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Fターム[5F172EE22]の内容

レーザ (22,729) | 励起構成 (1,886) | 光励起以外の励起 (193) | ガス放電によるもの (163)

Fターム[5F172EE22]に分類される特許

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【課題】放電時のノイズで過電流と誤判断し、高電圧電源4を構成するスイッチング素子のゲート信号などを誤って停止させ、レーザ発振装置およびレーザ加工機の継続使用を阻害するという課題を有していた。
【解決手段】放電電流比較器11の比較結果において放電電流検出器9の検出値Cが放電電流下限設定器10の設定値D以下の場合で、かつ出力電流比較器7の比較結果において出力電流検出器5の検出値Aが出力電流上限値設定器6の設定値B以上の場合に、高電圧電源の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】送風手段より発生するオイルミストのガス経路内混入およびガス消費量の増加を防止し、安定なレーザ出力が可能なレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】送風手段10、11のギアー室の圧力を検出するギアー室圧力検出手段42と、ガス循環経路12のレーザガス2を排気する第1ガス排気通路31と、第1ガス排気通路31にガス排気量調整手段33を設け、ギアー室圧力検出手段42で検出した圧力が所定の圧力より上昇した時に第1ガス排気通路31からのレーザガス2の排気量を減少させるガス排気量調整手段33を設けた。 (もっと読む)


【課題】安定した高出力の軸対称偏光ビームを発生できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、ミラー2,4からなる共振器と、共振器内部に配置され、光増幅作用を有するレーザ媒質1と、共振器内部に配置され、共振器の光軸を折り曲げる折り曲げミラー3などで構成される。共振器内でのレーザ光は、互いに直交関係にあるS偏光およびP偏光を有する。折り曲げミラー3の反射面には、P偏光と比べてS偏光に対してより高い反射率を有するS偏光優先反射領域7と、S偏光と比べてP偏光に対してより高い反射率を有するP偏光優先反射領域8とが設けられ、ラジアル偏光またはアジマス偏光を有するビームを発生する。 (もっと読む)


【課題】本発明のEUV光源装置は、熱によって変化する、レーザ光の波面を適切に補正する。
【解決手段】レーザ発振器20から出力されるレーザ光を増幅させるための増幅システム30内に、少なくとも一つ以上の波面補正器34と、センサ36とを設ける。センサ36は、レーザ光の角度(方向)や波面の曲率の変化を検出して出力する。波面補正コントローラ(WFC-C)50は、センサ36の計測結果に基づいて、波面補正器34に信号を出力する。波面補正器34は、波面補正コントローラ(WFC-C)50からの指示に従って、レーザ光の波面を所定の波面に修正する。チャンバ10内にレーザ光を供給する集光システム40内にも、別の波面補正器及びセンサを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】光軸の安定性が高いレーザ光増幅器を提供する。
【解決手段】このレーザ光増幅器は、レーザ媒体を収納する容器と、レーザ媒体中で放電を行うことによりレーザ媒体中にレーザ光の増幅領域を形成する1対の電極と、互いに共役な第1の点と第2の点との間の光路中に増幅領域が配置され、第1の点に入射するレーザ光が増幅領域中を少なくとも2回通過しながら増幅されて第2の点に転写されるように、レーザ光が入射する第1の点とレーザ光が出力される第2の点との間の光路を形成する光学システムとを含む。 (もっと読む)


【課題】送風手段より発生するオイルミストの影響を排除し、安定なレーザ出力が可能なレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】レーザ媒体を励起する放電手段と、レーザガスを送風する送風手段と、前記放電手段と送風手段との間にレーザガスを冷却する熱交換器と、前記放電手段と前記送風手段と前記熱交換器とを接続してレーザガスの循環経路を形成するレーザガス循環経路と、前記熱交換器の吐出側ガス循環経路より分岐して前記送風手段の駆動部に冷却ガスを供給する冷却ガス経路を備え、駆動部のロータおよびステータ間を流れるガスとの接触によって冷却させる構造とする。 (もっと読む)


二酸化炭素(CO)スラブレーザー共振器用のミラーアセンブリであって、断面形状が矩形のセンター部材と、一対の熱平衡化サイドバーを備える。センター部材の前縁部に凹面反射面が形成される。サイドバーはセンター部材のいずれかの面に取り付けられて、反射面よりも前方へ延び出す。センター部材及びサイドバーの寸法を、ミラーアセンブリの熱中立平面が反射面に近接した位置になるように設定する。これにより、共振器内でレーザー光が往復したとき生じる加熱による反射面の曲率半径の変化を最小にすることができる。 (もっと読む)


