説明

Fターム[5F088BA15]の内容

Fターム[5F088BA15]に分類される特許

1 - 20 / 366


【課題】小型化もしくは受光部の拡大が可能で、信頼性を確保でき、さらに、解像度特性を改善できる放射線検出器を提供する。
【解決手段】複数の光電変換素子13が配列された受光部14、および光電変換素子13と電気的に接続された素子用電極パッド15を有する固体撮像素子12を備える。外部接続用電極パッド18およびこの外部接続用電極パッド18と電気的に接続されている電極端子19を有する基台17に、固体撮像素子12を固定する。素子用電極パッド15と外部接続用電極パッド18とを配線20で電気的に接続する。素子用電極パッド15、外部接続用電極パッド18および配線20を一体に被覆する保護層21を気相成長法によって形成する。固体撮像素子12の受光部14上とともに、保護層21で被覆された素子用電極パッド15、外部接続用電極パッド18および配線20上にシンチレータ層22を形成する。配線20をシンチレータ層22内に埋没固定する。 (もっと読む)


【課題】 メタライズにより設けられた配線パターンの剥離強度を高め、デバイスの実装に伴う性能低下の減少と電気的導通の安定性を増した、低コストで小サイズな、高信頼性の光センサ装置を提供する。
【解決手段】 光センサ素子は、フィルター機能を有するガラス蓋基板1と、キャビティを有するガラス基板2により構成されたパッケージ内に実装されている。キャビティを有するガラス基板2は、金属を埋め込んだ貫通電極5を有し、表面と裏面にはメタライズにより設けられた配線パターン6,7を有しており、ガラス蓋基板1にメタライズにより設けられた配線パターン4とは導電性粒子8を入れた接着剤によって固着し接続される。キャビティを有する基板2の表面と裏面にメタライズにより設けられた配線パターン6,7と貫通電極に埋め込まれた金属とは構造的、電気的に一体化したものからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く且つ小型で低コストの光センサ装置を提供する。
【解決手段】ガラス蓋基板2と、分割されて露出したスルーホール電極5を外周に有するキャビティ付きガラス基板9と、ガラス蓋基板2に実装された光センサ素子3とを備え、ガラス蓋基板2とキャビティ13を有するガラス基板9とが接合された構造の光センサ装置であり、ガラス基板9で密閉し、分割したスルーホール電極を用いる。 (もっと読む)


【課題】性能を落とすことなく小型化が可能なセンサ、太陽電池等の電気素子と、電気素子を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】柱状体2に、蒸着、或いは半導体の溶融、溶解又はゲル状態の半導体8をコーティングする。その回りに、4本の絶縁線6、例えば糸を縞状に接合したものを巻き付ける。次に1本の絶縁線6をはがして、その跡に銅を蒸着して銅線9を形成する。最後に銅線9に隣接しない絶縁線をはがして、その跡にアルミニウムを蒸着してアルミニウム線10を形成する。そして銅線9、アルミニウム線10の間の抵抗値を測ることにより、半導体8に照射している光の強度を知ることができる。4本の絶縁線の太さを調整することにより、銅線9、アルミニウム線10のそれぞれの直径、及びその間隔を決めることができ、設計とシミュレーションの作業が容易になる。また絶縁線6として細い糸を用いることにより、小型の光センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】実装面積を小さくでき、かつ、放熱性の良好な光送受信器を提供する。
【解決手段】回路基板6の裏面Rにコネクタ5と光変調器3を、表面Fに受光素子4を、表裏面にその他の発熱電子部品を搭載し、他方、回路基板6の表面F側の筐体9に放熱フィン13を形成し、波長可変レーザモジュール2を放熱フィン13が形成された筐体9の上壁9aに熱的に密接するように設け、かつ、回路基板6の表面Fに搭載された受光素子4と発熱電子部品を筐体9の上壁9aに熱的に密接するように設け、回路基板6の裏面Rに搭載された発熱電子部品を、熱伝導部材14を介して筐体9の上壁9aに熱的に接合したものである。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子とのペアを備えて微細化が可能である。
【解決手段】対をなす発光素子11と受光素子12とは共に微細な棒状の素子であり、微細な棒状発光素子11から放出された光を微細な棒状受光素子12で受光することによって、微細な棒状受光素子12の電気特性が変化する。こうして、微細な棒状発光素子11と微細な棒状受光素子12との対を非常に微細にして、電子デバイス10を非常に微細化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】縦横寸法差が少ない非横長扁平の断面形状で成形歪みが生じにくくコネクタ面積を狭くできる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ31は光路変更型であり、光路変更する反射面36を有し、反射光が通過する光コネクタの一方の面31aに例えば嵌合ピン33が設けられ、嵌合ピンは一方の面の各光入出路の中心を通る直線を挟んで互いに反対側に設けられ、嵌合ピンは直線上における光入出路列の中心に関して点対称に配置されている。光入出路列の両側に嵌合ピンを有して横長扁平な光コネクタと比較して、光コネクタの横寸法を小さく縦寸法を大きくでき、縦横寸法差の少ない非横長扁平の断面形状にできる。成形歪みが生じにくい形状となり、光ファイバ穴の位置精度低下を防止できる。光入出路配列の自由度が向上し、光コネクタが小型になり光コネクタの高密度実装が可能になる。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、半導体基板10に位置するフォトダイオード用の不純物領域31、32と、フォトダイオードの受光領域に対する入射光の波長を制限するための光バンドパスフィルター61、62と、フォトダイオードの受光領域に対する入射光の入射角度を制限するための角度制限フィルター41、42と、を含む。光バンドパスフィルター61、62は、フォトダイオード用の不純物領域31、32と角度制限フィルター41、42の間に位置し、角度制限フィルター41、42は、半導体プロセスによって形成された遮光物質(光吸収物質または光反射物質)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】 電子デバイスのパッケージを薄型化する。
【解決手段】 金属、プラスチック、シリコン等の基板200上に電気接続部202、204、206が形成され、電気接続部204の上にLED等の電子デバイス208が接着剤218等によって固定される。ワイヤボンド210、212が接続された後、固定剤214が供給され、固化して電子デバイス208が電気接続部204に固定される。基板200は、機械的、あるいは化学的な方法によって除去され、電気接続部202、204、206は固定剤214の一面で露出した状態となり、パッケージの接続部を構成する。パッケージの製造プロセス中で必要であった基板200が最終的に除去されることで、パッケージ全体としての高さが減じられて薄型化が達成される。 (もっと読む)


