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Fターム[5F157AB90]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 被洗浄物の取扱い (8,692) | 処理槽(室)内での洗浄時の運動 (1,468) | 回転運動 (1,212) | 垂直軸 (1,082)

Fターム[5F157AB90]に分類される特許

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【課題】半導体基板の裏面外周部に噴出されるガスを均一にして、ウェーハのエッジ面の形状を安定化させる。
【解決手段】枚葉式エッチング装置10は、半導体インゴットをスライスして得られた薄円板状のウェーハ11を回転させながら、前記ウェーハ11の上面にエッチング液15を供給して少なくともウェーハ11の上面をエッチングする装置である。そして、ウエーハ11を回転させる回転機構13と、回転機構13の半径方向外方に設けられその回転機構により回転されるウェーハ11の下面に対向しかつ平行にウェーハ11の下面11cとエッジ部11bとの境界位置よりも外方にまで延びたステージ17jと、ステージ17jの上面にウェーハ11に向かうように形成された噴射口17aと、噴射口17aに流体を供給してウェーハ11のエッジ部を介して流下するエッチング液をウェーハの外方に吹き飛ばすブロー機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】活性度の高い処理液を得ることができ、その処理液による良好な処理を基板に施すことができる、基板処理方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】第2薬液供給管11において、塩酸と過酸化水素水とが混合され、ミキシングバルブ8において、その混合により得られる混合液とDIWとが混合される。これにより、塩酸と過酸化水素水との混合液がDIWで希釈され、ウエハWに供給すべき濃度の処理液が得られる。すなわち、塩酸と過酸化水素水とは、DIWにより希釈される前に、それぞれ濃度が高い状態で混合される。その結果、塩酸と過酸化水素水との良好な化学反応が生じ、活性度の高い混合液を得ることができる。そして、この活性度の高い混合液にDIWが適当に混合されることにより、活性度が高くかつウエハWの処理に適した濃度の処理液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェットエッチングを要する半導体装置の製造工程において、その安定性を向上させる。
【解決手段】半導体装置の製造方法において、処理カップWC内で半導体ウェハ1の被処理面Sに対し、所望の液体7,9を用いた処理を施す工程であって、はじめに、処理カップWC内に載置した半導体ウェハ1を回転させた状態で、処理カップWCの開口部5から、液体供給ノズル6によって半導体ウェハ1に液体7,9を供給し、所望の処理を施す。続いて、半導体ウェハ1に回転を施すことで乾燥させるという、一連の工程からなる。そして、上記の工程中、処理カップWCの開口部5を塞ぐようなカバー8を設置することにより、そのカバー8を通じて、処理カップWCの外へ飛散しようとする液体7,9を処理容器WCに備えられた液体回収部4に導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の周端部の洗浄能力が高く、且つメンテナンスの容易な塗布膜形成装置等を提供する。
【解決手段】
塗布膜形成装置は外カップ31の中に設けられたスピンチャック11と、このスピンチャック11に保持された基板Wの下方領域を囲むように設けられた内カップ34と、を備え、スピンチャック11に保持された基板Wの中心部に薬液を供給してウエハWを回転させることにより塗布膜を形成する。洗浄ノズル21は、内カップ34に設けられた切り欠き部37に洗浄液供給管52が接続された状態で着脱できるように構成され、切り欠き部37に装着された状態で基板Wの裏面周縁部に洗浄液を供給することにより基板Wの周端部を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】基板端部に付着した付着物を除去する際に,その付着物を化学分解反応させる活性種が基板の処理面に回り込むことを防止して,処理面にダメージを与えないようにする。
【解決手段】ウエハWの端部に紫外線を当てて洗浄処理を行う際に,ウエハWの端部の裏側表面に裏側気体236の流れを形成するとともに,その表側表面にも裏側気体と同一方向の表側気体246の流れを形成し,裏側気体の流速を表側気体の流速よりも速くする。これにより,たとえウエハの端部と仕切板220の間に隙間Gが生じていても,ウエハの表側から裏側に向う下降気流238が形成されるので,ウエハの端部の裏側で生じた活性種のウエハの表側への回り込みを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時に基板回転をモニタリングするシステム、方法及び装置を開示する。
【解決手段】本発明は基板の支持、クリーニングに用いられる基板クリーニング装置と、基板クリーニング装置内で光路を有する光ビームの提供に用いられる光源と、光源からの光ビームを受光するため光路に沿って配置され、基板の配向フィーチャが光路を横切る場合、配向フィーチャ検出に用いられる光センサを含むことができる。光センサは光検出器のアレイを含む。多くの追加の様態が開示されている。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に対する洗浄効果を向上させることができるとともに、被処理基板の表面に洗浄液の液膜が形成されやすくなり、被処理基板にウォーターマークが形成されることを抑止することができる基板洗浄装置および基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】基板洗浄装置1(2、3)は、洗浄液を供給する洗浄液供給部と、液滴生成用ガスを供給する液滴生成用ガス供給部と、洗浄液供給部から供給される洗浄液と液滴生成用ガス供給部から供給される液滴生成用ガスとを混合することにより生成される洗浄液の液滴を被処理基板Wの一部分に噴霧する二流体ノズル20と、被処理基板Wの一部分の加熱を行う加熱部40(60)と、を備えている。被処理基板Wにおける一の箇所に二流体ノズル20が洗浄液の液滴を噴霧する直前に、この一の箇所の加熱を加熱部40(60)により行う。 (もっと読む)


