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Fターム[5F136GA14]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の製造方法 (2,487) | 鋳造、ダイキャスティング (138)

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【課題】受熱板とカバーケースの間に絶縁部材が設けられた電力変換装置において、受熱板とカバーケースを締結する締結部材の締結力の低下を防止する。
【解決手段】受熱板(14)とケース(19)との間に設けられた絶縁部材(20)を備えた電力変換装置において、前記受熱板(14)は、締結部材の軸部(16b)が挿通される挿通孔(17)と、前記挿通孔の周囲において前記締結部材の前記軸部以外の一部(16a)と接触して押圧される接触部(14e)とを備える。前記ケース(19)は、前記受熱板の前記挿通孔(17)に対向する凹部(25)と、前記凹部に連通して前記締結部材の軸部(16b)が挿入される穴部(21)とを備える。前記凹部(25)は、前記受熱板(14)の面(14c)に沿った方向において前記接触部(14e)よりも大きな断面を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体部品により発せられた熱を効率良く放散させることができる電子回路装置を提供すること。
【解決手段】電子回路装置100において、放熱パッド103が、放熱台101と接する第1の面と反対の半導体部品102の第2の面と接する。これにより、放熱台101のみならず放熱パッド103からも放熱されるので、半導体部品102によって発せられた熱を効率よく放散することができる。また、放熱パッド103は、弾性を有する部材から構成され、固定部材104によって圧接されて半導体部品102の上面に押しつけられる。これにより、半導体部品102の上面に凹凸が存在している場合、又は、半導体部品102の寸法に多少のばらつきがある場合でも、放熱パッド103を半導体部品102に良好に密着させることができる。その結果、半導体部品102によって発せられた熱の放散効率をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 パワーモジュールの冷却装置において、冷却効率を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本明細書では、パワーモジュールを冷却する冷却装置を開示する。その冷却装置は、外面にパワーモジュールを密着して配置可能な第1冷却部材と、第2冷却部材を備えている。その冷却装置では、第1冷却部材の内面と第2冷却部材の内面の間で冷媒経路が形成されている。その冷却装置では、第2冷却部材の内面から第1冷却部材に向けて、上流側の冷媒経路と下流側の冷媒経路を隔てる隔壁が伸びている。その冷却装置では、第1冷却部材の内面から第2冷却部材に向けてフィンが伸びている。 (もっと読む)


【課題】冷媒の供給口及び排出口の配置をニーズに応じて容易に変更できるようにする。
【解決手段】冷媒を循環させる流路111が内部に形成された筐体110と、筐体110に備えられ、電子部品が搭載される2つの上面112a及び下面112bと、筐体110に備えられ、上面112a及び下面112bを取り囲む側面114〜117と、側面114〜117に設けられ、流路111に連通する複数の開口部118と、複数の開口部118のうち、冷媒の供給口及び排出口に対応する開口部118以外を塞ぐ閉塞部材120とを有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合において発生する摩擦熱とツールからの荷重による被接合部材の変形を低減する。
【解決手段】被接合部材10を被接合部材20に重ね合わせした突き合わせ部W1が摩擦攪拌接合されている。摩擦攪拌接合部FSW1近傍に薄肉部12が設けられている。薄肉部12により、摩擦攪拌接合時の摩擦熱と接合ツールからの荷重が被接合部材10全体に伝達することが抑制され、被接合部材10における変形の発生量を低減する。 (もっと読む)


【課題】積層体や加圧部材が当接するフレームの当接部の強度を十分に確保することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、半導体モジュール21と半導体モジュール21を冷却する冷却管22とを積層してなる積層体2と、積層体2における積層方向Xの一端側に配置され、積層体2を積層方向Xに加圧する加圧部材3と、積層体2及び加圧部材3を内側に収容するフレーム4とを備えている。フレーム4には、フレーム4の表面から突出して形成されていると共に、積層体2及び加圧部材3の少なくともいずれかが当接する当接面451を有する複数の当接部45が設けられ、複数の当接部45は、フレーム4と共に鋳造により一体的に成形してなる。当接部45の当接面451は、フレーム4の成形時において、最終的に当接面451となる位置よりも突出してなる突出部を成形し、その後、突出部を除去することによって形成したものである。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の低い貫通電極構造、または、放熱特性に優れた熱伝導路を有する電子機器用基板及びそれを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】基板1は、複数の貫通電極2及び柱状ヒートシンク3の少なくとも一方を有する。貫通電極2は、カーボンナノチューブを含有し、基板1に設けられたビア20を鋳型とする鋳込み成形体でなる。柱状ヒートシンク3は、基板に設けられたビア30を鋳型とする鋳込み成形体でなり、炭素原子構造体を含有する。 (もっと読む)


