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Fターム[5F136GA12]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の製造方法 (2,487) | プレス (365)

Fターム[5F136GA12]に分類される特許

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【課題】作動時に大量の熱を発する電子部品を収容しても熱伝導性に優れ、かつ電子部品の熱膨張係数と適合させることができる電子部品収納用パッケージおよび電子装置を提供する。
【解決手段】電子部品収納用パッケージおよび電子装置には、熱伝導率のよい第1金属層11と、第1金属層11より低熱膨張係数を有し厚さの薄い第2金属層10とが交互に5層以上積層され、最下層および最上層には第1金属層11c,11bが配されているとともに、内層に配される第1金属層11aの少なくとも1層の厚さが最下層および最上層に配される第1金属層11c,11bの厚さよりも厚い放熱部材1が用いられている。また、放熱部材の外周部は、下方または上方に向かってだれるように変形している。 (もっと読む)


【課題】ジグのコストを節減可能で、加工の利便性を向上させられ、金属粉末の均一敷設を達成し、放熱片の移動による金属粉末の移動を効果的に防止することができる放熱板製造方法を提供することである。
【解決手段】放熱板製造方法は、放熱片2を粉充填設備1の下ジグ11に設置し、粉充填設備1の上ジグ12と下ジグ11とを相互に緊密に結合させ、上ジグ12が延伸する間隔部品121を放熱片2に緊密に接合させ、金属粉末3を上ジグ12の入粉口122から、正圧方式により放熱片2上に充填し、放熱片2に震動を与え、金属粉末3を放熱片2上に均一に塗布し、上ジグ12を取り出し、放熱片2上に充填した金属粉末3に対して有機液体4を噴射し、金属粉末3は放熱片2上において定型化し、最後に放熱片2を下ジグ11から取り外し焼結を行うものである。 (もっと読む)


【課題】セラミックス回路基板と金属ベース板の放熱性が高く信頼性に優れた、安価なパワーモジュール構造体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス回路基板1の熱膨張係数をα(×10−6/K)、応力緩和板2の熱膨張係数をβ(×10−6/K)、金属ベース板3の熱膨張係数をγ(×10−6/K)とした時、(α+γ)/2−4<β<(α+γ)/2+4を満たす熱膨張係数を有し、板厚が0.5〜3.0mmで温度25℃の熱伝導率が100W/(m・K)以上、3点曲げ強度が50MPa以上の応力緩和板2の表面に金属層を形成した後、セラミックス回路基板1と金属ベース板3との間にはんだ付け又はロウ付けしてなるパワーモジュール構造体。 (もっと読む)


【課題】電子部品の動作時の熱による基板の形状変化が生じた場合でも、電子部品と放熱部品の間に介在されるTIMの安定した熱伝導性を確保し、放熱性を安定させると共に、全体として放熱性能を高めること。
【解決手段】放熱部品20は、配線基板12に実装された電子部品(チップ)10との間に熱インタフェース材(TIM)15を介して接合され、TIM15を介してチップ10に熱結合される板状部21と、該板状部のチップ10に対向する側の面に形成されたフット部22とを備えている。このフット部22は、板状部21の周縁から内側の部分の、チップ10の実装エリアに対応する部分の周囲の箇所に、リング状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱用の金属ブロックからの放熱効果を損なうことなく、高密度配線が可能な部品内蔵モジュールを提供する。
【解決手段】部品内蔵モジュールは、ビアホール2a、2b、2cを備えた基板1と、基板上に配置された金属ブロック3であって、基板と接する面の反対の面から基板と接する面まで貫通し、かつビアホールと接合している貫通孔4a、4bと、その貫通孔に充填された樹脂と、さらにその樹脂の中に形成されたビアホール13a、13bとを備えた金属ブロックと、基板上に配置され、金属ブロックが埋設された第1の樹脂層8と、第1の樹脂層の上に配置され、金属ブロックに形成されたビアホールあるいは金属ブロックと金属バンプ19a、19b、19cによって接続された発熱部品17と、第1の樹脂層の上に配置され、発熱部品が埋設された第2の樹脂層20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率及び導電率が悪化することがなく、製造工程で各層を構成する金属積材とグラファイト積層材とが位置ずれするおそれがない放熱プレートとする。
【解決手段】 銅からなる板状の金属積層材110と、グラファイトからなる板状のグラファイト積層材120とが交互に積層される放熱プレートであって、積層された金属積層材110とグラファイト積層材120とを貫通し、両積層材110、120を積層状態で固定する金属からなるピン部材130とを備えており、最外層は金属積層材110を構成する最外用金属積層材111となっている。 (もっと読む)


