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Fターム[5F172AE03]の内容

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Fターム[5F172AE03]に分類される特許

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【課題】 レーザ発振装置の製造原価上昇を招くことを抑制しつつ、反射鏡と出力鏡との平行度を微調整可能とする。
【解決手段】 ボルト109によって出力鏡サポート107が複数箇所にて第1ホルダ106側に押圧し、このボルト109による押圧力の大きさに応じてスペーサ108が圧縮変形させることにより、ベースプレート106と出力鏡サポート107との間の距離が変化する。これにより、スペーサ108の圧縮変形量は、押圧力の大きさに比べて非常に小さくなるので、反射鏡101と出力鏡104との平行度を容易に微調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 出力鏡における、レーザ光を取り出す側の面が平面であるレーザ着火装置に比べて、レーザ光を集光するためのレンズの数が少ないか、又はレーザ着火装置における光軸方向の長さが短いかのいずれか少なくとも一方を達成することのできるレーザ着火装置を提供すること。
【解決手段】 このレーザ着火装置は、内燃機関の燃焼室内にある燃料に着火させるレーザ着火装置であって、出力鏡が両凹レンズ、平凹レンズ、及びメニスカス凹レンズのうちのいずれか1つであり、かつレーザ光を取り出す側の面が凹面であるQスイッチ固体レーザ発振器とこのQスイッチ固体レーザ発振器から出力されたレーザ光を前記燃焼室内に集光させる出力光学系とを有する。 (もっと読む)


【課題】安定で均一なビーム形状と強度をもち、干渉性が低く、小型で高効率なレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】横マルチモードの光を出射する励起光源1と、共振器を構成し、少なくとも一部から異なる波長の光を外部に出力する共振器ミラー5,8,12と、励起光源1から出射される横マルチモードパターンの光で励起されるレーザ媒質6と、レーザ媒質6での発振により得られる横マルチモードの線状の基本波が照射されて、線状の変換波を出力する波長変換素子10と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高効率なレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ光源装置100は、レーザ光を射出する複数の発光部110と、複数の発光部110から射出された複数のレーザ光Lが入射し、複数のレーザ光Lを屈折させることによりその間隔を入射側よりも射出側において狭くするビーム間隔変換光学系130と、複数の発光部110とビーム間隔変換光学系130との間の光路に配置され、基本波長のレーザ光の少なくとも一部を変換波長のレーザ光に変換する波長変換素子120と、を備えている。ビーム間隔変換光学系130が、基本波長のレーザ光を反射させ、かつ変換波長のレーザ光を屈折させる波長選択部材131を含んでおり、波長選択部材131において基本波長のレーザ光を反射させる面131Aが、基本波長のレーザ光を反射させる部分ごとに基本波長のレーザ光の反射前の光軸と非垂直になっている。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とをレーリ長の2倍以下の距離で近接配置する。その上で、可飽和吸収ミラー16の吸収変調深さΔRを0.4%以上とし、パルス幅に対して所定の関係式で表される、共振器内を所定の波長の光が一往復した場合の共振器内全分散量の絶対値|D|(ただしD<0)を、可飽和吸収ミラー16により基本周期のソリトンパルス以外の動作様式が抑制可能なパルス帯域内に設定し、出力ミラーとして、所定の波長の光18に対して、ミラー分散量が−3000fs2〜−600fs2であり、かつ、反射率が97%〜99.5%である負分散ミラー5を用いる。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とをレーリ長の2倍以下の距離で近接配置する。その上で、可飽和吸収ミラー16の吸収変調深さΔRを0.4%以上とし、パルス幅に対して所定の関係式で表される、共振器内を所定の波長の光が一往復した場合の共振器内全分散量の絶対値|D|(ただしD<0)を、可飽和吸収ミラー16により基本周期のソリトンパルス以外の動作様式が抑制可能なパルス帯域内に設定し、出力ミラーとして、所定の波長の光18に対して、ミラー分散量が−1000fs2〜−100fs2であり、かつ、反射率が97%〜99.5%である負分散ミラー5を用いる。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とをレーリ長の2倍以下の距離で近接配置する。その上で、可飽和吸収ミラー16の吸収変調深さΔRを0.4%以上とし、パルス幅に対して所定の関係式で表される、共振器内を所定の波長の光が一往復した場合の共振器内全分散量の絶対値|D|(ただしD<0)を、可飽和吸収ミラー16により基本周期のソリトンパルス以外の動作様式が抑制可能なパルス帯域内に設定し、出力ミラーとして、所定の波長の光18に対して、ミラー分散量が−3000fs2〜−600fs2であり、かつ、反射率が97%〜99.5%である負分散ミラー5を用いる。 (もっと読む)


