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Fターム[5F172AE03]の内容

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Fターム[5F172AE03]に分類される特許

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【課題】レーザ発振効率の更なる改善と第2高調波レーザ光の高出力化を実現し、グリーンレーザの加工能力を向上させる。
【解決手段】このレーザ加工装置のレーザ発振部10は、一対の終端ミラー12,14の間の直線的な光路上に、1/4波長板16、活性媒質18、高調波分離出力ミラー20、収束レンズ22、非線形光学結晶(波長変換結晶)24が所定の距離間隔を空けて一列に配置している。光学レンズ22は、その焦点fが第1終端ミラー14の反射面14a付近に設定されており、第1終端ミラー14の反射面14aから非線形光学結晶24を挟んで焦点距離Dfにほぼ等しい距離を隔てて光共振器の光路上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】使用環境温度が変化する場合に、総消費電流を抑制する。
【解決手段】使用環境温度(Ts)を検出し、使用可能な少なくとも2つの半導体レーザの制御温度の中から、使用環境温度(Ts)との差が小さくなるような制御温度(Tc)に切り替える。
【効果】制御温度(Tc)を一定にする場合に比べて、半導体レーザの駆動電流は増えるが、ペルチェ電流(Ip)を小さくすることが出来る。半導体レーザの駆動電流が増える分よりもペルチェ電流(Ip)を小さく出来る分の方が大きいため、総消費電流を抑制することが出来る。電池寿命を延ばすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 異なる波長のレーザ光源を追加で同じ装置に搭載でき、適切に装置を使用する。
【解決手段】 レーザ治療装置は、装置本体に搭載された、異なる波長の治療レーザ光を出射する各レーザ光源からのレーザ光を患者眼に導光する導光光学系と、装置本体に搭載されているレーザ光源を設定する設定信号を入力する設定手段と、装置の起動時に各レーザ光源の所定の動作確認信号に基づきレーザ光源の異常の有無を確認し、異常がある場合には警告する動作確認制御手段とを有する。設定手段で設定されたレーザ光源の搭載情報に基づき装置本体に搭載されていないレーザ光源に対する異常の有無の確認を停止する。 (もっと読む)


【課題】複数のAO−Qスイッチを直列に並べてレーザ発振のON/OFF(Hold−off)の性能を向上させることができ、かつAO−Qスイッチの切り替えの過渡期に、発生するレーザ光のビームプロファイルを均一化できるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】直線偏光のレーザ光を増幅するレーザ発振器であって、レーザ光の光路11上に配置され、交互に直交する回折方向を有する1対又は複数対のAO−Qスイッチ12A,12Bと、対のAO−Qスイッチの間に位置し偏光面を90°回転させる偏光回転素子14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークがエッジ検出用レーザービームに対して透明である場合にも、ワークのエッジを精度良く検出可能なワークのエッジ検出装置を提供する。
【解決手段】エッジ検出用レーザービーム発振手段と、該エッジ検出用レーザービーム発振手段から発振されたエッジ検出用レーザービームのコヒーレンスを低下させ、低コヒーレントエッジ検出用レーザービームに変換するコヒーレンス低下手段と、該低コヒーレントエッジ検出用レーザービームを集光して前記保持面又は前記ワークの表面に照射する集光器と、該保持面又は該ワーク表面で反射した低コヒーレントエッジ検出用反射ビームを第2の光路に導くビームスプリッターと、該ビームスプリッターで第2の光路に導かれた該低コヒーレントエッジ検出用反射ビームを受光して光強度に応じた電気信号を出力する受光素子と、該電気信号に基づいて前記ワークのエッジ位置を求める制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザを無偏光で発振させることができ、かつ従来よりもレーザ発振のHold−off性能を向上させることができるレーザ共振器を提供する。また、AO−Qスイッチを用いて無偏光のレーザ光を回折させる場合でも、レーザ発振のON/OFF(Hold−off)の性能を向上させることができ、かつAO−Qスイッチの切り替えの過渡期に、発生するレーザ光のビームプロファイルを均一化できるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】無偏光のレーザ光を増幅するレーザ発振器であって、レーザ光の光路11上に配置された1対又は複数対の直線偏光用のQスイッチ12A,12Bを備え、対のQスイッチによる回折方向が、交互に互に直交する。 (もっと読む)


【課題】ファイバMOPA方式のレーザ加工装置において加工用レーザ出力の安定性および制御性を改善すること。
【解決手段】このファイバレーザ加工装置は、加工用レーザ光MBのレーザ出力を測定するためのレーザ出力測定部22だけでなく、シードレーザ光SBのレーザ出力を測定するためのレーザ出力測定部24、YAGロッド励起用レーザ光EBのレーザ出力を測定するためのLD出力測定部26およびコア励起用レーザ光FBのレーザ出力を測定するためのLD出力測定部28も備えている。制御部20は、これらのレーザ出力測定部22〜28で求められたレーザ出力測定値に基づいて各部の動作の制御や所要のモニタ情報の表示出力を行う。 (もっと読む)


