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Fターム[5F102FA01]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | 目的、効果 (2,241) | 高耐圧化 (602)

Fターム[5F102FA01]に分類される特許

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【課題】より高い破壊電圧およびより低いオン抵抗を含み、高周波数において十分に機能するパワースイッチングデバイスを提供する。
【解決手段】多重フィールドプレートトランジスタが、活性領域、ならびにソース18、ドレイン20、およびゲート22を含む。第1のスペーサ層26が、活性領域の上方でソースとゲートの間にあり、第2のスペーサ層28が、活性領域の上方でドレインとゲートの間にある。第1のスペーサ層上の第1のフィールドプレート30、及び第2のスペーサ層上の第2のフィールドプレート32が、ゲートに接続される。第3のスペーサ層34が、第1のスペーサ層、第2のスペーサ層、第1のフィールドプレート、ゲート、および第2のフィールドプレート上にあり、第3のフィールドプレート36が、第3のスペーサ層上にあり、ソースに接続される。 (もっと読む)


【課題】バッファ層の結晶成長時に高抵抗化の不純物をドーピングすることなく上層の化合物半導体の結晶品質を保持するも、バッファ層を高抵抗化してオフリーク電流を確実に抑制し、信頼性の高い高耐圧の化合物半導体装置を実現する。
【解決手段】化合物半導体積層構造2の裏面から、化合物半導体積層構造2の少なくともバッファ層2aに不純物、例えばFe,C,B,Ti,Crのうちから選ばれた少なくとも1種類を導入し、バッファ層2aの抵抗値を高くする。 (もっと読む)


【課題】良好なノーマリ・オフ動作を可能とすることに加え、アバランシェ耐量が大きく、外部のダイオードを接続することを要せず、確実に安定動作を得ることができる信頼性の高い高耐圧のHEMTを得る。
【解決手段】化合物半導体積層構造2に形成された電極用リセス2Cを、ゲート絶縁膜6を介して電極材料で埋め込むようにゲート電極7を形成すると共に、化合物半導体積層構造2に形成された電極用リセス2Dを、少なくとも電極用リセス2Dの底面で化合物半導体積層構造2と直接的に接するように電極材料で埋め込み、化合物半導体積層構造2とショットキー接触するフィールドプレート電極8を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲートとフィールドプレートとを有するトランジスタのスイッチング速度を速くする。
【解決手段】ゲートとフィールドプレートとを有するトランジスタ4を制御する制御回路2であって、トランジスタを駆動するタイミングを検出する検出回路38と、駆動するタイミングに応答してゲートを駆動する第1の駆動タイミングとフィールドプレートを駆動する第2の駆動タイミングとを制御するタイミング制御回路40と、第1の駆動タイミングに応答してゲートを駆動し第2の駆動タイミングに応答してフィールドプレートを駆動する駆動回路42とを有する。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体を主材料として含むFETにおいて、ゲート−ドレイン間に高電圧を印加した場合でも、素子の劣化が発生し難くし、より信頼度を高くしたFETの提供。
【解決手段】基板上10に、[0001]または[000−1]結晶軸に平行な成長モードにて、格子緩和したバッファ層11、チャネル層12、電子供給層13をこの順にそれぞれIII族窒化物半導体を用いて形成された積層構造にあって、バッファ層11と電子供給層13の内、チャネル層12のIII族原子面側にある層は、チャネル層12のV族原子面側にある層よりもa軸長が大きく、電子供給層13は、チャネル層12よりもバンドギャップが大きい、電界効果トランジスタを備える。 (もっと読む)


【課題】耐圧特性の低下やゲートリーク電流の増加を生じることなく、低抵抗で高速動作可能なヘテロ接合電界効果型トランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ヘテロ接合FETの製造方法に関し、(a)チャネル層3及びチャネル層3上に形成されたバリア層4を窒化物半導体層として準備する工程と、(b)窒化物半導体層上に不純物拡散源としてZnO膜9を形成する工程と、(c)ZnO膜9上のドレイン電極6及びソース電極5を形成すべき領域以外に酸化膜10を形成する工程と、(d)窒化物半導体層に対して熱処理を行い、酸化膜10が形成されていない領域の下部のチャネル層3及びバリア層4に選択的に、ZnO膜9からZn及びOを拡散させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高耐圧特性と低オン抵抗特性とを両立した化合物半導体装置を実現する。
【解決手段】化合物半導体装置を、キャリア走行層2及びキャリア供給層3を含む窒化物半導体積層構造4と、窒化物半導体積層構造の上方に設けられたソース電極5及びドレイン電極6と、窒化物半導体積層構造の上方のソース電極とドレイン電極との間に設けられたゲート電極7と、ゲート電極とドレイン電極との間に少なくとも一部が設けられたフィールドプレート8と、窒化物半導体積層構造の上方に形成された複数の絶縁膜9、10とを備えるものとし、フィールドプレートとドレイン電極との間でゲート電極の近傍よりも複数の絶縁膜の界面の数を少なくする。 (もっと読む)


