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Fターム[5F136GA12]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の製造方法 (2,487) | プレス (365)

Fターム[5F136GA12]に分類される特許

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【課題】ヒートシンクの軽量化を図りつつ、放熱性能の低下を抑制する。
【解決手段】熱源体4が発生する熱を放熱させるヒートシンク100であって、熱源体4が表面に取り付けられる熱源体取付板1と、熱源体取付板1に連続して形成された波形状の放熱板2と、放熱板2の表面及び裏面の一方又は両方に形成され、その放熱板2を構成するヒートシンク100の母材101よりも輻射率の高い材料からなる被膜3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂から放熱面を露出させるために封止樹脂および放熱面の研削や切削を不要とすることができる構造を提供する。
【解決手段】第2ヒートシンク40に凹部43を設け、この凹部43内に第1封止樹脂50を設ける。このように、凹部43に第1封止樹脂50が配置されることにより、凹部43の底面44とは反対側に位置する第2放熱面41が第1封止樹脂50に埋没されることはない。また、第1封止樹脂50の最上面51を第1放熱面11よりも第1端面12側に位置させる。これにより、第1放熱面11が第1封止樹脂50に被覆・埋没されることはない。したがって、第1封止樹脂50から各放熱面11、41を露出させるために第1封止樹脂50および各放熱面11、41を研削もしくは切削する必要がない。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用基板とヒートシンクとの接合に際し、位置決め性および接合性を向上できるとともに、作業性に優れたヒートシンク付パワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】表面から隆起した外縁部を有する複数の凹部が形成されている金属板状の放熱層とセラミックス基板とが接合されてなるパワーモジュール用基板と、前記凹部の深さよりも高さが低くこの凹部に係合する複数の凸部を有する金属板状の天板を備えるヒートシンクとを備え、前記パワーモジュール用基板と前記ヒートシンクとが、前記凹部と前記凸部とが係合して前記外縁部を前記天板の表面に当接させることにより、前記放熱層と前記天板との間に隙間を空けた状態で積層されてなるヒートシンク付パワーモジュール用基板ユニット。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールの小型化及び薄型化を可能とする放熱部材及びその製造方法、並びに前記放熱部材を有する半導体モジュールを提供する。
【解決手段】本放熱部材は、基板上に装着され、前記基板上に実装された半導体部品の発する熱を拡散する放熱部材であって、金属体と、前記金属体と絶縁された状態で前記金属体上に搭載された電子部品と、前記金属体と絶縁された状態で前記金属体の内部に形成された配線と、を有し、前記配線は、前記電子部品と電気的に接続されており、かつ、前記基板と電気的に接続可能とされている。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド部にクラックやボイドが発生し難い半導体モジュール、及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】半導体モジュール1は、第1の面と、第1の面の反対面である第2の面と、第1の面と第2の面とをつなぐ側面と、を備えた金属ブロック30と、金属ブロックの第1の面に設置された半導体素子10,11と、金属ブロックの第2の面を覆う第1の絶縁層と、第1の絶縁層から延在して金属ブロックの側面の少なくとも一部を覆う第2の絶縁層と、を含む絶縁層40と、半導体素子及び金属ブロックの少なくとも第1の面を封止する封止部51と、第2の絶縁層と接しないように封止部の外縁部から金属ブロックの第2の面側に立設された側壁部52と、を含む樹脂モールド部50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】面方向の熱伝導性に優れるとともに、内部の空隙が低減された熱伝導性シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂および熱伝導性無機粒子を含有する樹脂組成物を準備し、その樹脂組成物を熱プレスし、溶融状態から半固形状態にした後、さらに、粘度を増加させることによりシート化して、厚み方向に対する直交方向の熱伝導率が10W/m・K以上の熱伝導性シートを製造する。このような熱伝導性シートの製造方法では、厚み方向に直交する面方向の熱伝導性に優れるとともに、絶縁耐力(絶縁破壊電圧)などの各種電気特性に優れる熱伝導性シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】隣接する放熱フィンの間に形成される溝部の流通抵抗を小さくすることができる発熱体冷却装置を提供する。
【解決手段】金属板の一方面に板状の放熱フィン2aが所定の間隔で多数条形成され、放熱フィン2aの隣接間に溝部2cを形成した放熱板2と、放熱フィン2aを被冠する皿状のカバー3とを備え、放熱フィン2aを冷却流体CWによって冷却するように構成されている。放熱フィン2aは複数列に分割され、各列の間を所定間隔に離間した隙間部2bが設けられ、カバー3の上面には、隙間部2bに対応する位置に各々設けられた複数の注入口7と、放熱フィン2aの側方に対応する位置に設けられた排出口8とを備え、放熱フィン2aの先端側と隙間部2bの両端側が封止されるとともに、放熱フィン2aの側方が開放され、複数の注入口7から隙間部2bに向けて冷却流体CWを各々注入し、この冷却流体CWを溝部2cに流通させて排出口8から排出させる。 (もっと読む)


