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Fターム[5F172AF04]の内容

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Fターム[5F172AF04]に分類される特許

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【課題】 好ましくない非線形性と利得飽和とが始まる前に、光ファイバー増幅器にエネルギーを蓄積する能力を大きくし、単一モード(SM)ファイバーで達成できるより大きいピーク強度およびパルス・エネルギーを発生させること。
【解決手段】 本発明の光学増幅装置は、回折限界に近いモードを持つ入力ビ−ムを発生させるレーザー源としてのファイバー発振器10と、多重モードファイバー増幅器12と、モード変換器14と、ポンプ源20とを有する。モード変換器14は、入力ビームを受けて多重モードファイバー増幅器12の基本モードに整合するように入力ビームのモードを変換し、多重モードファイバー増幅器12に入力するモード変換された入力ビームを作り出す。ポンプ源20は、多重モードファイバー増幅器12を光学的にポンピングし、本質的に基本モードで増幅された強力な出力ビームを生成する。 (もっと読む)


【課題】マルチコアの希土類元素添加光ファイバに光ファイバ横断面において強度が均一な励起光の入射を安価に且つ比較的容易に行うことができる光ファイバ及びそれを用いた光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバは、希土類元素を実質的に含有しない複数のコア10と、複数のコア10の周囲を囲繞する第1クラッド20と、第1クラッド20の周囲を囲繞する第2クラッド30とを備え、複数のコア10のいずれのコア10よりも第1クラッド20の方が屈折率が低く、第1クラッド20よりも第2クラッド30の方が屈折率が低い。 (もっと読む)


【課題】励起光の入射を安価に且つ比較的容易に行うことができるマルチコアの光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ100は、複数のコア10と、複数のコア10の周囲を囲繞する第1クラッド20と、第1クラッド20の周囲を囲繞する第2クラッド30とを備え、複数のコア10の少なくとも一つには希土類元素が含まれており、複数のコア10のいずれのコア10よりも第1クラッド20の方が屈折率が低く、第1クラッド20よりも第2クラッド30の方が屈折率が低い。 (もっと読む)


【課題】高出力であり、且つビーム重心の変動が少なく、高次モードのパルス光の混入を抑制した短パルス光源を提供する。
【解決手段】利得スイッチ駆動されたLD2からのパルス光を、コアの少なくとも一部に利得媒質を含むダブルクラッドファイバ12の、コアを伝播させる。ダブルクラッドファイバ12から出射したパルス光をシングルモードファイバ7に入力し、このパルス光に自己位相変調効果を発生させるとともに群速度分散を与える。さらに、シングルモードファイバ7から出射したパルス光の群速度分散を圧縮器9により補償して、パルス光のパルス幅を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】光学特性が材料中で連続的に変化している透光性多結晶材料を製造する。
【解決手段】磁場内に置くと力を受ける単結晶粒子群を含むスラリーを磁束密度が空間に対して変化している磁場内で固定化してから焼結する。例えば、Erを添加したYAGの単結晶粒子群と希土類を添加しないYAGの単結晶粒子群を含むスラリーを、磁場強度が不均一に分布している磁場内で固定化すると、強磁場の位置では、Erを添加したYAGがリッチで結晶方向が揃っているレーザ発振領域となり、弱磁場の位置では、希土類が添加されていないYAGがリッチで光を透光する領域となる。レーザ発振するコアと、コアの周辺にあって励起光をコアに導くガイドを併せ持った多結晶材料を同時に製造できる。 (もっと読む)


【課題】複数の波長でレーザ発振して、励起エネルギーの利用効率を高めることができるようにする。
【解決手段】レーザ発振装置置は、利得特性を有すると共に、光の波長に関する異なる吸収特性を有し、かつ、異なる波長でレーザ発振する第1の利得ファイバ12及び第2の利得ファイバ14と、内部に複数の利得ファイバを配置した集光光学系16であって、太陽光が励起光として利得ファイバの側面から入射されるように、広帯域光が内部に入射される集光光学系16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとした物理学的特性及びレーザ特性を改善させガラス組成物を提供する。
【解決手段】SiO及びBを或る特定量添加すること等を通じて、アルミナも含有する、リン酸塩をベースとするガラス組成物の物理学的特性及びレーザ特性を改善させ、固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとしたガラスに関する。該レーザガラスは、FOMTM及びFOMlaserに関する望ましい性能指数値を有する。 (もっと読む)


