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Fターム[5F088AA05]の内容

受光素子−共通事項、放射線検出 (20,668) | 受光素子、放射線検出素子の種類 (1,496) | フォトダイオード(PD) (1,007) | アバランシェーフォトダイオード(APD) (55)

Fターム[5F088AA05]に分類される特許

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【課題】開口率を著しく向上することが可能な光検出装置を提供すること。
【解決手段】光検出装置1は、半導体基板1Nを有する半導体光検出素子10Aと、半導体光検出素子10に対向配置される搭載基板20とを備える。半導体光検出素子10Aは、ガイガーモードで動作すると共に半導体基板1N内に形成された複数のアバランシェフォトダイオードAPDと、それぞれのアバランシェフォトダイオードAPDに対して電気的に接続されると共に半導体基板1Nの主面1Nb側に配置された電極E7とを含む。搭載基板20は、電極E7毎に対応して主面20a側に配置された複数の電極E9と、それぞれの電極E9に対して電気的に接続されると共に主面20a側に配置されたクエンチング抵抗R1とを含む。電極E7と電極E9とが、バンプ電極BEを介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】実装面積を小さくでき、かつ、放熱性の良好な光送受信器を提供する。
【解決手段】回路基板6の裏面Rにコネクタ5と光変調器3を、表面Fに受光素子4を、表裏面にその他の発熱電子部品を搭載し、他方、回路基板6の表面F側の筐体9に放熱フィン13を形成し、波長可変レーザモジュール2を放熱フィン13が形成された筐体9の上壁9aに熱的に密接するように設け、かつ、回路基板6の表面Fに搭載された受光素子4と発熱電子部品を筐体9の上壁9aに熱的に密接するように設け、回路基板6の裏面Rに搭載された発熱電子部品を、熱伝導部材14を介して筐体9の上壁9aに熱的に接合したものである。 (もっと読む)


【課題】光検出の装置および方法を提供する。
【解決手段】特に顕微鏡、分光計またはカメラ用の光検出装置は、複数の単一光子アバランシェダイオード(SPAD)のアレイで構成される少なくとも1つのシリコン光電子増倍管(SiPM)を含み、このアレイは面積が入射光より大きく、特定の最低強度の光が当たるSPADだけがアクティブ化され、および/または分析される。この装置を利用する方法。 (もっと読む)


【課題】光受信モジュールにおいて、同一設計の受光素子を用いながら入力インピーダンスの異なるプリアンプを用いた場合にでも良好な周波数通過特性(S21)を実現する。
【解決手段】受光素子を搭載した半導体チップ6と、受光素子の出力信号を増幅するプリアンプ2と、受光素子を搭載する絶縁性キャリア基板3と、受光素子の出力信号がキャリア基板上の電極5を介してプリアンプに入力されるように接続し、受光素子を搭載しない状態でキャリア基板上の2電極間の容量値を40fF以上とした2電極4、5を有することより解決できる。 (もっと読む)


【課題】プレーナー型導波路、又は基板上の溝内に載置された光ファイバーから光ビームを容易に受容することができる受光素子を備えた光学装置を提供する。
【解決手段】光検出器は、光検出器活性領域510が上面に形成され、入口面504と反射面506とを備えた半導体基板502を含む。反射面506は半導体基板502表面と鋭角を成しており、そして入口面504を通って半導体基板502内に透過される光ビーム513が、反射面506から半導体基板502上面に向かって内部反射されるように位置決めされている。光検出器活性領域510は、反射された光ビーム513が光検出器活性領域510上に衝突するように位置決めされている。光検出器を第2基板501上に載置することにより、第2基板501上に形成されたプレーナー型導波路520から光ビームを受容することができる。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの温度制御構造において、半田玉の発生を抑制しつつ寸法を小さくする。
【解決手段】光モジュールの温度制御構造は、温度が制御される素子上面を有する温度制御素子と、素子上面の所定領域上に配置されるキャリア下面と、キャリア下面から上方向に向けて外側に傾斜するキャリア側面とを有する導熱性キャリアと、所定領域の外側における素子上面とキャリア側面とによって形成される窪みに充填された半田とを備える。窪みが半田プールとして機能することにより半田玉の発生が抑制される。 (もっと読む)