【課題】円筒対称偏光ビームのうち、複数のリング状強度分布を有する高次横モードについて、特定の次数の横モードのみを安定かつ選択的に発生することが可能なレーザー共振器を提供する。
【解決手段】円筒対称偏光のレーザー光を発振可能なレーザー共振器内において、特定の次数以外の円筒対称偏光横モードに対する一本もしくは複数本の円環状の損失機構を有する光学素子を配置し、前記特定の次数の円筒対称偏光横モードのレーザー光を選択的に単独で発振させる。 (もっと読む)


【課題】装置構造を複雑化せずに、不具合が発生の原因がレーザ光を発振する発振部にあるのか、発振されたレーザ光をワークに照射する照射部の光学部品にあるのかを容易に判別することができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】ワーク10を保持する保持手段2と、レーザ光6を発振する発振器31を備えた発振部と、発振されたレーザ光6をワーク10の加工点10aに向けて照射する照射部とを有するレーザ加工装置に、加工点10aにおけるレーザ光6の出力を検出する第1の検出手段4と、発振部と照射部との間の位置において発振器から発振されたレーザ光の出力を検出する第2の検出手段5とを設け、第1の検出手段4においてレーザ光6の出力が所定の範囲から外れていることが検出された場合に、第2の検出手段5により発振部と照射部との間におけるレーザ光6の出力を検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光からの散乱光を効率よく吸収してレーザ発振器を有効に保護するレーザ発振装置を提供することにある。
【解決手段】レーザ発振器A201等と、これらのレーザ発振器から照射されるレーザ光を所定の光路に導光する導光部と、レーザ光からの散乱光を吸収する防護壁A601等と、を有する構成とし、特に、防護壁A601等を表面が黒アルマイト処理されたアルミニウムまたはアルミニウム合金で形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振光の横モードを容易に制御することができるレーザ光源を提供する。
【解決手段】レーザ光源1は、出力ミラー11,レーザ媒質12,光ビーム径調整部13,アパーチャ14,反射ミラー15,駆動部21,制御部22を備え、出力ミラー11から外部へレーザ発振光31を出力する。レーザ媒質12を挟んで反射ミラー11および出力ミラー14が対向して配置されていて、これによりレーザ共振器が構成されている。反射ミラー15は、光の反射の際に当該光ビーム断面の各位置に応じた量の振幅または位相の変化を与えるものであって、外部からの制御に従って振幅または位相の変化量分布を呈示して、この振幅または位相の変化量分布に基づいてレーザ発振光31の横モードを決定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの第1のポンプビーム(λ)を入力として受け取るように構成され、別の波長の出力ビーム(λ)を放射する光波長変換装置であって、光キャビティ(CE)と、光キャビティの内部に配置された光学的に非線形な媒体(CNL)と、前記光キャビティを前記第1のポンプビームの波長を有するように制御するための制御システム(BA1)と、を備えており、前記制御システムが、前記第1の波長を有する前記キャビティに蓄えられたパワーを表わす第1の信号(S)および前記出力ビームのパワーを表わす第2の信号(S)を入力として受け取るように構成されている光学装置に関する。さらに本発明は、そのような装置および1つ以上のポンプレーザ源(L1、L2)を備えているコヒーレント光源にs関する。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力特性に変化なく、レーザ光の発振繰り返し周波数を変えることができるレーザ発振装置11を提供する。
【解決手段】YAGロッド14を励起する励起光の発振パルスに対して所定のパルス数分ずつ間引いた励起光の発振パルスに同期してEOQスイッチ素子16をスイッチング動作させ、レーザ発振させる。励起光の発振繰り返し周波数は変更せず、レーザ媒質であるYAGロッド14に対する入熱条件を一定とし、EOQスイッチ素子16の駆動繰り返し周波数のみを変える。レーザ出力特性に変化なく、レーザ光の発振繰り返し周波数を変えることができる。 (もっと読む)


マトリックス支援レーザ脱離/イオン化質量分析イメージング(MALDI−MSI)装置および方法は、レーザ(100)と、レーザ光をMADLIイオン源(104)に伝達するマルチモード光ファイバ(101)とを具える。光ファイバ(101)の長さに沿った領域に振動連結部(109)が設けられており、光ファイバ(101)に振動運動を与えて試料(104)の照射強度の最大点を移動させ、効果的に照射表面域を増加させる。本装置および方法は、画像感度を増加させて、対応するデータ収集時間を減少させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力を基準波形に一致させることが出来るレーザ発振器の出力補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】励起用ランプ(1)を駆動する投入電流駆動回路(13)に入力する電流信号:I(n)を、基準光量値:Ls(n)とレーザ出力光量値:Lb(n)との差に応じた量:ΔP(n)と、積算基準光量値:ΣLb(n)と積算レーザ出力光量値:ΣLs(n)の差に応じた量:ΔJ(n)と、あらかじめ定めた形状の基準電流値:Is(n+1)に基づいて演算することを特徴とする。 (もっと読む)


