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Fターム[5F136BB01]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | パッケージの放熱部材 (2,466) | 放熱性基板 (1,344)

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【課題】放熱性能を維持しつつ、放熱装置の変形を防止または抑制する。
【解決手段】一方面側に半導体素子を配置可能な絶縁基板の他方面側に、天板22と、底板24との間に、放熱フィン26を挟み接合させる放熱器20を備える。放熱フィン26は、底板24と接合する接合頂部25a,25bを含み、天板22と底板24との間隔にほぼ等しい振幅方向高さhを有する第1の部分26a,26dと、底板24と所定の間隙dを有する非接合頂部27a,27bを含み、天板22と底板24との間隔よりも小さい振幅方向高さhを有する第2の部分26b,26cと、を含むコルゲートフィンである。 (もっと読む)


本発明は、第1接合部品(2)および少なくとも1つの第2接合部品(3)を含む電気および電子複合構成部材(1)に関する。本発明によれば、第1接合部品(2)と第2接合部品(3)の間に開放多孔性の焼結成形体(6,7)が収容されており、該焼結成形体(6,7)は、焼結ペーストによって、第1接合部品および第2接合部品(2,3)と焼結されている。本発明はさらに、その製造方法に関する。
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【課題】この発明は、簡単な構成を確保したうえで、放熱効率の向上を図り得るようにして、高効率な熱制御を実現することにある。
【解決手段】一方面に発熱デバイス14を含む印刷配線基板13が搭載される放熱器10の搭載ベース11の他方面における少なくとも発熱デバイス14に対向する領域に、突起部111を突設すると共に、この突起部111を含む他方面上に複数の放熱フィン12を所定の間隔に併設して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】板厚方向に対する熱伝導性を向上させることのできる放熱板、多層放熱板、及び放熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る放熱板1は、コア面と、コア面の法線方向に沿った方向に孔軸15aを向けた孔15とを有するコア10と、コア面に接合すると共に孔10内を充填する伝熱板とを備える。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導基板の表面に絶縁層を形成することで導電性および放熱性に優れた放熱材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】高熱伝導基板と、少なくともその一面の表面に形成された窒化硼素層から構成され、前記窒化硼素層は、それを構成する窒化硼素化合物の硼素と窒素の六員環結合面が前記高熱伝導基板面と平行である配向性窒化硼素膜を含むことを特徴とする放熱材料に関する。 (もっと読む)


【課題】電子部品等から発生した熱を効率良く放散させることができるとともに、高い熱サイクル信頼性を備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】絶縁基板11の一方の面に回路層12が形成され、他方の面に金属層13が形成されたパワーモジュール用基板10と、金属層13側に接合されるヒートシンク4と、を備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板であって、金属層13とヒートシンク4との間には、炭素質部材中にアルミニウム又はアルミニウム合金が充填されたアルミニウム基複合材料からなる緩衝層30が設けられ、この緩衝層30の熱膨張係数Kが、絶縁基板11の熱膨張係数Kc及びヒートシンク4の熱膨張係数Ktに対して、Kc<K<Ktの関係とされており、緩衝層30のうちヒートシンク4側にはアルミニウム又はアルミニウム合金からなるスキン層31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール1に冷媒式のヒートシンク5を接合する場合に、パワーモジュール1中の絶縁基板3(セラミック基板3a)の反りを防止すると共に、冷却面として用いるヒートシンク底板7の反りを防止する。
【解決手段】パワーモジュール1は、放熱基板2と、その上の絶縁基板3と、その上に実装されるパワーデバイス4とを含んで構成される。ヒートシンク5は、天板6と、底板7と、これらの間に差し渡される放熱フィン(コルゲートフィン)8とを備える。ここにおいて、底板7と放熱フィン8との間に結合部Xと非結合部Yとを設け、非結合部Y(補強板7bの貫通穴11)を平面視でパワーモジュール1と重複するように位置させる。また、コルゲートフィン8の波の連続方向にスリット12を設け、このスリット12も平面視でパワーモジュール1と重複するように位置させる。 (もっと読む)