【課題】カーボン材を使用した放熱板の機械的強度の向上と製造コストの低減を両立させる。
【解決手段】この発明の放熱板11は、板状のカーボンベース体1、およびカーボンベース体1の周囲を覆った状態で密閉される高熱伝導性シール材2,3を有する。カーボンベース体1は、例えば、カーボン粒子を板状に圧縮固形化したものを好適に使用できる。高熱伝導性シール材2,3は、熱伝導率が高く、展性に優れた金属製の板金を好適に使用できる。このような金属としては、アルミニウム、アルミニウム合金、銅または銅合金などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の良好な放熱性を確保しつつ、駆動素子にパワー半導体素子の熱が伝わりにくい、信頼性の高いパワーモジュールを実現する。
【解決手段】
リードフレーム4a、4bと、リードフレーム4aに実装されたパワー半導体素子1と、リードフレーム4bに実装された駆動素子2と、パワー半導体素子1で発生する熱を放散する放熱板3aとを備えたパワーモジュールにおいて、放熱板3aは、リードフレーム4aの、パワー半導体素子1が実装された面の反対側に配置されている第1平坦部3a1と、パワー半導体素子1と駆動素子2との間に配置されている第2平坦部3a2と、パワー半導体素子1の上方位置に配置されている第3平坦部3a3とを一体的に有するパワーモジュール。 (もっと読む)


【課題】多孔質グラファイトのヒートシンクとその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質グラファイトのヒートシンクであって、主体はグラファイト顆粒から構成され、且つ、グラファイト顆粒間に、空洞構造を有する。多孔質グラファイトのヒートシンクは、優れた導熱効果を有すると共に、炭素発泡体の脆性欠陥を改善する。このほか、本発明は、多孔質グラファイトの製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図りながら、熱の放射性能の高いヒートシンク及びヒートシンクの製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品に接触する平面部を含み、電子部品から発生した熱を平面部以外の部分から放熱し、電子部品を冷却するため、ヒートシンク1は、熱伝導性を有するとともに所定値以上の熱放射率を有する薄板部材(酸化アルミニウム)から構成され、平面部2以外の少なくとも一部が帯状に延びて帯状部4を形成し、帯状部4がつづら折状に成形される。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと放熱部材間の熱接続の信頼性を高める手段を提供する。
【解決手段】ドライバアセンブリは、リード配線12が設けられたシート状の配線シート10と、配線シート10上に実装され、リード配線12に対して電気接続されるドライバチップ20と、ドライバチップ20を部分的に収容する収容部36が設けられ、かつドライバチップ20に対して熱接続された放熱板30と、を備え、配線シート10と放熱板30とは、収容部36に収容されたドライバチップ20を挟持するように互いに固着され、収容部36の深さは、ドライバチップ20から離間する方向へ配線シート10が延在するに応じて、放熱板30側へ配線シート10が近接するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品をはんだ付けする際の接合信頼性を低下させたり、外観品質を低下させたりすることのないパワーモジュール用基板の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】第1ろう材を介在させてセラミックス基板2と金属層6,7とを積層してなる積層体30を複数積み重ねた状態で厚さ方向に加圧する加圧装置110と、グラファイト層41の両面にカーボン層42が第2ろう材によりろう付けされてなり、積み重ねられた複数の積層体30間に配置されるクッションシート40とを備え、セラミックス基板2と金属層6,7とをろう付けしてパワーモジュール用基板3を製造する装置であって、第2ろう材は、金属層6,7を形成する材質よりも酸素との親和性が高く、接合時の真空度における蒸発温度が第1ろう材の固相線温度よりも低い金属材料を含んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で冷却フィン先端とハウジングとの隙間への冷媒の流れ込みを抑制することができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】
ハウジング20内に冷却フィン32を備える熱交換器10において、ハウジング20の底面と冷却フィン32との隙間Sに冷媒の流れ方向と交差するように配置され、冷媒の流れを阻害する棒状の冷媒流れ阻害部材40を有し、冷媒流れ阻害部材40は、冷却フィン32の先端に形成した切り欠き33(23)に圧入されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、動作時の発熱によって、搭載電子素子の接合強度が低下したり、或いは、電気的特性が変動するといった問題を生じにくい信頼性の高い電子デバイスを提供すること。
【解決手段】基板1は、第1基板層11、絶縁層12及び第2基板層13を、この順序で積層した構造を含んでいる。第2基板層13の表面の面内に、電子素子を取り付ける凹部131が設けられている。貫通電極2は、第1基板層11及び絶縁層12を貫通し、端部が凹部131の底面に露出している。柱状ヒートシンク3のそれぞれは、第1基板層11の厚み方向に設けられた縦孔113内に充填されている。縦孔131は、第1基板層11を貫通して第1基板層11と絶縁層12との境界で止まるように設けられ、基板1を平面視して、所定の面積占有率をもって凹部131の周りに分布している。 (もっと読む)