【課題】 例えば集積化された小型の光合分波器において、サイズが大きくなってしまうことなく、外部の光学素子との光学的な結合効率の向上を可能とし、位置ずれに対する結合効率のトレランスを改善することを目的とする。
【解決手段】 光合分波器において、互いに異なる波長をもつ複数の光が波長多重光に合波されるか又は波長多重光が互いに異なる波長をもつ複数の光に分波される光合分波部と、複数の光学素子と前記光合分波部との間にそれぞれ光学的に接続され前記互いに異なる波長それぞれに対応する長さをもち前記複数の光がそれぞれマルチモードで導波される複数のマルチモード光導波路と、1つの光学素子と前記光合分波部との間に光学的に接続され前記互いに異なる波長に対応する長さをもち前記波長多重光がマルチモードで導波される1つのマルチモード光導波路と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】小型化・薄型化および信頼性の向上を図り、光学特性を良好にする。
【解決手段】表面に板厚方向に窪む凹部21を有する板状のガラス材料からなるガラス部材20と、光を受光する受光部12を有し、ガラス部材20の凹部21の底面21Bに受光部12を対面させて実装され、凹部21の底面21Bを透過して受光部12により受光した光を光電変換する光電変換素子11と、ガラス部材20の表面の凹部21の外側の領域に形成され、光電変換素子11よりも板厚方向に張り出す複数の外部電極15と、ガラス部材20の凹部21の内面に沿って形成され、一端が光電変換素子11に接続され他端が外部電極15に接続された複数の内部配線13とを備える光学センサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化・薄型化を図りつつ信頼性および光学特性を良好にする。
【解決手段】平板状のガラス材料からなるガラス部材20と、光を受光する受光部12を有し、ガラス部材20の表面に受光部12を対面させて実装され、ガラス部材20を透過して受光部12により受光した光を光電変換する光電変換素子11と、光電変換素子11の少なくとも受光部12とは反対側に配される面を覆う絶縁性の樹脂からなる保護部材35と、ガラス部材20の表面から保護部材35よりも板厚方向に張り出すように延びる導電性材料からなる複数の柱状部材17と、ガラス部材20の表面に形成され、一端が光電変換素子11に接続され他端が柱状部材17に接続された複数の内部配線13と、柱状部材17の保護部材35よりも板厚方向に張り出した端面に形成された複数の外部電極15とを備える光学センサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
部品点数を減少し、製造コストの増加や集光トレランスの悪化を抑制すると共に、光学部品の調整を簡素化した光学素子を提供すること。
【解決手段】
少なくとも2つの入力光(A,B)を偏波分離素子10に入力し、各入力光に対応した直交する偏波光からなる複数の出力光(a1,a2,b1,b2)を出力し、該出力光を、ビーム径を小さくすると共に、ビーム間隔を狭めた状態で受光素子40に入射させる光学素子において、該偏波分離素子10と受光素子40との間に、前記複数の出力光が略一点(E)で交差するよう光路変換する光路変換手段51と、各出力光のビーム径を絞る集光手段31とを一つの光学部品50に形成又は固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化・薄型化および信頼性の向上を図り光学特性を良好にする。
【解決手段】表面に凹部21を有し周縁に厚さ方向に沿って形成された複数の切欠き25を有するガラス材料からなる略板状のベース20と、ベース20に積層状態に接合され、凹部21を密閉して空洞部23を形成するガラス材料からなる平板状の蓋部30と、蓋部30のベース20に対向する表面に受光部12を対面させて実装されて空洞部23内に収容され、蓋部30を透過して受光部12により受光した光を光電変換する光電変換素子11と、光電変換素子11に接続された素子接続部13Aおよびベース20の切欠き25に対向する位置に配された配線接続部13Bを有する複数の内部配線13と、その配線接続部13Bに一端が接続され、ベース20の外側の表面上に他端が露出するように、切欠き25の表面に沿って配された複数の外部配線15とを備える光学センサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】視野角制限体を一体で配置した赤外線センサにおいて、視野角制限体の存在による測定誤差の発生を防止した赤外線センサを提供することにある。
【解決手段】所定の視野角以外からの光が入射しないように視野角制限を行う視野角制限部と、前記視野角制限部の上流側の開口部に設けられ、該開口部から入射する光のうち赤外線のみを下流側に透過する光学フィルタと、前記視野角制限部下流側に接続され、前記光学フィルタを透過した赤外線を光電変換して電気信号として出力する光電変換部を有する赤外線センサ素子とを備えた赤外線センサであって、前記赤外線センサは、前記赤外線センサ素子の温度を測定する温度センサを前記視野角制限部と前記赤外線センサ素子と熱的に一体構成にして樹脂封止していることを特徴とする赤外線センサである。 (もっと読む)


