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Fターム[5F140CF07]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 同時工程 (1,387) | SD拡散領域とゲート電極への拡散・注入 (182)

Fターム[5F140CF07]に分類される特許

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【課題】埋め込み絶縁膜の形成によって応力が発生した場合であっても、この応力に起因した欠陥の発生を防止することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に無機マスク3aからなるマスクパターンを形成し、無機マスク3a上からのエッチングにより半導体基板1の表面側を複数の活性化領域1aに分離する状態で溝パターン4を形成する。等方性エッチングにより無機マスク3aを後退させ、溝パターン4aの外周となる上方肩部を露出させる。無機マスク3aパターン上からのイオン注入により、溝パターン4の上方肩部Aから内壁に掛けての半導体基板1の露出表面層に非晶質層5を連続的に形成する。酸化処理を行うことにより非晶質層5をその表面側から酸化させて内壁酸化膜6を形成する。内壁酸化膜6を介して溝パターン4内を埋め込み絶縁膜7で埋め込に、CMPを行うことにより溝パターン4内のみに埋め込み絶縁膜7を残した溝型素子分離8を形成する。 (もっと読む)


【課題】高品質の極薄酸化膜を均一な膜厚で再現性良く形成する。
【解決手段】半導体ウエハ1Aを酸化膜形成室107の熱処理チャンバ120へ導入する工程と、熱処理チャンバ120内のガス雰囲気を窒素によって置換する工程と、第1の温度で、触媒を用いて酸素と水素から水分を合成する工程と、合成した水分を前記酸化炉107の熱処理チャンバ120へ導入して、気化状態を維持したまま、熱処理チャンバ120内の半導体ウエハ1Aの第1主面上に水分を含んだ酸化性雰囲気を形成する工程と、熱処理チャンバ120内の水分を含んだ酸化性雰囲気において、前記第1の温度より高い第2の温度まで半導体ウエハ1Aの主面をランプ加熱して、半導体ウエハ1Aの第1主面上のシリコン表面を熱酸化処理して絶縁膜を形成する工程と、前記工程の後、熱処理チャンバ120内の前記水分を含んだ酸化性雰囲気を窒素によって置換する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、MOSトランジスタを備えた半導体装置の製造方法に関し、高性能なMOSトランジスタを形成できる半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成し(ステップS1)、ゲート電極をマスクとして半導体基板に不純物を注入し(ステップS7)、不純物の拡散を制御する拡散制御物質を半導体基板に注入し(ステップS8)、ゲート電極の側壁にサイドウォール絶縁膜を形成し(ステップS9)、ゲート電極及びサイドウォール絶縁膜をマスクとして半導体基板に不純物を深く注入し(ステップS10)、急速ランプ加熱法によるアニール処理により不純物を活性化し(ステップS11)、ミリ秒アニール処理により不純物をさらに活性化する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】微細化されてもnMOS及びpMOSのそれぞれの素子特性を向上させることが可能な半導体装置及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】上記の課題を解決した半導体装置は、半導体基板上に絶縁膜を介して形成された第1のゲート電極と、前記第1のゲート電極を挟んで前記半導体基板中に形成された第1の拡散層と、前記第1の拡散層に形成された第1方向の内部応力を内在する第1の導電体層とを具備する第1の半導体素子と、前記半導体基板上に絶縁膜を介して形成された第2のゲート電極と、前記第2のゲート電極を挟んで前記半導体基板中に形成された第2の拡散層と、前記第2の拡散層に形成され、前記第1の導電体層と同じ元素により構成され、前記第1方向と逆向きの第2方向の内部応力を内在する第2の導電体層とを具備する第2の半導体素子と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】
nMOSFETのゲートとpMOSFETのゲートとが異なる低抵抗材料で形成された半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】
pMOSFETとnMOSFETとを有する半導体装置であって、pMOSFET及びnMOSFETのそれぞれは、シリコン基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、ゲート電極両側に形成されたソース/ドレイン領域と、を有し、pMOSFETのゲート電極及びソース/ドレイン領域と、nMOSFETのソース/ドレイン領域とは、金属リッチのシリサイドで形成され、nMOSFETのゲート電極は、置換アルミニウムで形成される。 (もっと読む)


