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Fターム[5F136GA32]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の製造方法 (2,487) | 焼結 (123) | 粉末冶金 (31)

Fターム[5F136GA32]に分類される特許

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【課題】放熱性に優れた安価な放熱板及びそれを用いる高放熱型半導体素子収納用パッケージを提供する。
【解決手段】放熱板10は、Cr−Cu複合部材からなる平板状の第1の金属板11と、この両主面に接合されるCu板からなる平板状の第2の金属板12、12aを有する。また、放熱板10の上面に窓枠形状からなるセラミック枠体22をろう付け接合して設け、放熱板10の上面とセラミック枠体22の内周側壁面で形成されるキャビティ部23の放熱板10の上面に直接保持して収納される半導体素子21からの発熱を放熱板10を介して放熱する高放熱型半導体素子収納用パッケージ20であって、放熱板10がCr−Cu複合部材からなる平板状の第1の金属板11の両主面にCu板からなる平板状の第2の金属板12、12aを接合して設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が小さく、かつ熱伝導率が大きいCr−Cu合金を用いて、製造プロセスが簡略で、経済的で生産性が高く、高精度の半導体用放熱部品および半導体用ケース,半導体用キャリア,パッケージを提供する。
【解決手段】粉末冶金法を適用して製造したCr−Cu合金に加工を施して得たCr−Cu合金板を冷間プレス加工した成形体であり、かつCr含有量が30質量%超え80質量%以下で残部がCuおよび不可避的不純物からなり、不可避的不純物がO:0.15質量%以下,N:0.1質量%以下,C:0.1質量%以下,Al:0.05質量%以下,Si:0.10質量%以下である半導体用放熱部品である。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を効率良く冷却することができる冷却機構を備えたパワーモジュールユニット、及び、このパワーモジュールユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子2と、半導体素子2の一方の面側に配設された第一の冷却機構10と、半導体素子2の他方の面側に配設された第二の冷却機構20と、を有し、第一の冷却機構10及び第二の冷却機構20は、絶縁基板11,21と、絶縁基板11,21の一面に形成された導電層12,22と、絶縁基板11,21の他面に接合されたヒートシンク13,23と、を有し、導電層12,22上に半導体素子2が接合される構成とされており、少なくとも第一の冷却機構10の絶縁基板11とヒートシンク13との接合界面から第二の冷却機構20の絶縁基板21とヒートシンク23との接合界面までの領域が、樹脂封止されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を向上させることのできる金属複合材料の製造方法、金属複合材料、放熱部品の製造方法及び放熱部品を提供する。
【解決手段】炭素材料と金属粉末とに対して、炭素材料が粉砕され得る強度の機械的衝撃力を加えることにより、金属粉末に炭素材料を凝着させる凝着工程(ステップS1)と、炭素材料が凝着された金属複合材料の表面の金属の一部を昇華させることにより、凝着された炭素材料を金属複合材料の表面の一部に露出させる昇華工程(ステップS2)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
Cu−高融点金属の複合材料のヒートシンク用材料としての熱特性と機械的性質を原料粉末の複雑な前処理を必要とせず比較的簡単な方法で改善する。
【解決手段】
粉砕した原料粉末を冷間CIPプレスし、グリーン圧縮体を高純度Arガス中で液相焼結し、得られた焼結複合体をHIP処理して得た、Cuが10〜40質量%と高融点、低熱膨張性の硬質金属が90〜60質量%で、Cuの一部を焼結体全量に対し、0.1質量%以下のNiと置換してなり、高融点金属はその粒子間はCuの液相ネットによって連結された、高融点金属粒子の外面にはNiとの金属間化合物層が形成されているヒートシンク用複合焼結体。 (もっと読む)


【課題】銅または銅合金からなる回路層上に半導体素子をはんだ材を介して、容易かつ、確実に接合することが可能なパワーモジュール用基板、冷却器付パワーモジュール用基板、パワーモジュールおよびこのパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層(セラミックス基板11)の一方の面に、銅または銅合金からなる回路層12が配設され、この回路層12上にはんだ層2を介して半導体素子3が配設されるパワーモジュール用基板10であって、回路層12の一方の面には、ガラスを含有するAgペーストの焼成体からなる導電接合層30が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のピンフィンよりも優れた放熱特性を持つ冷却フィンを提供する。
【解決手段】フィンベース1の表面に立設したピン2又はプレートの間に、連通細孔を有する多孔質体3を充填した冷却フィンである。多孔質体がアルミニウム合金または銅合金のような金属質の多孔質体であることが好ましい。フィンベース1から多孔質体3への熱移動は、主としてピン2又はプレートを介して行われるので、冷却風速を高めることにより、放熱特性の向上を図ることができる。ペルチェ素子の高温側のヒートシンクからの放熱促進、コンピュータのCPUからの放熱促進のために用いられる。 (もっと読む)