【課題】発熱や消費電力を低減できる光増幅器を提供すること。
【解決手段】入力ポートと複数の出力ポートとを有し該入力ポートから入力された光を該複数の出力ポートに略等分岐して出力する光分岐器が直接的に多段接続され、多段接続の最前段に位置する光分岐器の入力ポートに光増幅部から出力する増幅信号光を入力し多段接続の最後段に位置する各光分岐器の複数の出力ポートに分岐して出力する多段光分岐手段と、多段光分岐手段のいずれかの出力ポート側に接続され該出力ポートから出力する信号光の強度を検出して該強度に応じた検出信号を出力する光出力検出手段と、光出力検出手段が出力する検出信号を受信して該光出力検出手段が検出した信号光の強度が所定の値になるように励起光源が出力する励起光の強度を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高出力のパルスレーザ光を生成することが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ装置1ではチャネル増幅器14において、レーザ装置1Aではスラブ型固体レーザ装置44において、連続光であるレーザ光Lのそれぞれを増幅する。このため、パルスレーザ光を増幅する場合に比べて、増幅率を高く設定できる。そのように増幅されたレーザ光Lのそれぞれを回折格子16の集光位置Pで合波して合波光Lを生成する際に、集光位置Pにおいて合波光Lの出力のピークが(同じパルス時間波形が)所定の時間間隔で繰り返し現れるように、レーザ光Lのそれぞれの位相を制御する。これにより、回折格子16の集光位置Pにおいて、増幅された複数のレーザ光Lによりパルスレーザ光が生成される。よって、このレーザ装置1によれば、高出力のパルスレーザ光を生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】固体レーザー利得媒質としてのリン酸塩系ガラスの使用の開示。
【解決手段】リン酸レーザーガラスであって、P35〜65、SiO0〜20、B0〜15、Al>0〜10、Nb0〜10、TeO0〜5、GeO0〜5、WO0〜5、Bi0〜5、La0〜5、Ln>0〜10(Ln=周期表の元素58〜71のレーザー発振イオン)、RO10〜30(R=Li、Na、K、Rb、Cs)、MO10〜30(M=Mg、Ca、Sr、Ba、Zn)、Sb0〜5の組成(mol%)を有し、SiO、B、TeO、Nb、Bi、WO及び/又はGeOが各々、>0mol%〜約15mol%で存在し、それらの合計が少なくとも1mol%である、リン酸レーザーガラス。 (もっと読む)


【課題】増幅された出力光又は入力される信号光の損失を可能な限り排除しつつ、利得を監視する。
【解決手段】入射されるパルス光の導波方向に延在し、Ybが添加されたコア部3a、導波方向に延在してコア部3aの周囲を取り囲む第1クラッド部3b、及び導波方向に延在して第1クラッド部3bの周囲を取り囲む第2クラッド部3cを有するPA‐Yb3と、PA‐Yb3のコア部3aから第1クラッド部3bに漏れ出したYbの自然放出光を取り出す検出用ファイバ6と、検出用ファイバ6に光学的に接続され、導波された自然放出光の強度を検出するPD11と、を備え、PA‐Yb3の第1クラッド部3bと検出用ファイバ6のコア部6aとが、光学的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】信号対雑音比を向上させること。
【解決手段】合波器は、信号光および励起光をEDFに入力して信号光を増幅する。波長情報取得部は、信号光の波長を示す波長情報を取得する。EDF出力決定部および出力制御部は、波長情報取得部によって取得された波長情報に基づいて、EDFの出力パワーを制御する。これにより、EDFの波長利得特性を変化させて信号波長の利得を相対的に大きくし、信号対雑音比を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガーネット型化合物において、Pr等の置換イオンを母体化合物中に固溶させやすくする。
【解決手段】本発明のガーネット型化合物は、下記一般式で表されるものである。一般式A1(III)3-2xA2(II)A3(III)B(III)C1(III)3-xC2(IV)12(ローマ数字:イオン価数、A1〜A3:Aサイトの元素、B:Bサイトの元素、C1及びC2:Cサイトの元素、A1、A2、B、C1、及びC2は各々、上記イオン価数の少なくとも1種の元素、A3:3価の希土類(La,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu)からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、A1とA3とは異なる元素、0<x<1.5(但し、x=1.0を除く。)、O:酸素原子) (もっと読む)