【課題】ピンフィンが千鳥状配置される冷却器において、ピンフィンから冷媒への熱伝達の効率を向上させつつ、冷媒流れの圧力損失を低減する冷却フィン構造、を提供する。
【解決手段】冷却フィン構造は、パワー制御ユニットの冷却器に用いられる。冷却フィン構造は、冷却水が流れる冷却水通路80に千鳥状に配置される複数のピンフィン71を備える。ピンフィン71は、円形断面を有する円形部72と、円形部72に対して冷却水流れの上流側および下流側に連設される曲線形部73とを有する。曲線形部73には、その曲線形部73を有するピンフィン71(71A)から冷却水流れに対して斜め方向に隣り合って配置されるピンフィン71(71B)の円形部72の中心点101を中心とした円周130に沿う湾曲面75が形成される。 (もっと読む)


【課題】冷却器の冷却性能を向上して半導体モジュールの発熱を効率よく放熱し、且つより低背化した半導体装置を得る。
【解決手段】半導体素子が樹脂封止された半導体モジュール、この半導体モジュールを塔載する塔載部を有すると共に内部に冷媒が通る流路と冷媒に熱を伝えるための冷却フィンを有する冷却器、この冷却器の搭載部に根元部を植え込むと共にネジ部を植立させた固定用ボルト、及び半導体モジュールに載置され塔載部に向かって半導体モジュールを押圧する押えバネを備え、搭載部と半導体モジュールと押えバネには、それぞれ貫通孔を設け、これらの貫通孔に固定用ボルトを貫挿し、この固定用ボルトとそのネジ部に螺入したナットによって半導体モジュールを冷却器に装着する。 (もっと読む)


【課題】
高熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面のめっき性及び表面粗さを改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】
ダイヤモンド粒子とアルミニウムを主成分とする金属とを含む平板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合体であって、ダイヤモンド粒子の含有量が、40〜70体積%であり、両側表面に厚さ0.01〜0.3mmのアルミニウムを主成分とする表面層3a、3bを有し、複合体の少なくとも1方の表面に直線状または断続的な欠陥を導入後、表面に、厚さ0.5〜15μmのNiめっき層又はNi+Auの二層のめっき層を設け、更に欠陥に沿って割断して、側面の一部が複合化部2が露出する構造であるアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却機能を備えた電力変換装置において、小型化に繋がり、製品化の上で必要な信頼性の向上や生産性の向上に繋がること。
【解決手段】上アーム回路を構成する第1パワー半導体素子52,56と、下アーム回路を構成する第2パワー半導体素子62,66と、第1パワー半導体素子の一方の側及び他方の側に配置される第1導体板534及び第2導体板584と、第2パワー半導体素子の一方の側及び他方の側に配置される第3導体板544及び第4導体板574とは、リカバリ電流が第1導体板534、第1パワー半導体素子52,56、第2導体板584、第3導体板544、第2パワー半導体素子62,66、第4導体板574の順に流れた時に、ループ形状のリカバリ電流経路を形成するように配置され、第1放熱板522と第2放熱板562には、ループ形状のリカバリ電流によって渦電流605,606が誘起されて、スイッチング動作時のインダクタンスを低減する。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を向上させるとともに、製造コストの増加を防ぐことが可能な電気機器および電気機器の製造方法を提供する。
【解決手段】電気機器201において、放熱体11における基板1と対向する対向部21のうち、電気部品4および電気部品4の周辺領域に対応する第2主表面SF2における第1の領域A1、ならびに固定用部材3および固定用部材3の周辺領域に対応する第2主表面SF2における第2の領域A2と接触する接触部分22は、対向部21における他の部分と比べて隆起しており、接触部分22における第1の領域A1および第2の領域A2との接触面の扁平度合いは、対向部21における他の表面と比べて高い。 (もっと読む)