【課題】蒸気流路が閉塞されることなく、優れた毛細管力を備えた扁平型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】扁平かつ管形状の密閉されたコンテナと、当該コンテナ内の横断面において、曲部と平坦部を有する少なくとも1つのウイック構造体と、コンテナ内に封入された作動液とを有し、ウイック構造体の曲部がコンテナの内壁に接触、または所定距離以下フ間隔をおいて近接して配置されて、曲部および内壁の間で毛管力を発生させることを特徴とする扁平型ヒートパイプ。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム粉末焼結板と繊維状炭素材料とを組み合わせた高熱伝導性複合材料において、素子搭載部を兼ねる素子冷却用熱拡散板として使用可能な機械的強度を確保する。優れた熱伝導性を維持しつつ、繊維状炭素材料の使用量を減らし、製造コストを下げる。
【解決手段】 純アルミニウム又はアルミニウム合金からなる板状母材22の板厚方向中間部で、且つ板厚方向に直角な平面領域の一部分に、板状高熱伝導部23を埋設する。板状高熱伝導部23は、アルミニウム粉末の焼結体層と、繊維状炭素材料がシート表面に平行な特定の一方向に配向した繊維配向シートとの積層体である。板状高熱伝導部23となる焼結前の積層体のアルミニウム粉末層部分にバインダーを使用した粉末シートを用い、板状母材22となる焼結前のアルミニウム粉末層の最上層にアルミニウムの板状バルク体を使用して焼結を行う。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性が改善された高熱伝導性材料と低熱膨張性硬質材料との複合材料からなるヒートシンク材を低コストで提供すること。
【解決手段】
粉末混合、成形、焼結の粉末冶金プロセスに沿って作製するに際して、複合材料を構成する原料粉末の複数の局所的な組成をXとし、その測定値の平均値をXaveとし、標準偏差をSとしたとき、M=S/Xave×100によって表わされ混合粉末の混合度Mを20以下に規定する。 (もっと読む)


【課題】冷却部材との接続面が凸状の湾曲面とされ、しかも前記湾曲面の湾曲形状や突出量がばらつかず一定したヒートスプレッダを、特殊なプレス型等を使用することなしに、少ない工程で生産性良く製造できるヒートスプレッダの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムを含む複合材料2′からなる平板状のヒートスプレッダ1を、平板状でかつロックウェル硬さが50HRC以下である第1金属板12、および平板状でかつ前記第1金属板よりロックウェル硬さが大きい第2金属板13で挟み、前記3者の積層体を加熱すると共にプレス型14内で積層方向にプレス成形して、前記ヒートスプレッダ1の第1金属板12が積層された側の面を前記面の周縁から中央に向かって凸状に突出する湾曲面21とする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高い応力緩和性能と放熱性能を両立させることによって、高い信頼性と大電力化への対応性とを兼ね備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体チップと前記半導体チップを挟んで対向するベース電極ならびにリード電極とそれらを電気的に接合する接合層とが積層された半導体装置であり、前記ベース電極に放熱部材を当接させて使用される半導体装置であって、前記ベース電極は伝熱部と熱膨張拘束部との積層体で構成されており、前記半導体チップは前記接合層を介して前記ベース電極の前記伝熱部と接合されており、前記伝熱部が前記放熱部材に当接する。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張率と高熱伝導率を両立し、なおかつ安価な放熱材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】CrとCuに加えてWおよび/またはMoを含有し、W含有量および/またはMo含有量とCr含有量との合計が30質量%超え90質量%以下であり、残部が不可避的不純物からなる組成を有し、かつ粒子状Cr相に加えて、粒子状W相および/または粒子状Mo相がCu相基地中に分散した組織を有する放熱材料である。その製造方法の一例として、CrとCuに加えてWおよび/またはMoの粉末を混合した後、焼結して30℃/分以下の冷却速度で冷却し、得られた焼結体を500〜750℃の温度範囲で時効熱処理する。 (もっと読む)


