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Fターム[5F157AA85]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 被洗浄物の形状、形態 (6,397) | 半導体製造プロセスとの関係 (1,020) | 薄膜形成工程前 (65) | CVD処理前 (22)

Fターム[5F157AA85]に分類される特許

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【課題】洗浄後の半導体ウェーハ上にエピタキシャル層を形成した際の表面のエピ欠陥を低減することが可能な半導体ウェーハの洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】複数の半導体ウェーハ1を所定間隔をもって起立状態でX方向に整列させて収容する反応処理槽10と、反応処理槽10の底面に設けられ、反応処理槽10にフッ化水素ガスを供給するガス供給口11とを備え、ガス供給口11は、フッ化水素ガスに含まれるミスト成分を除去するフィルタ12を有する。フィルタ12によってミスト成分が除去されたフッ化水素ガスにより半導体ウェーハ1の洗浄を行なうため、洗浄後に半導体ウェーハ1上にエピタキシャル層を形成した場合の表面のエピ欠陥を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】予備のNFを用いることによって、フッ素セルのオンサイトでの使用の困難性を克服して、安全で、連続的に、規制を遵守する方法でフッ素を与える。
【解決手段】次の工程を有する反応チャンバーの洗浄方法:
(a)目的の基材に材料を堆積させるための反応チャンバーを与える工程;
(b)上記反応チャンバーの内部で、上記目的の基材に上記材料を堆積させる工程;
(c)上記堆積を周期的に中断する工程;
(d)上記反応チャンバーの内部と、フッ素及び窒素の混合物とを接触させて、上記反応チャンバーの上記内部を洗浄する工程;及び
(e)上記フッ素及び窒素の混合物が使用できない場合に、切り替えを行って、上記反応チャンバーの内部と三フッ化窒素とを接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】トレンチ内部を低ダメージでトレンチ底部まで確実に洗浄することができる洗浄工程を有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】トレンチ3を形成した後の洗浄工程の薬液5として、キレート剤を添加した過酸化水素水とアンモニア水と水の混合液を用いる。これにより、超音波等の外力を加えること無く、トレンチ3の底部まで確実に洗浄を行うことが可能となる。そして、このような洗浄工程を行えることから、アスペクト比が5以上のトレンチ3を形成しても、確実にトレンチ3の底部まで保護膜4を含む異物の洗浄除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 研磨剤由来の砥粒の除去性、絶縁膜上の金属残渣と有機残渣の除去性に優れ、かつ銅配線の耐腐食性に優れる銅配線半導体用洗浄剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 銅または銅合金配線を形成する半導体製造工程中の化学的機械的研磨の後に続く工程において使用される洗浄剤であって、アミン(A)、グアニジンの塩またはグアニジン誘導体の塩(B)、および水を必須成分とし、使用時のpHが8.0〜13.0であることを特徴とする銅配線半導体用洗浄剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】一対の回転ブラシを用いた枚葉式洗浄方法において、半導体用基板の表面について洗浄能力を高めるとともに、半導体用基板の回転駆動手段を省略できるようにする。
【解決手段】半導体用基板1をローラ4により回転自在に支持すると共に、半導体用基板1の表裏面に半導体用基板1の半径範囲に渡って各回転ブラシ2、3を接触させ、同一周速度で互いに逆方向に回転する前記2つの回転ブラシ2、3によって半導体用基板1を回転駆動する枚葉式ブラシ洗浄方法において、半導体用基板1の表面側の回転ブラシ2の周速度に対し、半導体用基板1の裏面側の回転ブラシ3の周速度を低下させ、半導体用基板1に与える総合的回転駆動力を低減させて、半導体用基板1を低速回転させ、半導体用基板1の表面に接触する回転ブラシ2と半導体用基板1の表面との間の周速度差を増大させて、半導体用基板1の表面の洗浄能力を上げ、高清浄度の洗浄を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】高いアスペクト比で、狭い幅の溝に絶縁膜を埋め込むことの可能な、スループットの高い基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板を処理室内へ搬入する工程と、炭素及び水素を含むシリコン化合物ガスを処理室内へ供給する工程と、処理室内へ供給されたシリコン化合物ガスに紫外光を照射して基板を処理する工程と、処理された基板を処理室から搬出する工程と、処理室内を励起された酸素含有ガスで処理する工程とを備える基板処理方法により、基板を処理する。これにより、シリコン化合物ガスに紫外光を照射して基板を処理する際に処理室内壁等に付着した付着物を、励起された酸素含有ガスで処理することにより改質することができる。 (もっと読む)