【課題】 酸化シリコン系や窒化シリコン系の高硬度膜を含む不要膜や凹凸面を高効率で除去し、研磨面精度を向上させる。
【解決手段】 半導体基板10の周縁部に、酸化シリコン系或いは窒化シリコン系の膜11,12に対してケミカル効果を有する粒子を主成分とする砥粒を固定した第1研磨面を接触させて基板10を研磨する工程と、基板10の周縁部に、メカニカル効果を有する粒子を主成分とする砥粒を固定した第2研磨面を接触させて基板10を研磨する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、ウエハ又は基板の表裏両面を容易に洗浄することができるスピン洗浄装置及びスピン洗浄方法を提供する。
【解決手段】回転テーブル11上に立設された支持ピン10上に基板5が載置される。基板を中心とする位置に、固定側クランプピン9と、回転テーブル11に水平の揺動軸13あを中心として揺動可能に設置されたリンクブロック12aと、リンクブロック12aの上部に設けられた可動側クランプピン8aとが設置されている。そして、固定側クランプピン9及び可動側クランプピン8aには、テーパ部15が形成されており、可動側クランプピン8aを固定側クランプピン9に向けて移動することにより、テーパ部15に沿って基板5が持ち上げられ、支持ピン10から離隔した状態で、基板5の表裏両面が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】処理流体による基板処理の際に、基板表面上で顕著な変化を生じさせ、これにより、処理効率の向上を図ることができる基板処理方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】ミキシングバルブ4の混合部40には、薬液供給源71〜74からの薬液原液ならびに純水供源からの常温純水および温純水を供給できる。ミキシングバルブ40から、処理液供給路3を介して、処理液ノズル2に処理液が供給され、この処理液が基板Wに供給される。処理液による基板Wの処理中に、薬液導入バルブ41〜44、流量調整バルブ101〜104、純水供給源バルブ51、温純水供給源バルブ52、純水バルブ5などの制御によって、プロセスパラメータに揺らぎが付与される。 (もっと読む)


【課題】基板保持手段に基板が保持されているか否かに応じて、処理液供給手段の供給動作を適切に禁止することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】 薬液表面側バルブ23の開成タイミングに至ったとき(ステップS1でYES)、CPU60は、ウエハ保持センサ9からの出力をチェックする(ステップS2)。スピンチャック3にウエハWが保持されていない場合には(ステップS3でNO)、薬液ノズル4が退避位置以外に位置していれは(ステップS4でNO)、CPU60は、薬液表面側バルブ23の開成を禁止する(ステップS5)、薬液ノズル4が退避位置に位置していれは(ステップS4でYES)、CPU60は、薬液表面側バルブ23の開成を許可する(ステップS7)。この場合、表面側プリディスペンス処理を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】精度良く濃度調整された希釈薬液を用いて基板を処理することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】第1混合部14は、ふっ酸タンク30から供給されるふっ酸原液(濃度がたとえば49wt%)と、DIW供給源から供給されるDIWとを混合して、希ふっ酸(濃度がたとえば2.3wt%)を生成する。第2混合部15は、第1混合部14で生成された希ふっ酸と、DIW供給源から供給されるDIWとを混合して希ふっ酸(たとえば0.11wt%)を生成する。第3混合部16は、第2混合部15で生成された希ふっ酸と、DIW供給源から供給されるDIWとを混合して希ふっ酸(たとえば0.005wt%)を生成する。 (もっと読む)


【課題】処理液による基板処理の面内均一性を向上させることができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】二流体ノズルからの薬液の液滴の噴流が導かれるウエハの表面上の供給位置が、ウエハの回転中心からウエハの周縁部に至る範囲を円弧状の軌跡を描きつつ移動する。薬液の供給位置がウエハの回転中心から離れるにつれて、二流体ノズルからウエハに供給される薬効成分の濃度が高くされている。その一方で、回転中心から離れているほど、ウエハの表面位置は高速に移動している。その結果、単位面積あたりの薬液の薬効成分の量がウエハの全域においてほぼ等しくなる。 (もっと読む)


