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Fターム[5F136FA12]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 非金属 (2,167) | セラミック (1,495)

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【課題】ICチップのギャングボンディング方式の実装構造において、従来よりも放熱性能および実装接続品質を向上させて、長期信頼性的にも安定した特性品質を得られるICチップの実装構造、およびこれを用いたフラットディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイ装置において、ギャングボンディング方式によるアドレスドライバモジュール(GB−ADM60)におけるICチップの実装構造は、テープ状で長尺に連続させた形で製造されたフレキシブル基板61と、このフレキシブル基板61上に搭載されたICチップ62と、フレキシブル基板61上に搭載されたICチップ62上を覆い、少なくともICチップ62を保護する保護カバー63とを有して構成される。そして、外形抜きにより、1個〜複数個のICチップ62を搭載した個々のGB−ADM60に分離する。 (もっと読む)


【課題】集積回路の構成部品から発生する熱を効果的に放散させる境界材として使用するのに適する、圧縮性と熱伝導性に優れた材料を提供する。
【解決手段】熱伝導性粒子、及び非電気伝導性でエネルギーにより膨張可能な中空ポリマー粒子を含み、ポリテトラフルオロエチレンのマトリックスを有することを特徴とする熱伝導性の複合物品。好ましくは、熱伝導性粒子は、金属、金属酸化物、金属粉末、金属ビーズ、金属繊維、金属コーティングされた繊維、金属フレーク、金属コーティングされた金属などから選択され、シリコーンエラストマー材料をさらに含み、シリコーンエラストマー材料は不連続な状態で複合物品の中に配置される。また、好ましくは、この複合物品は、1.5g/cc未満の密度を有し、35未満のショアーA硬度を有する。 (もっと読む)


【課題】発熱するデバイスから熱を除去するための装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明による装置および方法は、好ましくは、機械的部品を移動させることなく、また、不快な電気的または音響上のノイズを生成することなく、さらには、信頼性を低下させることなく、高圧及び高流量を生成することが可能な電気浸透ポンプを使用する。これらの電気浸透ポンプは、好ましくは、現在利用可能なマイクロポンプに比較して性能、効率を改善し、重量及び製造コストを削減できる材料と構造で構成されている。また、これらの電気浸透ポンプは、好ましくは、発生ガスや沈殿材料を回収でき、長期にわたる閉ループ操作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】高い放熱効率および耐久性を兼ね備え、搭載する半導体チップを大電力で動作させることのできる半導体モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】半導体チップとこの半導体チップの両面から放熱するための一対の放熱基板とを備えた半導体モジュールであって、前記放熱基板はセラミックス基板の両面に銅板もしくは銅合金板をろう材により接合してなり、前記放熱基板および前記半導体チップのほぼ全体がモールド樹脂で覆われている半導体モジュール。 (もっと読む)


【課題】回路層とパワー素子とをはんだ接合するのに無鉛系のはんだ材を採用しても、熱サイクル時にこのはんだ層でクラックが進展し易くなるのを抑える。
【解決手段】セラミックス板11の表面に回路層12がろう付けされてなり、回路層12の表面にパワー素子16がはんだ接合されるパワー素子搭載用基板14であって、回路層12は、全体の平均純度が98.0wt%以上99.9wt%以下のAl合金により形成されるとともに、セラミックス板11とのろう付け面12a側に含まれるFeの濃度が0.1wt%未満とされ、かつこのろう付け面12aと反対の表面12b側に含まれるFeの濃度が0.1wt%以上とされている。 (もっと読む)


【課題】従来より大型化することなく簡単な構造で冷却能力が高い放熱器を提供する。
【解決手段】放熱器10は、一つの面に形成された凹部12cの底面に多数の略円錐台形状の柱状突起部12dが一体に形成された第1の部材12と、この第1の部材12の凹部12cの側に固定されて内部に空間を形成するとともに、第1の部材12の多数の柱状突起部12dの各々の先端面に当接する第2の部材とから構成され、第1の部材12には、冷却剤を内部に供給するとともに内部から排出するために一対の貫通孔12eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】接合界面に不要な反応生成物を生成させ難く、その結果クラックなどの不具合を発生させ難いパワー半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】2つの部品の間を、Bi系ハンダ材料により接合してなるパワー半導体モジュールであって、前記2つの部品のBi系ハンダ材による被接合面にCu層を備える。被接合部品である上記2つの部品は、半導体素子と絶縁部、又は絶縁部と放熱板の組み合わせである。 (もっと読む)


