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Fターム[5F136EA03]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材、発熱体の取付 (3,558) | 発熱体への放熱部材の取付 (2,546) | ネジによる取付 (352) | 発熱体と放熱部材とをネジ止め (138)

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【課題】基板設計や放熱手段の設計の自由度が増し、小型化が容易な電力変換装置、およびそれを備えた空気調和装置を得ること。
【解決手段】第1のパワーモジュール7,10と、第1のパワーモジュール7,10よりも高耐熱な第2のパワーモジュール8と、第1のパワーモジュール7,10と第2のパワーモジュール8とが混載される基板と、第1のパワーモジュール7,10および第2のパワーモジュール8が発する熱を放熱する放熱手段15と、第1のパワーモジュール7,10と放熱手段15とを密着固定する固定手段20と、を備え、第2のパワーモジュール8は、第1のパワーモジュール7,10の放熱面と放熱手段15とが固定手段20により密着固定されることにより、第2のパワーモジュールの放熱面と放熱手段15とが密着する。 (もっと読む)


【課題】受熱板とカバーケースの間に絶縁部材が設けられた電力変換装置において、受熱板とカバーケースを締結する締結部材の締結力の低下を防止する。
【解決手段】受熱板(14)とケース(19)との間に設けられた絶縁部材(20)を備えた電力変換装置において、前記受熱板(14)は、締結部材の軸部(16b)が挿通される挿通孔(17)と、前記挿通孔の周囲において前記締結部材の前記軸部以外の一部(16a)と接触して押圧される接触部(14e)とを備える。前記ケース(19)は、前記受熱板の前記挿通孔(17)に対向する凹部(25)と、前記凹部に連通して前記締結部材の軸部(16b)が挿入される穴部(21)とを備える。前記凹部(25)は、前記受熱板(14)の面(14c)に沿った方向において前記接触部(14e)よりも大きな断面を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却流体の洩れを防止しうるとともに、冷却効率の低下を抑制しうるパワー半導体モジュール冷却装置を提供する。
【解決手段】IPM冷却装置1は、内部に冷却流体通路5が設けられた冷却器2と、冷却器2に固定されかつIPMIを冷却器に取り付ける取付器3とを備えている。冷却器2の内面が冷却流体通路5に臨んだ壁部分の外面全体のうち少なくとも一部に、IPMIを搭載する搭載部19を設ける。取付器3は、熱伝導性材料からなりかつ冷却器2の搭載部19に沿わされてろう付された伝熱板21と、伝熱板21よりも硬質の材料で形成された板状頭部23およびおねじ部24からなる。板状頭部23を、伝熱板21の下面21aに圧入することにより、下面21aに凹所28を形成する。凹所28内に、板状頭部23を、下面21aから冷却器2側に突出せずかつおねじ部24の軸線回りの回転が阻止されるように嵌め入れる。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールと冷却装置の間の熱抵抗の増加を防止することが可能な半導体装置を得る。
【解決手段】半導体モジュール10を板バネ20で加圧しながら冷却装置30に固定する半導体装置において、半導体素子12の上面の面積の少なくとも半分以上が板バネ20の加圧部24の外周24a内に入るように配置し、半導体モジュール10の上面10aから、熱抵抗変化への影響が大きい半導体素子12上を重点的に加圧するようにした。これにより、半導体素子12直下における半導体モジュール10の変位を抑制することができ、半導体モジュール10を冷却装置30に安定して密着させることができる。その結果、半導体モジュール10と冷却装置30の間の熱抵抗の増加を防止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を維持しながらも、金属層及び素子に静電気や電圧ショックなどが伝達されることを防止する放熱基板の製造方法を提供する。
【解決手段】放熱基板100の製造方法は、(A)金属層111の一面に絶縁層112を形成し、前記絶縁層112に回路層113を形成することで、ベース基板110を準備する段階、(B)前記ベース基板110に厚さ方向に加工部140を形成する段階、(C)前記金属層111の他面及び側面の少なくとも一方に陽極酸化層150を形成する段階及び(D)前記加工部140に連結手段130を挿入し、前記金属層111の前記他面に放熱層120を連結する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールから発生する熱と電磁ノイズの拡散を抑制することができる半導体モジュール取付構造及びその半導体モジュール取付構造を備えた空気調和装置の制御装置を得る。
【解決手段】半導体モジュール10の放熱面10aに放熱板30を密着固定すると共に、半導体モジュール10を、電磁ノイズ遮蔽効果を有する電磁ノイズ遮蔽カバー20で覆う。半導体モジュール10は樹脂成形部11の両側面から複数のリードピン12が突出した構成を有し、樹脂成形部11には半導体モジュール10を放熱板30に取付けるための取付穴13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の冷却器を用いずに、簡素な構造で冷却性能を確保出来る電力変換装置を提供することである。
