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Fターム[5F136CC14]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 相変化冷媒による冷却 (1,553) | ヒートパイプ (1,120) | ヒートパイプの容器形状 (193) | 平板形ヒートパイプ、ベーパーチャンバ (109)

Fターム[5F136CC14]に分類される特許

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【課題】熱伝導性が高く、熱抵抗が発生するのを防ぐことができる構成を有する放熱装置、放熱装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本体11は、第1の板体112と、第2の板体113と、チャンバ114と、第1の側面1141と、第2の側面1142と、複数の支柱116と、作業流体115と、少なくとも1つの毛細管構造117と、を具備し、固定孔111は、少なくとも1つの支柱116を貫通するように形成されているとともに、第1の板体112及び第2の板体113において、固定孔111が形成された支柱116が当接する部位にも、第1の板体112及び第2の板体113を貫通するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
第1板体11及び第2板体12を有する本体1からなり、該第1、第2板体を相対応して被さり合うように重合して両者間にチャンバ14を構成すると共に共通する開口領域13を形成し、前記チャンバは、毛細構造17と、支持構造16と、充填された作動流体と、を有し、前記開口領域は、該第1、第2板体及び該チャンバを貫通して設けられ、ヒートシンクを基板上の発熱源に配置するとき、これに隣接する他の電子部品を該開口領域を配置することにより、これらの電子部品の邪魔になることなくヒートシンクを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器、凝縮器以外の部分での作動流体の相変化による流動障害を抑制しながら、発熱量の増大に対する動作限界を高めることのできるLPHを提供することを課題とする。
【解決手段】 ループ型ヒートパイプの第1基板20には、凝縮部22と液相路24と液溜め部26とが形成される。第1基板に接合された第2基板30に気相路32が形成される。第2基板に接合された第3基板40に蒸発部42が形成される。気相路32は蒸発部42と凝縮部22とを接続する。液相路24は凝縮部22と蒸発部42とを接続する。第1基板20を形成する基材の熱伝導率は、第2基板30を形成する基材の熱伝導率より大きい。 (もっと読む)


【課題】電子装置の放熱装置において、放熱装置と発熱源との接合部分の熱疲労によるクラック発生を防止する。
【解決手段】放熱装置1は、放熱フィンなどの放熱部112を設けた放熱部材11を有し、放熱部材11の放熱部112の反対側の面に導熱部111を形成して、セラミック本体12を接続する。放熱装置1の導熱部111はセラミック本体12を介して発熱源と接合することにより、両者は熱膨張係数がほぼ等しいため、熱疲労を解消できる。
放熱部材11とセラミック本体12とは半田接合などにより直接接合される。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを冷却するのに適した平型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】ヒートパイプ10は、ヒートパイプの内部においてヒートパイプの上板2と下板6を連結する支柱12を備える。支柱12は、ヒートパイプ10を平面視したときに、取り付けられる半導体チップ26と重ならない位置に設けられている。支柱12は複数本設けられていてもよい。半導体チップ26の直下を避けて支柱12を配置することによって、半導体チップ直下において作動流体が自由に動ける。支柱12が半導体チップの冷却を妨げることがなく、冷却能力が阻害されない。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、放熱性及び耐久性に優れた電気絶縁層を有し、しかもコスト性及びプロセス性に優れた絶縁回路基板並びに半導体モジュール及びその製造方法の提供。
【解決手段】有機材絶縁層及び有機材絶縁層上に形成された配線を有する基板、並びに、基板の表面に形成された無機材絶縁層を備え、半導体チップが搭載される絶縁回路基板であって、基板は少なくとも表面が金属であり、基板表面の少なくとも一部にナノ化されたSiO粒子およびアルミナコートされた熱伝導率が130W/m・K以上の導電粒子を含む液材を塗布し、焼成することにより無機材絶縁層を形成したことを特徴とする絶縁回路基板、並びに、当該絶縁回路基板を用いた半導体モジュール及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱効率が高い薄型の電子デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る電子デバイスは、ハウジングと、前記ハウジング内に設置される発熱電子部品と、前記ハウジング内に設置され、且つ互いに対向する蒸発面及び凝縮面を含むフラットヒートパイプと、を備え、前記蒸発面は前記発熱電子部品に貼設され、前記凝縮面は前記ハウジングの内壁に貼設される。 (もっと読む)