【課題】 半導体光集積回路装置及びその製造方法に関し、吸収効率の向上と素子抵抗の低減を両立する。
【解決手段】 半導体基板上に形成された少なくともメサ状部を有する導波路コア層からなる導波路部と、前記導波路コア層の延長部上に順次積層された第1導電型スペーサ層、吸収層及び前記第1導電型と反対の第2導電型上部クラッド層を少なくとも有するフォトダイオード部とを少なくとも設け、前記第1導電型スペーサ層の少なくとも一部がメサ状であり、前記メサ状の第1導電型スペーサ層の側面に接するように、前記第1導電型スペーサ層の屈折率より小さな屈折率の第1導電型半導体層を設ける。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の平坦面にフリップチップ実装が可能な小型、多機能の光学デバイス1を提供する。
【解決手段】光学デバイス1は、窪み3を有する収納部材2と、この窪み3の底面6の側に第一活性領域5を向ける光学素子4と、窪み3の底面6側に機能性素子14を設置した機能性素子基板15とを備え、光学素子4と機能性素子基板15は窪み3の上端面19から突出しないように収納部材2に収納される。収納部材2は、第一活性領域5に対向する窪み3の底部が透明な第一透明領域7であり、窪み3の内側面8に段差部11が形成され、この段差部11に機能性素子基板15が接合している。段差部11の段差表面には段差電極12が形成され、底面6に形成した第三電極E3や上端面19に形成した第四電極E4と内側面8に形成した側面電極9を介して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】光学デバイス全体の小型化を図れるようにする。
【解決手段】光学デバイスは、第1の表面及び第1の表面とは反対側の第2の表面を有する光学素子2と、光学素子2における第1の表面の上方に配置された光学部材3と、光学素子2における第1の表面の上方に配置され、且つ、光学部材2の横側に配置された基板7とを備えている。光学部材3は、第1の表面と対向する第3の表面及び該第3の表面とは反対側の第4の表面を有し、平面視において、第2の表面の全てが第1の表面よりも内側に位置するか又は第4の表面の全てが第3の表面よりも内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の平坦面にフリップチップ実装することができる小型の光学デバイス1を提供する。
【解決手段】光学デバイス1は、光学的に活性な活性領域7と第一電極10を有する第一面5と第一面5の反対側に第二面6を有する光学素子4と、中央に窪み3を有し、窪み3の底面8の側に第一面5を向け、窪み3の開口側の上端面23から第二面6が突出しないように光学素子4を収納する収納部材2とを備え、収納部材2は、その底面8であり活性領域7に対面する領域が透明領域9であり、底面8に第一電極10と電気的に接続する第二電極11と、上端面に前記第二電極11と電気的に接続する第三電極12を有する。 (もっと読む)


【課題】放熱特性と小型化をともに実現する光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、光送信モジュール6または光受信モジュール7を収容し、光ファイバ4と接続する穴20を設けた筐体2と、筐体の上部に切り欠き部を有する放熱板3とを備える。放熱板3は、筺体2よりも大きく、一部が筺体2から外側方向に延在して、光ファイバ4の直径よりも大きい幅を備えた切り欠き部を設けており、光ファイバ4は切り欠き部を通している。 (もっと読む)


1 - 20 / 366