【課題】ノーマリ・オフ動作に適したMIS型を採用するも、電流コラプス特性を大幅に向上させて、デバイス効率及び耐圧に優れた信頼性の高い化合物半導体装置を実現する。
【解決手段】化合物半導体積層構造2と、化合物半導体積層構造2上に形成されたゲート絶縁膜6と、ゲート電極7とを含み、ゲート電極7は、ゲート絶縁膜6上に形成されたゲート基部7aと、ゲート基部7a上に形成されたゲート傘部7bとを有しており、ゲート傘部7bの下面が化合物半導体積層構造2とショットキー接触する。 (もっと読む)


【課題】半導体層とゲート電極との間に絶縁膜が形成された半導体装置の信頼性を高める。
【解決手段】基板の上方に形成された半導体層と、前記半導体層上に形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に形成された電極と、を有し、前記絶縁膜は炭素を主成分とするアモルファス膜を含むものであることを特徴とする半導体装置により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧性を有するとともにp型不純物の拡散による結晶品質の劣化が好適に抑制された、半導体素子用のエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】(111)方位の単結晶シリコンである下地基板1の上に、前記下地基板の基板面に対し(0001)結晶面が略平行となるようにIII族窒化物層群を形成してなる半導体素子用のエピタキシャル基板10が、組成の相異なる第1単位層31と第2単位層32とを繰り返し交互に積層してなる組成変調層3と、組成変調層の上に形成され、Alを含むIII族窒化物からなる中間層5と、を含む単位構造体を複数積層してなるバッファ層8と、バッファ層の直上に形成されたチャネル層9aと、チャネル層の上に形成されたバリア層9bと、を備え、バッファ層に含まれる複数の前記中間層のうちの少なくとも1つにp型不純物が意図的に導入されてなり、隣接層に第1の層から拡散したp型不純物が存在する、ようにする。 (もっと読む)


【課題】窒化物化合物半導体を用いたパワーダイオード、パワーMOSFET等のパワー
半導体素子について、クラックフリーで形成されて従来よりも厚い窒化物化合物半導体層
を使用して耐圧を向上することである。
【解決手段】シリコン基板1上に厚さ10μm以上の凸状に選択成長された窒化物化合物
半導体からなるキャリア移動層3と、キャリア移動層3上に形成された電極4とを有し、
1つのパワー半導体素子は1つのキャリア移動層3から構成されている。 (もっと読む)


【課題】素子温度の上昇を抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】動作周波数fで動作可能な半導体装置であって、熱拡散率Dの基板と、基板上に形成され、ワイドギャップ半導体素子で横型素子の第1のトランジスタで構成される第1の素子ユニット12と、基板上に第1の素子ユニット12に隣接して形成され、第1のトランジスタと異なるタイミングで動作するワイドギャップ半導体素子で横型素子の第2のトランジスタで構成される第2の素子ユニット14とを備え、第1の素子ユニット12の重心と、第2の素子ユニット14の重心との距離が熱拡散長(D/πf)1/2の2倍以下であることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】p型のIII族窒化物半導体層を含む積層構造を利用して複数個の半導体装置を製造し、エッチング等して個々の半導体装置に分割すると、個々の半導体装置の側面に露出するp型のIII族窒化物半導体層の表面に沿ってリ−ク電流が流れてしまう。
【解決手段】p型のIII族窒化物半導体層8を含む積層構造の表面または裏面からp型のIII族窒化物半導体層8に達しない深さまでエッチングまたはダイシングし、残った厚みをへき開して個々の半導体装置に分割する。半導体装置の側面に露出するp型のIII族窒化物半導体層8の表面はへき開面となり、結晶欠陥が少なく、側面に沿ってリ−ク電流が流れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】低オン抵抗および高信頼性を有する半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子1Aは、第1導電形層11が表面に選択的に設けられた半絶縁性基板10と、前記半絶縁性基板および前記第1導電形層の上に設けられたノンドープAlGa1−XN(0≦X<1)を含む第1半導体層15と、前記第1半導体層上に設けられたノンドープもしくは第2導電形のAlGa1−YN(0<Y≦1、X<Y)を含む第2半導体層16とを備える。半導体素子は、前記第2導電形層11に接続された第1主電極20と、前記第2半導体層16に接続された第2主電極と21、前記第1主電極と、前記第2主電極と、のあいだの前記第2半導体層の上に設けられた制御電極30とを備える。前記第1導電形層11は、前記制御電極30の下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 オン抵抗の増大を抑制しつつ、耐圧の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 ノーマリオフ型の半導体装置100は、ヘテロ接合を構成する半導体層16と、第1リセス部8と、第1リセス部8よりも浅い第2リセス部4と、ゲート部5を備えている。半導体層16は、第1半導体層12と、第1半導体層12上に設けられているとともに第1半導体層12よりもバンドギャップが広い第2半導体層14を有している。第2リセス部4は、第2半導体層14を貫通していない。第2リセス部4の下方に位置する第2チャネル部C2は、第1リセス部8の下方に位置する第1チャネル部C1よりも電流経路20の上流側に配置されている上流側第2チャネル部C2uを有する。 (もっと読む)