【課題】半導体基板をはんだ接合により搭載するための銅または銅合金製の放熱板において、Pbフリーはんだ使用時のCu拡散に起因したボイドの形成や、はんだ濡れ性不良が安定して防止でき、パワーモジュールケースとの接合性の良いものを提供する。
【解決手段】半導体基板7をはんだ接合2により搭載するための銅または銅合金製の放熱板1において、半導体基板を搭載する面(基板搭載面)およびその反対側の面(裏面)にNiめっきが施されており、基板搭載面あるいはさらに裏面において、端面近傍と板面中央部を含めた5点のNiめっき厚さの変動幅が2.0μm以下である放熱板。特にNiめっきが施されていない端面を有するものが好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板上に金属板からなる回路基板を接合し、該金属回路基板の所要箇所に半導体素子を装着する構成の半導体装置で、氷点下から100℃以上の高温ヒートサイクルにも耐える高耐熱性を有した構成の提供。
【解決手段】半導体素子3の直下にMo材4aを配置しかつ当該素子の接合部にはCu材4bを配置した構成とすることで、金属回路基板2と半導体素子間において、Mo材は該素子に対してCu材の平面方向の膨張を抑制でき、接合面にはMo材に比べ柔らかいCu材があることで接合部に与える応力を緩和でき、高耐熱、高強度な実装が可能となり、また、同様の作用効果を有する応力緩和機構として、Mo材は該素子直下の接合部のCu材を拘束するように配置、筒形状のMo材を採用できる。 (もっと読む)


【課題】電子部品を搭載したセラミック基板をヒートシンク上に搭載し、これらをモールド樹脂にて封止してなる電子装置において、モールド樹脂の成型時にて、ヒートシンクの反りの影響を受けることなく、セラミック基板の反りを抑制する。
【解決手段】ヒートシンク10の一面11のうちセラミック基板20が搭載される部位に、当該部位の一部を突出させた凸部13を設け、セラミック基板20を凸部13上に支持し、セラミック基板20とヒートシンク10との間のうち凸部13を除く部位に、モールド樹脂40を充填した。 (もっと読む)


【課題】熱サイクル寿命を低減させたり、外観品質を低下させたりすることなく、パワーモジュールのコンパクト化を図る。
【解決手段】セラミックス板11の表面に、純Al若しくはAl合金により形成された導体パターン12が、Al−Si系のろう材13により接合され、この導体パターン12の表面に半導体チップ15が設けられるパワーモジュール用基板14であって、セラミックス板11の表面から立上がるこの導体パターン12の側面12aは、セラミックス板11の表面に対して略垂直に延在し、半導体チップ15が設けられる導体パターン12の表面において、少なくともその外周縁から内側に1mm以上離れた部分は、Siの含有量が3wt%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】 半導体モジュールに熱膨張による反りを生ずることなく優れた放熱性を有する電力用等の半導体装置を提供する。
【解決手段】 ヒートシンクと、ヒートシンク上に熱伝導グリスを介して配置された絶縁基板と、絶縁基板上に熱伝導グリスを介して配置された半導体モジュールとを含み、半導体モジュールで発生した熱を絶縁基板を通してヒートシンクから放出する半導体装置において、絶縁基板が半導体モジュールとは別体として設けられ、半導体モジュールと絶縁基板との間の距離、および/または絶縁基板とヒートシンクとの間の距離が、絶縁基板の中央部において周辺部より小さい。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の優れた電力変換器としての半導体素子の冷却器を提供する。
【解決手段】冷却器は、電力変換器としての半導体素子1の一の面にはんだ11で接合され、内部に冷媒が流れるように形成された冷媒流通管9と、半導体素子1の一の面と反対側の面にはんだ11で凹部5aが接合された熱伝導性の優れた材料で形成された冷却板5と、矢印42に示すように冷却板の凹部5aに向かって冷媒を噴出するための冷媒噴出装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 セラミック粒体とアルミニウムまたはアルミニウム合金との充填密度を均一として性能のばらつきを抑えることができる複合材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 複合材1が、粒度が比較的大きなセラミック粒体4を40〜85容積%、アルミニウム5を15〜60容積%含み、セラミック粒体4間の間隙にアルミニウム5が連続相を形成し、かつ、セラミック粒体4とアルミニウム5との界面に隙間がないようにした本体部2と、この本体部2の厚さ方向の表面を高精度の平滑度で覆う熱伝導性に優れた被覆部3とを備えて構成され、本体部2を、アルミニウム5をキャビティの下方から真空で吸引するとともに当該キャビティの上方から圧力を付与しながらセラミック粒体4間に含浸させて形成し、被覆部3を、無電解メッキにより形成されたメッキ層で形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱回収部材と熱電発電モジュールの受熱部との接触面を高い平面度に仕上げ、あるいはその接触面を圧接させることなく、長期にわたって極めて良好に熱回収部材から熱電発電モジュールの受熱部に熱伝導できる熱電発電装置を提供する。
【解決手段】 使用状態においてフィン部材2が高温となると、その凹部2Cに収容された低融点金属体5が溶融し、その盛上り部5Aを覆う高融点金属被覆4が溶融した低融点金属体5の柔軟性により熱電発電モジュール1の受熱面1A1に均一な面圧で密着する。その際、低融点金属体5の全面を覆っている保護膜7A,7Bにより、溶融した低融点金属体5に高融点金属被覆4やフィン部材2の金属成分が溶解するのが未然に防止される。このため、低融点金属体5の融点などの物性の変化および高融点金属被覆4の損傷が長期にわたって防止される。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤のような導電性接合部材内部におけるフィラー間の接続にたよることなく、両被接続部材間の電気的および熱的な接続経路を適切に確保することの可能な導電性接合部材を提供する。
【解決手段】その両面30a、30bにて被接続部材との接続を行うシート状の導電性接合部材30であって、両被接続部材間の電気的接続を行う金属層32と機械的接続を行う樹脂層31とを、導電性接合部材30の厚さ方向に延びるように配置するとともに、当該厚さ方向と直交する方向に交互に積層させ、さらに、当該厚さ方向における金属層32の一端部および樹脂層31の一端部を導電性接合部材30の一面30aに露出させ、当該厚さ方向における両層31、32の他端部を導電性接合部材30の他面30bに露出させている。 (もっと読む)