本発明は、プラズマプロセスチャンバの内部領域に配置される少なくとも1つの部材をクリーニングガスによりクリーニングする方法であって、クリーニングガスがフッ素ガスを含み、プロセスチャンバが少なくとも1つの電極及び対応電極を、プラズマ処理、特に1mより大の表面を有するフラットな基板のCVD処理又はPECVD処理のためにプラズマを発生させるために有している、プラズマプロセスチャンバの内部領域に配置される少なくとも1つの部材をクリーニングガスによりクリーニングする方法において、内部領域にガス状のフッ素化合物を5mbarより大の分圧で作用させることを特徴とする。プロセスチャンバの内部領域に配置される少なくとも1つの部材をクリーニングガスによりクリーニングする別の方法であって、クリーニングガスがフッ素ガスを含み、プロセスチャンバが少なくとも1つの電極及び対応電極を、特に1mより大の表面を有するフラットな基板のCVD処理又はPECVD処理のためにプラズマを発生させるために有している、プロセスチャンバの内部領域に配置される少なくとも1つの部材をクリーニングガスによりクリーニングする方法において、温度調整手段により、フッ素ガスを熱活性化し、クリーニングしたい部材が<350℃の温度を有するようにした。
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【課題】 研磨工程由来の有機残渣除去性能と銅の腐食抑制効果に優れ、かつ腐食防止剤が残留しない銅配線半導体用洗浄剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 鎖状アミン(A)、水酸基を2〜5個含むポリフェノール系還元剤(B)、アスコルビン酸および水を必須成分とすることを特徴とする銅配線半導体用洗浄剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 研磨工程由来の有機残渣除去性能及び金属残渣除去性能が高く、かつ銅配線の腐食抑制性能に優れた銅配線半導体用洗浄剤を提供する。
【解決手段】 特定の環状アミン(A)、水酸基を2〜5個含むポリフェノール系還元剤(B)、4級アンモニウム化合物(C)、アスコルビン酸および水を必須成分とする銅配線半導体用洗浄剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】基板表面に形成されたパターン倒壊を抑制するとともに基板表面へのIPA等有機溶媒由来の汚染物質付着を防ぐことができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板を回転させながら基板表面を洗浄する洗浄工程を有する半導体装置の製造方法において、前記洗浄工程は、前記基板に対して洗浄液を供給して前記基板表面を洗浄する工程と、前記基板に対してリンス水を供給して前記洗浄後の前記基板表面をリンスする工程と、前記リンス後の前記基板を乾燥させる工程と、を有し、前記基板表面をリンスする工程では、前記リンス水に有機溶媒を混合してなる有機溶媒混合リンス水を使用し、前記有機溶媒は蒸留または濾過がなされた後に前記リンス水に混合される。 (もっと読む)


【課題】 III-V族化合物半導体の結晶成長方法において、半導体下地層と半導体層の界面に高濃度なn型領域が形成されることを抑制する技術を提供すること。
【解決手段】 シリコンをエッチング可能なエッチング材を利用して半導体下地層の表面を洗浄する工程と、洗浄後の半導体下地層をアルコールに浸漬する工程と、浸漬された状態で半導体下地層をガス置換室に搬入する工程と、ガス置換室内を大気から置換ガスに置換する工程と、ガス置換室に連結する反応室に液体から取り出した半導体下地層を搬入する工程と、反応室内で半導体下地層の表面に前記半導体層を結晶成長させる工程を備えている。置換ガスは、シリコン濃度が0.2ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】従来の銅配線半導体用洗浄剤は、銅配線に付着する研磨剤由来の有機残渣を除去する効果が不十分であるばかりか、金属配線材料(銅、タングステン等)が腐食するという問題がある。
【解決手段】有機アミン(A)、下記(I)〜(IV)からなる群より選ばれる少なくとも1種の多価水酸基含有化合物(B)及び水(W)を含有してなり、25℃でのpHが2〜14であることを特徴とする銅配線半導体用洗浄剤。
(I)分子量が1,000未満の多価水酸基含有炭化水素
(II)エーテル基、エステル基、ホルミル基、スルホ基、スルホニル基、ホスホノ基、チオール基、ニトロ基及びアミド基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する分子量が1,000未満の多価水酸基含有炭化水素
(III)上記(I)、(II)を脱水縮合した分子構造を有する多価水酸基含有化合物
(IV)糖類
(V)変性されていてもよいポリビニルアルコール (もっと読む)