垂直方向に離間し電気的に絶縁され互いに平行な縦長の通電及び接地平板電極を備えるCOガス放電レーザーに関する。各電極はその両縁に沿って設けられたセラミックスペーサストリップで離間されている。補助電極が通電電極の両端部に長手方向に離間して通電電極と同一面内に設けられる。補助電極は接地電極から垂直方向に離間するが、電気的に接地電極に接続される。補助電極は、セラミックストリップの内縁間の離間距離より小さい距離だけ離間した2つの隆起部を有する。補助電極の隆起部は、レーザーを操作している際に共振器内に発生するレーザー光によるセラミックストリップの侵食を防止する。 (もっと読む)


【課題】2ステージレーザ装置のレーザ出力のばらつきを少なくし、より高いレーザ出力安定性、より高いレーザ出力を得る。
【解決手段】発振段レーザ装置100で放電励起されるレーザビームの断面プロファイルおよび増幅段レーザ装置200で放電励起されるレーザビームの断面プロファイルをビームプロファイラ401で計測する。計測結果に基づいて、発振段レーザ装置100で放電励起されるレーザビームの断面と増幅段レーザ装置200で放電励起されるレーザビームの断面のずれがなくなるように、発振段レーザ装置100で放電励起されるレーザビームの断面を光軸周りに回転させる調整を調整手段300(平凸シリンドリカルレンズおよび平凸シリンドリカルレンズの回転機構)によって行う。 (もっと読む)


【課題】本発明のEUV光源装置は、高い熱負荷状態において、可飽和吸収体を安定して連続的に使用することができる。
【解決手段】可飽和吸収体(SA)装置33は、自励発振光や寄生発振光あるいは戻り光のような微弱な光を吸収するために、レーザビームライン中に設けられる。SAガスボンベ334(1)からのSAガスとバッファガスボンベ334(2)からのバッファガスとは混合されて、混合ガスとなる。混合ガスは、供給管路333(1)を介して、SAガスセル330に供給され、レーザ光L1に含まれる微弱光を吸収する。混合ガスは、排出管路333(2)を介して排出され、熱交換器332に送られる。熱交換器332で冷却された混合ガスは、循環ポンプ331(1)により、再びSAガスセル330に送られる。 (もっと読む)


帯域幅選択のための機構は、分散光学要素の反射面に沿って縦軸線方向に延びる入射区域を含む分散反射面を含む本体を有する分散光学要素を含む。本体はまた、本体の第1の縦方向端部に配置された第1の端部ブロック及び本体の第2の縦方向端部に配置された第2の端部ブロックを含み、第2の縦方向端部は、第1の縦方向端部の反対側にある。帯域幅選択機構はまた、分散光学要素の第2の平面上に装着された第1のアクチュエータを含み、第2の平面は、反射面の反対側にあり、第1のアクチュエータは、第1の端部ブロックに結合された第1の端部及び第2の端部ブロックに結合された第2の端部を有し、第1のアクチュエータは、第1の端部ブロック及び第2の端部ブロックに等しくかつ反対の力を印加するように作動する。 (もっと読む)


開示する主題の態様は、プリズムの第1の反射面上にある第1の入射点と、プリズムの第1の反射面及び第2の反射面の間に形成されて面取り面を有する面取りコーナとの間の第1の距離を増大する段階、プリズムの第2の反射面上にある第2の入射点と面取りコーナの間の第2の距離を増大する段階、及びプリズムの面取りコーナの面取り面の反射率を増大する段階のうちの少なくとも1つから構成されるビーム反転器プリズムのレーザ吸収を低減する方法を含む。光学構成要素のプライムカットを判断する方法も開示する。少なくとも1つのプライムカット光学構成要素を含むレーザも開示する。 (もっと読む)


レーザ制御システムは、発振器ガスチャンバ及び増幅器ガスチャンバを収容する。第1の電圧入力は、発振器ガスチャンバ内の電極の第1の対及び増幅器ガスチャンバ内の電極の第2の対に電気パルスを送出するように作動的に接続される。ガスチャンバの出力は、台形ウィンドウにより計算されたエネルギ線量である。制御回路は、第1の電圧入力を変更するために第1の電圧入力に接続される。フィードバック制御ループは、第1の電圧入力を変更するために制御回路にガスチャンバの出力を通信する。 (もっと読む)


