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Fターム[5F140BJ16]の内容

Fターム[5F140BJ16]に分類される特許

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【課題】ソース電極とドレイン電極間の容量を低減し、スイッチングロスを減らすことができるスイッチング素子、及び該スイッチング素子を搭載した効率が向上した電源装置の提供。
【解決手段】Si基板1と、該Si基板1上に形成されたソース電極8及びドレイン電極9を有してなり、ソース電極8及びドレイン電極9の配置方向と直交する方向の層中であって、ソース電極8及びドレイン電極9のいずれか一方のみと接している領域に、p型領域とn型領域が接している部分24であるpn接合を少なくとも1つ有するスイッチング素子である。 (もっと読む)


【課題】Si−CMOSプロセス時術とコンパチブルなHEMT装置の製造法を提供する。
【解決手段】基板101を提供するステップと、III族窒化物層のスタックを基板上に形成するステップと、窒化シリコンからなり、スタックの上方層に対して上に位置すると共に当接する第1パッシベーション層301を形成し、第1パッシベーション層が、現場でスタックに堆積されるステップと、第1パッシベーション層に対して上に位置すると共に当接する誘電体層を形成するステップと、窒化シリコンからなり、誘電体層に対して上に位置すると共に当接する第2パッシベーション層303を形成し、第2パッシベーション層が、LPCVD、MOCVD又は同等の手法によって450℃より高い温度で堆積されるステップと、ソースドレイン・オーミック接触とゲート電極601を形成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 信頼性及び色再現性の高い電子装置を提供する。
【解決手段】 単結晶半導体基板11上にスイッチング用FET201及び電流制御用FET202を形成し、電流制御用FET202にEL素子203が電気的に接続された画素構造とする。電流制御用FET202は画素間での特性ばらつきが極めて小さく、色再現性の高い画像を得ることができる。電流制御用FET202にホットキャリア対策を施すことで信頼性の高い電子装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧MOS型トランジスタなどの高耐圧半導体装置における耐圧を向上させ、またドレインオフセット層などの内部電界強度が経時的に変化し、耐圧が変動することを防止する。
【解決手段】半導体装置、例えば高耐圧MOS型トランジスタは、半導体層2、それと反対導電型の低不純物濃度ソース層3および低不純物濃度ドレイン層4、高不純物濃度ソース層5および高不純物濃度ドレイン層6、ドレイン側オフセット絶縁膜8a、ソース側オフセット絶縁膜8b、ゲート絶縁膜9、ゲート電極10を有する。ゲート電極10の表面には表面絶縁膜20が形成されており、ドレイン側オフセット絶縁膜8a上の、ゲート電極10と隣接する領域には、少なくとも一部が表面絶縁膜20と接する状態で形成された第1導電性プレート11aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】電極材料が拡散するのを抑制し、特性の向上を実現する。
【解決手段】半導体装置を、ゲート電極3とゲート絶縁膜2との間、Al含有オーミック電極4、5とAu配線9との間、及び、ゲート電極3の下方及びAl含有オーミック電極4、5の上方、のいずれかに設けられ、第1TaN層6A、Ta層6B、第2TaN層6Cを順に積層した構造を有する電極材料拡散抑制層6を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】Geをチャネル材料に用いても、素子特性の劣化を抑制することを可能にする。
【解決手段】Geを含むp型半導体領域上にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、前記半導体領域の、前記ゲート電極の両側に位置する第1および第2領域に、有機金属錯体および酸化剤を交互に供給して金属酸化物を堆積する工程と、前記金属酸化物の上に金属膜を堆積する工程と、熱処理を行うことにより、前記半導体領域および前記金属酸化物と、前記金属膜とを反応させて前記第1および第2領域に金属半導体化合物層を形成するとともに前記金属半導体化合物層と前記半導体領域との界面に金属偏析層を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】Cu系合金配線膜と半導体層との間に通常設けられるバリアメタル層を省略しても優れた低接触抵抗を発揮し得、さらに密着性に優れた配線構造を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板の上に、基板側から順に、半導体層と、Cu合金層とを備えた配線構造であって、前記半導体層と前記Cu合金層との間に、基板側から順に、窒素、炭素、フッ素、および酸素よりなる群から選択される少なくとも一種の元素を含有する(N、C、F、O)層と、CuおよびSiを含むCu−Si拡散層との積層構造を含んでおり、前記(N、C、F、O)層を構成する窒素、炭素、フッ素および酸素のいずれかの元素は前記半導体層のSiと結合しており、前記Cu合金層は、Cu−X合金層(第一層)と第二層とを含む積層構造である。 (もっと読む)


