可能かつ前記入力端子に選択接続可能な基準抵抗部10とを備える。基準抵抗部は、複数の抵抗素子と、複数の抵抗素子のうちの一つ以上を選択する少なくとも一つの抵抗選択スイッチとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、しきい値電圧のばらつきが大きいトランジスタのしきい値電圧を調整してしきい値電圧のばらつきを低減することを可能にする。
【解決手段】基板11と絶縁層12とシリコン層13が積層されてなるSOI基板10の該シリコン層13の表面側にトランジスタ20を形成する工程と、SOI基板10上に、トランジスタ20を被覆する第1絶縁膜30と、トランジスタ20に電気的に接続される配線部40とを形成する工程と、配線部40を通じてトランジスタ20のしきい値電圧を測定する工程と、第1絶縁膜30表面に第2絶縁膜を介して支持基板を形成する工程と、SOI基板10の裏面側の基板11と絶縁層12の少なくとも一部を除去する工程と、測定されたしきい値電圧に基づいてトランジスタ20のしきい値電圧を調整する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】スタンバイ時のリーク現象を評価するための試験を行う際の時間を短縮することが可能なメモリを提供する。
【解決手段】このクロスポイント型のダイオードROM(メモリ)は、導電層2cと、導電層2cにカソードが接続されるダイオード3を含むメモリセル4と、メモリセル4に記憶されるデータが読み出されるソース線S0(S1〜S3)と、ソース/ドレイン領域の一方がビット線BLに接続され、ソース/ドレイン領域の他方がHレベルの電位(VDD)に接続され、スタンバイ時のリーク現象を評価するための試験を行う際にオン状態となるnチャネルトランジスタ5とを備える。 (もっと読む)


プログラミング技法は、プログラム外乱を回避するために阻止されたチャネルのクランプブースト電位を上昇させる選択ビットラインパターンを使用してプログラミングすることによって、不揮発性記憶素子のセットでのプログラム外乱を削減する。1つの態様では、隣接するビットラインの交互のペアを第1のセット及び第2のセットにグループ化する。二重プログラミングパルスが、選択されたワードラインに印加される。ビットラインの第1のセットは、第1のパルスの間にプログラミングされ、ビットラインの第2のセットは、第2のパルスの間にプログラミングされる。次に、全てのビットラインに検証動作が実行される。ある特定のビットラインが阻止されると、その隣接ビットラインの少なくとも1つも阻止され、その特定のビットラインのチャネルが十分にブーストされる。別の態様は、2ビットラインおきに別々にプログラミングする。修正されたレイアウトによって、ビットラインの隣接するペアは、奇数−偶数検出回路を使用して検出できる。
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【課題】メモリセルの特性のばらつきを補償する。
【解決手段】本発明の例に係る3次元積層型不揮発性半導体メモリは、半導体基板上に互いに絶縁されて積層されたワード線WL<0>〜WL<3>に接続された複数のメモリセルから構成されるメモリセルアレイと、メモリセルアレイに対する動作の設定情報を保持するレジスタ回路33と、ワード線に供給する電位を制御する電位制御回路35とを具備する。レジスタ回路33は、複数のワード線WL<0>〜WL<3>の各々に適した電位の情報を保持し、この情報とアドレス信号Addに基づいて、電位制御回路35はワード線の各々に適した電位を生成し、ワード線に生成した電位を供給する。 (もっと読む)


【課題】除去可能な補助検査端子を有するソリッドステート・ドライブの検査方法を提供する。
【解決手段】除去可能な補助検査端子を有するソリッドステート・ドライブの検査方法において、該ソリッドステート・ドライブのメモリ半導体素子に不良が発生した場合、不良分析のために検査端子が設けられた補助ボードを別途に使用して除去するか、又は印刷回路基板の一側面エッジにメモリ半導体素子を検査可能な印刷回路パターンと接続された貫通ホールを設け、不良発生時に、前記貫通ホールが露出されるように、印刷回路基板の一部を切断し、メモリ半導体素子に対する不良分析を実施する。従って、印刷回路基板に搭載されたメモリ半導体素子を取り外さずに不良分析を実施することが可能である。 (もっと読む)


