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Fターム[5F140BJ13]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース・ドレイン電極 (8,852) | 2層目より上層の材料 (1,508)

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Fターム[5F140BJ13]に分類される特許

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【課題】ソース電極とドレイン電極の磁気抵抗変化率が十分大きなスピントランジスタ及びこのようなスピントランジスタを使用した半導体メモリを提供する。
【解決手段】本発明に係るスピントランジスタ1は、強磁性体からなるソース電極層Sと、強磁性体からなるドレイン電極層Dと、ソース電極層S及びドレイン電極層Dが設けられ、ソース電極層Sにショットキー接触した半導体SUBと、半導体SUB上に直接又はゲート絶縁層GIを介して設けられたゲート電極層GEと、半導体SUB上にソース電極層Sを介して設けられ、ソース電極層Sを構成する強磁性体の磁化方向SMと同方向にスピン偏極した電子emを注入するスピンフィルタ層Fとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素子抵抗の低抵抗化とMR比の向上とを同時に実現する。
【解決手段】本発明の例に係るスピンFETは、ソース・ドレイン部に、少なくとも半導体基板11/トンネルバリア12/低仕事関数材料13/強磁性体14からなる積層構造を有し、低仕事関数材料13は、未酸化のMg,K,Ca,Scのうちの1つ、又は、その1つを原子数比で50%以上含む合金から構成される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの側壁絶縁膜に関連する新たな提案を行う。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、前記ゲート電極の側面に形成された第1の側壁絶縁膜と、前記第1の側壁絶縁膜の表面及び前記基板の上面に形成された第2の側壁絶縁膜と、前記第2の側壁絶縁膜の表面に形成された第3の側壁絶縁膜と、前記第2の側壁絶縁膜の一部が除去されて前記第1の側壁絶縁膜と前記第3の側壁絶縁膜との間に形成された溝、に埋め込まれている絶縁膜とを備えることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】ポリシリコン/メタル積層電極構造のポリシリコン/メタル界面における界面抵抗を低減し、動作速度の低下を防止する。
【解決手段】半導体基板100と、領域N1にチャネル領域102を挟むように形成された拡散層103と、ゲート絶縁膜104と、金属膜105a、105b及びn型ポリシリコン膜105cを含むゲート電極105と、を有するnチャネルMISFETと、領域P1にチャネル領域202を挟むように形成されボロンをドーパントして含む拡散層203と、ゲート絶縁膜204と、金属膜205a〜c及び窒素を含む金属膜205cとの界面部におけるボロン濃度が5E19cm−3以下であるn型ポリシリコン膜205dを含むゲート電極205と、を有するpチャネルMISFETと、を備える。 (もっと読む)


