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Fターム[5F088AA02]の内容

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【課題】同時収集方式のマルチスライスCT用のX線検出器において、その空間分解能を向上させる。
【解決手段】互いに隣接してマトリックス状に配置されてなる、X線を可視光線に変換する複数のシンチレーターと、前記複数のシンチレーターの側面に設けられ、前記複数のシンチレーターそれぞれを離隔する複数のリフレクターと、前記複数のシンチレーターの、前記X線の入射面と相対向する側において、前記複数のシンチレーターそれぞれに対して設けられてなる、前記可視光線を電気信号に変換する複数の光電変換素子とを具え、各シンチレーターに対して設けられた前記光電変換素子からの前記電気信号を、前記各シンチレーターの前記側面に設けられた前記複数のリフレクターの少なくとも一つを介して外部に取り出すようにして、X線検出器を構成する。 (もっと読む)


【課題】暗電流を低減でき、かつ、高速応答が可能な光検出器を提供する。
【解決手段】n型c−Ge層2、i型c−Ge層3およびp型c−Ge層4が光導波路30に近接してシリコン基板1上に積層される。光導波路30は、クラッド20に接してクラッド20上に形成されている。n型c−Ge層2の膜厚(0.6μm)がクラッド20の厚み(1.4μm)よりも薄く、かつ、n型c−Ge層2の膜厚とi型c−Ge層3の膜厚との合計(2.0μm)がクラッド20の厚みと光導波路30の厚みとの合計(1.7μm)よりも大きい。その結果、光導波路30中を伝搬する光は、光検出器10のi型c−Ge層3へ入射され、n型c−Ge層2およびp型c−Ge層4へ入射されない。 (もっと読む)


半導体受光素子が特定される。本半導体受光素子は、シリコンで形成され、光入射エリア(1a)を有する半導体ボディ(1)であって、前記光入射エリア(1a)を通過して前記半導体ボディ(1)内に入射する電磁波(10)が吸収される厚さ(d)が最大10μmである吸収ゾーン(2)を更に有する半導体ボディ(1)と、誘電材料から形成され、前記半導体ボディ(1)の前記光入射エリア(1a)を被覆するフィルター層(3)と、少なくとも前記光入射エリア(1a)において前記半導体ボディ(1)を被覆する、光吸収材(5)を含有するポッティングボディ(4)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像の画質を向上させかつ放射線の検出素子の実装及び組み立てを容易にする放射線検出モジュール、並びに放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線検出モジュール20は、複数の画素Pnを含む半導体部材1と、第1電極31nが半導体部材1の一方側に複数配列されるとともに、他方側に複数の画素Pnにまたがって一つの第2電極32mが設けられ、検出画素Pnに放射線が入射すると検出信号を出力する放射線検出素子30と、放射線の入射方向に沿って立設するとともに複数の放射線検出素子30を支持する支持基板21と、を備える。支持基板21は、外部の連結部と着脱自在に連結する接続部21aを有する。支持基板21において各放射線検出素子30を接続することで擬似的に直行する信号読み出し回路を形成し、検出信号の同時判定により放射線の入射位置を特定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロストークを抑制しつつ、改質領域を形成することによる半導体基板の機械強度の低下を抑制することが可能なフォトダイオードアレイを提供する。
【解決手段】フォトダイオードアレイ1aは、半導体基板3と、半導体基板3の裏面側に並んで配置されていると共に、それぞれが半導体基板3とのpn接合によりフォトダイオードを構成する複数のp型半導体領域5と、を備え、隣接するp型半導体領域5間の領域37には、領域37の所定位置に集光点を合わせてレーザ光を照射することによって、隣接するp型半導体領域5の配置方向に交差する方向に延びて改質領域50が形成され、隣接する4つのp型半導体領域5に囲まれる領域38には、改質領域50が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】改質領域を形成することによるノイズの発生を抑制すると共に、クロストークの抑制効果を向上させることが可能な裏面入射型フォトダイオードアレイを提供する。
【解決手段】フォトダイオードアレイ1は、互いに対向する表面3a及び裏面3bを有するn型の半導体基板3と、半導体基板3の裏面3b側に並んで配置されていると共に、それぞれが半導体基板3とのpn接合11によりフォトダイオード13を構成する複数のp型半導体領域5と、裏面3b側において、隣接するp型半導体領域5間に配置されていると共に、半導体基板3よりも不純物濃度が高く設定されているn型半導体領域7と、を備え、半導体基板3には、表面3aとn型半導体領域7との間の所定位置に集光点を合わせてレーザ光を照射することによって、表面3aに達すると共に、n型半導体領域7に達することなく改質領域50が形成されている。 (もっと読む)