【課題】ボーダレス・コンタクトを有するデュアル・ワーク・ファンクション半導体構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この構造は、実質的に無キャップのゲート108と、無キャップのゲートに隣接する拡散部116への導電コンタクト134,170とを備え、導電コンタクトは、ゲートに対しボーダレスである電界効果トランジスタ(FET)を含むことができる。この構造は、デュアル・ワーク・ファンクション構造であるため、導電コンタクトを、無キャップゲートに電気的に接続することなく、無キャップゲート上に延長させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の典型的な応力を有するFETよりも近接した位置に応力ライナーを有するFET及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン層上にゲートを形成し、ゲートの対向する両側面上に1対の側壁スペーサを形成する。側壁スペーサをマスクとして使用して、ゲートの対向する両側のシリコン層に1対のソース/ドレイン領域をイオン注入する。さらに、側壁スペーサを除去する。側壁スペーサの除去後、ゲートを覆うように応力ライナーを形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極上にシリサイド膜を有し、従来に比べてより一層の高密度化が可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極62及びLDD層63が形成された半導体基板60の上にシリサイドブロックとなるSiN膜64を形成し、このSiN膜64にゲート電極62に通じる開口部を設ける。この開口部を介してゲート電極66の表面をシリサイド化してシリサイド膜66を形成する。次に、SiO2からなる層間絶縁膜67を形成し、フォトリソグラフィ法により層間絶縁膜67の上面からLDD層63に到達するコンタクトホール67hを形成する。そして、このコンタクトホール67hを介してLDD層63に不純物を高濃度に導入して、ソース/ドレイン層63aを形成する。 (もっと読む)


【課題】しきい値電圧のばらつき及びNBTI現象を抑制し、且つ、接合リーク電流の少ない優れたトランジスタ特性を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】N型半導体基板21上にゲート絶縁膜22及びゲート電極23が形成されている。そして、ゲート電極23の側方下に位置する半導体基板21には、P型エクステンション領域24と、その外側にP型ソース・ドレイン領域26が形成されている。そして、ゲート電極23及びP型ソース・ドレイン領域26上には、シリサイド層27a、27bが形成されている。そして、ゲート絶縁膜22の両端部、及び、ゲート電極23とシリサイド層27bとの間に位置するP型エクステンション領域24とP型ソース・ドレイン領域26の表面部にフッ素注入層25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の破損や半導体基板に発生する結晶欠陥を抑制できる熱処理方法を提供する。
【解決手段】ウェハの加熱前の前反り量を取得し(S3)、ウェハを第1温度に加熱し(S4)、加熱中あるいは加熱後のウェハの後反り量を測定し(S4)、前記後反り量と前記前反り量の差である反り量差を算出し、反り量差と許容上限値を比較し(S6)、反り量差が許容上限値以下であれば、ウェハを第1温度より第2温度に加熱する(S12)。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極の空乏化を抑制しながら、電子移動度の劣化を低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置では、nチャネルMOSトランジスタ50aのゲート電極8aは、ゲート絶縁膜7aを部分的に覆うようにドット状に形成された金属含有層9aと、金属含有層9a上に形成され、ゲート絶縁膜7aの金属含有層9aにより覆われていない部分に接触する下部ポリシリコン層10aとを含み、pチャネルMOSトランジスタ50bのゲート電極8bは、ゲート絶縁膜27aを部分的に覆うように形成された金属含有層29aと、金属含有層29a上に形成され、ゲート絶縁膜27aの金属含有層29aにより覆われていない部分に接触する下部ポリシリコン層30aとを含み、ゲート電極8aおよびゲート電極8bは、互いに異なる金属(HfおよびPt)を含む。 (もっと読む)


【課題】 IGFETの微細化を実現することができ、かつIGFETの動作速度の高速化を実現することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置1において、半導体活性領域3と、半導体活性領域3に配設されたIGFET4と、半導体活性領域3の側面周囲を取り囲み、IGFET4のチャネル形成領域5に接する側面部分10Cの誘電率kが、中央部分10B及び底面部分10Dの誘電率kに比べて低い素子間分離領域10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シリサイド膜の底面とpn接合界面との間の距離を広く保つことが可能であり、しかも制御性よく半導体装置を製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 第1導電型の半導体領域81上に形成された第2導電型の半導体領域87上に第1のシリサイド膜89を形成する工程と、第1のシリサイド膜上に(Si−H)基を含むシリコン化合物膜90を塗布によって形成する工程と、熱処理により第1のシリサイド膜に含まれる金属とシリコン化合物膜に含まれるシリコンとを反応させて第2のシリサイド膜91を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】埋設されたSiGe層を有し、そのSiGe層の浅い部分がPFETチャネルに近く、SiGe層の深い部分がPFETチャネルからさらに離れているPFETを含むデバイスと、その製造方法を提供する。
【解決手段】SiGe層はテーパーされているチャネル方向に面する側面に境界を有している。このような形状によって、PFETチャネルは実質的に拡張接合特性を劣化させる必要なく、大きい圧縮応力を受けることができる。テーパーされたSiGe境界は複数のディスクリートなステップとして構成される。例えば2、3以上のディスクリートなステップが形成される。 (もっと読む)


