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Fターム[5F136BB01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | パッケージの放熱部材 (2,466) | 放熱性基板 (1,344)

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【課題】電子部品のヒートシンクとプリント回路基板上のサーマルランドとの間をはんだ接合するはんだ接合部内のボイド発生を抑制する。
【解決手段】電子部品2のヒートシンク4に対向するプリント回路基板1上のサーマルランド6にはんだを供給してはんだ接合部8を形成する。このはんだ接合の工程において、はんだ接合部8を除く領域の4隅4箇所に、電子部品2とプリント回路基板1の間の隙間を確保するための樹脂部材11を配設し、はんだ接合部8のはんだを加熱溶融する際のガスの抜け道を確保する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、部品数、製造プロセス、製造時間と、製造コストを大幅に減少する熱放散モジュールとそのファンを提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの電子素子を有する回路板、本体と少なくとも1つの延伸部を有し、前記延伸部が前記本体の少なくとも1つ側から突出し、前記延伸部及び/または前記本体が前記回路板と接合されるフレーム、及び前記本体内に収容されるインペラを含むファン、及び前記延伸部の上に接合され、前記電子素子から発生された熱を外部に導く少なくとも1つのヒートシンクを含むシステム。 (もっと読む)


【課題】放熱性能に優れ、長期使用においても放熱性が良好に維持される放熱部材およびこれを用いた電子部品収納用パッケージおよび電子装置を提供する。
【解決手段】本発明の放熱部材Aは、一方金属板2aと、他方金属板2bと、これら金属板より大きい熱伝導率を有するとともに一方金属板2aと他方金属板2bとの間に介在し、一方金属板2aと他方金属板2bとに一部が埋入されるようにロウ材5を介して接合された無機粒子1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れた半導体装置構造を提供する。
【解決手段】配線基板1上に接着材2を用いて第1の放熱部材3を配置し、第1の放熱部材3上に接着材4を用いて半導体素子5を固着して、半導体素子5と配線基板1上の電極とをワイヤ6により接続する。半導体素子5とワイヤ6を覆う第2の放熱部材8を、第1の放熱部材3に導電性接着材7を用いて接合する。第2の放熱部材8の内側部分と、その上部平板状部8cを除いた外側部分とを、樹脂9によって封止し、半導体装置100を得る。半導体素子5に於いて発生し第1の放熱部材3に伝導された熱は、その縁部3bのほか、導電性接着材7及び第2の放熱部材8を伝わり、その上部平板状部8cから放散される。 (もっと読む)


【課題】 放熱基板において、より優れた放熱性、耐高電圧性、および誘電体絶縁、並びに柔軟性のある機械構造を備えさせる。
【解決手段】 電子装置用放熱基板20は、第1金属層21、第2金属層22、および熱伝導性ポリマー誘電体絶縁層23を含む。第1金属層21の表面にLEDが装着される。熱伝導性ポリマー誘電体絶縁層23が、第1金属層21・第2金属層22と直接接触する方式で、第1金属層21と第2金属層22の間に積層され、それらの間には、7.0よりも大きい表面粗さ(Rz)を有する少なくとも1つの微小凹凸表面を含む。微小凹凸表面には結節状の突起が数多く存在し、その結節状突起の粒径は、主として0.1〜100μmの範囲である。放熱基板20の熱伝導率は1W/m・Kより大きく、厚さは0.5mmよりも薄く、(1)150℃よりも高い融点を持つ、30〜60容量%のフッ素含有ポリマーと、(2)そのフッ素含有ポリマー中に分散させた40〜70容量%の熱伝導性充填材とを含む。 (もっと読む)


【課題】LED等の大電流と放熱性が要求される電子部品を、他の一般の電子部品と同一の基板上に実装することが難しかった点を改善した放熱性配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】回路パターンと、熱伝導性樹脂層108と、放熱板110とを積層・接合し、回路パターンを熱伝導性樹脂層108に埋設した放熱性配線基板であって、回路パターンの一部の肉厚を他の部分よりも薄くした微細回路パターンを設け、この微細回路パターンの下部に無機絶縁体120を当接した構成とする。 (もっと読む)