感光デバイスは、それぞれが仕事関数を有する第1のコンタクトおよび第2のコンタクトと、第1のコンタクトと第2のコンタクトとの間の感光物質とを備えるデバイスを含む。感光物質はp型半導体またはn型半導体を含み、感光物質は仕事関数を有する。回路が第1のコンタクトと第2のコンタクトとの間にバイアス電圧を印加する。バイアスが第1のコンタクトと第2のコンタクトとの間に印加されたとき、感光物質は、第1のコンタクトから第2のコンタクトまでの電子走行時間より長い電子寿命を有する。第1のコンタクトは電子の注入を提供し、正孔の抽出を阻止する。第1のコンタクトと感光物質間の界面は、1cm/s未満の表面再結合速度を提供する。
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【課題】 経済性に優れ、かつ不良画素率を低くしながら高い接合歩留りを可能にする、検出装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の検出装置の製造方法は、受光素子アレイ50および読み出し回路のマルチプレクサ70の、少なくとも一方に、接合のためのバンプ9b,92bを設ける工程と、バンプが設けられた、受光素子アレイおよび/または読み出し回路に、バンプ高さを調整するためのバンプ高さ調整部材21を固定する工程と、平坦板41を、バンプの先端から押し当て、該平坦板がバンプ高さ調整部材の先端に当るまで該バンプを変形させる工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感度を向上し、撮像画像の画像品質を向上する。
【解決手段】第1の光導波部材131aよりも屈折率が低い光学材料にて発散レンズ121が形成し、集光レンズ111を介して入射された光を、発散レンズ121によって第2の光導波部材131bへ発散させる。そして、その発散レンズ121によって発散された光を、第2の光導波部材131bがフォトダイオード21の受光面JSへ導くように構成する。 (もっと読む)


【課題】多接合型光起電力発生装置においては、積層数が増加するので、光の結合損失からエネルギー変換効率が小さく、製造コストが高く、かつ製造が困難であった。
【解決手段】サファイア基板1上に横方向に異なるバンドギャップを有する複数のセル2−1、2−2、…、2−7が形成される。各セルは、各バンドギャップに対応する傾斜角の山型傾斜の凹凸面を有するn型GaN層21、n型GaNバッファ層21上に形成されたn型InAlGaN層22及びp型InAlGaN層23よりなる。InAlGaN層22、23の組成はその傾斜角に応じたバンドギャップを有するように決定される。各セル2−1、2−2、…、2−7は出力端子OUT1、OUT2間にボンディングワイヤ3−0、3−1、…、3−7によって直列に接続されて太陽電池として作用する。 (もっと読む)


【課題】伝送品質の高い高速通信が可能な可視光通信システムを提供すること。
【解決手段】異なる色の光を発光する複数の発光部を有し、送信データを色度座標上の色度点に対応付け、送信データに対応する色度点の色光が放射されるように各発光部の発光量を算出し、チャネル行列の推定に用いるプリアンブル信号を生成し、プリアンブル信号、及び上記算出した発光量に基づいて各発光部を発光させる送信装置と、異なる色の光信号を受信する複数の受光部を有し、プリアンブル信号に対応する光信号が各受光部で受信されると当該光信号に基づいてチャネル行列を推定し、上記推定したチャネル行列に基づいて上記色度点に対応する光信号に伝搬路補償を施し、伝搬路補償後の信号に基づいて色度座標上の色度点を検出して送信データを復調する受信装置と、を含む可視光通信システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、食品の品質を高感度で検査することができる食品品質検査装置等を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、食品品質検査装置は、波長3μm以下の水の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、検査をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位置ズレを生じることなく1回のX線の照射で異なるエネルギーのX線による放射線画像を得ることができるX線検出素子を提供する。
【解決手段】基板1にX線の照射方向にX線検出部22AとX線検出部22Bとを積層して設け、照射されたX線をX線検出部22Aで検出すると共に、X線検出部22Aを透過したX線をX線検出部22Bで検出する。 (もっと読む)