【課題】高誘電率材料からなるゲート絶縁膜であっても、しきい値電圧がシフトすることがない半導体装置及びその製造方法を提供する
【解決手段】シリコン基板10とHigh−kゲート絶縁膜18との間にシリコン窒化膜16からなる透過防止膜を挿入してHigh−kゲート絶縁膜18から酸素が欠損するのを防止すると共に、ゲート電極層20の成膜後に酸素アニールを行って酸素を補うようにする。透過防止膜であるシリコン窒化膜16はシリコン酸窒化膜17となるが膜厚が変化せず、トランジスタの性能を低下させることなく、High−kゲート絶縁膜18の酸素欠損による特性劣化を防止する。 (もっと読む)


二重ゲート電極(60,50)及びそれを形成する方法を述べた。第1の金属/シリコンのゲート積層と第1のゲート誘電体(40)とが第1のドープされた領域の上に形成される。金属/ゲート積層(60,50)は第1のゲート誘電体(40)上の金属部(50)と、金属部(50)上の第1のゲート部(60)とからなる。シリコンゲート(60)と第2のゲート誘電体(40)は第2のドープされた領域の上に形成される。一実施例において、第1と第2のゲート部はP+にドープされたシリコン・ゲルマニウムであり、金属部はTaSiNである。他の実施例において、第1と第2のゲート部はN+にドープされたポリシリコンであり、金属部はTaSiNである。図5は概要を示す。
(もっと読む)


【課題】 半導体基板に加わるダメージが小さい半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板1に素子分離膜2を形成することにより、素子領域を他の領域から分離する工程と、素子領域に位置する半導体基板1上に、ゲート絶縁膜3を形成する工程と、素子分離膜2上及びゲート絶縁膜3上に、不純物が導入された第1のポリシリコン膜41を形成する工程と、第1のポリシリコン膜41上に、第2のポリシリコン膜42を形成する工程と、第1のポリシリコン膜41及び第2のポリシリコン膜42をパターニングすることにより、ゲート絶縁膜3上に位置するゲート電極4を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ゲート電極に多結晶Si/金属積層構造を用いつつ、多結晶Si/金属界面の空乏化を抑制することを目的とする。
【解決手段】
ゲート電極が上層に多結晶Si層6、下層に金属層(TiN層7)の積層構造を成して、かつ上部配線とのコンタクト部分は、上部配線がゲート積層構造の下層金属層まで到達させることで、多結晶Siと下層金属(TiN)に電位差が生じないため、空乏層が伸びることなく、ゲートに印加した電圧と同じだけゲート絶縁膜に電圧が掛かり十分なキャリアがチャネル領域に形成され、駆動電流の向上が得られる。また、ゲート加工が基本的には既存技術をそのまま適用できるため、金属ゲート電極を有する半導体装置の製造及びその技術開発が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】 シリコンウェーハ表面に酸化膜が形成されていない状態でのイオン注入を可能とするイオン注入装置およびイオン注入方法を実現する。
【解決手段】 第1および第2のイオン源11・12で生成される、異なる種類のイオンビームの照射を可能とすることで、多原子分子のイオンビームをシリコンウェーハ10に照射して表面の酸化膜を除去する工程と、注入イオンのイオンビームをシリコンウェーハ10に照射してイオンを注入する工程とを、チャンバ18内のプラテンに装着されたシリコンウェーハ10に対し、その間の真空雰囲気を破ること無く連続して行う。 (もっと読む)


【課題】
酸化シリコンより誘電率の高い高誘電率絶縁膜を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】
半導体装置の製造方法は、(a)シリコン基板の活性領域表面にSiOまたはSiONの界面層を形成し、(b)界面層上方に酸化シリコンより高い誘電率を有するHfSiON等の高誘電率のゲート絶縁膜を形成し、(c)ゲート絶縁膜上方にポリシリコンのゲート電極を形成し、(d)高誘電率のゲート絶縁膜形成前後の少なくとも一方で、基板表面をパッシヴェーション処理し、(e)少なくともゲート電極、高誘電率のゲート絶縁膜をパターニングして絶縁ゲート電極構造を形成し、(f)絶縁ゲート電極構造両側の活性領域にソース/ドレイン領域を形成する。 (もっと読む)


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