【課題】窒化珪素基板に銅板を接合する際に高温で加熱する必要があり、接合時に熱応力が発生し、冷却の過程で銅板が反りやすく、放熱特性を向上させるために銅板の厚みを大きくすることができず、放熱特性を向上させることができない。
【解決手段】窒化珪素質焼結体から成る窒化珪素基板2と、該窒化珪素基板2の両主面上に順次積層された活性金属層層31,32および銅を主成分とする結合層51,52と、該結合層上に複数行、複数列の行列状に配置された銅または銅合金を主成分とする銅板41,42と、を有してなり、前記一方の銅板を回路部材として、他方の銅板を放熱部材として用いてなる放熱基板1である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップに対する電気的絶縁状態を確保しつつこれを直接冷却して熱放散効果を高める。
【解決手段】絶縁材料からなるベース6の上に、導電性材料からなる放熱体3が固定されるとともに、該放熱体3の表面に導電性接合材4を介して半導体チップ2が搭載され、該半導体チップ2の電流経路における一方の電極が前記導電性接合材4を介して放熱体に電気的に接続状態とされている。 (もっと読む)


【課題】セラミックス板の裏面に冷却器を直接ろう付けしても、パワー素子搭載用ユニットを形成した際の反りの発生を抑え、熱サイクル信頼性の低下を抑制する。
【解決手段】セラミックス板11においてその表面に回路層12がろう付けされるとともに、裏面に回路層12の材質と同一の材質からなる冷却器13がろう付けされたパワー素子搭載用ユニット14であって、回路層12の厚さをA、セラミックス板11の厚さをB、冷却器13においてセラミックス板11とのろう付け面18を有する天板部19の厚さをCとしたときに、0.75B<C<1.5A<3Bを満たしている。 (もっと読む)


【課題】発熱素子が実装された基板を伝熱グリースを介して放熱体に搭載し、伝熱グリースを介して基板から放熱体への放熱を図るようにした電子装置において、基板を放熱体にねじ止めすることなく放熱体に固定できるようにする。
【解決手段】表面11に発熱素子20が設けられた基板10と、放熱体30とを備え、基板10の裏面12を放熱体30に対向させた状態で、放熱体30上に基板10が搭載されており、基板10の裏面12と放熱体30との対向間隔には、伝熱グリース40が介在しており、基板10と放熱体30とを、基板10の外周端部13に位置する接着剤50により接合している。 (もっと読む)


【課題】熱減少アセンブリがファンを囲むハウジングをも形成しているファン援助熱減少冷却装置の動作効率を向上させる。
【解決手段】ハウジングは間に細長い開口を備えた複数の冷却羽根から構成され、空気を羽根の間を通して羽根を冷却している。羽根は、冷却装置が動作しているとき発生する騒音を極小にするために、ファン羽根の向きに対してほぼ反対に傾いている。冷却装置は空気を冷却羽根の上方を2回通過させる。 (もっと読む)


【課題】 正確な方向に設置すると同時に、ダイオードのベースと放熱体間に、熱的接触を確立して、ダイオードで生成され熱を放散できる放熱素子10を提供する。
【解決手段】 放熱体(24)の熱交換部(26)を、ダイオード(12)のベース(20)の熱交換面(21)に結合させ、かつ前記熱交換部(26)が方向付け手段(32a、32b、32c)上に位置している自動車用照明又は信号装置(50)用の放熱素子(10)を得る。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機媒体の使用量を低減することによりパワーモジュール用基板の低コスト化を図る。
【解決手段】セラミックス板12の表面にろう材箔を介して回路層13を載置して積層体を形成する積層工程と、この積層体を積層方向に加圧して加熱することにより、セラミックス板12の表面に回路層13をろう付けしてパワーモジュール用基板11を形成する接合工程とを有するパワーモジュール用基板11の製造方法であって、積層工程は、回路層13を、セラミックス板12の表面においてこの回路層13が配置される位置に向けて開口し、かつ回路層13の外周縁と同形同大の内周面形状とされた位置決め孔24に嵌めた状態で、セラミックス板12の表面にろう材箔を介して載置することにより前記積層体を形成し、接合工程は、回路層13を位置決め孔24に嵌めた状態で、前記積層体を積層方向に加圧して加熱しパワーモジュール用基板11を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱サイクル寿命を向上させることができる。
【解決手段】セラミックス板11の表面に回路層12がろう付けされてなり、回路層12に半導体チップ16がはんだ接合されるとともに、セラミックス板11の裏面側にヒートシンク17が接合されるパワーモジュール用基板14であって、回路層12とセラミックス板11との接合界面の外周部において、その外周縁を含む外周縁部よりも内方に位置する部分は全周にわたって非接合とされている。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れるとともに、半導体素子の発熱や使用環境の変動による半導体装置の反りが抑制され、信頼性が向上した半導体装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 半導体素子1がヒートシンク2に搭載され、ヒートシンク2に接続した配線電極21と金属ワイヤ9とを介して外部電極8に電気的に接続され、ヒートシンク2とベース板4が熱伝導シート3で一体化され、半導体素子1は封止樹脂7によりモールドされている。熱伝導シート3は、熱伝導性樹脂6にセラミック薄体片5が埋設されたもので、セラミック薄体片5が埋め込まれたセラミック埋設領域31と、セラミック薄体片5が埋め込まれていないセラミック非埋設領域32とで構成され、半導体素子1がセラミック埋設領域31上に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールの熱サイクル寿命を向上させる。
【解決手段】セラミックス板11において、その表面に回路層12がろう付けされるとともに、裏面に金属層13がろう付けされたパワーモジュール用基板14と、金属層13の表面にろう付けされたヒートシンク17とが備えられ、回路層12に半導体チップ16がはんだ接合されるパワーモジュール10であって、金属層13は、純度が99.98%以上のAl合金若しくは純Alからなる金属層部材が、セラミックス板11の裏面、およびヒートシンク17の表面にそれぞれ、Al系のろう材によりろう付けされてなり、この金属層13のうち、その総厚に対して10%以上の厚さ領域部分Aは、Alの純度が99.98%以上とされている。 (もっと読む)