【課題】位置ズレを生じることなく1回のX線の照射で異なるエネルギーのX線による放射線画像を得ることができるX線検出素子を提供する。
【解決手段】シンチレータ31を基板1の一方の面側のセンサ部26及びセンサ部29の外側に設け、シンチレータ30を基板1の他方の面側に設けて、基板1の一方の面側又は他方の面側から照射されたX線をシンチレータ30、31で光に変換し、センサ部29が、一方の面側のシンチレータ31から照射された光を検出し、センサ部26が、基板1の他方の面側のシンチレータ30から照射された光を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で紫外光を選択的に検出できるようにし、装置コストの低減及び装置の小型化を可能にし、最も簡素化した場合には、携帯することもできる紫外検出装置を提供する。
【解決手段】紫外検出装置は、400nmを超える光波長域では受光感度が略0であり、400nm以下の光波長域で受光感度を有する半導体光電変換層を有する光電変換素子を備えている。半導体光電変換層は、光を電流に変換する作用を持つ半導体層である。このように、半導体ベースの光電変換素子で紫外検出装置を構成できるので、軽量で携帯性に優れた検出装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】積層膜の剥離の発生を防止ししつつ所望の中空構造を容易に形成することができる赤外線センサ素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
SOI基板準備工程と、SOI基板に熱検出部及びこれ電気的に接続される配線を形成する熱検出構造形成工程と、少なくとも窒化シリコン膜を含む絶縁層を形成する絶縁層形成工程と、絶縁層上にガス流入開口を含む赤外線受光部形成する受光部形成工程と、SOI基板に到達する貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、貫通孔を介してエッチングを施すことによって半導体基板に空隙を形成する空隙形成工程と、を有し、貫通孔形成工程において窒化シリコン膜を露出することなく貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】残像の発生を抑制することができる検出素子を提供する。
【解決手段】センサ部103は、光が照射されることにより電荷が発生する半導体層6、半導体層6に対してバイアス電圧を印加する上部電極7、及び半導体層6に発生した電荷を収集する下部電極14を備え、下部電極14によって半導体層6に発生した電荷が収集して蓄積しており、半導体層6に発生した電荷が収集されて下部電極14の電圧レベルが飽和防止電圧レベルVsとなると蓄積された電荷が流れ出す飽和防止回路(ダイオード5A、第2バイアス配線109)を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、接着用樹脂と絶縁層との界面が剥離し、その剥離に起因して接着用樹脂へクラックが発生するという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、3層目の配線層31には、フォトダイオード7の形成領域よりも広い領域に渡り開口領域32が形成される。3層目の配線層31上を被覆する第4の絶縁層33及びパッシベーション膜35にも、第3の絶縁層30及び配線層31に対応する段差が形成される。この構造により、シリコーン樹脂37の膜厚の厚い領域は、開口領域32の形成領域と同様に広く形成され、熱応力がシリコーン樹脂37の一部に集中することを緩和する。 (もっと読む)


【課題】不純物層を特性よく形成し、更に合わせ位置を正確に形成し、更にノイズ低減が可能な固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1主面4aと第1主面4aと相対向する第2主面4bを有し、かつ撮像素子領域100aと周辺領域200とを有する第1導電型の半導体層4と、撮像素子領域100aにおける半導体層4の第1主面に形成され、光電変換により電荷を蓄積する受光部10と、受光部10を囲んで、半導体層4の第1主面4aから半導体層4の途中にまで延びる素子分離領域用の第2導電型の第1不純物層12と、半導体層4の第2主面4bから第1不純物層12の底部に達する素子分離用の第2導電型の第2不純物層13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】赤外領域の光を十分に吸収でき、感度が高く、かつ、暗電流を低減することができる光電変換材料、光電変換素子及び撮像素子を提供する。
【解決手段】入射した光に応じた電荷を生成する光電変換膜に含まれる光電変換材料が、下記式(左)で示されるスクアリリウム化合物と、下記式(右)で示されるナフタロシアニン化合物とを含む。


(A,Bはそれぞれ独立に、結合位がsp2炭素である置換基で、Mは金属原子を表し、R4〜R27はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表す。) (もっと読む)


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