【課題】効率よくDUV光を発生させる光源装置、検査装置、及びコヒーレント光発生方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる光源装置は、波長1060〜1080nm光を発生させる第1のレーザ光源11と、波長1750〜2100nm光を発生させる第2のレーザ光源16と、波長1080〜1120nm光を発生させる第3のレーザ光源17と、第4次高調波発生により波長265〜270nmの第1のDUV光を発生させる第2高調波発生器12,13と、第1のDUV光と第2のレーザ光源の出力光との和周波混合により波長232〜237nmの第2のDUV光を発生させる第1の和周波発生器14と、第2のDUV光と第3のレーザ光源の出力光との和周波混合により波長192.5〜194.5nmの第3のDUV光を発生させる第3の波長変換手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 光源の性能を最適化するための光学的位置調整が簡単で、輝度が高く発光効率の高い光源装置を提供する。
【解決手段】 励起光源として半導体発光素子を備えた半導体光源を具備しかつ該励起光を吸収して発光する発光媒質を備え、該発光媒質の発光の一部を出力光として出力するレーザ光源装置において、該励起光を共振させてその光強度を増強する光路Aを構成する複数の反射要素からなる光共振器Aと、該発光媒質の発光を共振させてその光強度を増強する光路Bを構成する複数の反射要素からなる光共振器Bを、該光路Aと該光路Bを一部共有させて備え、且つ、該半導体発光素子を該光共振器A内の該光路共有部に、該発光媒質を該光共振器B内の光路Bに、配置し、さらに、該光共振器Aと該光共振器Bのそれぞれの反射要素のうち、互いに一つの共有する反射要素1を備え且つ該反射要素1が該出力光と該励起光を共に反射することを特徴とするレーザ光源装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、フッ化物ガラスに光学薄膜が成膜された光デバイスにおいて、光学薄膜の密着性が向上した光デバイスを提供することである。
【解決手段】 フッ化物ガラスと光学薄膜を有する光デバイスにおいて、表面およびその近傍に300質量ppm以上5000質量ppm以下の範囲内で酸素を含有する該フッ化物ガラスの該表面に、光学薄膜が成膜されていることを特徴とする光デバイス。 (もっと読む)


光ファイバの多段階膨張化を実施する方法が説明され、該方法は、断熱条件がファイバ全体で維持されるように連続的な膨張化工程を実施する工程を含む。このように多段階膨張された光ファイバを用いる様々な光デバイスならびにその光デバイスの製造方法もまた説明される。
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モノリシック・ファイバは、所与の波長での実質的に基本モードのみをサポートすることができ、且つ両側の端領域、それぞれの端領域から内向きに走る円錐台形に形状設定された変換部領域、及び変換部領域にブリッジをかける中央の一様な寸法にされた領域を有する、二重のボトルネックをもつ形状にされたマルチモード(MM)コアを備えるように構成される。MMコアは、ファイバの長さに沿って変化する幅を有する中央に位置決めされた凹部を備えるように構成される、ステップ型屈折率プロフィールを有する。凹部の幅は、ガウス・プロフィールをもつ基本モードのみをサポートするようにMMコアの端領域では比較的小さい。凹部は、入力変換部領域に沿って大きくなっていくのに伴って、徐々に形状がガウス・プロフィールから基本モードのリング・プロフィールになり、これはMMコアの中央領域に沿ってガイドされる。凹部は、形状がリング・プロフィールからMMコアの出力端領域から放射される基本モードの実質的にガウス・プロフィールに戻るように、出力遷移領域に沿って徐々に小さくなる。屈折率プロフィールは、1つ又は複数のレアアース元素がドープされ且つ実質的に基本モードのみを増幅するように構成されたリング領域を有する。
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本発明はガラス及び半導体ウェハなどの基板を加工する方法及び装置に関する。本方法は、基板を局所的に溶融し得る、所定の持続時間、パルス周波数及び焦点スポット径を有する複数の連続する集束レーザパルスをレーザ源から基板に照射するステップ、構造的に変化された領域が基板に形成されるように前記レーザ源と前記基板を所定の速度で相対的に移動させるステップを備える。本発明によれば、パルス持続時間は20〜100psの範囲内であり、パルス周波数は1MHz以上であり、移動速度は連続するパルスの間隔が焦点スポット径の1/5未満になるように調整される。本発明は、例えば通常透明である材料の効率的なダイシング、スクライビング及び溶接に使用できる。 (もっと読む)


ダイオードでポンピングされた固体状態のレーザーについて、異方性の結晶におけるポンプ光の吸収を改善するための措置は、提案されたものである。提案された措置は、吸収線からのポンプダイオードの離調をすることによるのみならずダイオードの電流及びダイオードの温度によるポンプ光の吸収の依存性を低減する。これらの措置は、結晶を通じて二回ポンプ放射を送ること、リターダーの最適な吸収及び使用を呈示するものではないところの配向にレーザーの結晶の置くことを含む。
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