【課題】沸騰冷却方式を用いた冷却装置においては、冷却性能の向上を図ると、装置が大型化してしまう。
【解決手段】本発明の平板型冷却装置は、第1の平板と、第1の平板に対向する第2の平板とを備えた平板状容器と、平板状容器に封入された冷媒と、第1の平板と第2の平板を接続し、平板状容器内の冷媒の流路を制御する流路壁、とを有し、平板状容器は、第1の平板および第2の平板の少なくとも一方に配置される発熱体と熱的に接続する受熱領域と、第1の平板および第2の平板の少なくとも一方に配置される放熱部と熱的に接続する放熱領域と、受熱領域と放熱領域の間を最短距離で結び、かつ受熱領域の幅を有する最短流路領域、とを備え、流路壁は、最短流路領域を含む領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】 どのような姿勢であってもヒートパイプとして熱移送機能を発揮できるループ型ヒートパイプを提供することを課題とする。
【解決手段】
第1のループ型ヒートパイプは、発熱体20に熱的に接する第1の蒸発器32−1と、第1の凝縮器34−1とを有する。第2のループ型ヒートパイプは、発熱体20に熱的に接する第2の蒸発器32−2と、第2の凝縮器34−2とを有する。第1の蒸発器32−1と第2の蒸発器32−2とが平面視において同じ位置に配置され、且つ第1の凝縮器34−1と第2の凝縮器34−2とが平面視において互いに異なる位置に配置された状態で、第1のループ型ヒートパイプと第2のループ型ヒートパイプは積層して配置される。 (もっと読む)


【課題】省スペース化が図られるとともに、複数の半導体素子が偏りなく冷却される半導体素子の冷却構造、を提供する。
【解決手段】半導体素子の冷却構造は、ヒートパイプ70(70A)と、ヒートパイプ75(75A)と、半導体素子51と、半導体素子51と発熱の特性が異なる半導体素子61と、空冷用フィン90とを備える。ヒートパイプ70(70A)は、端部71および端部72を有する。ヒートパイプ75(75A)は、端部71と対向して配置される端部76と、端部72に対向して配置される端部77とを有する。半導体素子51は、端部71および端部76の間に設けられる。半導体素子61は、端部72および端部77の間に設けられる。空冷用フィン90は、端部71と端部72との間および端部76と端部77との間に配置され、ヒートパイプ70(70A)およびヒートパイプ75(75A)に設けられる。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスを必要とする電子部品を、より効率的に冷却でき得るヒートパイプを提供する。
【解決手段】ヒートパイプ20は、平板を積層して構成される積層体21であって、その内部に細管が形成される積層体21と、前記細管に封入され、熱を輸送する作動液と、を備えている。前記積層体21は、その表面に絶縁膜28が形成された金属平板26を積層して構成されており、絶縁材料からなる絶縁層と、金属材料からなる金属層と、が交互に積層されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、且つ部品共通化に資することのできる電子機器の冷却装置の技術を提供する。
【解決手段】冷却装置は、電子機器に収容された発熱体を冷却する冷却装置であって、前記発熱体から熱を受熱する受熱部と、放熱器と、一端側と他端側とを有し、前記一端側で前記受熱部からの熱を受熱し、前記他端側が前記放熱器内に挿入された第1のヒートパイプと、前記冷却装置の平面視状態において、前記第1のヒートパイプの前記受熱部から前記放熱器に至るまでの部位と重なる状態で一端側が前記第1のヒートパイプ上に配置され、他端側が前記放熱器の周囲に配置され、前記受熱部からの熱を前記第1のヒートパイプを介して受熱する第2のヒートパイプとを含む。 (もっと読む)


【課題】小型・薄膜構造の電子装備に好適に使用できる薄膜型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】押出で製作され、平板形状を有するボディ部と、ボディ部内に長手方向に形成された貫通ホールと、貫通ホールの内壁側面部の少なくとも一側に形成され、作動流体が流動されるように構成された少なくとも1つの溝とを備え、溝が形成されていない部分を通じて相対的に蒸気流動空間を大きく確保することができると共に、気体と液体との間の界面摩擦流動抵抗を低減することができ、厚さを極力薄くすることができるため、薄膜型冷却素子の構造のコンパクト化及びコスト節減を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱板への放熱フィンの取付作業が簡単になる放熱器を提供する。
【解決手段】放熱器1は、放熱板2と、波頂部5a、波底部5bおよび波頂部5aと波底部5bとを連結する連結部5cを有し、かつ波底部5bが放熱板2に接触した状態で放熱板2に取り付けられたコルゲート状の放熱フィン5とからなる。放熱フィン5を、2つの櫛状の取付具6によって放熱板2に取り付ける。各取付具6は、放熱フィン5の波底部5bの長さ方向の外側において放熱板2に固定される基部11と、基部11に、基部11の長手方向に間隔をおいて設けられかつ放熱フィン5の波底部5bを放熱板2側に押さえる複数の押さえ歯部12とよりなる。取付具6の基部11を、放熱フィン5の波底部5bの数よりも少ない箇所で放熱板2に機械的に固定する。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡単且つ迅速で、歩留まりが高いことにより、コストを低下させる板型ヒートパイプの製造方法を提供する。
【解決手段】充填空間および溝内に焼結粉末を充填し、焼結粉末が充填された管体を焼結した後、中心棒を取り除くと、チャンバーの内表面に毛細管構造層および毛細管構造突起が形成され、毛細管構造突起は毛細管構造層の表面から突出し、自由端を形成するステップS1と、管体を圧縮して板型管体を成型し、毛細管構造突起が管体支持するステップS2と、導管が提供されるステップS3と、板型管体の2つの開口がそれぞれ密封口を密封してチャンバーを形成するステップS4と、導管を板型管体に結合させるステップS5と、導管からチャンバー内の空気を抜き取り、作動液を導管からチャンバー内に注入し、導管の端部を密封するステップS6とを含む。 (もっと読む)


