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Fターム[5F157CD24]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 検知制御 (665) | 検知情報 (664) | 装置 (123) | 電圧、電流、電力 (15)

Fターム[5F157CD24]に分類される特許

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【課題】被処理物に形成された凸パターンに対する超音波洗浄時のダメージを抑え、かつ凹パターンの底部及び側壁部も十分に洗浄し得る超音波処理技術を提供する。
【解決手段】被処理物を超音波により洗浄処理する超音波処理装置を、超音波振動を放射する超音波振動部と、前記超音波振動部に電力を印加する発振部と、前記被処理物と該被処理物を処理する処理液を収容する収容部を有し該収容部内へ前記処理液を供給する処理液供給部とを備えるように構成し、前記処理液供給部が、前記収容部内へ供給される前の前記処理液を脱気する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置を構成する電極の交換時期を判定することができる交換時期判定装置、交換時期判定方法及びプラズマ処理システムを提供する。
【解決手段】電極に高周波電力を供給し、処理容器に導入したガスから発生させたプラズマにより、該処理容器内の基板上における薄膜をプラズマ処理するプラズマ処理装置を構成する前記電極の交換時期を判定する交換時期判定装置において、前記薄膜をプラズマ処理した処理条件に係る値を積算する積算手段と、プラズマ処理の処理条件に係る値に関して電極の交換時期と対応する積算値が記録された記録手段と、前記積算手段が積算した積算値及び前記記録手段に記録された積算値に基づいて、前記電極の交換時期を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板同士を接合する前に、当該基板の表面を適切に改質する。
【解決手段】表面改質装置30は、ウェハW、Wを収容する処理容器100と、ウェハW、Wを載置する載置台110と、プラズマ生成用のマイクロ波を供給するラジアルラインスロットアンテナ120と、処理領域110内に処理ガスを供給するガス供給管130と、処理容器100内をプラズマ生成領域R1と処理領域R2に区画するように設けられたイオン通過構造体140と、を有している。イオン通過構造体140は、所定の電圧が印加される一対の電極141、142を備え、当該イオン通過構造体140には、プラズマ生成領域R1から処理領域R2に処理ガスのイオンが通過する開口部144が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】低圧放電灯点灯装置において、ランプ点灯開始後の立ち上がり期間中の無用な保護動作を回避する。
【解決手段】交流電力を低圧放電灯に投入する電力供給回路、低圧放電灯のランプ電圧を検出する電圧検出回路、及び電圧検出回路の検出ランプ電圧に基づいて電力供給回路を制御する制御回路を備えた低圧放電灯点灯装置において、制御回路が、検出ランプ電圧が所定の閾値以下となった場合に電力供給回路の保護動作を行うように構成され、所定の閾値として、放電灯点灯開始後から所定期間内は第1の閾値を適用し、所定期間経過後は第2の閾値を適用するように構成され、第1の閾値が該第2の閾値よりも低くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気中性線放電(NLD)プラズマエッチング装置のクリーニングの終点を制度良く検出することが可能なプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】磁気中性線放電(NLD)プラズマエッチング装置において、チャンバクリーニング処理の際に磁気コイルに流す電流値を、基板エッチング処理の際に前記磁気コイルに流す電流値よりも小さくすることにより、プラズマ中の分子種の時間変化をアンテナコイル電圧Vppの変化に反映させ易くして監視し、クリーニングの終点を検出する。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマにて被処理物を処理するに際してプラズマ点灯後のプラズマの点灯状態やプラズマの照射状態を確認できて信頼性の高いプラズマ処理を確保することができる大気圧プラズマ処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】大気圧近傍の所定の反応空間11に第1のガス15を供給するとともに反応空間11近傍のアンテナ13又は電極に高周波電圧を印加して一次プラズマ16を発生させ、発生した一次プラズマ16又は前記一次プラズマ16を第2のガス18に衝突させて発生させた二次プラズマ21を被処理表面6に向けて照射し、被処理表面6をプラズマ処理する大気圧プラズマ処理方法において、一次プラズマ16の点灯後の反射波の大きさを検出し、反射波の大きさを第1の所定値と比較して一次プラズマ16が点灯しているか否かを確認するようにした。 (もっと読む)