【課題】 電子回路チップの発熱について、主回路基板側へ熱伝導を良好に行えて発熱密度の増大に対応でき、放熱を効率よく確実に行える電子回路装置を提供すること
【解決手段】 集積回路などの半導体素子からなる電子回路チップ1をベース基板2に搭載し、ベース基板2にはケース部材3を覆い被せて装着し、所定の機能性素子として働くモジュールに構成する。電子回路チップ1とケース部材3との間に熱伝導部材4を設け、ケース部材3を放熱体にする。ケース部材3は取り合いを調整し、ベース基板2を主回路基板5上に搭載した際に、その周縁端部を主回路基板5表面の導体パターン6と接触させ、主回路基板5側と熱伝導の連係を行う。そして、ケース部材3の周縁端に、はんだフィレット7を設けて熱伝導の連係を行う連係部材とする。電子回路チップ1の表裏両面について熱伝導の経路を形成でき、何れの経路でも発熱を主回路基板5へ伝導できる。 (もっと読む)


【目的】半田付け工程において、半田が外部に飛散するのを防止でき設計の自由度が向上できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】放熱ベース1に乗せるペースト半田を島状半田3にして、島と島の間に隙間を形成して通路4とし、この通路4を溶融した半田に含まれるフラックスが気化してガスとなった場合の通り道とする。外部と繋がる通路4の長さKを短くし、通路4の幅E1を広げることで、フラックスのガスや気泡を外部に放散し易くする。その結果、半田の飛散を防止することができる。また、通路4上に半導体チップをはいすることができて、設計の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】個々にサイズや発熱量が異なる電子部品が実装された半導体装置であっても、それぞれを所定の温度以下にすることができ、所定の機能を果たすことのできる半導体装置および半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリイミド基板と、前記ポリイミド基板の表面に形成された配線パターンと、前記配線パターンのインナーリードに接合された電子部品と、を備えてなるとともに、前記配線パターンのリード部分を除く表面に絶縁保護膜が被覆されてなる半導体装置であって、前記絶縁保護膜の表面に、厚さ,面積,および金属の種類のいずれかを調整することで電子部品の実測表面温度を想定表面温度に下げることのできる金属層からなる放熱手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体チップを高温動作させても、主配線電極の温度上昇を抑制することができ、外部回路機器への熱的な影響を低減できるパワー半導体装置を提供するものである。
【解決手段】放熱板8を、半導体チップ1が接合される放熱部8aと、主配線電極3,4が接合される放熱部8bとに分離して構成する。放熱部8aと放熱部8bは、耐熱樹脂9を介して互いの側面が対向するように接合する。半導体チップ1から発生する熱が、放熱部8aから放熱部8bに伝達するのを防止できるので、主配線電極3,4の温度上昇を抑えることができる。また、主配線電極3,4の一部に備えられた放熱部8dに対応した主配線電極用冷却器11cを備える。主配線電極に伝達した熱を主配線電極用冷却器を介して放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と熱伝導性に加えて、電気的絶縁性も具えることによって、室温付近(絶対温度〜300K)のみならず、200〜700Kの広い温度範囲で、電子デバイスを絶縁保護しながら機能させるための熱伝導性プレート部品を提供する。
【解決手段】人工ダイヤモンド層2と結晶珪素を含む基材3とが積層された積層構造を有してなる熱伝導性プレート部品1。また、前記人工ダイヤモンド層2及び基材3の厚さt1,t2が夫々20μm以上であって、かつプレートの反りが10μm/mm以下である熱伝導性プレート部品1。 (もっと読む)


