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Fターム[5F172NN08]の内容

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Fターム[5F172NN08]に分類される特許

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【課題】マスタレーザの波長をスレーブレーザキャビティのモードの近傍に最高の精度で調整し、マスタソースとスレーブキャビティとの間の偏光制限を排除できる、光学装置を実現する。
【解決手段】本発明は、複数の波長で光線を放射する光学ソース(2)と、各々がホログラフィック媒体(MH)を備える少なくとも1つのレーザ(3)と、前記光学ソース(2)から派生した前記光線を前記少なくとも1つのレーザ(3)に注入する手段(FO,MCS,MUX,CO,IO,AV)と、を備え、前記ホログラフィック媒体(MH)は、ホログラムを生成することによって、前記少なくとも1つのレーザが少なくとも1つの発振モードで発振するように適合し、前記少なくとも1つの発振モードは、前記複数の波長の中の少なくとも1つの波長によって決定される光学装置(1)に関する。本発明は、前記光学ソースが、前記複数の波長で同時に放射する光源を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な導光装置を必要とせずデンタルチェアーで2.9μm帯のスムーズな治療を行える信頼性の高い医療用レーザ光源システムを提供する。
【解決手段】医療用レーザ光源システムを、励起レーザ光源装置と、長尺ファイバ導光装置と、小型2.9μm帯レーザデバイスとの少なくとも3つの主要要素部品で構成し、且つ、長尺ファイバ導光装置を石英ファイバで、小型2.9μm帯レーザデバイスを二六族半導体に遷移金属イオンをドープしたレーザ媒質で構成し、励起レーザ光源装置を、1kW以上のピークパワーで100mJ以上の2.9μm帯のレーザ光を発振できる、波長域1.5〜2.2μmの範囲の励起レーザパルス光を発振する固体レーザ発振器で構成した。さらに、光切替スイッチを搭載することで1台の励起レーザ光源装置より複数のデンタルチェアー治療器に2.9μm帯レーザ治療光を提供できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のスペクトル形状を高精度に制御する。
【解決手段】レーザ装置は、少なくとも3つの波長ピークを含むスペクトルを持つレーザ光を出力可能なマスタオシレータと、各波長ピークのエネルギーを制御可能な多波長発振制御機構と、前記レーザ光のスペクトルを検出するスペクトル検出器と、前記スペクトル検出器による検出結果に基づいて前記多波長発振制御機構を制御する制御部と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が図られた多光周波数発生光源を提供する。
【解決手段】多光周波数発生光源は,光共振器と,前記光共振器内に配置され,発生する光周波数が互いに異なり,かつ光学的,電気的に結合されない複数の微少発光体を含む発光部材と,前記光共振器内に前記発光部材と共に配置され,複数または単一の光周波数を選択するための光学部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高効率でしかも出力パワーが大きい広帯域光源装置を提供する。
【解決手段】ドメイン反転構造を備えた非線形光学結晶1及びレーザ結晶6を光共振器に配置する。レーザ結晶はレーザ発振波長λ(狭帯域)を生成する。非線形光学結晶の結晶端面を、波長λの周辺波長(広帯域)において高透過率を有しかつ波長λの半波長において高反射率を有する薄膜2および3で被覆する。光共振器は後方ミラー4および前方ミラー5によって形成される。後方ミラーは、λの周辺波長(広帯域)において高反射率を有する一方、前方ミラーは、波長λ(狭帯域)において高反射率を有している。レーザ結晶の結晶端面を、λ(狭帯域)において高透過率を有するフィルム7および8で被覆する。λ(狭帯域)において高出力の光を放射するポンプレーザダイオード9を使用してレーザ結晶をポンピングする。 (もっと読む)


【課題】複数の波長でレーザ発振して、励起エネルギーの利用効率を高めることができるようにする。
【解決手段】レーザ発振装置置は、利得特性を有すると共に、光の波長に関する異なる吸収特性を有し、かつ、異なる波長でレーザ発振する第1の利得ファイバ12及び第2の利得ファイバ14と、内部に複数の利得ファイバを配置した集光光学系16であって、太陽光が励起光として利得ファイバの側面から入射されるように、広帯域光が内部に入射される集光光学系16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成でファイバー単体と異なる波長の増幅光を出力可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ媒質がドープされたファイバー50と、レーザ媒質を励起する第1ポンプ光Lp1を出射する第1ポンプ光源10と、ラマンポンプ用の第2ポンプ光Lp2を出射する第2ポンプ光源20と、誘導ラマン散乱用のシード光Lsを出射するシード光源30とを備え、ファイバー50に、第1ポンプ光Lp1、第2ポンプ光Lp2、及びシード光Lsを入射することにより、ファイバー50からシード光波長の増幅光を出射させるようにレーザ装置1が構成される。 (もっと読む)