【課題】被処理物の被処理領域が均一に処理されるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1002は、被処理領域1908の平面形状と同一の平面形状を有する第1の対向面1020を持つ第1の電極1012を備える第1の電極構造体1004に支持されたワーク1902を線状の第2の対向面1050を持つ第2の電極1046を備える第2の電極構造体1036で走査する。また、プラズマ処理装置1002は、第2の電極構造体1036でワーク1902を走査しながら第1の電極1012と第2の電極1046との間に電圧を印加し、第1の電極構造体1004と第2の電極構造体1036との間隙1038にプラズマを発生させることにより、ワーク1902の上面1904にプラズマを作用させる。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池用シリコン基板の表面に微細な凹凸を形成するための反応性イオンエッチング(RIE)装置で、エッチング処理する際に生じるエッチングのムラを低減すること。
【解決手段】 アースに接続された筐体2と筐体2内に配置された高周波電圧を印加する平板電極13と平板電極13上に配置される複数の基板4を覆蓋するプレート部材5とを具備する反応性イオンエッチング装置において、プレート部材5がアースに接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波電力を伝送する伝送線路上に発生するプラズマからの高調波による定在波を低減し、プロセスの再現性および信頼性を確保する。
【解決手段】処理ガス供給装置を備えた処理容器37と、該処理容器内に配置され、処理ガスにプラズマ生成用高周波電源からの高周波エネルギを供給してプラズマを生成するアンテナ38と、前記処理容器内に配置された基板電極1を備え、前記基板電極にイオン引き込み用高周波電圧を供給して前記プラズマ中のイオンを加速して前記基板電極上に載置した試料にプラズマ処理を施す処理装置において、ケーブル9a,9b,9cの長さを切り換えるケーブル長切換手段15a,15bと、基板電極側からの反射波を検出する反射波検出手段13と、前記ケーブル長切換手段を制御する切換制御手段14を備え、プロセス処理に先立って前記ケーブル長をプロセス条件毎に予め設定した長さに切換えて前記反射波の高調波レベルを抑制する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理における異常放電の原因を究明するための有用なデータを取得することができるプラズマ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板9を処理室3a内に収容してプラズマ処理を行うプラズマ処理装置において、処理室3a内の異常放電を検出する放電検出センサ23、処理室3a内を窓部2aを介して撮影して動画データを出力するカメラ26を備え、異常放電を検出した場合に、プラズマ発生時点または基板9を搬入する搬入開始時点など、異常放電の検出時点から所定時間だけ遡った遡及時点および異常放電の検出時点の双方を含んで設定される抽出対象時間帯に対応する動画データを履歴データとして記憶させる。これにより、プラズマ処理における異常放電の原因を究明するための有用なデータを取得することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ放電の状態を適正に監視して、異常放電の予兆を検出することができるプラズマ処理装置およびプラズマ処理装置における放電状態監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】処理室内のプラズマ放電の変化に応じて放電検出センサ23に誘発され、信号記録部20に記録された電位変化の信号を信号解析部30によって検出して行われる放電状態監視のための解析処理において、電極部と処理対象物との間で発生する異常放電(第一アーク放電)の信号を第一検出部33によって検出したカウンタ値N3と、処理室内の異物堆積により発生する微小アーク放電(第二アーク放電)の信号を第二検出部35によって検出したカウンタ値N4に基づき、異常放電判定部39によって差(N3−N4)を求めて判定用のしきい値a2と比較して、処理室内における異常放電の発生の可能性の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】リモートプラズマクリーニングは、成膜時と異なりプラズマ励起に適合した条件でないため、局所的にプラズマを励起すること自体が困難であり、また、光を使う方法では検出窓の曇りと言うCVDプロセスでは不可避の問題があり、量産工程に適合していない。
【解決手段】これらの問題を解決するための本願発明の概要は反応室においてプラズマを用いて反応ガスを励起して所望の膜を堆積するステップと同反応室にリモートプラズマ励起室で励起されたクリーニングガスを導入して非プラズマ励起雰囲気で同反応室をリモート・プラズマ・クリーニングするステップを繰り返す半導体集積回路装置の製造方法において、容量結合型のプラズマ励起システムにより反応室または反応室の排気のための真空系に局所プラズマを生成し、そのプラズマの電気的特性をモニタすることにより、リモート・プラズマ・クリーニングの終点を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】処理液を基板上に供給する際に、基板上に吐出される処理液を汚染することなく、処理液と基板との間の放電により生じる基板へのダメージを抑制する。
【解決手段】基板処理装置1は、導電性の処理液を基板9に向けて連続的に流れる状態で吐出する吐出部32、および、吐出部32に接続される供給管31に分岐して設けられる補助管35を備える。補助管35には、接地部41に接続される接液部352が設けられ、基板9とは異なる排出位置へと補助管35に沿って導かれる処理液の一部に接地電位が付与される。これにより、帯電していない基板9上に処理液を供給する際に、絶縁性の供給管31内を流れる処理液が帯電した状態で吐出されることが防止され、基板9上に吐出される処理液を汚染することなく、処理液と基板9との間の放電により生じる基板9へのダメージを抑制することができる。 (もっと読む)


プラズマ発生装置であって、マイクロ波を発生するマイクロ波発生部と、前記マイクロ波を伝搬させる導波管と、前記導波管にマイクロ波の伝搬方向に相互に間隔を開けて取付けられ、前記マイクロ波を受信し、そのマイクロ波のエネルギーに基づきプラズマ化したガスを生成して放出する複数のプラズマ発生ノズルと、前記プラズマ発生ノズルの一部または全部に対応して、前記マイクロ波の伝搬方向に所定距離だけ離間した後段位置において前記導波管にそれぞれ配置される複数のスタブとを含む。
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基板洗浄装置は、洗浄部材2に押し付けてこれを洗浄する当接部材14、当接部材14を駆動制御する駆動制御手段21、及び洗浄液11を収納し洗浄部材2と当接部材14の当接部分を浸漬させる洗浄槽12を含む洗浄装置10、洗浄部材2の表面画像を取り込む画像取得手段16、並びに画像処理装置17を含み、洗浄部材2の表面状態をモニターしその交換時期を判断する。基板洗浄装置は、洗浄槽12内の洗浄液11中のパーティクル数及び/又は成分濃度を測定する測定手段13を具備し、測定手段13による測定結果を駆動制御手段21にフィードバックし、洗浄部材2の汚染を防止する。
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