【課題】従来よりも放熱性に優れ、かつ、固定時の構造安定性が高いアルミニウム製ヒートシンク及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】発熱部材の表面に当接させるベース21と、ベース21から立設させたフィン22とを備えた放熱部2と、ベース21の外周に一体的に接合されたフレーム部3とを有する。放熱部2とフレーム部3とは、異なる材質よりなるアルミニウム合金により構成されており、放熱部2を構成する第1アルミニウム合金はフレーム部3を構成する第2アルミニウム合金よりも含有アルミニウム純度が高いと共に熱伝導性が高く、かつ、第2アルミニウム合金は第1アルミニウム合金よりも引張強さが高い。第1アルミニウム合金は、含有アルミニウム純度が98質量%以上であることが好ましい。第1アルミニウム合金は、熱伝導率が160W/m℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミダイキャストの成形によるヒートシンクにおいて、製造上及び組み付け時に問題がなく且つ放熱効率が高い廉価な構造を提供することにある。
【解決手段】発熱体からの熱を受熱する受熱面10を有する受熱部2から立ち上がり、所定の間隔で互いに平行に並設された複数の第1の放熱フィン3からなる第1の放熱部4と、複数の第1の放熱フィン3の夫々の先端部から立ち上がり、所定の間隔で互いに平行に並設された複数の第2の放熱フィン5からなる第2の放熱部6と、複数の第1の放熱フィン3の夫々に第1の放熱フィン3の厚み方向と直交する平面方向で且つ受熱部2に沿う方向に延びる、所定の間隔で互いに平行に並設された複数の貫通孔8を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、実装される半導体モジュールの熱を効果的に放熱可能な電子制御ユニットを提供する。
【解決手段】半導体モジュール6の樹脂体62は、半導体チップ61を覆うよう板状に形成されている。金属板64は、面641が樹脂体62の面621から露出するとともに面642が半導体チップ61に電気的に接続している。半導体モジュール6は、樹脂体62の面621が基板3に対向するようにして基板3に表面実装されている。カバー部材7は、基板3の半導体モジュール6側を覆うようにして設けられている。金属板64は、樹脂体62から板面方向に延出し基板3上の第2配線パターン5に半田付けされる延出部66を有している。カバー部材7は、延出部66に向かって突出するよう形成される第1凸部71を有している。延出部66および樹脂体62と第1凸部71との間の隙間を埋めるようにして第1熱伝導部材81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム−セラミック複合材料からなる基材2の外周面が、高い熱伝導率を有し厚みが小さくかつ均一で、接合強度に優れた被覆層9によって被覆され、面方向のトータルの熱膨張率が小さい上、厚み方向のトータルの熱伝導率にも優れたヒートスプレッダ1とその製造方法を提供する。
【解決手段】ヒートスプレッダ1は、アルミニウム−セラミック複合材料中のアルミニウムの純度を99質量%以上、素子搭載面10を構成する被覆層9の厚みを0.05〜0.5mm、被覆層9を形成するアルミニウム−マグネシウム合金のマグネシウム含量を0.4〜8.5質量%、基材2と被覆層9との接合強度を100MPa以上とした。製造方法は、アルミダイカスト金型内に非酸化性または還元性の加熱ガスを導入して基材を加熱後、密閉状態としてアルミニウム−マグネシウム合金を、圧をかけながら押し込む。 (もっと読む)


【課題】全体がコンパクトで、冷却水を通すための配管の構成を単純にすることができ、高電圧回路に使用可能な高電圧装置を得る。
【解決手段】その内部に冷却水を通す通水路部11と、その接合面が接合されかつそれ自身の発熱を伝熱可能な複数のモジュール型整流素子2を取り付ける整流素子取付面部12を備え、全体を、酸化アルミニュームを用いて鋳造した水冷却フィン1と、1の同一面側の12に設けた2同士を直列接続する第1のブスバー3と、1の表面側及び1の裏面側の12であって同一位置における2同士を直列接続する第2のブスバー4と、1の表面側の12及び1の裏面側の12であって異なる位置における2同士を直列接続する第3のブスバー5と、1の通水路部に冷却水を供給する冷却水供給装置6を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】冷却フィン付きプレートを鋳造で製造する半導体モジュールにおいて、冷媒漏れの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】冷却フィン付きプレート17のプレート部17a内に金属板17cを備えることで、金属板17cをストッパーとして機能させる。これにより、仮に冷却フィン17bやプレート部17aの裏面側の黒皮と呼ばれる表面層が腐食して、冷却水などの冷媒が表面層の内側まで浸入したとしても、金属板17cによって冷媒の浸入が防がれる。したがって、鋳造のように鋳巣と呼ばれる気泡が残り易い製法によって冷却フィン付きプレート17を形成し、鋳巣が連なった場所において冷媒が侵入してきたとしても、プレート部17aの表裏を貫通するような通路が形成されないようにできる。よって、冷媒漏れが生じることを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】素子の取り付けにあたり、ねじ止め以外の固定手段を提供する。
【解決手段】ヒートシンク30に凸部32が形成され、素子10に凹部13が形成されている。凹部13に凸部32が挿入されて、ヒートシンク30に素子10が固定される。挿入状態にある凸部32と凹部13との間に、熱可塑性の樹脂部材60が嵌入される。樹脂部材60は、凸部32に被せられた状態で、加熱によって溶融固化されることにより、凸部32の先端側の外周面と凹部13の開口側の内周面とに密着する閉塞部64を有するとともに、凹部13の開口縁に密着する鍔部65を有する。 (もっと読む)


【課題】素子をヒートシンクに取り付けるに際し、ねじ止めに代わる固定手段を提供して、コスト高になるのを回避する。
【解決手段】ヒートシンク60に、凸部61が形成され、素子10に、孔13が形成されている。ヒートシンク60が素子10の裏面側に配置され、凸部61が孔13を貫通して、凸部61の先端部が素子10の表面側に臨む。凸部61の先端部には、ばね材30が取り付けられている。ばね材30が、素子10の表面側に弾性的に当接して、素子10に対しその裏面側(ヒートシンク60側)へ向けて凸部61の突出方向と交差する斜め方向への荷重Fを付与するようになっている。 (もっと読む)


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