【課題】リモートプラズマクリーニングは、成膜時と異なりプラズマ励起に適合した条件でないため、局所的にプラズマを励起すること自体が困難であり、また、光を使う方法では検出窓の曇りと言うCVDプロセスでは不可避の問題があり、量産工程に適合していない。
【解決手段】これらの問題を解決するための本願発明の概要は反応室においてプラズマを用いて反応ガスを励起して所望の膜を堆積するステップと同反応室にリモートプラズマ励起室で励起されたクリーニングガスを導入して非プラズマ励起雰囲気で同反応室をリモート・プラズマ・クリーニングするステップを繰り返す半導体集積回路装置の製造方法において、容量結合型のプラズマ励起システムにより反応室または反応室の排気のための真空系に局所プラズマを生成し、そのプラズマの電気的特性をモニタすることにより、リモート・プラズマ・クリーニングの終点を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】リモートプラズマクリーニングは、成膜時と異なり成膜反応室はプラズマ励起されておらず、従来のように発光で終点を検出することが原理的にできないと考えられている。そこで成膜用の励起電極を利用して検出用にプラズマ励起したり、局所的にプラズマを励起することが考えられるが、もともと励起に適合した条件でないため、局所的にプラズマを励起すること自体が困難であり、また、大域的にプラズマ励起することはリモートプラズマクリーニングの目的に反する。
【解決手段】これらの問題を解決するための本願発明の概要は非プラズマ励起状態の成膜反応室からの微弱な発光をモニタしてリモートプラズマクリーニングの終点を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の製造方法に関し、界面活性剤を含んだ洗浄液による洗浄後の低誘電率膜のk値の変動を回復する。
【解決手段】 基板上にk値が3.0以下の低誘電率膜1を成膜したのち、低誘電率膜1に凹部を形成し、次いで、凹部及び低誘電率膜1上に導電体膜を堆積したのち、低誘電率膜1が露出するまで導電体膜を研磨し、次いで、低誘電率膜1の表面を界面活性剤3を含む洗浄剤で洗浄したのち、低誘電率膜1の表面に残存する界面活性剤3を、界面活性剤3が表面に残存した状態における低誘電率膜1の比誘電率の増大分を60%以下に低減できる界面活性剤除去方法で除去する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基板の熱洗浄によって表面の不純物および酸化物の除去が可能な程度に表面が清浄なGaAs半導体基板を提供する。
【解決手段】本GaAs半導体基板10は、X線光電子分光法により、光電子取り出し角θが10°の条件で測定されるGa原子およびAs原子の3d電子スペクトルを用いて算出される、GaAs半導体基板10の表面層10aにおける全As原子に対する全Ga原子の構成原子比Ga/Asが0.5以上0.9以下であり、表面層10aにおける全Ga原子および全As原子に対するO原子と結合しているAs原子の比(As−O)/{(Ga)+(As)}が0.15以上0.35以下であり、表面層10aにおける全Ga原子および全As原子に対するO原子と結合しているGa原子の比(Ga−O)/{(Ga)+(As)}が0.15以上0.35以下である。 (もっと読む)


【課題】厚さが異なる2種類以上のゲート絶縁膜を有する半導体集積回路装置の信頼性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1の表面に形成された酸化シリコン膜6の上層に酸化シリコン膜7を形成し、次いで厚いゲート絶縁膜を形成する領域Aを覆ったフォトレジストパターン8をマスクとして、薄いゲート絶縁膜を形成する領域Bの酸化シリコン膜6,7を除去した後、フォトレジストパターン8および酸化シリコン膜7を除去し、続いて熱酸化処理を半導体基板1に施すことによって、厚さの異なるゲート絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


半導体製造プロセスチャンバー中の表面から不所望の物質を取り除くための方法および装置。フッ素源と酸素源とを含むガス混合物は前処理され、活性なフッ素種を含むようになる。前処理された混合物は、当面、ガス貯蔵デバイス中で貯蔵され、その後、半導体プロセスチャンバーに導入される。前処理されたガスの導入に先立って、チャンバー中の温度は、通常の動作温度以下の温度まで下げられる。チャンバー中でプラズマを発生させないか、または高温条件を発生させることなく、不所望の物質が前処理されたガス混合物との化学反応によって除去されるか、または取り除かれる。
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【課題】洗浄によりウェハに付着した水分を完全に除去し、当該基板を水分を除去した状態で成膜装置に搬送する。
【解決手段】 洗浄装置3に隣接して水分除去装置4を設ける。水分除去装置4では、ウェハWに高温ガスを供給してウェハWに付着した水分を完全に除去する。水分除去装置4と成膜装置5、6との間の搬送部7は、ケーシング21で覆う。ケーシング21内には、乾燥気体を供給し、搬送部7内を乾燥雰囲気にする。水分除去装置4で水分の除去されたウェハWを、乾燥雰囲気内を通して成膜装置5、6に搬送する。 (もっと読む)


【課題】ドラム式回転洗浄装置を用いた洗浄等の基板処理の際において、ダミー基板の使用回数を増加させると共に破損した場合の破片の飛散を抑制することにより、半導体装置の製造コストを低減する。
【解決手段】基板処理方法は、複数の容器204のそれぞれに複数の被処理基板104を収納する工程と、被処理基板104と実質的に等しい質量を有し、少なくとも側面を含む2つの主面の周縁部が耐薬品性の樹脂によって被覆されている板状部材よりなるダミー基板100を複数の容器204に必要枚数収納することによって、複数の容器204に収納された被処理基板104とダミー基板100との合計枚数を複数の容器204の全てにおいて同数とする工程と、ダミー基板100を収納した複数の容器204を回転軸に対して対称に配置すると共に回転軸を中心に回転させながら被処理基板104を処理する工程とを含む。 (もっと読む)


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