【解決手段】冷却器101と、冷却器101の主面103に並べられる半導体104と、半導体104が冷却器101と接する面と対向する面に接し、半導体104を覆うように設けられる断面がコの字型の放熱体105と、冷却器101の主面側103を覆うように設けられる冷却器101のカバー部材108と、カバー部材108と放熱体105との間に介在し、放熱体105と半導体104とを接触させる方向に付勢力Faを付与するバネ部材109とを備え、少なくとも一部が冷却器101と放熱体105との端部とに接する弾性部材110とを更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却器の冷却性能を向上して半導体モジュールの発熱を効率よく放熱し、且つより低背化した半導体装置を得る。
【解決手段】半導体素子が樹脂封止された半導体モジュール、この半導体モジュールを塔載する塔載部を有すると共に内部に冷媒が通る流路と冷媒に熱を伝えるための冷却フィンを有する冷却器、この冷却器の搭載部に根元部を植え込むと共にネジ部を植立させた固定用ボルト、及び半導体モジュールに載置され塔載部に向かって半導体モジュールを押圧する押えバネを備え、搭載部と半導体モジュールと押えバネには、それぞれ貫通孔を設け、これらの貫通孔に固定用ボルトを貫挿し、この固定用ボルトとそのネジ部に螺入したナットによって半導体モジュールを冷却器に装着する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動用など大電力回路を形成するパワー回路基板において、熱伝導率が高く電気絶縁性を確保できる制御回路構造を提供する。
【解決手段】発熱素子を備える回路基板1と、この回路基板が取り付けられる放熱部材10からなる制御回路構造において、放熱部材10と、この放熱部材10上に絶縁層3を介して設けられた回路部4と、この回路部4の上に設けられた被覆層5とを備えている。前記絶縁層3はSi処理層3b、アルマイト処理層3cおよびDLC処理層3aからなる。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの取り付け位置を選択可能とすることによって、樹脂封止型半導体装置を電子機器の基板などに取り付ける場合における実装の自由度を高くする。
【解決手段】半導体素子と半導体素子取り付け部とが樹脂により封止された本体210と、本体210から外部に向って所定方向に延出するアウターリード121〜124とを備えた樹脂封止型半導体装置200Aあって、本体210には、放熱フィンを本体210の背面又は上面に取り付けるための第1ネジ通し部300及び第2ネジ通し部400が本体210の異なる面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】第一の金属板の上に搭載された電子部品等の発熱体からの熱の放散を促進することができ、かつ、熱サイクル負荷時におけるセラミックス基板の割れの発生を抑制し、信頼性の高いパワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板21と、第一の金属板22と、第二の金属板23と、を備えたパワーモジュール用基板20であって、第一の金属板22は、銅又は銅合金で構成されており、第二の金属板23は、耐力が30N/mm以下のアルミニウムで構成されており、第二の金属板23とセラミックス基板21との接合界面には、Si,Cu,Ag,Zn,Mg,Ge,Ca,Ga,Liのうちのいずれか1種又は2種以上の添加元素が固溶しており、第二の金属板23のうち接合界面近傍における前記添加元素の濃度の合計が0.01質量%以上5質量%以下の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品を両面から冷却する積層型冷却器において、組み立ての手間を省くとともに省スペース化を図る。
【解決手段】積層型冷却器10は、電子部品12を両面から挟持し、冷媒が流れる冷媒流路14と、積層方向の一方側に延在し、各冷媒流路14に冷媒を供給する供給ヘッダ部16と、供給ヘッダ部16と同じ方向に延在し、各冷媒流路14から冷媒を排出する排出ヘッダ部18とを有する。供給及び排出ヘッダ部16,18には、電子部品12が冷媒流路14から受ける圧力を保持する圧力保持構造32が設けられる。この圧力保持構造32が従来技術で採用されるばねの代替材となるので、組み立ての手間を省くとともに、そのばねのスペースを省くことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な方法で半導体パッケージ部と放熱フィンとの間の密着性を高め、放熱性を高めることができる半導体装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、放熱フィン13、14と、放熱フィン13、14上面の一部を露呈して当該上面に接合された絶縁シート4と、絶縁シート4上に配置されたヒートスプレッダ2と、ヒートスプレッダ2上に配置されたパワー素子1と、放熱フィン13、14上面の一部を含む所定の面と、絶縁シート4と、ヒートスプレッダ2と、パワー素子1とを覆って形成されたトランスファーモールド樹脂8とを備え、放熱フィン13、14上面は、絶縁シート4の端部を拘束すべく形成された凸形状および/又は凹形状を有する。 (もっと読む)