【課題】回路基板に接合された半導体素子上にヒートマスが接合されたままの状態で、X線による半田接続状態の検査を行うことのできる半導体装置の提供にある。
【解決手段】半導体素子12と、半導体素子12を載置して接合させる回路基板11と、半導体素子12上に半田で接合されるヒートマス17とを備えた半導体装置10において、ヒートマス17の半導体素子12と接合する側は、半導体素子12と半田Hで接合される複数の突出部19aと、接合されない複数の非突出部19bとを有し、ヒートマス17の半導体素子12と接合する側の反対側に、ヒートマス17の突出部19aと非突出部19bにおけるそれぞれの厚さ方向の距離d4、d5が同じとなるように突出部19aに対応して凹部20が形成されている。
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【課題】 フレキシブルで、実装した電子部品の放熱を良好に行うことができるフレキシブルプリント配線基材及び半導体装置を提供する。
【解決手段】 絶縁基材11と、この絶縁基材11の一方面に形成された導電体層をパターニングした導電体パターンを含む配線パターン12とを具備するフレキシブルプリント配線基材10であって、前記絶縁基材11の他方面に設けられた金属材料からなる放熱層14を具備し、前記絶縁基材11及び前記配線パターン12を貫通して設けられて前記放熱層14の上に電子部品30を実装可能とした貫通部15を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い熱伝導率を有し、発熱源表面に存在する微小な凹凸の隙間に、隙間なく侵入するようにして接触することが可能な放熱材料及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る放熱構造の製造方法は、SiC基板、又は少なくとも一の表面がSiC層である基板に電流を流し、該電流を流したときに発生するジュール熱によってSiCを加熱し、基板のSiC表面にSiCウィスカー層を形成することを特徴とする。また、前記基板の比抵抗が1×10-1Ωcm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱放射性および熱伝導性に優れ、基板上に形成するLED素子等の光源素子や半導体素子の温度上昇を抑制でき、熱に対する安定性を高めることが出来る高放熱炭素材料を提供する。
【解決手段】黒鉛結晶を含む炭素中に金属が分散された複合材料からなる高放熱炭素材料であって、炭素の含有率が70〜90体積%であり、熱放射率が0.5以上、熱伝導率が200W/(K・m)以上であることを特徴とする特徴とする高放熱炭素材料。前記複合材料中の炭素に占める黒鉛結晶の割合が50〜70体積%であって、黒鉛結晶の平均面間隔d002が0.338nm以下である。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の高い電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の電子機器は、発熱源となる電子デバイス(10)と、低熱膨張で高熱伝導の基部(21)と基部上に設けられ電子デバイスがハンダ接合される配線層を有する配線部(22)と基部上で配線部の反対面側に設けられ基部を通過した電子デバイスからの発熱を放熱する放熱部(23)とからなる基板(20)と、基板を保持する筐体(30)と、からなる電子機器であって、さらに、前記基板の放熱部に冷媒を直接導く冷媒誘導体(40)を有することを特徴とする。冷媒が基板の放熱部へ直接誘導されるので、高い冷却効率が得られる。 (もっと読む)


【課題】水を含んだ冷却液による腐食を防止しうるヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク1は、第1面2aが冷却液通路に臨まされるとともに、第2面2bが発熱体取付面となされる放熱基板2と、放熱基板2の第1面2aに、鍛造により相互に間隔をおくように一体に形成された複数のピン状放熱フィン3とよりなる。放熱フィン3は先端に向かって細くなった円すい状である。放熱基板2の第1面2aおよび全放熱フィン3の表面を犠牲腐食層5で覆う。放熱フィン3の外周面の勾配Sを3%以上とし、放熱フィン3の高さHを放熱フィン3の基端部の直径Dの2〜10倍とする。放熱基板2の第1面2aと各放熱フィン3の外周面との連接部に丸み6を形成するとともに、丸み6の曲率半径Rを放熱基板2の板厚Tの1/2以上とする。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数が相違する部材間の熱応力を緩和する。
【解決手段】第1の部材22と、第2の部材24との間に、接合部材26を挟み接合させる接合構造を備える。第2の部材24は、第1の部材22よりも線膨張係数が大きく、接合部材26は、第2の部材24側から第1の部材22側に向かって気孔率が大きくなるように形成された導電性多孔体28の空隙部分30にはんだを含浸させてなる。 (もっと読む)


【課題】回路構成の増大等による駆動回路を強化しなくてもパワー半導体素子の駆動能力が向上させられるようにし、パワー半導体素子の異常発熱を抑制できるようにする。
【解決手段】パワー半導体素子7で発した熱を放出するための放熱パターン11、具体的には放熱パターン11の一部で構成される受熱パターン11aの上に駆動トランジスタ4を配置することにより、パワー半導体素子7の発熱が駆動トランジスタ4に積極的に伝わるようにする。これにより、駆動トランジスタ4の駆動能力を向上させることが可能となり、パワー半導体素子7が半ON領域で駆動されることを回避することができる。したがって、回路構成の増大等による駆動回路を強化しなくてもパワー半導体素子7の駆動能力が向上させられ、パワー半導体素子7の異常発熱を抑制できる負荷駆動用半導体装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


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