超音波検査のための小型の高平均出力中赤外範囲レーザーである。このレーザーは、808nmでダイオードによって励起され、1μmの出力ビームを形成するNd:YAGレーザーまたはYb:YAGレーザーの一方を備える。1μmの出力ビームは、光パラメトリック発振器に配向され、この発振器でビームの波長が1.94μmに変換され、中赤外放射ヘッドに送られる。放射ヘッドは、第2の光パラメトリック発振器に光学的に結合されたHo:YAGレーザーまたはHo:YLGレーザーの一方を備える。第2の光パラメトリック発振器は、ターゲット上に超音波変位を生じさせるための生成出力ビームを形成する。生成出力ビームの波長は、約3μm〜約4μmの範囲であり、3.2μmとすることができる。 (もっと読む)


ダイオード励起固体レーザ材料(21’,75)の周波数二倍化(30’)基本波であるレーザキャビティ(34’,71)からの出力で、ルビー系活性レーザ媒体(21”,93)をポンピングすることによって紫外レーザ光を発生させるシステムおよび方法。ルビー系活性レーザ材料のレーザ発光は、レーザキャビティ内に配置される非線形結晶(30”)によって順次周波数二倍化される。効率的な周波数変換のために、好ましくは、レーザキャビティは、共振反射器を用いる。キャビティ内第2高調波発生は、ビームスプリッタとして作用するSH出力カプラ(48’,48”)の最適化された反射率で結合されたキャビティを用いることによって増強される。
(もっと読む)


【課題】環境が変化しても超短パルスレーザを発生させることのできるレーザ発生装置を提供する。
【解決手段】偏光ビームスプリッター12aは、シードレーザ発振器11からの低エネルギーのフェムト秒パルスレーザ光を、非偏波保持光ファイバ12bに入射させる。レーザ光は、ファラデーローテータミラー12cにて非偏波保持光ファイバ12bを介して偏光ビームスプリッター12aに戻る。このとき、非偏波保持光ファイバ12bにより、入射時の偏光状態が光ファイバ12bの伝搬とともにランダムに変化する。偏光ビームスプリッター12aは、非偏波保持光ファイバ12bに入射した時のレーザ光の偏光状態に対して90度回転した偏光状態のレーザ光を反射させる。反射したレーザ光は、再生増幅器13にて増幅された後に、レーザパルス圧縮器14にてパルス幅が圧縮されて高ピークのフェムト秒パルスレーザ光となる。 (もっと読む)


【課題】 反射鏡が破損するのを防止し、かつ、高効率を維持しつつ、パルスエネルギーの調整幅の大きいパルスレーザを発振することのできるレーザ発生装置及びレーザ着火装置を提供すること。
【解決手段】 反射鏡、出力鏡、及び前記反射鏡と前記出力鏡との間に配置されて成る増幅媒体及び可飽和吸収体により形成されて成るレーザ発生装置において、前記反射鏡と前記出力鏡とは互いに平行に設置されて成る平面鏡であり、前記反射鏡と前記出力鏡との間に正レンズが配置され、前記正レンズの前側焦点に前記反射鏡が、前記正レンズの後側焦点に出力鏡が配置されて成るレーザ発生装置、及び、前記レーザ発生装置とこのレーザ発生装置から出力されたレーザ光を内燃機関の燃焼室内に集光させる出力光学系とを有するレーザ着火装置。 (もっと読む)


【解決手段】 固体レーザ発振装置1は、薄板状をしたレーザ媒質3と、その外方側の4箇所に配置された第1励起手段11〜第4励起手段14とを備えている。第1励起手段11〜第4励起手段14から励起光L1〜L4をレーザ媒質3に向けて照射すると、レーザ媒質3内で発振されたレーザ光Lが出力鏡2を介して上方へ出射されるようになっている。
上記レーザ媒質3の四角には軸方向孔3Gを穿設してあるので、前述したように各励起手段11〜14から励起光L1〜L4をレーザ媒質3に照射した際に、レーザ媒質3内での寄生発振を効率的に抑制することができる。
【効果】 レーザ光Lを効率的に出力可能な固体レーザ発振装置1を提供できる。 (もっと読む)


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