【課題】ガスレーザ共振器において、複数の放電管を互いに連結する放電管連結ホルダ自体の熱変形、及びガスレーザ共振器の移動に伴って放電管連結ホルダに加わる加速度を考慮する。
【解決手段】レーザ共振器10は、軸線方向へ整列する2つの放電管1a、2a、1b、2b、1c、2cをそれぞれに有する3つの放電管列3A、3B、3Cと、各放電管列の放電管を互いに連結して支持する放電管連結ホルダ5と、放電管1cの一端に配置される出力鏡11を備えるエンドプレート15と、放電管2aの一端に配置されるリア鏡12を備えるエンドプレート16と、両端がそれぞれエンドプレート15、16に固定された4本の支持棒21〜24とを備える。放電管連結ホルダ5は、クランプ(剛性部材)25を介して下側の支持棒21、22に固定され、クランプ(弾性部材)26、27を介して上側の支持棒23、24に連結される。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザガスの充満した励起領域Rに対し、共振器を、レーザ光の光軸上に設けられた出力鏡2と、上記励起領域を挟んで出力鏡2の反対側に設けられるとともに、光軸Cに対して傾斜するリング状の第1〜第3反射面3a〜3cの形成された第1反射手段3と、上記励起領域の出力鏡2側に設けられるとともに、貫通孔4aおよび、光軸Cに対して傾斜するリング状の第4、第5反射面4b、4cが形成された第2反射手段4とが設けられている。
励起領域Rを励起すると、出力鏡2で反射したレーザ光Lは、第1反射面3c、第2反射面3b、第4反射面4b、第5反射面4c、第3反射面3c、第3反射面3c、第5反射面4c、第4反射面4b、第2反射面3b、第1反射面3a、出力鏡2の順(図示(1)〜(6))で反射するようになっている。
【効果】 組立調整が容易で、かつ出力効率が高いレーザ発振器が得られる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザを放射するスラブ型炭酸ガス(CO)レーザ装置について、より効率の高い、設置面積を縮小できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】スラブ型ガスレーザ媒体部30の一部を挟んで対向する1対の共振器ミラー11,12とカップリング装置で構成され、内部で発振したレーザ光を所定の光強度まで増幅した後にカップリング装置を駆動してレーザ光を増幅器部20に入射させる発振器部10と、入射したレーザ光を偏向する入射ミラー21と、スラブ型ガスレーザ媒体部30の一部を挟んで対向する折返しミラー22,23の間をレーザ光が複数回往復するように構成され、レーザ光を所定の出力をもつレーザ光まで増強して出力する増幅器部20を備える。 (もっと読む)


【課題】MOPO方式の高安定性、高出力効率、細い線幅である利点を活かしつつ、空間コヒーレンスを低くした半導体露光装置用に適した2ステージレーザ装置を提供する。
【解決手段】露光用2ステージレーザ装置において、発振段レーザ50として発振レーザ光に発散を有するものが用いられ、増幅段レーザ60は入力側ミラー1と出力側ミラー2とからなるファブリペローエタロン型共振器を備え、その共振器は安定共振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】MOPO方式の高安定性、高出力効率、細い線幅である利点を活かしつつ、空間コヒーレンスを低くした半導体露光用2ステージレーザ装置を提供する。
【解決手段】発振段レーザ50と、発振段レーザで発振されたレーザ光を入力してそのレーザ光を増幅して出力する増幅段レーザ60とからなり、前記発振段レーザ、増幅段レーザ共にレーザガスが充填されたチャンバーを備えている露光用2ステージレーザ装置において、発振段レーザ50として発振レーザ光に発散を有するものが用いられ、前記増幅段レーザ60は入力側ミラー1と出力側ミラー2とからなるファブリペローエタロン型共振器を備え、該共振器を安定共振器とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】MOPO方式の高安定性、高出力効率、細い線幅である利点を活かしつつ、空間コヒーレンスを低くした半導体露光装置用に適した2ステージレーザ装置を提供する。
【解決手段】発振段レーザ50と増幅段レーザ60とからなる露光用2ステージレーザ装置であって、発振段レーザ50として発振レーザ光に発散を有するものが用いられ、増幅段レーザ60は入力側ミラー1と出力側ミラー2とからなるファブリペローエタロン型共振器を備え、その共振器は安定共振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス流方向の温度分布に伴う光軸の曲がりを抑制しつつ、鏡の角度調整を容易に精度良く行うことを目的とするものである。
【解決手段】第1の筐体内確認用窓2とそれに対向する第2のアパーチャ部材18との間に位置する第2のダクト12の光軸方向の端部には、第1の開口が設けられており、この第1の開口には第1の透明部材21が設けられている。第2の筐体内確認用窓3とそれに対向する第1のアパーチャ部材17との間に位置する第1のダクト8の光軸方向の端部には、第2の開口が設けられており、この第2の開口には第2の透明部材22が設けられている。 (もっと読む)


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