【課題】母基板に実装される補助基板上に実装された発熱対象部品を、省スペースでかつ安価に絶縁距離を確保しながら放熱できる補助基板上の発熱部品の放熱構造を提供する。
【解決手段】補助基板上の発熱部品の放熱構造は、補助基板13と、補助基板13上に実装される放熱対象部品11と、少なくとも放熱対象部品11を覆い、絶縁および熱伝導を兼ねる樹脂製品21と、樹脂部品21を介して少なくとも放熱対象部品11上の対向する面に置かれる放熱板15とを有する補助基板回路部10を備え、補助基板回路部10を母基板7に実装する。 (もっと読む)


【課題】第一の金属板の上に搭載された電子部品等の発熱体からの熱の放散を促進することができ、かつ、熱サイクル負荷時におけるセラミックス基板の割れの発生を抑制し、信頼性の高いヒートシンク付パワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板21と、セラミックス基板21の一方の面に接合された第一の金属板22と、セラミックス基板21の他方の面に接合された第二の金属板23と、第二の金属板23の他方の面側に接合されたヒートシンク11と、を備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板10であって、第一の金属板22は、銅又は銅合金で構成され、この第一の金属板22の一方の面が電子部品3が搭載される搭載面22Aとされており、第二の金属板23は、耐力が30N/mm以下のアルミニウムで構成され、ヒートシンク11は、耐力が100N/mm以上の金属材料で構成され、その厚さが2mm以上とされている。 (もっと読む)


【課題】製造工程を増加させずに簡素な構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、ヒートシンク1と、ヒートシンク1上に配置された半導体チップ2と、半導体チップ2を封止する絶縁体3とを備えている。ヒートシンク1は、半導体チップ2が配置された方向に突出する突起部4を含んでいる。突起部4は、突起部4が突出する方向に沿って突起部4を貫通する取付孔5を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易的な構成で複数の発熱部品の放熱を効果的に行う技術を提供する。
【解決手段】電子回路装置1には、発熱する複数の電子部品として第1のIC51と第2のIC52が備わる。そして、第1のIC51と第2のIC52には複合放熱板10が共通に取りつけられ、ビス91、92によって基板80に固定されている。なおここでは、第1のIC51の発熱量が第2のIC52の発熱量より多い。複合放熱板10は、第1の放熱板20と第2の放熱板30とを備えており、それらは、熱分離部材40を介して一体になっている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性基板の反りを抑制した高出力用半導体パッケージおよびその作製方法を提供する。
【解決手段】ヒートシンク111上に配置され、高周波半導体装置24を搭載する熱伝導性基板200と、熱伝導性基板上に配置され、高周波半導体装置を囲む枠体16と、枠体の上部開口を封止するキャップ10と、枠体の外側の熱伝導性基板に対して垂直方向にヒートシンクまで貫通する複数のネジ穴5a〜5dと、ネジ穴開口部6a〜6dにおいて、枠体と反対方向の外側に形成されたテーパー状のネジ穴開口面7a〜7dと、複数のネジ穴に挿入されるネジ30とを備え、ネジ穴にネジを挿入し、熱伝導性基板とヒートシンクの間を締め付けることによって、ネジ穴開口面にネジの頭部が接触し、テネジ穴開口面に垂直方向に圧力を加え、熱伝導性基板に外側方向に引っ張り応力を加えた高出力用半導体パッケージおよびその作製方法。 (もっと読む)


【課題】両面空冷方式の半導体装置を備えるインバータ回路ユニットについて、半導体装置の構造を活用した位置決め機構の実施により、組立て性及び製品性能を確保する。
【解決手段】インバータ回路ユニット30は、半導体装置10を収納するとともに、内部に配置された複数個の第1のフィン112に対して送風される空気の取り入れ口である複数個の通風口32bを側面に形成する通風路形成部材32,33を備える。通風路形成部材32,33は、隣り合う通風口32bを仕切る仕切り部32aと、内壁面から突出する凸部であって主面に平行な方向Xの外方に本体部226よりも突き出る部分における基板部110間の隙間110CLに嵌まる第1の凸部38と、を有する。仕切り部32aは、半導体モジュール22を挟む基板部110間を外側から覆うとともに、内壁面側に第1の凸部38が形成されている。 (もっと読む)


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