本願は、半導体デバイス及びその製造方法に関するものである。本発明の半導体デバイスの製造方法は、半導体基板を提供する工程と、半導体基板に、該半導体基板に形成されたゲート絶縁層及び該ゲート絶縁層に形成された犠牲ゲートを含むゲート領域と、ソース/ドレイン領域とを含むトランジスタ構造を形成する工程と、第1の層間絶縁層を堆積し、犠牲ゲートを露出させるように該第1の層間絶縁層に対して平坦化を行う工程と、犠牲ゲートを除去して、リプレースメントゲートホールを形成する工程と、第1の層間絶縁層におけるソース/ドレイン領域に対応する位置に、第1のコンタクトホールを形成する工程と、第1のコンタクトホール及びリプレースメントゲートホールに第1の導電材料を充填して、ソース/ドレイン領域に接触する第1のコンタクト部と、リプレースメントゲートとを形成する工程とを含む。本発明によれば、リプレースメントゲートと第1のコンタクト部は、同一の工程で同じ材料を堆積して形成することができるため、製造プロセスを簡単化できた。
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【課題】低コストかつ低抵抗の半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された半導体層と、前記半導体層上に形成され、該半導体層の表面方向における幅が該半導体層の表面と垂直方向における高さ以上である櫛歯状の電極と、を備える。また、基板上に半導体層を形成する半導体層形成工程と、前記半導体層上に、前記半導体層の表面方向における幅が該半導体層の表面と垂直方向における高さ以上である櫛歯状の電極を形成する電極形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗が低く耐圧が高い電界効果トランジスタを提供すること。
【解決手段】窒化物系化合物半導体からなる電界効果トランジスタであって、基板と、前記基板上に形成されたバッファ層と、前記バッファ層上に形成された高抵抗層又は下地層と、前記高抵抗層又は下地層上に形成された、炭素を含有するキャリア濃度制御層と、前記キャリア濃度制御層上に形成されたキャリア走行層と、前記キャリア走行層上に形成された、前記キャリア走行層とはバンドギャップエネルギーが異なるキャリア供給層と、前記キャリア供給層から所定の深さに到るまで形成されたリセス部と、前記キャリア供給層上に前記リセス部を挟んで形成されたソース電極およびドレイン電極と、前記キャリア供給層上にわたって前記リセス部内を覆うように形成されたゲート絶縁膜と、前記リセス部において前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】純CuまたはCu合金のCu系合金配線と半導体層との間のバリアメタル層を省略することが可能なダイレクトコンタクト技術であって、幅広いプロセスマージンの範囲においてCu系合金配線を半導体層に直接かつ確実に接続することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板の上に、基板側から順に、半導体層と、純CuまたはCu合金のCu系合金膜とを備えた配線構造であって、前記半導体層と前記Cu系合金膜との間に、基板側から順に、窒素、炭素、フッ素、および酸素よりなる群から選択される少なくとも一種の元素を含有する(N、C、F、O)層と、CuおよびSiを含むCu−Si拡散層との積層構造を含んでおり、且つ、前記(N、C、F、O)層を構成する窒素、炭素、フッ素、および酸素のいずれかの元素は、前記半導体層のSiと結合している。 (もっと読む)


【課題】所望のシリサイド膜を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の加熱温度の第1の加熱処理により、ソース・ドレイン拡散層3のシリコンとソース・ドレイン拡散層上の第1の金属とを反応させて、ソース・ドレイン拡散層の上部をシリサイド化してシリサイド膜を形成し、素子分離絶縁膜の上の第1の金属膜の表面上に第1の金属よりも融点が高い高融点金属である第2の金属を堆積して、少なくとも第1の金属膜の表面を被覆するように第2の金属膜を形成し、第2の加熱温度の第2の加熱処理により、少なくとも第1の金属膜の表面を第2の金属膜と反応させて、合金膜106aを形成し、第1の加熱温度および第2の加熱温度よりも高い第3の加熱温度の第3の加熱処理により、シリサイド膜のシリコンの濃度を増加させ、合金膜、第1の金属膜の未反応部分、および、第2の金属膜の未反応部分を選択的に除去する。 (もっと読む)