ラミネートリードレスキャリアパッケージ(100)は、光電子チップ(145)と、複数の導電層(115、130)と複数の誘電層(110)とが共にラミネートされた、光電子チップを支持するための基板と、基板の頂部表面上に位置する光電子チップおよびワイヤーボンドパッドに結合されたワイヤーボンド(160)と、光電子チップ、ワイヤーボンドおよび基板の頂部表面の少なくとも一部をカバーするカプセル封入部(165)とを含み、カプセル封入部は、成形コンパウンドであり、パッケージは、横向きとして取り付けられるようになっている。複数のラミネートリードレスキャリアパッケージを製造するための方法は、基板を調製するためのステップと、ダイ取付けパッドにエポキシ接着剤を塗布するステップと、ダイ取付けパッドに光電子チップを取り付けるステップと、光電子チップをワイヤーボンディングするステップと、成形コンパウンドを成形し、光電子チップ、ワイヤーボンドおよび基板の頂部表面の少なくとも一部をカバーするカプセル封入部を形成するステップと、基板を個々のパッケージにダイシングするステップとを含む。
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PETスキャナ(10)は、イメージング範囲(18)を取り囲む検出器モジュール(16)のリングを有する。各検出器モジュールは、ガイガーモードでブレイクダウン領域においてバイアスをかけられる1又はそれ以上のセンサ・アバランシェ・フォトダイオード(APD)(34)を有する。センサAPD(34)は、入射光子に対応するシンチレーターからの光に応答してパルスを出力する。同じくガイガーモードでブレイクダウン領域においてバイアスをかけられている基準APD(36)は、任意に、光を遮られ、アナログ−デジタル・コンバータ(44)によって測定される電圧を出力する。測定に基づき、バイアス制御フィードバックループ(42)は、ブレイクダウンパルス(68)の電圧と予め選択された論理電圧レベル(70)との間の差が最小とされるように、可変電圧発生器(48)にAPD(34,36)へ印加されるバイアス電圧を調整するよう指示する。
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【課題】高感度でエネルギー分解能が優れた放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線検出器1は、シンチレータ結晶2に放射線8が入射するとシンチレーション光6が発生し、このシンチレーション光6を光検出器5が電気信号に変換することで、放射線8の入射が検出される。ただし、シンチレータ結晶2は屈折率が1.8以上でシンチレーション光6のピーク波長が400nm以下であり、このシンチレータ結晶2と光検出器5との間隙には屈折率が1.62以上の第一光波長変換層4が充填されている。このため、シンチレータ結晶2と第一光波長変換層4との屈折率差が十分に小さいため、特定波長のシンチレーション光6が第一光波長変換層4で反射されることなく効率よく光検出器5に到達する。 (もっと読む)


【課題】帰還容量素子の両極の電位差が設定した値を越えた瞬間にリセットを開始する光帰還型光検出器を実現する。
【解決手段】第1光検出器と第2光検出器との直列接続回路に電位差を印加し、その結節点電位を演算増幅器の反転(非反転)入力端子に入力し、非反転(反転)入力端子を基準電位に接続する。その出力電圧を、閾値電圧がV1とV2である第1シュミットトリガに入力し、その出力で発光素子を制御する。発光素子からの光を第2光検出器に帰還光路を通じて照射し、直列接続回路に蓄積した電荷のリセットを行なう。リセットでV2からV1へ変化するので、V1を越えない様に結節点電位を維持しつつ入力光の強度を検出できる。また、第2シュミットトリガの制御で、第1光検出器にも光照射を行い、V3−V4間に維持する帰還回路と組み合わせて、結節点の電位をV1−V4間で維持する。 (もっと読む)


【課題】伝送品質の高い高速通信が可能な可視光通信システムを提供すること。
【解決手段】異なる色の光を発光する複数の発光部を有し、送信データを色度座標上の色度点に対応付け、送信データに対応する色度点の色光が放射されるように各発光部の発光量を算出し、チャネル行列の推定に用いるプリアンブル信号を生成し、プリアンブル信号、及び上記算出した発光量に基づいて各発光部を発光させる送信装置と、異なる色の光信号を受信する複数の受光部を有し、プリアンブル信号に対応する光信号が各受光部で受信されると当該光信号に基づいてチャネル行列を推定し、上記推定したチャネル行列に基づいて上記色度点に対応する光信号に伝搬路補償を施し、伝搬路補償後の信号に基づいて色度座標上の色度点を検出して送信データを復調する受信装置と、を含む可視光通信システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】高電圧が印加される光電変換素子等を搭載し気密封止した光モジュールであって、長期間に亘って不具合が生じないものを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、APD2を含む回路素子を搭載したステム3にキャップを取付けて上記回路素子を気密封止して構成される同軸型のものである。ステム3には、第1及び第2のキャップ4,5が二重に取付けられ、キャップのうち内側の第2のキャップ5は、回路素子を覆うように取付けられて当該回路素子を気密封止し、キャップのうちの外側の第1のキャップ4は、内側の第2のキャップ5を覆うように取付けられて当該内側のキャップ5を気密封し、回路素子を二重に気密封止する。 (もっと読む)


【課題】高い感度を有するとともに、遮光の必要がない放射線検出器および放射線検査装置を提供すること。
【解決手段】無機シンチレータと、フォトダイオードとを備える放射線検出器であって、前記無機シンチレータは、400nm以下の発光ピーク波長を有し、前記フォトダイオードは、400nm未満の波長域において最大の量子変換効率を有するとともに、400nm以上の波長域に感度を有さず、前記フォトダイオードは、前記無機シンチレータの発光ピーク波長において40%以上の量子変換効率を有する、放射線検出器。 (もっと読む)