【課題】表面ドレイン電極型の縦型MOSFETを有する半導体装置のオン抵抗を小さくすることは容易でなかった。
【解決手段】N型のシリコン基板1およびN型のせり上がり層29にてドレイン領域が形成され、その上にN型のドリフト領域21が形成されている。ドリフト領域21の一部にドレインコンタクトトレンチ30を形成し、その中にドレイン電極15を埋め込み、ドレインコンタクトトレンチ30とドレイン領域との間にドリフト領域21よりも高い不純物濃度を有するドレインコンタクト領域25、26を形成することで、オン抵抗を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】スピンFET/スピンメモリの低消費電力と高信頼性を実現する。
【解決手段】本発明の例に係るスピンFETは、第1ソース/ドレイン領域11a-1上に配置され、磁化方向が膜面に対して垂直方向となる上方向又は下方向に固定される第1強磁性膜12と、第2ソース/ドレイン領域11a-2上に配置され、磁化方向が上方向又は下方向に変化する第2強磁性膜13と、第2強磁性膜13上に配置される反強磁性強誘電膜15と、第1ソース/ドレイン領域11a-1と第1強磁性膜12との間及び第2ソース/ドレイン領域11a-2と第2強磁性膜13との間の少なくとも1つに配置されるトンネルバリア膜20,21とを備える。反強磁性強誘電膜15の抵抗は、第1及び第2ソース/ドレイン領域11a-1, 11a-2がチャネル領域11cを介して導通したときのオン抵抗よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】サリサイドプロセスで金属シリサイド層を形成した半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1にSTI法で素子分離領域4を形成し、ゲート絶縁膜7を形成し、ゲート電極8a,8bを形成し、ソース・ドレイン用のn型半導体領域9bおよびp型半導体領域10bを形成し、半導体基板1上に金属膜12を形成し、金属膜12上にバリア膜13を形成する。それから、第1の熱処理を行って金属膜12とゲート電極8a,8b、n型半導体領域9bおよびp型半導体領域10bとを反応させて金属シリサイド層を形成してから、バリア膜13および未反応の金属膜12を除去し、前記金属シリサイド層を残す。素子分離領域4は半導体基板1に圧縮応力を作用させる。バリア膜13は半導体基板1に引張応力を生じさせる膜であり、第1の熱処理では、金属膜12を構成する金属元素MのモノシリサイドMSiからなる金属シリサイド層が形成される。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板などの導電性基板を使って大素子を形成する場合でも、基板に流れるリーク電流を低減でき、大電流でかつ高耐圧の大素子を実現可能にしたGaN系半導体デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】GaN系半導体デバイス20は、シリコン(111)基板1上に、複数のGaN系HFET10を形成し、各GaN系HFET10の電極同士を多層配線で連結して作製された大素子である。シリコン基板1上の半導体動作層(チャネル層3と電子供給層4)を複数の半導体動作層領域に電気的に絶縁分離するイオン注入領域9が形成されている。絶縁分離された各半導体動作層領域と電極5〜7により、複数のGaN系HFET(ユニット素子)10がそれぞれ形成される。各GaN系HFET10の電極同士を電気的に接続して、複数のGaN系HFETが1素子として機能する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極の上方に層間絶縁層を形成するときに、ゲート電極に対向する基体の部分が酸化されることが無い、絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法は、(a)ソース/ドレイン領域13、チャネル形成領域12、チャネル形成領域12上に形成されたゲート絶縁膜30、ソース/ドレイン領域13を覆う絶縁層21、及び、チャネル形成領域12の上方の絶縁層21の部分に設けられたゲート電極形成用開口部22を備えた基体を準備し、(b)ゲート電極形成用開口部22内を導電材料層31,32で埋め込むことでゲート電極23を形成し、次いで、(c)絶縁層21を除去し、その後、(d)全面に、第1の層間絶縁層41、第2の層間絶縁層42を、順次、成膜する工程を備え、前記工程(d)において、酸素原子を含まない成膜雰囲気中で第1の層間絶縁層41を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 素子領域のエッジコーナー部における電界集中を緩和し、トランジスタの特性劣化を防止することを可能とする。
【解決手段】半導体基板上に、ゲート絶縁膜及びゲート電極を設け、それらの側面にダミー側壁を形成し、その周囲を層間絶縁膜で囲み、前記ゲート電極及びダミー側壁の上面が露出する構造を提供する工程と、
前記ダミー側壁を除去して空洞を形成する工程と、
前記空洞内を側壁材料で埋め、側壁を形成する工程と
を具備する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ動作が可能な絶縁ゲート電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】このヘテロ接合電界効果トランジスタ(MISHFET)は、AlGaNバリア層104の上にソースオーミック電極105とドレインオーミック電極106が形成されている。AlGaNバリア層104上にSiNxゲート絶縁膜108、p型多結晶SiC層109、オーミック電極であるPt/Auゲート電極110が順次形成されている。p型多結晶SiC層109は仕事関数が相対的に大きいので、ゼロバイアス状態でもMISHFETのチャネルが空乏化されて、ノーマリオフ動作が生じる。 (もっと読む)


本発明は、半導体デバイス(1)の製造中に、少なくとも一つの半導体デバイス層(4)から該半導体デバイス層(4)を用いて不純物を除去する方法を提供し、上記少なくとも一つの半導体デバイス層(4)は、化合物半導体材料及び/又はゲルマニウムを備え、少なくとも一つの半導体デバイス層(4)を準備した後、半導体デバイス(1)の製造中に実行される各加熱工程は、900℃以下の温度で、5分以下の時間により決定される低サーマルバジェットを有する。上記方法は、半導体デバイス層(4)よりも不純物に関して高い溶解度を有するゲルマニウム・ゲッタリング層(3)を設けることを備え、ゲルマニウム・ゲッタリング層(3)は、少なくとも一つの半導体デバイス層(4)に直接又は間接に接触して少なくとも部分的に設けられ、これにより、不純物は、少なくとも一つの半導体デバイス層(4)からゲルマニウム・ゲッタリング層(3)へ拡散することができる。本発明は、また、発明の実施態様による不純物の除去方法を用いて半導体デバイスを形成する方法を提供し、及びそれにて得られる半導体デバイスを提供する。
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【課題】コンタクト底部の酸化膜の発生が抑制された高品質な半導体装置およびその製造方法を得ること。
【解決手段】ソース・ドレイン領域上に形成された第1のシリサイド膜と接続する第1のコンタクトと、ゲート電極上に形成された第2のシリサイド膜と接続する第2のコンタクトと、を備え、第1のコンタクトは、層間絶縁膜中に設けられた凹部の内側壁に第1のシリサイド膜の酸化を防止する酸化防止膜と、該酸化防止膜の内面側に設けられたバリアメタルと、該バリアメタルの内面側に設けられたコンタクトプラグと、を備えてなり、第2のコンタクトは、層間絶縁膜中に設けられた凹部の内側壁に第2のシリサイド膜の酸化を防止する酸化防止膜と、該酸化防止膜の内面側に設けられたバリアメタルと、該バリアメタルの内面側に設けられたコンタクトプラグと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】熱処理による基板とゲート絶縁膜形成膜との界面へのフッ素の導入工程の際に、フッ素の外方拡散が起こることを防止する。
【解決手段】半導体基板100上における素子形成領域にゲート絶縁膜形成膜102、103を形成した後、ゲート絶縁膜形成膜102、103上にゲート電極形成膜104を形成する。その後、ゲート電極形成膜104上にフッ素を含有する絶縁膜105を形成する。その後、熱処理により、半導体基板100とゲート絶縁膜形成膜102、103との界面に、フッ素を含有する絶縁膜105に含有されるフッ素を拡散させて導入する。 (もっと読む)