【課題】放熱板の厚さ方向の熱伝導率を高くし、かつ、放熱板の厚さ方向における放熱特性を放熱板の部分によらず均一に維持することができ、さらに、Invar比が大きく、板面方向の熱膨張係数が低い放熱板を実現できるディンプル板およびその製造方法、並びに放熱板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平板5の表面に、平板5の長手方向と幅方向に所定のピッチで形成された複数のディンプル2を有するディンプル板1において、ディンプル2の幅方向のピッチが0.5mm以下であり、平板5の表面積に対して、ディンプル2の底部にて平板5を貫通する空孔3が形成されている領域の面積の割合が15%以下である。 (もっと読む)


【課題】容器の変形を防ぐことで高い信頼性を維持することができ、かつ、作業性よく低コストで製造することができる熱輸送デバイス及びこれを搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】
熱輸送デバイス100では、容器1内に、容器1を補強する流路部材2が設けられる。この流路部材2には、作動流体が膨張したときに、膨張した作動流体が退避する退避路としての切欠き10が形成される。これにより、容器1の内部及び外部の圧力差による容器1の変形を防止することができ、また、膨張した作動流体の圧力により容器1が変形することを防止することができる。この結果、熱輸送デバイス100の高い信頼性を維持することができる。切欠き10は、例えば流路部材2をダイシング加工やプレス加工等により加工することで簡単に形成されるので、熱輸送デバイス100を作業性よく低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】非常に小型でありながら発熱量の大きな発熱体を効率的に冷却できると共に、実装体積を削減できる冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の冷却装置1は、第1面3に凹部6を有する基体2と、第1面3と逆側の第2面4に立設された複数の放熱フィン5と、凹部6に収納される平板形状の熱拡散部7と、を備え、熱拡散部7の上面8は凹部6の上面10と熱的に接触し、熱拡散部7の側面9は、凹部6の側面11と熱的に接触し、熱拡散部7は、内部に封入された冷媒の気化と凝縮によって、熱拡散部7の下面に設置される発熱体19からの熱を平面方向および垂直方向に拡散する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機へ電力を供給する電源のパワー素子を冷媒によって冷却する冷凍装置において、パワー素子と冷却用部材との熱交換効率を向上させる。
【解決手段】冷却用部材(50)は、冷媒が流れる冷媒管(52)と、冷媒管(52)が埋設された本体部(51)とを備える。冷媒管(52)には、本体部(51)の表面に露出する平面部(52a)が形成されている。平面部(52a)は、ヒートスプレッダ(58)を介してパワー素子(56)に熱的に接触している。 (もっと読む)


【課題】従来のコルゲートフィン型ヒートシンクを改良することによって、フィン部である各上側凸部の頂部が、従来のような平面状とならないので、上方(垂直方向や斜め方向)からの風がフィン部下方や固定部に十分届くようになる。また、その板厚も従来と同じ曲げ強度で、従来のコルゲートフィンの2倍の厚さを得ることができることから、従来の板状フィンを基板に列設して固着されるヒートシンクの利点をも備えた技術を提供しようとする。
【解決手段】板部材を折曲して、フィン部1となる上側凸部と、固定部2となる下側凸部とが、交互に形成される形状のコルゲート状フィンにおいて、各上側凸部の頂部3が、一度の折り返しで形成されるような形状とした。 (もっと読む)


【課題】発熱素子が実装された基板を伝熱グリースを介して放熱体に搭載し、伝熱グリースを介して基板から放熱体への放熱を図るようにした電子装置において、基板を放熱体にねじ止めすることなく放熱体に固定できるようにする。
【解決手段】表面11に発熱素子20が設けられた基板10と、放熱体30とを備え、基板10の裏面12を放熱体30に対向させた状態で、放熱体30上に基板10が搭載されており、基板10の裏面12と放熱体30との対向間隔には、伝熱グリース40が介在しており、基板10と放熱体30とを、基板10の外周端部13に位置する接着剤50により接合している。 (もっと読む)