高利得光ファイバーおよび/または光学パルスの光学ロッド振幅における峻険なパルスを回避および/または補償する制御された高ダイナミックレンジ増幅を有するシードパルス信号のためのQスイッチレーザーまたはQシードソースを使用する装置、方法およびシステムである。随意に、光学出力はLIDARまたは照明用に使用される(例えば、画像取り込み用)。いくつかの実施形態において、良好に制御されたパルス形状は、広いダイナミックレンジ、長い持続時間および狭すぎない輝線幅を有して制御される。いくつかの実施形態におぃて、利得媒体を有する光学的空洞内でのQスイッチを開放すると、増幅が比較的遅く増大し、ここで利得媒体を通る各ラウンドトリップが光学パルスの振幅を増加させ。他の実施形態は、Qシードパルスを得るために、準Qスイッチ装置又は複数の振幅変調を使用する。これらの構成は、広いダイナミックレンジを有する光学パルスを提供し、非常に高いパワーのMOPAデバイスにおける峻険なパルス、非線形のスペクトルの広がりなどの問題を改善する。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレンスであるランダムレーザーを用いることにより、簡易かつ小型な構成でスペックルノイズを低減させることが可能な自発光型の画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のドット領域11に分割され、各々のドット領域11内に、励起光L1が照射されることにより誘導放出を生じるレーザー媒質12と、レーザー媒質12中に分散し励起光L1を散乱させる粒子状の光散乱部材13と、を有する画像形成部10Aと、レーザー媒質12に励起光L1を照射する光源と、励起光L1を画像形成部10A上で走査する走査手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークを分割するために必要な深さ分の変質層やレーザ加工溝を、より少ない回数のレーザ光線の照射によって加工処理時間を短縮させて効率よく形成できるようにする。
【解決手段】光を発する光源と、加工対象となるワーク1に光を集光する集光器と、を含み、ワーク1に加工を施すためのレーザ加工用光学装置であって、光を、多波長かつコヒーレントな多波長コヒーレント光113とし、集光器は、この多波長コヒーレント光113をその光軸に沿って波長毎に異なる位置に集光点を形成するようにすることで、光軸上でワーク1内部の範囲Lに、多波長コヒーレント光113に含まれる波長毎に複数の集光点を存在させ、1回のパルスレーザの照射で、ワーク1の内部に深さ方向に範囲Lに亘って長い改質層を形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ストレーンによって発振波長間の間隔が変化する2つの波長の光源を実現し、2つの波長の光信号をビーティングさせて発振波長間の間隔に対応する周波数の信号を発生させる周波数可変信号発生装置及び方法を提供する。
【解決手段】周波数可変信号発生装置は、光源と、1つ以上の共振器と、ストレーンによって変形可能な構造物と、第1及び第2光ファイバ格子と、及び光電変換器とを含む。第1及び第2光ファイバ格子は、共振器内で発振する光信号のうち第1波長及び第2波長の光信号をフィルタリングする。第1及び第2光ファイバ格子は、構造物上に設けられる反射型光ファイバ格子であってもよい。又は、第1光ファイバ格子は構造物上に設けられる位相遷移光ファイバ格子であり、第2光ファイバ格子は共振器に光学的に連結された反射型光ファイバ格子であることもできる。光電変換器は、第1及び第2波長間の間隔に対応する周波数の信号を生成できる。 (もっと読む)


外部キャビティ1次元多波長ビームコンバイナは、複数のレーザアレイから形成されたレーザスタックの積層次元に沿って多波長ビーム結合を行ない、各レーザアレイは、固有波長を有する光放射を発生させるように構成され、複数のレーザアレイの各々は、レーザスタックのアレイ次元に沿って配置された複数のレーザエミッタを含む。多波長ビームコンバイナは、レーザエミッタの遅軸に沿って各々のレーザエミッタを結像するように構成されたシリンドリカル望遠鏡と、複数のレーザアレイの各々からの光放射を遮って、レーザスタックの積層次元に沿って光放射を結合して多波長光ビームを形成するように配置された変換レンズと、光放射の重なり領域に位置して多波長光ビームを受けるとともに透過させる回折素子とを含む。
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【課題】単純な構造で安定して多波長同時発振が可能なレーザー発振装置を実現する。
【解決手段】複数の所定波長におけるレーザー発振を同時に行わせるために、レーザー共振部内を往復するレーザー光の光路の一部に所定の厚さを有する平板状の透明体である波長選択素子を配置してなることを特徴とする多波長レーザー発振装置。 (もっと読む)


【課題】光学非線形性を利用することで発振されるレーザー光の同調波長域を拡張することで、広帯域性を保持し、また、レーザー共振器内に発生するASEノイズを低減する。
【解決手段】広帯域の波長の光を高反射率で反射する第1の帰還素子と、上記第1の帰還素子の後段に配置された利得ファイバーと、上記利得ファイバーに励起光を入力する光源と、上記利得ファイバーの後段に配置されるとともに供給されたRF信号の周波数に応じた波長の光を回折する音響光学波長可変フィルターと、上記音響光学波長可変フィルターへRF信号を供給するRF電源と、上記音響光学波長可変フィルターにより回折された光を部分反射する第2の帰還素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】利得が高く、高効率な短パルステラヘルツ波の発生が可能な固体レーザー装置を提供する。
【解決手段】レーザー利得媒質1と、レーザー発振器からの種光を装置へ取り込み増幅されたレーザー光パルスを装置から出力する光スイッチ3とを有する固体レーザー装置であって、レーザー利得媒質1として、イッテルビウムを添加した4フッ化ルテチウム−リチウム(LuLiF)結晶を液体窒素温度以下に冷却して用いる。 (もっと読む)