【課題】半導体層と絶縁膜との間の界面の特性を改善した不揮発性半導体記憶装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置101は、チャネル1aとチャネル1aの両側に設けられたソース領域及びドレイン領域2とを有する半導体層1と、チャネル1aの上に設けられた第1絶縁膜3Aと、第1絶縁膜3Aの上に設けられた電荷保持層3Bと、電荷保持層3Bの上に設けられた第2絶縁膜3Cと、第2絶縁膜3Cの上に設けられたゲート電極4と、を有するメモリセルと、ゲート電極4と半導体層1との間に、一定の振幅と一定の周波数とを有するバースト信号を印加し、電荷保持層に電荷の書き込み及び消去の少なくともいずれかの処理を行う駆動部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】SRAMセルアレイにおいて、トランジスタ能力と配線容量抵抗のシステマティックなばらつきの評価を容易にする。
【解決手段】リングオシレータを形成する反転回路としてアレイ端にテスト用のセルを配置し、ビット線を充放電しながらリングオシレータを動作させる。具体的には、メモリセルアレイ上で、少なくともメモリセルアレイの4隅に配置されたテスト用のセルを含むリングオシレータを形成する。このとき、ビット線に相当する配線を用いてテスト用のセル同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】測定スループットを向上させ、かつ正確な解析結果を得ることができる欠陥解析方法を得る。
【解決手段】ステップS1で、検査装置の面積縮小機能を用いて所定の工程後に所定の工程による新規欠陥の座標及び検出サイズを抽出する欠陥検出処理を行い、ステップS3で、検出されたすべての新規欠陥を有効とする識別条件で新規欠陥の有無をチップ単位に判定する。その後、ステップS5において、面積縮小機能による欠陥検査対象領域の全欠陥検査可能領域に対する面積比を求め、ステップS6において、上記面積比に基づき、推定欠陥有りチップ数を推定換算する。 (もっと読む)


【課題】VO2(M)(単斜晶型)ナノワイヤ等の一次元ナノ構造体を低温かつ高速に再現性良く形成することができる一次元ナノ構造体の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】基板2に対向して、VO2ターゲット7を配し、この状態でレーザー光10をターゲット7に照射し、これによって生じたターゲット昇華物質と雰囲気ガスとによって発生するプラズマ(プルーム11、12)が基板2に実質的に届かないようにする圧力条件下で、ターゲット昇華物質をクラスター14として基板2に付着させてVO2(M)ナノワイヤを形成する。 (もっと読む)


【課題】DRAMメモリセルアレイを自在に不揮発性メモリセルアレイに変更可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体記憶装置のメモリセルアレイには、誘電体材料を2つの電極で挟んだ構造をそれぞれ有する複数の第1メモリセルMCがアレイ状に配置され、指定可能な複数の領域に区分されている。メモリセルアレイの中から選択的に指定された領域において第1メモリセルMCに対するフォーミングが実行され、不揮発性の第2メモリセルMCaに変更される。これにより、DRAMメモリセルアレイと不揮発性のRRAMメモリセルアレイを混載し、製造後に任意に領域を設定可能な半導体記憶装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ状態を安定させ、かつ、好適な成膜条件によって、良質な膜を成膜できる成膜装置および成膜方法、これらによって成膜した圧電膜、および、この圧電膜を用いる液体吐出装置を提供することにある。
【解決手段】真空容器と、ターゲットホルダと、基板ホルダと、アノードとを有し、前記アノードは、前記基板ホルダの外周を取り囲むように設けられた筒状部材と、前記筒状部材の内周面に、前記基板ホルダと直交する方向に互いに離間した状態で取り付けられ、かつ、前記成膜用基板よりも大きい中心開口を持つ環状である複数枚の板状部材とを有し、前記真空容器内に前記ガスを導入し、前記ターゲットホルダと基板ホルダとの間に、電圧をかけてプラズマを生成し、前記成膜用基板上に前記成膜材料の薄膜を形成することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】過去の熱履歴等によるキャパシタのインプリント現象をリセットし、また、以降の処理によるインプリント現象の影響を低減することができる強誘電体記憶装置の初期化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る強誘電体記憶装置の初期化方法は、下部電極(9)と上部電極(13)との間に配置された強誘電体膜(11)を有するメモリセルがアレイ状に配置された強誘電体記憶装置をパッケージする工程と、前記下部電極および上部電極に電位を印加する検査工程と、前記検査工程の後において、前記上部電極に第1の電位[0V]を、前記下部電極に前記第1の電位より高い第2の電位[Vcc]を印加した後、動作保証温度より高い第1温度で熱処理する工程と、を有する。また、前記第1温度を、前記検査工程における検査温度およびパッケージ工程における処理温度より高くする。 (もっと読む)