【課題】熱放散を目的とした低熱膨張基板において、基板の厚さ方向における熱伝導性が良好な放熱板及び放熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る放熱板1は、表面にディンプル16cを有するコア16と、表面に接合し、ディンプル内を充填する伝熱板22とを備え、コア16は、伝熱板22より小さい熱膨張係数を有する材料からなり、伝熱板22は、コア16より高い熱伝導率を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 電磁波シールド板に本来的に要求される不要輻射ノイズの遮断作用をそれほど犠牲にすることなく、電磁波シールド板を放熱板として活用して放熱作用を改善する。
【解決手段】 電子部品20が実装された回路基板10の板面の全体が電磁波シールド板30で被覆されている。電子部品20との間に間隔を隔てて配備されている電磁波シールド板30の天板33と電子部品20の外表面21との相互空間に熱伝導性部材40を介在させる。外表面21の発熱温度分布に現れる最高温度領域を含む箇所に部分的に熱伝導性部材40を接触させることが望ましい。電磁波シールド板30の天板33を成形加工して突起51を具備させ、その突起51によって熱導電性部材40を位置決めすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの下面に配置されると共に樹脂部から露出させられるセラミック絶縁薄膜の剥離による絶縁不良を抑制する。
【解決手段】ヒートシンク3の端部をテーパ面3cとし、ヒートシンク3の上面3a側の端部である上端を含め、テーパ面3cおよびその表面に形成されたセラミック絶縁薄膜6を樹脂部7によって覆う。これにより、セラミック絶縁薄膜6と樹脂部7との界面に作用する力Fをテーパ面3cの表面に形成されたセラミック絶縁薄膜6の法線方向の力Faと平行方向の力Fbに分散させることができる。したがって、剥離に対する耐性を持たせることが可能となり、樹脂部7とセラミック絶縁薄膜6との界面の剥離を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた放熱性を示すことができ、かつ軽量化を図ることができるヒートシンク及び接合型ヒートシンクを提供すること。
【解決手段】発光体から発生する熱を放散させるために用いられるヒートシンク2、3である。ヒートシンク2、3は、発光体側に配置させる基板面部20、30と、その上に形成された凹凸構造の放熱部25、35とを有する。基板面部20、30及び放熱部25、35は、1000系又は6000系アルミニウム合金からなるアルミニウム合金板を折り曲げ加工することにより形成されている。また、鏡面対称関係にある一対の鏡面体となる2つのヒートシンク2、3を接合してなる接合型ヒートシンク1である。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することができると共に軽量化を実現し、且つ放熱効率を向上させることができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク1は、ベースプレート10と、ベースプレート10にかしめ接合にて取り付けられ、複数のL字型板状フィンが所定の配列ピッチで配置された第1フィンアレイ20と、ベースプレート10にかしめ接合にて第1フィンアレイ20に隣接して取り付けられ、複数のL字型板状フィンが上記所定の配列ピッチで配置された第2フィンアレイ30とを備える。第1フィンアレイ20は、該第1フィンアレイを構成する板状フィン21の長手方向と第2フィンアレイ30を構成する板状フィン31の長手方向とが略平行となるように配されている。第1フィンアレイ20は、第2フィンアレイに対して、第1フィンアレイ20を構成する板状フィン21のフィン部21bに垂直な方向にずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】強度を保ちながらも、熱源の熱を熱伝導素子の厚み方向に効率的に伝導させることができる異方性熱伝導素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱源Hから熱を移動させる異方性熱伝導素子1であって、熱源Hとの接触面と交差する面に沿ってグラフェンシート2が積層された構造体3と、前記構造体3の周部を被覆する支持部材4を備え、グラフェンシートが積層された構造体を支持部材で被覆する被覆工程と、被覆工程の後にグラフェンシートの積層方向と交差する面に沿って切断する切断工程と、切断工程の後に切断面に表面処理を行なう表面処理工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】製造の手間、製造時間及びコストを削減することができる熱輸送デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】平らなベース板に、プレス成形により複数の突起が形成される。複数の突起が形成されたベース板を所定の形状、例えば長方形にカットすることで上板2が形成される。毛細管部材8に向けて各突起が突出する向きで上板2が毛細管部材8に対面するように配置され、また、上板2に積層されるように、フレーム4及び下板6が順に配置される。そして、毛細管部材8がフレーム4内に配置されるように、上板2、フレーム4及び下板6が接合される。例えば、フレーム4の表面及び裏面にそれぞれ設けられた接合面4b及び4cに、上板2及び下板6がそれぞれ接合される。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の向上を図ることができるプレート積層型冷却装置を提供すること。
【解決手段】流路の対向する2つの側面を形成するスリット状の長孔21が穿孔された放熱プレート13と、この放熱プレート13を挟むように積層方向上下に重ねられ流路の上面および下面を形成する上部プレート12及び下部プレート14と、流路の始端に接続されて冷媒を流路に流入する流入パイプ15と、流路の終端に接続されて冷媒を流路から流出する流出パイプ16とを備え、発熱体11を上部プレート12或いは下部プレート14当接させるプレート積層型冷却装置において、長孔21の側面に凹凸が形成されている。 (もっと読む)


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