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Fターム[5F136FA12]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 非金属 (2,167) | セラミック (1,495)

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【課題】従来の放熱基板1は、複数のリードフレーム3の間を狭くする(あるいは狭ギャップ化)ことが難しいため、その放熱効果に限度がある課題を有していた。
【解決手段】リードフレーム14の上に、更にめっき電極部15を形成し、これを絶縁樹脂層16や伝熱樹脂層13に埋め込むことで、見かけ上リードフレーム14の間を狭くした(あるいは狭ギャップ化が可能となる)放熱配線板11を提供することができ、パワー半導体や高輝度発光ダイオード、高輝度半導体レーザ等を実装した場合の放熱性を高められ、各種機器の小型化、光学系の低コスト化に貢献できる放熱配線板11を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能や製造性を高めるとともに、使用条件に対応して重量軽減をも可能にするインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置は、熱を放熱するための放熱部22と、放熱部の表面に絶縁状態で接合された正側第1導体33Aと、正側第1導体に接合された正側第2導体33Bと、放熱部の表面に絶縁状態で接合された負側第1導体35Aと、負側第1導体に接合された負側第2導体35Bと、正側第2導体に正極側が接合されるとともに、負側第2導体に負極側が接合された半導体チップ17A、17Bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制して放熱特性を向上できる電子部品を提供する。
【解決手段】LED素子等の回路素子7に接続された配線電極4が形成される回路基板3と、回路基板3の裏面に設けられるとともに回路素子7に熱接続された放熱部12と、放熱部12の裏面に固着材19により固着される放熱板20とを備えた電子部品1において、放熱部12と放熱板20との間に隙間を形成する熱良導体から成るスペーサ部18を設け、固着材19を該隙間に充填して放熱部12と放熱板20とを固着した。 (もっと読む)


【課題】樹脂積層体よりなる回路基板、およびかかる回路基板上に半導体チップを実装した半導体装置において、回路基板の力学的強度を補強し、かつ回路基板を介した放熱特性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】回路基板は、各々配線パターン43を担持し、さらに前記配線パターンに接続されたビアプラグ43を有する複数のビルドアップ樹脂層41A〜41Eの積層よりなる樹脂積層体41を備え、さらに前記樹脂積層体の上面および下面には、前記ビルドアップ層の弾性率よりも大きな弾性率を有する第1および第2のセラミック層47、48が、それぞれ形成されており、少なくとも前記第1および第2のセラミック層の一方は、凹凸断面を有する。 (もっと読む)


【課題】パッケージの放熱性及び変形防止の両方を満足する半導体装置用パッケージを提供する。
【解決手段】一種類の金属材料にて形成されるベース部1と、セラミック回路基板3と、上記ベース部と上記セラミック回路基板との間の接合層4に半田と共に設けられ、半田のみの場合に比べて上記接合層の厚みを拡大しかつ上記セラミック回路基板の熱を上記ベース部に伝導する接合層拡大部材5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロウ材の回り込みの発生を抑制したパワーモジュール用基板を提供すること。
【解決手段】セラミックス基板11が、金属層12や回路層13それぞれの配置領域の外周縁を含む外側及び内側に該外周縁に沿って形成された粗面部14a、15aと、前記配置領域において粗面部14a、15aによって囲まれて粗面部14a、15aよりも平滑な平滑部14b、15bとを有しており、粗面部14a、15aの算術平均粗さが、0.4μm以上である。 (もっと読む)