【課題】AO−QスイッチのON/OFF切り替えの過渡期に、発生するレーザ光のビームプロファイルにアンバランスが生じず、かつ複数のAO−Qスイッチを用いも、それぞれのAO−Qスイッチの性能低下を防止して、Hold−off性能を向上させることができるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】レーザ光11を発生するレーザ媒体12と、レーザ媒体を軸方向に挟み、その間にレーザ光が集光される基準点21を形成する1対の反射ミラー13,14と、反射ミラーの一方と基準点との間に配置され、基準点におけるレーザ光のビームプロファイル11aを軸線上の転写点22に転写する1又は複数の像転写光学系16と、像転写光学系内の、像転写により複製された位置に配置された1又は複数のAO−Qスイッチ18とを備える。 (もっと読む)


システムおよび方法は、異なるパルス繰り返し周波数(PRF)でレーザパルス均等化を提供する。初めにレーザ媒質を第1ポンピングレベルからピークポンピングレベルへポンピングした後、コントローラはポンプ源にレーザ媒質のポンピングをパルス均等化ポンピング曲線に基づき継続させることができる。均等化ポンピング曲線は、異なるPRFにおいてレーザパルスパラメータをテストすることに基づき定めることができ、これによりパルスパラメータの最適な均等化結果を得ることができる。様々な均等化ポンピング曲線を評価するために用いる最適化指標には、異なるPRFの下におけるパルスエネルギーレベルの一貫性、ピークパワーレベル、および/またはレーザのパルス幅が含まれる。均等化ポンピング曲線は、ピークポンピングレベルから第1ポンピングレベルに降下する曲線であってもよい。均等化ポンピング曲線は、線形に減少する曲線、実質的に指数的に減少する曲線、パラメトリックに減少する曲線、またはその他任意種類の曲線であってもよい。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を好適に配置することができ、かつレーザの動作状態によることなく正確にレーザ光を所定の光路内に反射できるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】レーザ光7を発生するレーザ媒体12と、それぞれ平面ミラーからなり、レーザ媒体を軸方向に挟み、その間にレーザ光が集光される基準点21を形成する終端ミラー13及び出力ミラー14と、基準点と出力ミラーの間に配置され、基準点におけるレーザ光のビームプロファイルを軸線上の第1転写点22に転写する第1像転写光学系16と、第1像転写光学系と出力ミラーの間に配置され、出力ミラー位置に軸方向に平行なレーザ光を形成する第2像転写光学系18とを備える。 (もっと読む)


【課題】Qスイッチの性能低下を防止して、Hold−off性能を向上させることができるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】レーザ光7を発生するレーザ媒体12と、レーザ媒体を軸方向に挟み、その間にレーザ光が集光される基準点21を形成する1対の反射ミラー13,14と、反射ミラーの一方と基準点との間に配置され、基準点におけるレーザ光のビームプロファイルを軸線上の転写点22に転写する像転写光学系16と、像転写光学系内のビームウエスト又はそのニアフィールドに配置されたQスイッチ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学部品の損傷防止と共振器の高効率動作を両立させることができ、波長変換素子へ入射するレーザ光の偏光を波長変換素子に適した本来の偏光方向に固定することができ、かつ単一の偏光選択素子を用いて装置構成を簡略化できるレーザ共振器を提供する。
【解決手段】第1波長のレーザ光(基本波4)を励起するレーザ媒体12と、第1波長のレーザ光をこれと異なる第2波長(波長変換光5)に変換する波長変換素子17とを備えたレーザ共振器。レーザ媒体と波長変換素子の間に、基本波4の偏光状態を制御する偏光制御素子15bと、基本波4のうち波長変換素子に適した偏光成分を波長変換素子に向けて伝搬させ、その他の偏光成分を損失光として飛散させる偏光選択素子15aとを順に備える。 (もっと読む)