【課題】ベーパーチェンバーが生産製作生じた欠陥を防ぐために、最適な構造をし、性能を高め、生産コストを削減して、更に密封口欠陥を解決できるベーパーチェンバー構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ベーパーチェンバーは丸い金属管をプレス加工した扁形の金属管11,12,13と、前記金属管の内表面に粉末焼結部2を設けられると、前記金属管の中に、金属管に覆われた支持構造物3と、前記金属管の中に注入される作動液と、前記金属管の上、下面11,12は全て平面状で、又上、下平面に接続する二つの対向する二つの側面13は継ぎ目なし円弧状となり、他の二つの対向側は、金属管の両端にある開口部を圧着されてから、溶接する密封口を形成されると、を備える。本発明のベーパーチェンバーは、従来のCPU、グラフィックスプロセッサー、又はエルイーディー、ソーラーセルなどの高発熱性の電子製品に放熱問題がうまく解決できる。 (もっと読む)


【課題】小型の発熱体の熱を、その最大性能を発揮しながら効率的に輸送できる熱輸送ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の熱輸送ユニットは、上部板と、上部板と対向する下部板と、上部板および下部板によって形成され、冷媒を封入可能な内部空間と、内部空間の一部の領域であって、X軸方向に沿った複数の第1通路を形成する第1柱部を備える第1領域と、内部空間における第1領域以外の領域であって、X軸方向およびY軸方向に沿った複数の第2通路を形成する第2柱部を備える第2領域と、を備え、第1領域と第2領域との境界において、第1通路と第2通路とが連通する (もっと読む)


【課題】パワー半導体の冷却に適した、小型、薄型、軽量なプレート型ヒートパイプモジュールを提案する。
【解決手段】矩形金属板をプレス成形して放熱プレート11を形成し、放熱プレート11に、一方の側端から他方の側端に至る複数の並列路12aが、一方又は両方の側端で連通した偏平な膨出部12を形成し、膨出部12の平面形状より一回り小さな平面形状の蒸気誘導板を形成し、放熱プレート11の平面形状と略同一平面形状の仕切板を形成し、膨出部12の凹部空間内に蒸気誘導板を収納し、仕切板を挟んで2枚の放熱プレート11を裏面を対向させて接合し、膨出部12の凹部空間で仕切板の上下に区画された作動流体の通路を形成し、一方の側部を受熱部とし、他方の側部を放熱部とする。 (もっと読む)


【課題】基板上にCPU等の高発熱体及びCPUに電力を供給するための電源部品を搭載する際、電源部品をCPUの近くに配置し、CPUヒートシンクを搭載し、電源部品の冷却に必要な放熱面積が確保できる放熱構造体を提供する。
【解決手段】同一形状の複数の発熱部品102〜108を第1の熱伝導部材109〜111を介して1つの熱拡散板112〜114に接続した冷却構造体を同一基板101上に複数備え、複数の冷却構造体の各熱拡散板を第2の熱伝導部材115〜117を介して1つの放熱体118に接続する。 (もっと読む)


【課題】発熱体の熱を所定方向に向けて高速に輸送できる熱輸送ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の熱輸送ユニット(1)は、上部板(2)と、上部板(2)と対向する下部板(3)と、上部板(2)と下部板(3)とによって形成され、冷媒を封入可能な内部空間(4)と、内部空間(4)に含まれ、気化した冷媒が拡散する蒸気拡散空間(5)と、内部空間(4)に含まれ、凝縮した冷媒が還流する冷媒還流空間(6)と、蒸気拡散空間(5)を拡散する気化した冷媒と、冷媒還流空間(6)を還流する凝縮した冷媒と、の干渉を防止する干渉防止板(7)と、を備え、干渉防止板(7)は、蒸気拡散空間(5)で凝縮した冷媒を、冷媒還流空間(6)に移動させる複数の細孔(8)を有し、細孔における蒸気拡散空間(5)側の開口面積は、冷媒還流空間(6)側における開口面積よりも小さい。 (もっと読む)


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