【課題】金属板とセラミックス基板との熱サイクル時における接合信頼性を向上させることができるパワーモジュール用基板並びにパワーモジュールを提供することにある。
【解決手段】セラミックス基板の表面に純アルミニウムAからなる金属板を接合したパワーモジュール用基板であって、前記金属板における前記セラミックス基板との接合界面近傍には、複数のSi析出粒子20が析出されており、前記Si析出粒子20は、その粒子径が3nm〜170nmとされ、互いに隣り合う最も近傍に存在するSi析出粒子20同士の間の距離が100nm〜900nmとされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた応力緩和機能を発揮しつつ、優れた放熱性能を得ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、セラミック基板14の一面14aに半導体素子12が結合され、他面14bに金属層16が接合されるとともに該金属層16に板状の応力緩和部材20を介してヒートシンク13が接合されている。応力緩和部材20において金属層16に対向する第1の面20aには、その全面に亘って複数の応力緩和空間21が設けられている。複数の応力緩和空間21は、応力緩和部材20の最も外寄りに位置する応力緩和空間21の深さが最も深く、内寄りに向かうに従い応力緩和空間21の深さが順次浅くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィンを狭ピッチ化しても製造が容易な冷却器を提供すること。
【解決手段】第1基板4及び第1基板4に突設された複数の第1凸部5を有する第1凸基板2と、第2基板6及び第2基板6に突設された複数の第2凸部7を有する第2凸基板3とを備え、第1及び第2凸基板2、3は、第1凸部5が第2基板6に向けて突出して第2凸部7が第1基板4に向けて突出すると共に、隣り合う2つの第1凸部5の間に少なくとも1つの第2凸部7が配置されるように対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができるとともに、熱応力によるクラックや剥離の発生を抑制することができる半導体装置、及びその半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、セラミック基板14の一面14aに半導体素子12が熱的に結合されるとともに他面14bに金属板16を介してヒートシンク13が熱的に結合されている。ヒートシンク13と金属板16の間には、板状をなし一面に金属板16より面積の小さい第1接合面20aを備えるとともに他面に第2接合面20bを備える応力緩和部材20が介装されている。この応力緩和部材20は、第1接合面20aが金属板16の周縁16cより内側に配置されて金属板16に熱的に結合されているとともに第2接合面20bがヒートシンク13に熱的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁回路基板を高い位置精度で配置可能であると共に、設計の自由度を向上させたパワーモジュール用ユニットの製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミックス基板31の一面に金属材料で構成された回路層32を接合すると共にセラミックス基板31の他面に回路層32と同一の金属材料で構成されて内部に冷却水が流通する微細水路21、22が形成された多流路管11、12を接合するセラミックス基板接合工程と、微細水路21、22に冷却水を流通させるヘッダ13、14を、多流路管11、12の側縁の一部を挟持するように配置した状態で、多流路管11、12と接合するヘッダ接合工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク等の材料となる複合材料に、熱伝導と対流熱伝達と輻射熱伝達の各機能を高いレベルで併せ持たせ、電気絶縁性も担保する。
【解決手段】複合材料を、樹脂と、樹脂中に分散された多数の中空発泡粒子32とから構成し、樹脂は粒子32間で連続相31を形成し、粒子32内には気体を封入した。この複合材料からヒートシンク等として用いる複合体30を作製し、その放熱面を凹凸面33とし、受熱面に金属またはセラミックスの単体層34を積層した。受熱面の単体層34は発熱体から受け取った熱をすばやく拡散し、粒子32は、周りの連続相31から送り込まれた熱を、封入気体の対流による熱移動、輻射による熱移動、および気体分子による熱伝導により、すばやく蓄熱して周りの連続相31へ送り出し、凹凸面33は表面積が大きいためすばやく放熱する。複合体30は樹脂ベースであるため、電気絶縁性が良好であり、耐熱性、耐食性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の寸法精度を向上させることができる半導体素子のモジュール構造を提供する。
【解決手段】モジュール構造は、互いに対向する上部電極1040および下部電極1030と、上部電極1040および下部電極1030間に配置されたインバータ820と、上部電極1040および下部電極1030間に介在して上部電極1040および下部電極1030間に隙間を形成する櫛歯状の第一セラミックススペーサ1010および第二セラミックススペーサ1020と、上部電極1040および下部電極1030間の隙間を充填して櫛歯に入り込む封止樹脂1050とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク等の材料となる複合材料に、熱伝導と対流熱伝達と輻射熱伝達の各機能を高いレベルで併せ持たせ、伝熱性能を向上させる。