【課題】
高調波レーザ光発生装置において一般的なダイクロイックミラー(あるいはスプリッタ)に代わる、耐光損傷性能の高い波長分離素子を提供する。
【解決手段】
本発明の高調波レーザ光発生装置は、波長分離素子として石英ガラスからなる透過型回折格子を用いる。石英材料は光吸収が極めて小さいため波長分離素子の光損傷を小さくできるので、耐光損傷性が高くなりその結果高パワーの高調波レーザ光発生装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ジグザグ光路と直交する方向の位置変化に対して光路長を均一化できる固体レーザ装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】活性イオンが添加された励起領域を有し、スラブ型形状とされたレーザ媒質と、前記励起領域内の第1の光路を通過したビームを像反転し、前記励起領域内の第2の光路を通過させる像反転光学手段と、を備え、前記第1の光路は、前記励起領域の対称面に関して一方の側にあり、前記第2の光路は、前記対称面に関して他方の側にあり、かつ前記第1の光路と略平行であることを特徴とする固体レーザ装置及びレーザ加工方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 共振器内部を操作することなく、パルスエネルギーを所望のように調整することのできるレーザ着火装置を提供すること。
【解決手段】 このレーザ着火装置は、内燃機関の燃焼室内にある燃料に着火させるレーザ着火装置であって、増幅媒体に励起光を集光させる励起光学系と、増幅媒体と可飽和吸収体とを有する共振器系と、前記共振器系から出力されるレーザ光を前記燃焼室内に集光させる出力光学系と、前記励起光の前記増幅媒体への入射径を変化させる入射径調整手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でパルスエネルギーを所望のように調整することのできるレーザ発振装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のレーザ発振装置は、増幅媒体及び可飽和吸収体を有する共振器と、前記可飽和吸収体に光を照射することにより、前記可飽和吸収体における発振波長に対する透過率を上昇させる外部光源と、前記外部光源から出力される光の強度を調整可能な制御手段とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】パワーの小さなレーザ光源を用いてプラズマを発光させ、中空に立体カラー画像を描くことができる三次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の三次元画像表示装置は、赤色と緑色と青色とのうちの少なくとも一色のレーザビームを出射するレーザ光源3と、プラズマ発光の閾値を低減させるための液体2が封入された透明容器と1、液体2の互いに位置の異なる各描画予定箇所2aに時系列的にプラズマ発光輝点2a’を生成するためにレーザ光源3の発光タイミングを制御する制御手段4と、各描画予定箇所2aに存在する物質をプラズマ発光させかつプラズマ発光輝点2a’を起点とするレーザビームRPの前方散乱現象と目の残像現象とにより三次元的にカラー画像を描くために一色のレーザビームを描画予定箇所2aに集光させる光学系5と、各描画予定箇所2aにレーザビームRPの集光位置が位置するようにレーザビームRPを走査する走査手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】線状の基本波を折り返す光路を有する共振器を備えるレーザ光源装置において、出力光の均一化と安定化を図る。
【解決手段】励起光源1と一対の共振器ミラー5及び11とを有し、共振器ミラーにより構成される共振器30内に少なくともレーザ媒質6と波長変換素子10を設ける。励起光源1から横モードパターン光でレーザ媒質6を励起し、レーザ媒質6の発振により得られる線状の基本波を波長変換素子10に照射して線状の変換波を出力する。共振器30内に光路折り返しの反射部9を設け、各部を支持体40上の異なる面40A,40Bに配置することで、線状の基本波の長手方向をこの反射部9の入射面に対して略垂直に配置する。 (もっと読む)


【課題】SHGレーザ装置におけるレーザ光の高出力を維持しつつ単色性を向上させる。
【解決手段】Nd:YAG結晶である固体レーザ媒質3の励起光入射側端面に、該媒質3に接触する初期層と最も外側の最終層とが低屈折率のSiO2膜層4aであり、その間を、SiO2膜層4aと高屈折率のTa25膜層4bとが交互に積層された構造を基本として、前半層と後半層とでそれぞれ1層ずつTa25膜層4bを透過率が中間のAl23膜層4cに置き換えた誘電体多層膜4を形成する。この各膜層4a、4b、4cの膜厚とAl23膜層4cの置換位置とを適宜に調整することで、励起光の波長809〜812nmを99.9%以上透過し、基本波光の波長(946nm)波長を99.9%以上反射し、且つ固体レーザ媒質3で励起される不要な波長(1064nm)を高い効率で透過させる選択的反射・透過層となる。これにより、高出力の青色レーザの単色性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー核融合炉用ドライバーとして好適なレーザー装置を提供する。
【解決手段】 レーザー装置1においては、レーザー媒質18のレーザー光入出射面18aが沿う正多角形がn辺からなり、レーザー光が出射したレーザー媒質18からk辺目のレーザー媒質18にレーザー光が入射するとき、k辺目のレーザー媒質18のレーザー光入出射面18aに対するレーザー光の入射角θ(度)は、0.9×90×(n−2k)/n≦θ≦1.1×90×(n−2k)/n、ここで、「n>3,k≧1」、「k<n/2」、「k>1のとき、n/kは整数でなく且つ(n及びkの最小公倍数)≧n×k」なる関係式を満たしている。これにより、レーザー媒質18の全てを利用して、レーザー媒質18間においてレーザー光を行き来させ、レーザー光を増幅して出力することができる。 (もっと読む)


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