【課題】耐圧向上を図った電界効果型トランジスタを提供する。
【解決手段】電界効果型トランジスタは、基板101上に、核形成層として機能する第一の窒化物半導体層102と、第一の窒化物半導体層102よりも電子親和力の大きい第二の窒化物半導体層103と、第二の窒化物半導体層103よりも電子親和力の小さい第三の窒化物半導体層104とを順に積層して形成されている。第三の窒化物半導体層104上には中間層106を介して形成されたソース電極107、ドレイン電極108、ゲート電極109が設けられている。第一の窒化物半導体層102には、ホウ素が不純物としてドーピングされている。 (もっと読む)


【課題】より高い破壊電圧およびより低いオン抵抗を含み、高周波数において十分に機能
するパワースイッチングデバイスを提供する。
【解決手段】多重フィールドプレートトランジスタが、活性領域、ならびにソース、ドレ
イン、およびゲートを含む。第1のスペーサ層が、活性領域の上方でソースとゲートの間
にあり、第2のスペーサ層が、活性領域の上方でドレインとゲートの間にある。第1のス
ペーサ層上の第1のフィールドプレート、及び第2のスペーサ層上の第2のフィールドプ
レートが、ゲートに接続される。第3のスペーサ層が、第1のスペーサ層、第2のスペー
サ層、第1のフィールドプレート、ゲート、および第2のフィールドプレート上にあり、
第3のフィールドプレートが、第3のスペーサ層上にあり、ソースに接続される。 (もっと読む)


【課題】より高い破壊電圧およびより低いオン抵抗を含み、高周波数において十分に機能
するパワースイッチングデバイスを提供する。
【解決手段】多重フィールドプレートトランジスタが、活性領域、ならびにソース、ドレ
イン、およびゲートを含む。第1のスペーサ層が、活性領域の上方でソースとゲートの間
にあり、第2のスペーサ層が、活性領域の上方でドレインとゲートの間にある。第1のス
ペーサ層上の第1のフィールドプレート、及び第2のスペーサ層上の第2のフィールドプ
レートが、ゲートに接続される。第3のスペーサ層が、第1のスペーサ層、第2のスペー
サ層、第1のフィールドプレート、ゲート、および第2のフィールドプレート上にあり、
第3のフィールドプレートが、第3のスペーサ層上にあり、ソースに接続される。 (もっと読む)


【課題】 チャネルの高い移動度を得ながら、かつ、縦方向耐圧およびゲート電極端における耐圧の両方の耐圧性能を確実に得ることができる、半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 n型ドリフト層および該n型ドリフト層上に位置するp型層を含むGaN系積層体に、開口部が設けられ、開口部を覆うように位置する、チャネルを含む再成長層と、再成長層に沿って該再成長層上に位置するゲート電極とを備え、開口部はn型ドリフト層に届いており、ゲート電極の端は、平面的に見てp型層から外れた部分がないように位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素の好ましい電気特性にもかかわらず、その中においてより厚い電圧サポート領域を有する炭化ケイ素パワーデバイスの必要性が引き続き存在している。
【解決手段】高電圧炭化ケイ素パワーデバイスを形成する方法は、法外に高いコストのエピタキシャル成長された炭化ケイ素層の代わりに、高純度炭化ケイ素ウエハ材料から得られる高純度炭化ケイ素ドリフト層を利用している。本方法は、約100μmより厚い厚みを有するドリフト層を使用して10kVを超えるブロッキング電圧をサポートすることができる少数キャリアパワーデバイスと多数キャリアパワーデバイスの両方を形成することを含んでいる。これらのドリフト層は、その中に約2×1015cm−3未満である正味n型ドーパント濃度を有するブール成長炭化ケイ素ドリフト層として形成される。このn型ドーパント濃度は、中性子変換ドーピング(NTD)技法を使用して実現することができる。 (もっと読む)


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