【課題】異なる高さのコンタクト線を有する高密度MOSFET回路を製造するための構造、方法などを提示すること。
【解決手段】このMOSFET回路は、コンタクト線(500、1300)と、コンタクト線(500、1300)の近くに位置するゲート(310、1210)とを含む。コンタクト線(500、1300)は、ゲート(310、1210)の高さよりも低い高さを含む。このMOSFET回路はさらに、ゲート(310、1210)の近くに位置するゲート・スペーサ(710、715、1610、1615)を含み、コンタクト線(500、1300)とゲート(310、1210)との間のコンタクト線(500、1300)の近くに位置するコンタクト線スペーサを含まない。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体装置、例えば、MOSトランジスタでは、バックゲート領域の不純物濃度、その拡散形状により、寄生トランジスタ動作し易いという問題がった。
【解決手段】 本発明の半導体装置、例えば、MOSトランジスタでは、N型のエピタキシャル層4には、バックゲート領域としてのP型の拡散層5と、ドレイン領域としてのN型の拡散層8とが形成されている。P型の拡散層5には、ソース領域としてのN型の拡散層7と、P型の拡散層6とが形成されている。P型の拡散層6は、コンタクトホール15の形状に合わせて、2回のイオン注入工程により形成され、その表面部と深部との不純物濃度が調整されている。この構造により、デバイスサイズが縮小され、寄生NPNトランジスタ動作が抑止されている。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタ型のガスセンサにおいて、あらかじめトランジスタ構造を形成した後、検知対象のガスに対応した感応材料の電極を形成する際に、ゲート絶縁膜を損なうことなく、かつ、閾値ばらつきを抑制する製造方法を供給する。
【解決手段】ゲート絶縁膜を少なくともSiO2とSRN(Si Rich Nitride)膜との積層構造とする。SRN膜が層間絶縁膜を加工してゲート絶縁膜を露出する場合の加工のストッパ膜となる。ゲート絶縁膜の耐圧はSiO2で保持する。SRN膜はSi3N4膜に比べて低電圧で膜のチャージを除去することができるため、ガスセンサトランジスタの閾値ばらつきを抑制することができる。 (もっと読む)


ナノスケールチャネルデバイスのコンタクトアーキテクチャは、複数の並列半導体本体を有するデバイスのソースまたはドレイン領域に結合されかつその間に延びるコンタクト構造を有する。コンタクト構造は、サブリソグラフィックピッチを有する並列半導体本体と接触することができる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを用いた配線を高価なエッチング装置などを用いることなく、簡易な方法で実現することができる配線技術を提供する。
【解決手段】 基板11の表面にAlなどからなる下層配線12を形成した後(図2(a)参照)、下層配線12のうちカーボンナノチューブ16を配置すべき箇所に触媒金属含有層14を形成する。次に、熱CVD法などにより触媒金属含有層14の上にカーボンナノチューブ16を形成し、触媒金属含有層14からカーボンナノチューブ16を垂直方向に選択的に成長させる(図2(b)参照)。さらに、カーボンナノチューブ16を選択成長させた基板11の上に塗布法を用いて層間絶縁膜13を形成した後(図2(c)参照)、スパッタ法などによりカーボンナノチューブ16の上端部及び層間絶縁膜13を覆う上層配線層15を形成する(図2(d)参照)。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性に優れ、素子破壊もないスピン注入FETを提供する。
【解決手段】本発明の例に関わるスピン注入FETは、磁化方向が固定される第1強磁性体11aと、スピン注入電流により磁化方向が変化する第2強磁性体11bと、第1及び第2強磁性体11a,11b間のチャネル上に形成されるゲート電極15と、チャネルに流れるスピン注入電流の向きを制御し、第2強磁性体11bの磁化方向を決定する第1ドライバ/シンカーPA,PB,NA,NBと、第2強磁性体11bの磁化容易軸方向の磁場を発生させるアシスト電流を流す配線BL(R)と、配線BL(R)を流れるアシスト電流の向きを制御する第2ドライバ/シンカーPC,PD,NC,NDとを備える。 (もっと読む)


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