【課題】 冷却風を直線的に流通させて流通抵抗を小さくすることができ、しかも、各放熱フィン間の溝部を狭くしても、溝部内の空気を停滞させることなく排出することができる発熱体冷却装置を提供する。
【解決手段】 発熱体冷却装置1は、金属板の一方面に板状の放熱フィン2aが所定の間隔で多数条形成され、放熱フィン2aの隣接間に溝部2cを形成した放熱板2と、放熱フィン2aを被冠する皿状のカバー3とを備えている。放熱フィン2aの先端とカバー3の底面とを離間させることにより冷却風CWを流通させる流通路8が形成される。カバー3の流通路8の前方端8aと後方端8bに位置には、冷却風CWを直線的に流通させる開口3aが形成され、放熱フィン2aの端面の基端側に対応させた側壁にはスリット3bが形成される。放熱フィン2aは、板面が開口3aと平行に配列されるとともに、流通路8の前方端8aに対向する放熱フィン2aの少なくとも先端側が前方端側8aの開口3aに向けた斜面または円弧面2bが形成される。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイス等の冷却に用いるヒートシンクは、従来アルミダイキャスト製やアルミ押出し型材製が多用されている。これらのヒートシンクは、その製造プロセスからヒートスプレッダー部に対してフィンはほぼ垂直に立っている。この製法とこの構造に立脚する限り、性能向上のために、フィンピッチを狭めたり、フィン高さを増やしたりするのが困難である。
【解決手段】1個のヒートスプレッダーと複数のフィンとを水平に配置し、それらの中間にスペーサーを設けて結合した積層構造のヒートシンクとした。こうすることで、容易にフィンピッチを狭めたり、フィン面積を拡大することができ、高性能なヒートシンクが簡単に得られる。また、拡散接合やビス留めといった従来用いられていない製造プロセスを適用できる。あるいは、部分的に熱伝導率や熱膨張率の異なる材料を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】設計自由度が高く、簡単に製造できるとともに、冷却性能を向上させることができるヒートシンク、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、このパワーモジュール用基板を備えたパワーモジュール及び作業性に優れたヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒートシンク5は、金属部材50にプレス加工により複数の凹部53が形成されるとともに、その凹部53の周縁部に、凹部53を囲む隆起部54が形成され、凹部53に一部嵌合したフィン材55がろう付けされてなり、金属部材50とフィン材55との間のフィレット部57が、隆起部54を含んで形成される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂封止型の半導体装置であって、従前の構造に比して、冷却性能の向上が可能な新規な構造を提案すること。
【解決手段】 本発明の半導体装置10は、半導体素子12とそれが接合された電極板14とが電気絶縁性樹脂から成るモールドM内に包含され封止され、モールドの外面に於いて、放熱用のコルゲート・フィン22が、モールドの外面の樹脂がコルゲート・フィンの一方の面の溝内に充填された状態にて接着され、且つ、コルゲート・フィンの一方の面の樹脂が充填された溝の幅w1がコルゲート・フィンの他方の面の樹脂が充填されていない溝の幅w2よりも広いことを特徴とする。これにより、電極板とコルゲート・フィンとの間の電気絶縁性を担保しながら、それらの間の距離hが短縮可能となり、冷却性能が向上される。 (もっと読む)


【課題】冷却部材と絶縁樹脂層との接合が強固で、冷却部材と絶縁樹脂層との間の熱抵抗が小さく、絶縁樹脂層の面内の膜厚分布が小さい半導体モジュールおよび製造方法を提供する。
【解決手段】表面に突起部12が設けられた冷却部材10と、突起部に囲まれた領域に形成された絶縁樹脂層14と、絶縁樹脂層の表面に形成され、半導体素子16を備える金属放熱板18と、を有する半導体モジュールである。また、金属放熱板を前記絶縁樹脂層の表面に加圧加熱プレスする加圧加熱プレス工程と、を含む半導体モジュールの製造方法である (もっと読む)


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