【課題】処理液を基板上に供給する際に、基板上に吐出される処理液を汚染することなく、処理液と基板との間の放電により生じる基板へのダメージを抑制する。
【解決手段】基板処理装置1は、導電性の処理液を基板9に向けて連続的に流れる状態で吐出する吐出部32、および、吐出部32に接続される供給管31に分岐して設けられる補助管35を備える。補助管35には、接地部41に接続される接液部352が設けられ、基板9とは異なる排出位置へと補助管35に沿って導かれる処理液の一部に接地電位が付与される。これにより、帯電していない基板9上に処理液を供給する際に、絶縁性の供給管31内を流れる処理液が帯電した状態で吐出されることが防止され、基板9上に吐出される処理液を汚染することなく、処理液と基板9との間の放電により生じる基板9へのダメージを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の損傷を防止しつつ基板の表面に均一に処理液を供給することができる基板処理装置を提供する
【解決手段】基板処理装置の洗浄処理部5a〜5dは、基板保持台21、処理液ノズル50、不活性ガス供給板110、および供給板回転駆動機構138を備える。基板保持台21により基板Wが略水平に保持され、その基板Wに処理液ノズル50から処理液が供給されるとともに、不活性ガス供給板110から不活性ガスが供給される。このとき、不活性ガス供給板110は、供給板回転駆動機構138により回転されつつ不活性ガスを基板Wの表面に供給する。 (もっと読む)


【課題】遮断部材と基板上面との間に形成される間隙空間に発生する気流によって中心軸部材に設けられた処理液吐出口から残留処理液が落下するのを防止することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】中心軸部材6の下端面6aが遮断部材5の下面5aに対して上方位置に配置されるとともに、混合液吐出口62aが中心軸部材6の下端面6aに対して上方に退避した位置に配置されている。このため、混合液吐出口62aの近傍に混合液が残留付着している場合であっても、残留混合液に対する間隙空間SP1に発生する気流の影響を低減することができる。このため、混合液吐出口62aからの混合液の吐出が停止している間に混合液吐出口62aから残留混合液が基板表面Wfに落下するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基板を汚染することなく基板の周端面を良好に処理することができる基板処理装置および方法を提供する。
【解決手段】支持ピンによりスピンベース15から上方に離間させた状態で基板Wを略水平姿勢で支持する。支持ピンに支持された基板Wの表面Wfに対向部材5が配置され、対向部材5の下面501と基板表面Wfとの間に形成される間隙空間SPに窒素ガスが供給される。これにより、基板Wが支持ピンに押圧されてスピンベース15に保持される。また、対向部材5のノズル挿入孔52に第1ノズル3が挿入された状態で、第1ノズル3から回転する基板Wの表面周縁部TRに向けてフッ硝酸を吐出させて該表面周縁部TRに連なる周端面EFに供給する。これにより、基板Wの周端面EFが全周にわたってエッチング処理される。 (もっと読む)


【課題】ウェハの電解加工工程、洗浄工程及び乾燥工程を1つのモジュールに集約し、各工程でトラブルが生じても、他のモジュールにて加工処理されるウェハの搬送を停滞させないようにする。
【解決手段】ウェハWの電解加工を行う電解加工部2と、該加工後のウェハを洗浄する洗浄部3と、前記ウェハWを乾燥させる乾燥部4とを備え、該電解加工部2、洗浄部3及び乾燥部4は同一の加工処理室5に設けて1つにモジュール化する。これにより、ウェハWの電解加工程、洗浄及び乾燥は1箇所にて連続的に実施される。 (もっと読む)


【課題】基板に供給する処理液を十分に除電するとともに、処理液を接地するためのアース線の長寿命化が実現できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板に供給される薬液の流路を形成する接地継手420に炭素電極CEの一端部E1が挿入される。接地継手420から突出する炭素電極CEの他端部E2には、第2のユニオンナット520が取り付けられ、炭素電極CEの第2の溝部d2にストッパリングSRが取り付けられる。そして、炭素電極CEの他端部E2側から接続樹脂FEが取り付けられる。さらに、炭素電極CEの他端部E2にアース線310の一端が接続される。アース線310の他端は接地されている。この状態で、炭素電極CEの他端部E2がアース線保護ブロック500に挿入される。そして、雄ねじを形成するアース線保護ブロック500の突出部601に第2のユニオンナット520が締め付けられる。 (もっと読む)


【課題】基板周辺部材の耐久性が劣化するのを抑制しながら基板表面に凍結膜を生成することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】冷却ノズル3から窒素ガスに酸素を混合させた混合流体を冷媒として吐出させながら冷却ノズル3を待機位置Psから基板Wの回転中心位置Pcに移動させる。このとき、冷却ノズル3が基板表面Wf上に対向すると冷媒温度(吐出冷媒温度)が急激に低下する。そして、回転駆動されている基板Wの表面Wfに向けて冷却ノズル3を基板Wの端縁位置Peに向けて移動させていく。これにより、基板表面Wfの表面領域のうち液膜11が凍結した領域(凍結領域)が基板表面Wfの中央部から周縁部へと広げられていく。冷媒温度の低下は冷却ノズル3が基板表面Wf上をスキャンしている間維持される。 (もっと読む)


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