【課題】放熱板を冷却器に固着する前段階において、放熱板を冷却器側に突出する凸形状に変形させる際、はんだ接合部に負荷をかけない半導体装置の製造方法及び放熱板を提供する。
【解決手段】半導体装置の構成部材である放熱板4は、溝部13を形成して設けた低剛性領域12と、各半導体素子2、2がはんだ接合6、6される部位に設けた高剛性領域11、11とを有している。これにより、放熱板4を冷却器に固着する前段階で、放熱板4を冷却器側に突出する凸形状に変形させる際、放熱板4の低剛性領域12を押圧すると、放熱板4は低剛性領域12の周辺から局所的に折曲して凸形状に変形されるので、放熱板4の、はんだ接合部6、6の部位の変形が抑制され、はんだ接合部6、6のせん断塑性ひずみを従来よりも低減させることができ、はんだ接合強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高く、半導体レーザチップに加わる応力が低減され、かつ安定した接合が可能な半導体レーザ装置と、その半導体レーザ装置の製造方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザ素子10、半導体レーザ素子10を載置する基台14ならびに第1及び第2の放熱部材11、12を備えて構成され、半導体レーザ素子10は、第1の放熱部材11との熱的な接合を介して基台14上に載置され、かつ、第2の放熱部材12と熱的に接合されており、第2の放熱部材12は、基台14と熱的に接合されてなる半導体レーザ装置。 (もっと読む)


【課題】従来の放熱板やヒートシンクは、放熱効果を高めるには、その表面積を増やすことが必要である。表面積を増やすことは、体積増加及び重量増加につながり、実装体積が大きくなると共に可撓性に乏しくなる。これに対して、放熱フィンを薄くすれば、表面積を増やしても体積増加及び重量増加を抑えられるが、薄くなればコシがなく、フィン自身での形状保持が難しく取扱い(ハンドリング)も困難であるという課題があった。
【解決手段】薄くて軽いだけでなく、適度の剛性(コシ)を有し、形状の保持が可能となる。折り曲げ等により立体形状の保持が可能なため、熱伝導と熱放射と対流の多様な熱の伝播経路とその相乗効果がはかられ、放熱効果を総合的に高めたフレキシブルな放熱フィルムを提供することを目的とする。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの第1の多層回路基板アセンブリ(21,22;31,32;41,42)と冷却装置(23,33,43)を有する電子素子モジュールに関するものである。冷却装置(23,33,43)は回路基板アセンブリ(21,22;31,32;41,42)の上面と接触しており、電子素子モジュール(23,33,43)の動作中に発生した廃熱を前記冷却装置(23,33,43)を通して回路基板アセンブリ(21,22;31,32;41,42)の配置に対して横方向に排出できるように形成されている。
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