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Fターム[5F136FA12]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 非金属 (2,167) | セラミック (1,495)

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【課題】発光素子や集積回路などの電子素子を搭載するための電子素子用パッケージにおいて、高い放熱性と高い抗折強度の両方を得られる手段を提供する。
【解決手段】発光素子用パッケージ72は、セラミック製の基体2と、基体2の上面に設置されたセラミック製の枠体3とから構成され、枠体3の内側には発光素子を収容するためのキャビティ3aが形成され、基体2には、キャビティ3aの下方位置に、基体2の上面から下面に貫通するビア4が形成され、ビア4の内部には熱伝導材5が充填されている。そして、ビア4の内壁41には、ビア4の中心に向かって突出する突出部42が形成され、突出部42は、ビア4の貫通方向に垂直な方向に沿う長さ寸法Lが貫通方向に沿う厚さ寸法T2以上の大きさを有している。 (もっと読む)


【課題】冷却装置を提供する。
【解決手段】本冷却装置10は、外側平坦表面18に接合された金属層22を有するセラミック基板16を含む。本冷却装置10はまた、セラミック基板16の反対側面に接合されたチャネル層24と該チャネル層24の外側表面28に接合されたマニフォルド層26とを含む。基板層16、22、24、26は、ろう付けのような高温処理法を用いて互いに接合されて単一の基板組立体14を形成する。プレナムハウジング30は、接着剤接合のような低温接合法により単一の基板組立体14に接合され、また延長マニフォルド層入口及び出口ポート32、34を形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】バーンアウト現象を抑制することができる沸騰冷却器を提供すること。
【解決手段】受熱して沸騰気化する液冷媒が流れる流路20を備える沸騰冷却器10において、流路20の断面積Sを可変するよう移動可能な可動壁18を備える。可動壁18は、流路20内で発生する気体Gの量が多いとき、流路20の断面積Sを拡大する方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】ブレードサーバに着脱可能なサーバモジュールのCPUの発熱の増加に対処可能な冷却能力を備えたサーバ装置。
【解決手段】サーバモジュールは、CPUとメモリ等を載置したマザーボードと、CPUの発熱を冷却する沸騰型冷却装置の一部と、を収納する筐体を有し、ファンモジュール内に収納されたファンが、サーバモジュール筐体の開口を通じて内部を送風する構成であって、沸騰型冷却装置は、サーバモジュール筐体内に載置された第1の熱伝達部材と、サーバモジュール筐体外に載置された第2の熱伝達部材と、これら部材を接続する複数の配管とで構成され、第1の熱伝達部材は、内部空間に冷媒を密閉して保有する箱体であって、箱体の一方の外平面でCPUと熱的に接続され、対向する他側の外平面でヒートシンクが付設され、第2の熱伝達部材は、ファンモジュールユニット内に配置され、配管に付設した放熱部材とマザーボードで通風流路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 放熱性を向上した熱電変換モジュール及び熱電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 この熱電変換モジュール(10)は、電気エネルギーにより熱を移動させる第1の熱電素子(15a及び16a,15b及び16b)又は熱エネルギーを電気エネルギーに変換する第2の熱電素子が配置される基板(11)と、前記第1又は第2の熱電素子上に配置される熱交換部材(19)とを有し、前記基板(11)は、放熱構造(21a,21b)を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価に製造することができるとともに、冷却能力が高い冷却部材として使用することができるアルミニウム接合部材を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、外部に露出するアルミニウム部材12と、このアルミニウム部材12の材料であるアルミニウムまたはアルミニウム合金の融点付近の温度で溶解しない材料からなる管状部材14とから構成され、この管状部材14の両側の開口端部がアルミニウム部材の外部に開口し、これらの開口端部の間の部分がアルミニウム部材12の内部に延びるとともに、そのアルミニウム部材12の内部に延びる部分の外周面がアルミニウム部材12に直接接合している。 (もっと読む)


【課題】電力変換を行う半導体装置において、低コスト・軽量化と小型化とを両立する。
【解決手段】第1冷却器10の第1冷却面11の上に第1絶縁層30が配置され、該第1絶縁層30の上に第1金属板51と第2金属板52とが離間して配置されている。そして、複数の半導体実装体60それぞれは、第1金属板51および第2金属板52の上に配置されると共に第1放熱板61が第1金属板51に接触させられ、第2放熱板62が第2金属板52に接触させられている。これにより、第1放熱板61は第1金属板51および第1絶縁層30を介して第1冷却面11によって冷却されると共に、第2放熱板62は第2金属板52および第1絶縁層30を介して第1冷却面11によって冷却される。また、第1金属板51が各第1放熱板61に対する共通の配線とされ、第2金属板52が各第2放熱板62に対する共通の配線とされる。 (もっと読む)


