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Fターム[5F136GA12]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の製造方法 (2,487) | プレス (365)

Fターム[5F136GA12]に分類される特許

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【課題】絶縁信頼性の低下を抑制しつつ放熱性の向上が図られた半導体モジュールと、該半導体モジュールの製造方法を提供。
【解決手段】樹脂組成物が用いられてなる絶縁層10が上面側に積層された金属シート20と、上面側に半導体素子50が搭載されているヒートスプレッダ30とを有し、該ヒートスプレッダ30の下面に前記絶縁層10を介して前記金属シート20が接着されており、該金属シート20の下面を露出させ且つ上面側に前記半導体素子50及び前記ヒートスプレッダ30を覆う樹脂モールド90が施されている半導体モジュール1であって、ヒートスプレッダ30の下面よりも大面積な金属シート20が用いられ、ヒートスプレッダ30が接着されている箇所における絶縁層の厚みよりもその周囲の絶縁層の厚みの方が薄くなるように前記絶縁層10を形成する。 (もっと読む)


発光素子から熱を移すためのヒートパイプであって、無孔セラミックから成る封止された本体と、本体の外側面において間隔があけられた二つの伝熱箇所間に延びる、本体の内部の蒸気チャネルと、前記二つの伝熱箇所間に延びる、本体の内部のセラミック芯と、蒸気移送チャネルを部分的に満たす作動流体とを含む。このヒートパイプを製造する方法において、前記本体及びセラミック芯は、望ましくは、同じセラミック材料から成るシームレスのモノリシック構造として共に形成される。セラミックの使用は、ヒートパイプを耐食性にし、また、セラミックが誘電体であるため、LED等の電気構成要素が本体に直接取り付けられることを可能にする。
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【課題】膨張黒鉛を用いた黒鉛シートや高分子フィルムを熱分解した熱分解グラファイトシートは、熱対策として熱伝導率を大きくしたりシート厚みを厚くしたりすることが難しく熱輸送性能が不十分であるという課題があった。
【解決手段】高分子フィルムを高温で熱分解した熱分解グラファイトシート12の両主面14上に黒鉛シート11を積層し、さらに黒鉛シート11が主面14から外方に延びて熱分解グラファイトシート12の外周15で互いに結合した結合部17を形成し、結合部17を少なくとも熱分解グラファイトシート12の重心16を挟んで対向した位置に設け、かつこの対向した結合部17を外周15の4分の1以上に夫々設けてグラファイト複合体を構成する。 (もっと読む)