【課題】高電力で高性能なデバイスによって生成される熱応力に耐えることができる金属相互接続システムを提供する。
【解決手段】半導体デバイス構造であって、炭化ケイ素およびIII族窒化物からなる群から選択される広バンドギャップの半導体部分と、該半導体部分に対する相互接続構造であって、それぞれ2つの高導電性層と互い違いに、少なくとも2つの拡散バリア層を含む、相互接続構造とを備え、該拡散バリア層は、該高導電性層とは異なる熱膨張係数を有し、該高導電性層よりも低い熱膨張係数を有し、該それぞれの熱膨張係数の差異は、該高導電性層の膨張を抑えるために十分な大きさであるが、層間の接着強度を超える歪みを隣接層間に生じさせる差異よりも小さい、半導体デバイス構造。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置とその制御方法、及び半導体装置の製造方法において、装置パラメータの実値の異常を早期に発見すること。
【解決手段】装置パラメータに従ってシリコンウエハ5に処理を行うチャンバ(処理手段)と、装置パラメータの実値の第1の代表値と、該第1の代表値とは異なる時点で取得した装置パラメータの実値の第2の代表値との差に基づいて、シリコンウエハ5に処理を行ったときの装置パラメータの実値に異常があったかどうかを判断する判断部66とを有する半導体装置製造装置1による。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗を低減できMOSFETを提供する。
【解決手段】半導体装置100は、半導体基板SBと、n-エピタキシャル層EPと、p型バックゲート領域BGと、n+ソース領域SRと、n型ドレイン領域DRと、ゲート電極GEと、n型高濃度領域HRとを備えている。n+ソース領域SRは、p型バックゲート領域BG内の主表面12に形成されている。n型ドレイン領域DRは、p型バックゲート領域BGを挟んでn+ソース領域SRと対向するように主表面12に形成されている。ゲート電極GEは、p型バックゲート領域BG上に形成されている。n型高濃度領域HRは、n-エピタキシャル層EPよりも高いn型不純物濃度を有し、p型バックゲート領域BGとn型ドレイン領域DRとの間に位置し、かつp型バックゲート領域BGとn+ソース領域SRとのpn接合部よりも主表面12から深い位置にピーク濃度を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程によって形成可能なノーマリーオフ型のGaN系FETを提供すること。
【解決手段】本発明においては、ソース電極S直下およびドレイン電極D直下にそれぞれn−AlGaN層16を形成し、さらにn−AlGaN層16の間に位置するチャネル層であるp−GaN層14上に形成される絶縁膜17の上にゲート電極Gを形成することによって、ソース電極Sおよびドレイン電極Dとn−AlGaN層16との接触抵抗を低下させたノーマリーオフ型のGaN系のFET1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路など、電気接続された2つの半導体スイッチによるスイッチング動作を行なうための電気回路において、寄生インダクタンスおよびオン抵抗を抑制することができる構造の半導体素子を提供すること。
【解決手段】この半導体素子は、基板1と、基板1の一方側に形成される半導体積層構造部2とを備える。半導体積層構造部2は、n型層5、このn型層5の一方側(下面側)に積層されたp型層4、およびこのp型層4に積層されたn型層3からなる縦型npn構造の第1半導体積層構造8と、n型層5をこの第1半導体積層構造8と共有し、n型層5、このn型層5の他方側(上面側)に積層されたp型層6、およびこのp型層6に積層されたn型層7からなる縦型npn構造の第2半導体積層構造9とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属シリサイド膜の膜厚が薄くなってきたり、拡散層幅が小さくなってくると、拡散層上の金属シリサイドが凝集反応を起こしやすくなる、という問題があった。
【解決手段】半導体装置100は、半導体基板2と、半導体基板内に設けられた拡散層4と、半導体基板上に設けられたゲート絶縁膜12と、ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極14と、拡散層上に選択的に設けられたNiシリサイド層8と、を含み、Niシリサイド層8上にはCoを主成分とするメタルキャップ膜18が選択的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板とゲート絶縁膜との界面近傍における窒素濃度を必要以上に高くすることなく、ゲート絶縁膜中の窒素濃度を高める。
【解決手段】電界効果トランジスタのゲート絶縁膜は、半導体基板に近い第1領域と、第1領域よりもゲート電極に近い第2領域とで窒素濃度のピークが異なっており、第1領域における窒素濃度のピークは、2.5atomic%〜10atomic%であり、第2領域における窒素濃度のピークは、第1領域における窒素濃度のピークよりも高い。 (もっと読む)


【課題】上層配線と下層配線との間の絶縁耐圧を一定以上に維持しつつ、それ以外の部分の層間絶縁膜の膜厚を小さくすることができる、半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1上には、ソース配線10が形成されている。ソース配線10上には、第2層間絶縁膜12および第3層間絶縁膜14が積層されている。第3層間絶縁膜14上には、ドレイン配線15が形成されている。ドレイン配線15は、平面視でソース配線10と交差し、少なくともこの交差部分が第3層間絶縁膜14から浮いた状態で離間している。第3層間絶縁膜14とドレイン配線15との間には、隙間16が生じている。この隙間16には、低誘電率体17が設けられている。 (もっと読む)


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