【課題】小型で熱交換特性がよい熱交換器を提供する。
【解決手段】発熱体からの熱を流体に伝える伝熱壁3、伝熱壁に対向して設置された非伝熱壁11、非伝熱壁の両端であって伝熱壁と非伝熱壁との間に設置された側壁12、および非伝熱壁の上に配置される板状の基板7と前記基板の上に設置された複数の突起6とを有し伝熱壁と非伝熱壁との間に設置される乱流促進体5を備え、伝熱壁と基板と側壁とで流体が流れる通流路を構成する熱交換器1であって、非伝熱壁は、基板に対向する面に突出する位置決め用突部8aを有し、基板は、非伝熱壁に対向する面に位置決め用突部が収納されるように窪んだ位置決め用窪みを有する。 (もっと読む)


【課題】 冷却性能が高く、高密度実装を可能とするパワーモジュールを得る。
【解決手段】 本発明のパワーモジュールは、金属ベース基板11の上に実装された複数のパワー半導体素子12とこれらの電極を配線した配線回路とその一部を露出させた電極部を有する金属基板部と、一方の面にパワー半導体素子を制御する制御回路部品23,24を実装し、他方の面に制御回路部品の電極を配線した回路基板21とその一部を露出させた電極部を有する制御基板部と、金属基板部と制御基板部との間に、電極部同志を導通させる導通部32とパワー半導体素子を収納する部品収納孔34とを有する結合基板31とを備えたもので、この結合基板は金属ベース基板及び回路基板より少なくとも一部を突出させた拡張部35を設け、この拡張部に冷却手段4を取り付け可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】できる限り小さな押し付け力で冷却対象物の表面に満遍なく放熱部品を接触させ続けることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】電子部品19とヒートシンク14との間には熱伝導性流動体23が挟み込まれる。熱伝導性流動体23は電子部品19とヒートシンク14との間で密着性を高めると同時に、その流動性に基づき所定の吸着力を発揮する。吸着力は、電子部品19の表面に沿ってヒートシンク14の横滑りを許容するものの、電子部品19の表面に直交する垂直方向にヒートシンク14の変位を規制する。ヒートシンク14は大気圧で電子部品19上に保持されることができる。ヒートシンク14の横滑りは規制されることから、電子部品19の傾斜や振動にも拘わらず、ヒートシンク14と電子部品19との間には十分な広がりで熱伝導性流動体23は確保される。熱伝導性流動体23は十分な吸着力を発揮し続ける。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用基板の高効率生産、および導体パターンの細線化を実現する。
【解決手段】導体パターン部材14bの外周縁に沿った内面形状のガイド孔41aを有するテンプレート41を、ガイド孔41aがこのセラミックス基板12の表面において導体パターンが配置される位置に向けて開口するように、セラミックス基板12の表面に対向させて配置した後に、このガイド孔41aに、裏面にろう材箔15aが配置された導体パターン部材13bをこの裏面側から挿入して、ガイド孔41aの内周面に導体パターン部材13bの外周縁を案内させながらセラミックス基板12の表面にろう材箔15aと導体パターン部材13bとをこの順に配置し、その後、セラミックス基板12の裏面側および導体パターン部材13bの表面を挟み込んだ状態でこれらを加熱しろう材箔15aを溶融させて、導体パターン部材13bをセラミックス基板12の表面に接合する。 (もっと読む)


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