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Fターム[5F102GV03]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | その他の構造 (2,409) | ボンディング、パッド構造 (230)

Fターム[5F102GV03]に分類される特許

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【課題】電極界面との接触抵抗を低減した高効率な電界効果トランジスタ等を提供する。
【課題手段】電界効果トランジスタは、窒化物半導体からなる第1の半導体層と、第1の半導体層上に形成され、第1の半導体層よりもバンドギャップエネルギーが大きく、且つ残留ドナー濃度が5×1012/cm-2以上となる窒化物半導体からなる第2の半導体層と、第2の半導体層上に各々形成されるソース電極、ゲート電極及びドレイン電極とをそれぞれ備える電界効果トランジスタであって、ソース電極及び/又はドレイン電極は、少なくとも第2の半導体層の一部に形成された段差部分上に形成されている。この構造により、段差部分でチャネル形成部分と電極との接触面積を増やし、オーミック接触の接触抵抗を下げて効率を改善できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチMMICの特性向上のため、ゲート電極をPtの埋め込みゲート構造とし、薄い蒸着膜厚のゲート金属層とする場合がある。この構造においてはプロセス中にHEMTの特性を測定するためのモニターFETのゲートパッド電極も膜厚が薄くなるため、プローブがゲートパッド電極を突き抜ける場合がある。ゲートパッド電極の下方は、他の構成要素と絶縁するため絶縁化層が配置されているため、プローブがゲート金属層と非接触となり、正常に特性が測定できない問題があった。
【解決手段】モニターFETのゲートパッド電極下方には絶縁化層を設けず、第2不純物領域を設ける。これによりプローブがゲートパッド電極を突き抜けてもゲート導通が可能となるため、正常に特性を測定できる。また、第2不純物領域の周囲には絶縁化層を配置するため、他の構成要素との絶縁は確保できる。 (もっと読む)


【課題】リバースコントロールタイプのロジックのMMICでは抵抗を共通入力端子パッドとFETの間に配置している。つまり、抵抗上に窒化膜を介してパッド配線が配置されており、パッド配線を伝搬する高周波アナログ信号が、制御端子にもれ、インサーションロスが増加する問題があった。
【解決手段】第1および第2制御端子の直近で、第1接続手段および第2接続手段の交差部までの間に、5KΩ以上の高抵抗体を接続する。パッド配線を伝搬した高周波アナログ信号が第1および第2接続手段に漏れても、高抵抗体によって減衰する。従って、実質的に制御端子パッドに高周波アナログ信号が伝わらず、インサーションロスの増大を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波FETでは、内在するショットキー接合容量またはpn接合容量が小さく、それらの接合が静電気に弱い。しかし、マイクロ波デバイスにおいては、保護ダイオードを接続することによる寄生容量の増加が、高周波特性の劣化を招き、その手法を取ることができなかったという問題があった。
【解決手段】被保護素子の端子とGND端子間に第1n+型領域−絶縁領域−第2n+型領域からなる保護素子を接続する。第1n+型領域は基板深さ方向に柱状に設け、第2n+型領域は第1n+型領域の底部と対向配置する板状に形成する。これにより、第1電流経路、第2電流経路により非常に大きな静電気電流を接地電位に流すことができるので、寄生容量をほとんど増やすことなくHEMTの動作領域に至る静電エネルギーを大幅に減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】 炭化珪素を用いた静電誘導トランジスタにおいて、シート抵抗が小さいゲート領域を形成し、ゲート遅延を短縮し、高速スイッチング動作を実現する。
【解決手段】 トレンチ溝110〜114に沿ってゲート領域12を形成したSITの溝底のゲート引出し層13からCVD法により形成されるタングステンプラグ膜を利用して、溝上部までタングステンプラグ膜(ゲート立上げ金属膜)31で持ち上げ、トレンチ溝短冊の長辺を、ゲート遅延が問題にならない程度に短くし、溝上部でタングステンプラグ膜同士を接続した。 (もっと読む)


本発明は、フリップチップ集積回路及びその作製方法を提案するものである。本発明による作製方法は、ウェハ上に複数の能動半導体デバイスを形成するステップと、能動半導体デバイスを分離するステップとを有している。回路基板の表面に受動素子及びインターコネクトを形成し、回路基板を貫通する少なくとも1つの導電性ビアを形成する。能動半導体デバイスのうち少なくとも1つを回路基板上にフリップチップ実装して、ボンディングパッドのうちの少なくとも1つを導電性ビアのうちの1つに電気接続させる。本発明によるフリップチップ集積回路は、一方の表面に受動素子とインターコネクトとを有する回路基板を備え、それを貫通する導電性ビアを有することができる。回路基板上に能動半導体デバイスをフリップチップ実装し、少なくとも1つの導電性ビアのうちの1つを、少なくとも1つのデバイスの端子のうちの1つに接触させる。本発明は、SiC基板上で成長させたIII族窒化物ベースの能動半導体デバイスに特に適用できる。次いで、GaAs又はSiからなる低コストで大径のウェハ上に受動素子及びインターコネクトを形成することができる。分離後、GaAs又はSi基板上にIII族デバイスをフリップチップ実装することができる。
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【課題】半導体素子測定のための時間と費用を減らし、また、半導体素子モデリング過程での時間と費用を減らし、超高周波単一チップ集積回路設計時間の短縮と正確な設計を実現する。
【解決手段】半導体素子で測定用パッドの形成とデ・エンベディング過程を省略し、デ・エンベディングされた高周波半導体素子における入出力端の測定パッドの代わりに拡張電極を代置することにより、電極と測定パッド部分で発生する不連続特性を除去して超高周波単一チップ集積回路の設計時に必要なデ・エンベディング過程を省略する。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板上に形成された窒素化合物含有半導体層を含むヘテロ構造を備え、数百V以上の高耐圧を有する窒素化合物含有半導体装置を提供する。
【解決手段】 本発明の実施の一形態に係る窒素化合物含有半導体装置は、シリコン基板と、シリコン基板上に島状に形成されたチャネル層としての第1の窒化アルミニウムガリウム(AlGa1−xN(0≦x≦1))層と、第1の窒化アルミニウムガリウム層上に形成された第1導電型又はi型のバリア層としての第2の窒化アルミニウムガリウム(AlGa1−yN(0≦y≦1,x<y))層と、を備えているものである。 (もっと読む)


共通のダイ内で形成された少なくとも2つのIII族−窒化物ベースの半導体デバイスを含む、III族−窒化物をベースとする集積半導体デバイス。
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【課題】 コンパクトかつ電気的特性の良好な高性能・高歩留まりの高周波伝送線路およびその電気的特性の調整方法の提供を目的とする。
【解決手段】 コプラナ・ウェーブガイドのグラウンドパターン5の一部の上部に薄膜誘電体層6を選択的にパターニングして配置し、この薄膜誘電体層6の上に島状メタルパターン7を一定間隔で複数個配置する。島状メタルパターン7相互間、信号線4と島状メタルパターン7間、および島状メタルパターン7とグラウンドパターン5間の必要部分について、ボンディングワイヤ8で接続する。 (もっと読む)


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