【解決手段】複合材料を、金属と、金属中に分散された多数の中空発泡粒子32とから構成し、金属は粒子32間で連続相31を形成し、粒子32内は気体が封入されるようにした。この複合材料からヒートシンク等として用いる複合体30を作製し、その放熱面を凹凸面33とし、受熱面に金属またはセラミックスの単体層34を積層した。受熱面の単体層34は発熱体から受け取った熱をすばやく拡散し、粒子32は、周りの連続相31から送り込まれた熱を、封入気体の対流による熱移動、輻射による熱移動、および気体分子による熱伝導により、すばやく蓄熱して周りの連続相31へ送り出し、凹凸面33は表面積が大きいためすばやく放熱する。複合体30内に熱伝導率の高いセラミックス粒子を分散させると、さらに伝熱性能が上がる。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性を有し、ちょう度が高く塗布性が良好で、さらに高温における熱安定性に優れる高熱伝導性コンパウンドを提供する。
【解決手段】(A)無機粉末充填剤を85〜97質量%、(B)基油を2〜15質量%、及び(C)Y−(−R−COO−)−R−X(式中、R、Rはそれぞれ炭素数1〜36の直鎖または分岐鎖を有する2価の炭化水素基であり、nは1〜15であり、X、Yはそれぞれカルボキシル基及びヒドロキシル基からなる群より選ばれる少なくとも1つの置換基又は水素原子であり、X及びYのうち少なくとも1つはカルボキシル基またはヒドロキシル基であり、nが2〜15の場合、一般式(1)の(−R−COO−)の部分はRが異なる2価の炭化水素基である2種以上の構成単位(−R−COO−)から構成される共重合体基であってもよい。)で表される化合物を0.001〜10質量%の割合で含有する高熱伝導性コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】発熱体から発生する熱の効率的な放熱および移送を省スペースで可能にした熱伝導膜、熱伝導膜を備える半導体デバイスおよび電子機器を提供する。
【解決手段】熱伝導膜1は、C(炭素)を含む材料で、熱を膜内及び膜厚方向に伝導する第1の構成材料からなる熱伝導層2と、第1の構成材料のひずみを緩和する第2の構成材料からなるひずみ緩和層3とを積層してなる。第1の構成材料からなる熱伝導層2と熱伝導層2のひずみを緩和する第2の構成材料からなるひずみ緩和層3とを積層することで、第1の構成材料の結晶性が向上し、熱伝導層の膜内熱伝導率が向上する。これにより、非常に薄い膜で、膜内方向に非常に高い熱伝導性を有する熱伝導膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】LED素子が搭載されたセラミック基板と放熱板との位置ずれを防止するとともに、セラミック基板と放熱板との熱抵抗を低減させたことにより放熱効果の向上を実現する。
【解決手段】回路パターン121,122が固着された高熱伝導性のセラミック基板13の回路パターン121,122に電気的に接続するとともに、セラミック基板13にLED素子11を接続する。セラミック基板13は放熱板14に形成した凹部16に接着剤17を介して嵌合する。これにより、LED素子13の位置ずれを防止して光学特性の劣化を防止するとともに、セラミック基板13と放熱板14の熱抵抗の低減を図り放熱効果の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度サイクル試験や落下試験において、BGAの接続端子部に応力がかかり、接続電極の剥離や、ハンダボールにクラックが入るなどして動作不良になる。
【解決手段】本発明の電子装置は、少なくとも2つの電子部品と、少なくとも2つのヒートシンクと、二つの主面を有し、基体に関して対称となる位置に設けられたBGA1を搭載すべき電子部品搭載領域および電子部品搭載領域のそれぞれの周辺に設けられたヒートシンクを搭載すべきヒートシンク搭載領域を有する配線基板11とを備え、ヒートシンク8、9は、電子部品搭載領域それぞれに搭載されたBGA1、2を覆うようにヒートシンク搭載領域にそれぞれ取り付けられている構成からなる。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプを利用した放熱機能の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】チップユニット10は、半導体チップ11と、半導体チップを支持する金属配線23と、金属配線23を支持する配線支持基板22と、配線支持基板22に熱伝導可能に連結されたヒートシンク部材21と、ヒートシンク部材21に熱伝導可能に連結され、流路51内で縦方向に蛇行するように形成されたヒートパイプ40とを備えている。ヒートパイプ40は、自然放熱領域からはみ出た領域まで延びており、ヒートシンク部材21の放熱領域も拡大する。 (もっと読む)


本発明は、第1のワーク1の上面4及び/又は下面5の少なくとも1つの金属化された領域3において、第1のワーク1を選択的に表面処理するための方法であって、第1のワークに、少なくとも1つの別のワーク2を、前記上面及び下面の一方において、少なくとも部分領域で、外部に対してシールするように解離可能に互いに結合させ、1つの処理段階で、前記結合によりカバーされていない領域を選択的に表面処理する形式のものに関する。金属化された領域の改善された冷却及び容易な分配を得るために、少なくとも第1のワーク1を平板状に形成せず、少なくとも一方の側で、全面的に又は部分面的に、同様に又は異なるように金属化された又は金属化されていない領域3又は中空室又はこれらの組み合わせを設け、選択的表面処理の際に、少なくとも1つの別の金属的なコーティング又は別の金属的な被覆を取り付けることが提案される。
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