熱生成電気構成要素を冷却する冷却装置であって、前記熱生成電気構成要素1に熱的に接続されている取付表面3と熱除去表面4とを有する熱拡散要素2を有する冷却装置が、開示されている。当該装置は、更に、熱除去表面4を覆うと共に、本質的に閉じられている区画を形成する筐体5と、前記区画内に通じている開口13と、前記開口に同軸に位置合わせされている環状部材11と、環状部材11に接続されていると共に、開口13から離れる/開口13に向かう往復運動をする環状部材11を移動させるアクチュエータとを更に有する。従って、環状部材11は、筐体5の外側に向かって開口1を通って指向されるジェットを生成する。
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【課題】線膨張係数の異なる部材を接合するに際して、簡易な方法によって各部材の反りを抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の線膨張係数を有するセラミックス製の基板と、基板の線膨張係数より大きい線膨張係数を有するアルミ製の冷却器とを、基板と冷却器との間に介装されるろう材を用いて接合するに際して、前記ろう材を加熱するろう付け工程S110と、基板、冷却器及びろう材等を冷却する冷却工程S115とを具備する半導体装置の製造工程S100において、冷却工程S115は、見かけの線膨張係数が小さい部材側を先に冷却する第一冷却工程S116と、見かけの線膨張係数が大きい部材側を後に冷却する第二冷却工程S117とを含む。 (もっと読む)


【課題】作業工数を減らし、安価に製造できるとともにボイドを効果的に排出できる寸法精度の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティ形成用貫通孔5が形成されていない第1のガラスセラミックグリーンシート11〜13およびキャビティ形成用貫通孔5が形成された第1のガラスセラミックグリーンシート14〜15と、この焼成収縮終了温度よりも高い温度で焼成収縮を開始するキャビティ形成用貫通孔5が形成されていない第2のガラスセラミックグリーンシート21〜23およびキャビティ形成用貫通孔5が形成された第2のガラスセラミックグリーンシート24とを組み合わせてガラスセラミックグリーンシート積層体6を作製し、多層配線基板60よりも大きな質量の放熱板7をガラスセラミックグリーンシート積層体6の上面に積層して焼成した後、多層配線基板60のキャビティに半導体素子9を実装することを特徴とする。 (もっと読む)