【課題】黒鉛シートや熱分解グラファイトシートは、電子機器の小形、薄型化や、半導体素子等の高性能化、高密度化が更に増大していることがあり、温度上昇を抑えることが困難であった。
【解決手段】黒鉛粉を含有する黒鉛シート11、12間に高分子フィルムを焼成して生成された熱分解グラファイトシート13を挟み込んで積層し、一方の黒鉛シート11のシート厚みT11を他方の黒鉛シート12のシート厚みT12と比べ薄く設けることによって、所定のシート厚みにおいて熱輸送性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムに比べて20%−50%の重量低減が可能であり、高い熱伝導度と高い電気伝導度の特性を得ることにより、電気的シールドおよび磁気的シールド、さらには、熱の解放を促進するシャーシを提供する。
【解決手段】複合材アビオニクスシャシーは、十分な電気伝導性および熱伝導性であり、EMIシールドを提供し、電磁共鳴を減衰させる十分な損失を備え、また、中空カーボンミクロスフェアを含むことができるポリマー母材組成から得られる軽量なものである。一実施形態において、電子機器シャシーは、性能を低下させるものとして知られている中空カーボンミクロスフェアを用いても高い強度を保持することができる補強層を含む。シャシーは、合成充填材料と結合されたポリマー樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】略平板状に形成され、その面方向の熱膨張係数が素子やセラミック基板等の熱膨張係数と近い上、厚み方向の熱伝導率が現状よりもさらに高いヒートスプレッダと、その製造方法とを提供する。
【解決手段】ヒートスプレッダ1は、低熱膨張材料からなり略平板状の基材2の表面3から裏面4へ厚み方向に貫通させて設けられていると共に前記両面において露出された、銅からなる複数の伝熱部材5を構成する銅の含有酸素量を20ppm以下とした。製造方法は、低熱膨張材料14の粉末と、銅からなる棒材10とを、いずれも銅の融点未満の温度で、柱状に圧縮成形し、焼成した後、柱の長さ方向と交差方向に切断してヒートスプレッダ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ簡単な構成で、空気トラップ機能が優れたリザーブタンクを有する流路構造及びこれを使用した液冷システムを提供すること。
【解決手段】対向する対をなす流路板20U、20Lの間に、液体循環流路20を形成し、この対をなす流路板20L、20Uのうち使用状態で下方に位置する流路板20Lに、液体循環流路20に連通して下方に突出する流出用ノズル40を一体に形成し、流路板20Lの下方に、流出用ノズル40を囲む液体タンク30を設け、流路板20Lに、液体タンク30と液体循環流路20を連通させる、流出用ノズル40とは液体タンク30を介して連通する液体流入穴50を形成したリザーブタンクを有する流路構造。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクにおける固定ボルトの仮留め構造を改良することにより、製造コストの低減、部材の小型化、安定した取り付けを達成することのできる半導体回路素子の放熱用ヒートシンクを開発することを技術課題とした。
【解決手段】 クランプキャップ25は、ボルト本体20における胴部21下方に外嵌めされる円環状胴部26を有し、このものが胴部21にカシメ取付されることにより、胴部21下方の見かけ外径をヒートシンク本体10のボルト受入孔15の内径より大きくして、固定用ボルトユニット2をヒートシンク本体10へ仮留めするようにしたことを特徴として成り、ボルトユニット2をヒートシンク本体10に仮留めするにあたってEクリップ等を排し、クランプキャップ25を胴部21にカシメ留めすることにより、ボルト本体20の構成をシンプル化し、もって低コストでヒートシンク1を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】製造の際のフィンの位置ずれを確実に防止することができる液冷式冷却装置を提供する。
【解決手段】液冷式冷却装置1は、後端部に冷却液入口11が形成されるとともに、前端部に冷却液出口12が形成されたケーシング2を備えている。ケーシング2内における冷却液入口11と冷却液出口12との間の位置に、冷却液が後方から前方に流れる複数の流路18を形成するコルゲートフィン17を配置する。ケーシング2の頂壁3外面に発熱体取付部10を設ける。ケーシング2の底壁4内面における発熱体取付部10と対向する部分から左右方向にずれた位置に、コルゲートフィン17の前後両端部に当接してコルゲートフィン17の前後方向の位置決めを行う突起23A,23Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】製造時におけるフィンの位置ずれを防止することができる液冷式冷却装置を提供する。
【解決手段】液冷式冷却装置1は、後端部に冷却液入口11が形成されるとともに、前端部に冷却液出口12が形成されたケーシング2を備えている。ケーシング2内の冷却液入口11と冷却液出口12との間の位置に、複数の流路18を形成するフィン17を配置する。ケーシング2内におけるフィン17よりも後側の部分を入口ヘッダ部21とするとともに、フィン17よりも前側の部分を出口ヘッダ部22とする。入口ヘッダ部21内の後側面を、右方から左方に向かってフィン17側に傾斜させる。入口ヘッダ部21内の後側面の左端部の下部に、左右方向に直線状にのびかつフィン17の後端部の位置決めを行う位置決め用垂直面23を設ける。位置決め用垂直面23にフィン17の後端部を当接させる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、成形性も損なうことなく、銅箔との接着力も十分に備えた熱伝導性樹脂シート、熱伝導板、熱伝導性プリント配線板及び放熱部材を提供する。
【解決手段】平均繊維径0.5〜10μm、繊維長さ25mm以下の炭素繊維2をバインダー樹脂で接合した炭素繊維不織布に、無機充填剤4を含む熱硬化性樹脂3を含浸したプリプレグからなる熱伝導性樹脂シートであって、無機充填剤として熱伝導率20W/m・K以上のものを含む熱伝導性樹脂シート1、及びそれを用いた熱伝導板、熱伝導性プリント配線板並びに放熱部材。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、高い熱的寸法安定性を有し、かつ軽量な複合成形材料を提供すること。
【解決手段】繊維径0.1〜30μm、真密度2.0〜2.5g/ccの黒鉛結晶を有するピッチ系黒鉛化炭素繊維と金属種を含むマトリクス材料とを複合一体化する。 (もっと読む)


【課題】耐折曲強度を向上すると共に、簡単に種々の形状に加工しながら、熱伝導率を高くする。また振動に対する強度を向上する。
【解決手段】
放熱シートの製造方法は、繊維と熱伝導粉末とを水に懸濁して抄紙用スラリーとし、この抄紙用スラリーを湿式抄紙してシート状とする。さらに、放熱シートの製造方法は、抄紙用スラリーに、叩解して表面に無数の微細繊維を設けてなる叩解パルプと、叩解されない非叩解繊維とを懸濁し、この叩解パルプと非叩解繊維とでもって、抄紙用スラリーに懸濁してなる熱伝導粉末を繊維に結合してシート状に抄紙することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】狭小空間しか有さない電子機内部に実装が可能であって、発熱体から熱を奪って拡散し、拡散した熱を電子機器の筐体に効率よく伝達して筐体表面から放熱できるヒートパイプを提供する。
【解決手段】ヒートパイプ1は、冷媒を封入する平板状の本体部2と、本体部2の側面の一部もしくは全部から突出する延長板20を備え、本体部2は、平板状の上部板10と、上部板10と対向する平板状の下部板11と、上部板10と下部板11との間に積層されると共に蒸気拡散路と毛細管流路を形成する単数又は複数の中間板12を有し、延長板20は、上部板10、下部板11および中間板12の少なくとも一つが、他よりもその面積が大きいことで形成され、延長板20は、屈折部21で折り曲げられて形成される第1放熱面22および第2放熱面23を有し、第1放熱面22および第2放熱面23の少なくとも一部が、電子機器の筐体に熱的に接触可能である。 (もっと読む)