【課題】離散スペクトルのスペクトル位相を高速かつ高感度に測定する。
【解決手段】レーザー光L1,L2からビームスプリッター11により分離された一方の被測定光L1a,L2aを励起光として非線形媒質12Aを含む広帯域離散スペクトル生成用セル12により広帯域離散スペクトルを発生するとともに、上記ビームスプリッター11により分離された他方の被測定光L1b,L2bに光遅延器13により遅延量を与え、上記広帯域離散スペクトル生成用セル12により生成されるスペクトルと、上記光遅延器13により遅延された上記他方の被測定光L1b,L2bを混合して和周波数スペクトル発生器14の非線形光学結晶14Bを通過させることにより和周波スペクトルを発生し、制御部15により上記光遅延器13により上記他方の被測定光L1b,L2bに与える遅延量を可変制御して、各スペクトル線が互いに干渉する様子を観測装置16で観測する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、スペクトルビーム結合のシステムおよび方法を提供するものであり、複数の分散素子をそれぞれ使って空間チャープ(揺らぎ)を複数の入力ビームレットの各々に適用し、前記空間チャープを取り除くように構成された分散素子を使用して前記空間チャープ済みのビームレットを単一の平行(コリメート)出力ビームへと結合するシステムおよび方法である。ある実施形態においては、各分散素子はレンズと組み合わされた回折格子であり、前記レンズは、前記回折格子に焦点を共有し、且つ光線スペクトル成分の横方向分散が生成されるフーリエ面にも焦点を共有する。最後のレンズ−回折格子ペアはレンズと回折格子を含み、前記レンズは前記回折格子に焦点を共有し、且つ前記フーリエ面にも焦点を共有するものである。
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【課題】デジタルホログラフィにおいて有用な実用的RGBレーザを提供すること。
【解決手段】パルスレーザ信号を生成する二重キャビティ単一縦モード(SLM)レーザ発振器であって、出力カプラと、該出力カプラとともに第1のキャビティを形成する後部ミラーと、該出力カプラと該後部ミラーとの間で共通の軸に沿って配置され、該出力カプラとともに第2のキャビティを形成するキャビティ内部ミラーと、該出力カプラと該キャビティ内部ミラーとの間に配置された、レーザ光を発生させるレーザ媒質と、該出力カプラと該キャビティ内部ミラーとの間に配置された受動Qスイッチであって、該受動Qスイッチは、該レーザ発振器内の多くのモードを3以下に制限し、該第1および該第2のキャビティは、さらなるモード弁別を提供するように構成され、該レーザ発振器は、単一縦モードレーザパルスを生成する、受動Qスイッチとを備える、レーザ発振器。 (もっと読む)


本発明は、光学的に又は電気的にポンピングされたとき第一の偏光を備えた第一の波長における光学的な放射及び少なくとも上記の第一の放射と異なる第二の偏光を備えた第二の波長のものを放出するために選択されたものであるところの固体状態のゲイン媒体(1)を備えた切り替え可能な二重の波長の固体状態のレーザーに関係する。偏光させるデバイス(7)は、レーザーキャビティー内に配置されたものであるが、上記の偏光させるデバイス(7)が、少なくとも上記の第一の及び上記の第二の偏光の間で調節可能なものである。レーザーキャビティーの二つの末端のミラー(2,3)は、偏光させるデバイス(7)が第一の偏光へ調節されたものであるとき第一の波長で固体状態のレーザーのレーザー発振することを許容するために、及び、偏光させるデバイス(7)が第二の偏光へ調節されたものであるとき第二の波長で固体状態のレーザーのレーザー発振することを許容するために、設計されたものである。提案された固体状態のレーザーは、二つの放出の波長の間で簡単な切り替えをすることを許容する。偏光させるデバイス(7)は、例えば、ポッケルスセル(8)及び偏光子(9)の組み合わせによって実現されたものである。末端のミラー(2,3)は、求められたものではない波長を抑制すると共に、ビームクランプ(10)は、共振器においてフィードバックされたものではない放射を吸収する。
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【課題】薄くても、白色光を十分な強度で反射できる光反射フィルム及びこれを用いたレーザ発振素子を提供すること。
【解決手段】コレステリック液晶を含むコレステリック液晶層1,2と、隣り合うコレス
テリック液晶層1,2の間に設けられ、等方性媒体からなる等方層3とを備え、コレステ
リック液晶層1,2におけるコレステリック液晶の螺旋のピッチ数が2以下で且つ螺旋の
掌性が同一であり、コレステリック液晶層1,2におけるコレステリック液晶の螺旋のピ
ッチが同一であり、コレステリック液晶の選択反射帯域の中心波長が500〜560nm
であり、等方層3の厚さが0.30μmより大きい、光反射フィルム10。 (もっと読む)


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