発光素子から熱を移すためのヒートパイプであって、無孔セラミックから成る封止された本体と、本体の外側面において間隔があけられた二つの伝熱箇所間に延びる、本体の内部の蒸気チャネルと、前記二つの伝熱箇所間に延びる、本体の内部のセラミック芯と、蒸気移送チャネルを部分的に満たす作動流体とを含む。このヒートパイプを製造する方法において、前記本体及びセラミック芯は、望ましくは、同じセラミック材料から成るシームレスのモノリシック構造として共に形成される。セラミックの使用は、ヒートパイプを耐食性にし、また、セラミックが誘電体であるため、LED等の電気構成要素が本体に直接取り付けられることを可能にする。
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【課題】部品管理が容易で安価なスイッチング装置を提供すること。
【解決手段】絶縁型半導体の背面と放熱フィンの間に絶縁シートを挟み、該絶縁型半導体の前面と金属製ねじの間に絶縁ワッシャを挟み、該絶縁型半導体の幅と放熱フィンの幅と絶縁シートの幅に合った長さの絶縁チュ-ブを該絶縁ワッシャの穴と該絶縁型半導体のねじ挿入穴と該絶縁シートのねじ挿入穴と該放熱フィンのねじ挿入穴に挿入し、且つ該絶縁チューブの内側にねじを通して金属製ナットでねじ止め固定することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 作業工数を減らし、安価に製造できるとともにボイドを効果的に排出できる寸法精度の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、第1のガラスセラミックグリーンシート11〜15と、この焼成収縮終了温度よりも高い温度で焼成収縮を開始する第2のガラスセラミックグリーンシート21〜24とを複数組み合わせてガラスセラミックグリーンシート積層体5を作製する工程と、半導体実装用貫通孔71の形成された多層基板50よりも大きな質量の放熱板7を積層する工程と、放熱板7が積層されたガラスセラミックグリーンシート積層体5を、第2のガラスセラミックグリーンシート21〜24が焼成収縮する温度であって放熱板7が溶融しない温度で焼成して、放熱板7が接合された多層基板50を作製する工程と、半導体実装用貫通孔71を通して多層基板50に半導体素子6を実装する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁性を有し、かつ熱伝導率が高く熱輸送能力に優れるシート状放熱構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る放熱シートは、少なくともシート状の構造体を基材として有し、該基材の少なくとも一方の表面に、六方晶窒化硼素(hBN)からなるBN層を有することを特徴とする。該BN層が、BNシートにより形成され、該BNシートを形成するhBN結晶のab面がシート面内に平行であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 セラミック表面に形成される凹凸が、結晶粒径より小さい、超微細なものであると、W等の高融点金属ペーストまたはCuやAg−Cu等にTi、Zr、Hf、Nb等の活性金属を添加したメタライズ組成物のペーストを塗布した後、加熱してもこのセラミック表面では十分なアンカー効果が得られず、メタライズ層はセラミック基板に対して高い密着力を得ることができない。
【解決手段】 平均結晶粒径より大きな凹凸を有する窪みおよび/または平均結晶粒径より大きな凹凸を有する突起を複数備えているセラミック基体1とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルに使用する冷媒が内部に流通する冷媒ジャケットを用いてパワーデバイスを冷却する際に、冷却ジャケットから漏れ出る高周波電流を低減させる。
【解決手段】冷凍装置において、パワーデバイス(14)を有したインバータ回路(13)を含んだ電気回路(10)と、パワーデバイス(14)と熱的に接続されるとともに冷凍サイクルに使用する冷媒が内部に流通する冷媒ジャケット(30)とを設ける。また、パワーデバイス(14)と冷媒ジャケット(30)との間に、シールド板(40)と絶縁部材(50)とをシールド板(40)をパワーデバイス(14)側にして積層し、シールド板(40)、絶縁部材(50)、及び冷媒ジャケット(30)によってコンデンサ(C2)を構成する。そして、インバータ回路(13)の入力側とシールド板(40)とを、導体からなる帰還部(60)によって電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルに使用する冷媒が内部に流通する冷媒ジャケットを用いてパワーデバイスを冷却する際に、冷却ジャケットから漏れ出る高周波電流を低減させる。
【解決手段】パワーデバイス(14)を有した電気回路(10)と、冷凍サイクルに使用する冷媒が内部に流通する冷媒ジャケット(30)とを設ける。また、パワーデバイス(14)と冷媒ジャケット(30)とを、電気的に絶縁し、且つ熱的に接続する絶縁シート(50)を設ける。そして、冷媒ジャケット(30)を流通する冷媒によってパワーデバイス(14)を冷却する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の生産歩留まりを向上させ、安定した動作が可能な回路基板及び電子装置を提供すること。
【解決手段】一主面に冷媒流路となるべき第1の凹部1aを有する誘電体基板1と、前記第1の凹部を覆うように、前記誘電体基板の一主面に設けられた第1の金属板2と、を具備した回路基板。前記誘電体基板の他主面に第2の金属板3をさらに有することが好ましい。前記第1の金属板は、電子素子4が搭載されるべき搭載部と、前記電子素子と電気的に接続された回路部とを有するものであることが好ましい。前記誘電体基板は、前記搭載部と前記回路部との間に突出する凸部、又は第2の凹部を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる冷却要求事項を有する複数個のチップからの熱を効率的に放熱するためにチップ毎に異なる熱抵抗の熱伝導路を与え且つ熱による熱伝導接着部における応力を最小にする液冷モジュールを備えるマルチ・チップ・モジュール及びこれの製造方法を提供する。
【解決手段】 第1チップ及び第2チップに熱伝導的に結合され、冷却液入口と、冷却液出口と、冷却液入口から冷却液出口まで延びる冷却液流路とを有する冷却モジュールを備え、第1チップが、冷却モジュールのうち、冷却液流路内を流れる冷却液により冷却される第1部分に熱伝導的に結合され、第2チップが、冷却モジュールのうち、第1チップを冷却した結果暖められて冷却液流路を流れる冷却液により冷却される第2部分に熱伝導的に結合されている電子装置。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率に優れて放熱性能が高く、耐湿性に優れた放熱構造を安価に提供する。
【解決手段】放熱構造は、基板表面の少なくとも一部に酸化アルミニウム相を有し、該酸化アルミニウム相上にアルミナウィスカーが形成されたことを特徴とする。特に、前記基板は、アルミニウムであり、前記アルミナウィスカーが、表面から外側に延びるように形成されて層を形成し、前記基板表面にアルミナウィスカー層を有することが好ましい。 (もっと読む)


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