【課題】発熱体を効率よく冷却する新たな構造の熱交換器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】直線状に形成された複数の起立したフィン11が一定の間隔をあけて平行に並べられ、隣り合うフィン11同士の隙間が当該フィン11の起立方向の上下に配置された上板14及び下板12によって閉じられてできた複数の流路3を有するものであって、上板14及び下板12の一方又は双方には、流路3内に突き出る突起23が、各流路3の長手方向に複数形成された熱交換器1。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】アルミニウム77〜94.5質量%、珪素5〜20質量%及びマグネシウム0.5〜3質量%を含有する金属粉末15〜40体積%、平均粒子径0.5〜30μmの炭化珪素粉末20〜60体積%、並びに、平均粒子径1〜1000μmのコークス系炭素を黒鉛化した黒鉛粉末20〜60体積%を混合した後、離型処理を施した金型に充填し、温度600〜750℃に加熱して、圧力10MPa以上で加熱プレス成形し、さらに切断及び/又は面加工を行って板厚を2〜6mmにすることを特徴とする、板状アルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法によりフィン部材を基板に安定して固定配置することが可能とするとともに、基板への位置決めが容易であり、且つ、表面積が広く、多数の長いエッヂを形成した放熱性の高いヒートシンクを、容易に製造可能とする。
【解決手段】線材2にて巻回形状が扁平状の扁平コイル部材1を形成する。この扁平コイル部材1の長軸方向の一側を嵌合可能とする嵌合溝5を伝熱基板6の伝熱面7に形成する。前記嵌合溝5内に前記扁平コイル部材1の長軸方向の一側を嵌合挿入することにより、伝熱基板6の伝熱面7に扁平コイル部材1を固定配置して扁平コイル状フィン部材12とする。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】アルミニウムを77〜94.5質量%、珪素を5〜20質量%及びマグネシウムを0.5〜3質量%を含有する金属粉末15〜40体積%、平均粒子径0.5〜30μmの炭化珪素粉末10〜50体積%、平均粒子径1〜30μmで結晶化度(GI値)が3以下の窒化硼素粉末5〜35体積%、並びに、平均粒子径が1〜1000μmのコークス系炭素を黒鉛化した黒鉛粉末5〜35体積%を混合した後、離型処理を施した金型に充填し、温度600〜750℃に加熱して、圧力10MPa以上で加熱プレス成形し、さらに切断及び/又は面加工を行って板厚を2〜6mmとすることを特徴とする、板状アルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】作動流体が注入される注入口を封止する際に突起物が生じず、内部の気密性に対する信頼性を向上させることができる冷却装置、及びこれに関する技術を提供すること。
【解決手段】冷却装置100は、複数の基板1〜6が、例えば拡散接合により接合されることで形成される。上部基板1は、端部に作動流体が注入される注入口11を有しており、中実基板3は、注入口11の下方に配置される当接部15を有している。注入口11は、作動流体が注入された後、注入装置400の注出部材60の先端部により押圧され、当接部15に当接されることで封止される。これにより、突起物が生じることがない。さらに、注入口11の封止に半田などの熱可塑性の金属が用いられていないため、例えば、リフロー工程などの熱により熱可塑性の金属が溶融することがなく、冷却装置100内部の気密性に対する信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
小型で高性能な受熱部と、複数の受熱部を持つ薄型の板状冷却装置を一体化し、高性能・小型・薄型かつ低コストな電子機器用冷却装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る冷却装置は、高発熱の第1の発熱体と熱的に接続され、冷媒液によって受熱する第1の受熱部と、低発熱の第2の発熱体と熱的に接続され、冷媒液によって受熱する第2の受熱部と、冷媒液の熱を放熱する放熱部とを有しており、第1及び第2の受熱部と放熱部とを配管によって接続し、冷媒液を液駆動部材によって循環駆動するように構成されている。第2の受熱部と配管の一部は、その対向面がそれぞれ塑性加工された金属製の2枚の板状部材を互いに対向配置することで形成された空間によって構成される。 (もっと読む)


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