【課題】 ツインセンスアンプを有する強誘電体メモリの製造工程において、インプリント特性を考慮した試験を実施し、インプリントによる不良が市場で発生することを防止する。
【解決手段】 単一の論理レベルを記憶する強誘電体キャパシタを有する第1メモリセルと、相補の論理レベルを記憶する強誘電体キャパシタ対を有する第2メモリセルと、第1および第2メモリセルに接続されたツインセンスアンプとを有する強誘電体メモリが製造される。まず、第1および第2メモリセルに第1論理が書き込まれ、インプリントを進めるために、強誘電体メモリが高温下で放置される。次に、第1メモリセルに第1論理と逆の第2論理が書き込まれる。そして、第1メモリセルに保持されている論理が読み出され、読み出される論理が第2論理と異なるとき、強誘電体メモリの不良が検出される。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を増大させることなくメモリセルアレイ内の各領域毎に適切な参照電位を供給することを可能にした半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】メモリセルアレイ1は、セルトランジスタと強誘電体とを含むメモリセルを配列してなる。センスアンプ回路は、強誘電体キャパシタからビット線対を介して読み出される信号を検知増幅する。ダミーキャパシタは、参照電位を所定の基準電位に設定するため一端に第1のダミープレート電位を与えられ他端を前記ビット線対に接続可能に構成された第1ダミーキャパシタDCC1と、参照電位を基準電位から微調整するため一端に第2のダミープレート電位を与えられ他端をビット線対に接続可能に構成された第2ダミーキャパシタDCC2とを含む。 (もっと読む)


【課題】TEG上のパッド部の浸食を防止し、また、実デバイスのパッド部の半田のぬれ性や半田形成後のシェア強度の向上を図る。
【解決手段】半導体ウエハのチップ領域CAの第3層配線M3およびスクライブ領域SAの第3層配線M3を、それぞれ、TiN膜M3a、Al合金膜M3bおよびTiN膜M3cで構成し、チップ領域CAの再配線49上の第2パッド部PAD2を洗浄し、もしくはその上部に無電界メッキ法でAu膜53aを形成する。さらに、Au膜53a形成後、リテンション検査を行い、その後、さらに、Au膜53bを形成した後、半田バンプ電極55を形成する。その結果、TiN膜M3cによってTEGであるスクライブ領域SAの第3層配線M3の第1パッド部PAD1のメッキ液等による浸食を防止でき、また、Au膜53a、53bによって第2パッド部PAD2の半田のぬれ性や半田形成後のシェア強度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】不良解析の際に、メモリセルのレイアウトを制限したり、工程数を増加することなく、メモリセル数を数えやすくすること。
【解決手段】半導体基板2上にメモリセル3aの繰り返しパターンが形成されたメモリセルアレイ領域3を有し、メモリセルアレイ領域3上に形成された所定層の電源配線4a、接地配線4bを、少なくともメモリセルアレイ領域3において、メモリセル3aの配置と対応させて縦方向及び横方向に格子状にレイアウトしている。 (もっと読む)


【課題】SRAM等のメモリセルを構成するトランジスタの不良を大幅に低減するトランジスタの設計方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハのTEGに形成された測定用トランジスタを用いて定ストレス時間でのNBTI劣化量ばらつきを評価し、median(中央値)値を取得する(S101)。測定用トランジスタは、TEGに形成された40個程度のTEGトランジスタが並列接続された構成からなる。そして、NBTI劣化量median値評価をストレス電圧を変えて行い(S102)、定ストレス時間におけるNBTI劣化量median値の加速性から実使用電圧におけるNBTI劣化量median値(ΔVthc)を取得する(S103)。続いて、NBTI劣化量の時間変化の傾きnを用いて、10年後のNBTI劣化量を予測し(S104)、そのNBTI劣化量を考慮して、SRAMなどにおけるRead Vth Curveを設計する(S105)。 (もっと読む)


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