【課題】気孔が均一に分散した応力緩和材を備え、もって応力緩和性能と放熱性能の双方に優れたパワーモジュールを提供する。
【解決手段】金属配線板2と、該金属配線板2上に搭載された半導体素子1と、からなる回路ユニット4と、回路ユニット4が搭載されるセラミックスからなる絶縁基板5と、絶縁基板5が搭載される金属素材の応力緩和材6と、応力緩和材6が搭載される冷却器7と、からなり、応力緩和材6は、その気孔径が0.1〜85μmの範囲であり、その気孔率が1〜15体積%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】作業工数を減らし、安価に製造できるとともにボイドを効果的に排出できる寸法精度の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティ形成用貫通孔5が形成されていない第1のガラスセラミックグリーンシート11〜13およびキャビティ形成用貫通孔5が形成された第1のガラスセラミックグリーンシート14〜15と、この焼成収縮終了温度よりも高い温度で焼成収縮を開始するキャビティ形成用貫通孔5が形成されていない第2のガラスセラミックグリーンシート21〜23およびキャビティ形成用貫通孔5が形成された第2のガラスセラミックグリーンシート24とを組み合わせてガラスセラミックグリーンシート積層体6を作製し、多層配線基板60よりも大きな質量の放熱板7をガラスセラミックグリーンシート積層体6の上面に積層して焼成した後、多層配線基板60のキャビティに半導体素子9を実装することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温になると短寿命になったり、故障したりするLEDパッケージ、高負荷半導体、高負荷コンデンサーやそれらの組合せからなる集積回路基板に有用な放熱体を提供する。
【解決手段】熱拡散率の良好な、黒鉛一金属複合体と放熱面積が大きいアルミニウムヒートシンクとの組合せにより、安価で、機械的強度にも優れ、尚かつ放熱効果の優れた放熱体を構成する。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】平均粒子径0.5〜30μmの炭化珪素粉末20〜60体積%、並びに、コークス系炭素を黒鉛化した平均粒子径1〜1000μmの黒鉛粉末20〜60体積%を混合し、成形体の充填率が60〜80体積%になるように5MPa以上の圧力でプレス成形を施した後、温度600〜750℃に加熱して、溶湯鍛造法により20MPa以上の圧力でアルミニウム又はアルミニウム合金を加圧含浸し、さらに切断及び/又は面加工を行って板厚を2〜6mmにすることを特徴とする、板状アルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】経済的で生産性が高く、しかも安定供給できる高精度の半導体用放熱部品を基体とするメタルウォールパッケージおよびセラミックウォールパッケージを提供。
【解決手段】粉末冶金法を適用して製造したCr−Cu合金に加工を施して得たCr−Cu合金板を冷間プレス加工した成形体であり、かつCr含有量が30質量%超え80質量%以下で残部がCuおよび不可避的不純物からなり、前記不可避的不純物がO:0.15質量%以下、N:0.1質量%以下、C:0.1質量%以下、Al:0.05質量%以下、Si:0.10質量%以下である半導体用放熱部品を基体とし、前記基体および、金属枠体あるいはセラミック枠体を具備することを特徴とするメタルウォールパッケージあるいはセラミックウォールパッケージ。 (もっと読む)


【課題】信頼性および冷却機能の高いパワーモジュールを提供する。
【解決手段】パワーモジュール10は、半導体素子が形成された半導体チップ11a,11bと、半導体チップ11a,11bで発生した熱を熱交換媒体に放出するためのヒートシンク部材21と、ヒートシンク部材21と半導体チップ11a,11bとの間に介在する金属配線23及び絶縁樹脂層26とを備えている。ヒートシンク部材24は、半導体チップ11a,11bと熱膨張係数差が小さく熱伝導率の高いSi−SiCからなり、平板部21aと、平板部21aから熱交換媒体にさらされる領域に突出するフィン部21bとを有している。 (もっと読む)


本開示は、ヒートシンクを形成するために、TPG要素が埋め込まれたアルミニウムおよび/または銅材料のブロックを作り出すことに関する。この金属ブロックは、向上した熱伝導性をX−Y平面に有する。さらに、TPG埋込みヒートシンクは、多くの様々な施設で様々な機械および機器を使用して実施できる方法を用いて作り出すことができる。 (もっと読む)


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