【課題】広視野角と高速応答とを両立すると共に光検出効率が高い受光装置を提供する。
【解決手段】受光装置18Aは、集光レンズ24、全反射型のテーパ集光器36、及び光検出器26を備えている。テーパ集光器36は、光出射端面36Oの面積が光入射端面36Iの面積より小さくなるように形成されたテーパ状の柱状体である。テーパ集光器36は、その光入射端面36Iが、集光レンズ24の結像位置に位置するように配置されている。テーパ集光器36の光出射側には、光出射端面36Oの面積に応じて受光面26Aの面積が小さい光検出器26が、テーパ集光器36の光出射端面36Oに近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】受光素子から得られる受信光パワーモニタ出力に含まれる誤差の低減を図った受信光パワーモニタ装置を提供する。
【解決手段】光通信システムにおける光受信部における受光パワーを監視する受信光パワーモニタ装置であって、光受信部に入力される光パワーに対する受光部を構成する受光素子に印加される逆バイアス電圧を検出する電圧検出手段と、光受信部に入力される光パワーに対する受光素子に流れる光電流を検出する光電流検出手段と、調整時に、光入力パワーと光電流との比が逆バイアス電圧の一次式となるように該一次式を規定するパラメータを予め決定する演算手段と、演算手段により決定されたパラメータを記憶する記憶手段とを有し、演算手段は、受信光パワーモニタ時に、電圧検出手段及び光電流検出手段の検出出力を取り込み、これらの検出出力に基づいて記憶手段に記憶されている前記パラメータを使用して受信光パワーを算出する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で高速な光減衰量の調整が可能な可変光減衰器を内蔵した光受信器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による可変減衰器102を内蔵した光受信器100は、光ファイバ120からの入射光を集光する集光レンズ104と、集光レンズ104からの入射光を受光する受光素子106とを備える。集光レンズ104は、MSAパッケージ110内で収束光学系を形成するように配置され、可変減衰器102は、光ファイバ120からの入射光の光路を変えて受光素子106で受光する光の減衰量を調整するように構成される。これにより、収束光学系を用いることにより、従来のコリメート系と比較して、光受信器の小型化が可能となり、高速に光減衰量を調整できる磁気光学素子やMEMS素子などの可変光減衰器を光受信器のデファクト化されたMSAパッケージに内蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】LDとAPDの光路が分離された小型の光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】本体2の第1取り付け面3の上方にLD4が設けられ、反対面に第1フェルール6が設けられる。第1取り付け面の隣の第2取り付け面9の下方にAPD10が設けられ、反対面に第2フェルール12が設けられる。LDからの光パルスは第1フェルール及び光カプラ7を経て被測定ファイバ8に入射され、戻り光は光カプラ及び第2フェルールを経てAPDに入射し、その出力信号から光損失位置等が検出される。LDの光路とAPDの光路は本体内で完全に独立しており、ダイレクティビティの低下はなく、LDとAPDは本体の異なる面にそれぞれ余裕をもってYAGレーザ溶接で取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】光デバイスと光ファイバまたは光導波路との組立ての自由度を高めると共に、光デバイスの光軸と光ファイバまたは光導波路の光軸とを容易に位置決めすることができる光コネクタを提供する。
【解決手段】本発明に係る光コネクタは、光素子と、光素子が受発光する光が通過するレンズ部と、レンズ部の周囲に設けられる側壁部とを有する光デバイスと、光を伝播する光ファイバまたは光導波路が挿入される開口部と、開口部から空間を隔てて設けられ、レンズ部の少なくとも一部の表面と接する突きあて部と、突きあて部にレンズ部の表面が接した状態で、側壁部と接することにより光素子の光軸と光ファイバまたは光導波路の光軸とを位置決めして光デバイスに固定する接触部とを有するモジュールとを備える。 (もっと読む)


【課題】光デバイスの光軸と光導波路の光軸とを容易に合わせる。
【解決手段】本発明に係る光コネクタは、光素子と、光素子が受発光する光が通過する集光部とを有する光デバイスと、光を伝播する光導波路が挿入される開口部と、開口部と空間を隔てて設けられ、集光部の少なくとも一部の表面で光デバイスを支持し、光素子の光軸と光導波路の光軸との位置を合わせる支持部とを有するモジュールとを備える。 (もっと読む)


【課題】製造工数を削減した光モジュール、ホストボード、およびホストボードの製造方法を提供する。
【解決手段】光モジュールに記憶手段を実装することにより、光モジュールが搭載されたホストボードで発光素子および受光素子の特性データに対応した制御を自動的に実現できるので、従来型のホストボードのような光トランシーバモジュールという形態をとる必要がなくなる。この結果、製造工数を削減した光モジュール、ホストボード、およびホストボードの製造方法の提供を実現することができる。 (もっと読む)


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