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Fターム[5F172NP03]の内容

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Fターム[5F172NP03]に分類される特許

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【課題】ファイバレーザ装置の入力電流により励起用のレーザ光源を駆動したときにファイバレーザ装置から出てくる光パルスを積極的に利用してピーク値が数十Wの光パルス列を発生し、低コストで簡単な構成のパルスファイバレーザ装置を実現する。
【解決手段】本発明のパルスファイバレーザ装置10は、励起光(図示せず)を出射する励起用のレーザ光源11と、レーザ活性物質を含み励起光を入射するファイバ12と、ファイバ12を挟んで光学的に接続されている1組のファイバグレーティング13と、を備えたファイバレーザ14であって、レーザ光源11を駆動する入力電流15をファイバレーザ14からの光パルス16aが出射されると同時に遮断することにより出力光16が出射されている。 (もっと読む)


【課題】 入射光強度が弱い場合でも、従来より変換効率を高くすることが可能な光高調波発生装置を提供することができる。
【解決手段】 本光高調波発生装置は、基本波の光を閉じこめて前記基本波の光強度を増強する第1共振器と、前記第1共振器に閉じこめられた前記基本波の光が入射する第2共振器と、前記第2共振器の光軸上に配置され、入射する前記基本波の光を2次高調波の光に変換する波長変換素子と、を有し、前記第2共振器は、前記2次高調波の光を閉じこめて前記2次高調波の光強度を増強するとともに、光強度が増強された前記2次高調波の光の一部を前記第2共振器の外部に出射する。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子の出射側表面に固体レーザ素子で発生した基本波を反射し光共振器を形成する反射部が設けられているため、波長変換素子が固体レーザ素子に接合される前の段階では基本波を共振し増幅させることができない。そのため、固体レーザ素子から出射する光の出力が小さく、半導体レーザと固体レーザ素子との相対位置を適切に調整することができないという問題があった。この発明は、上記のような問題点を解決するために、波長変換素子が固体レーザ素子に接合される前の段階でも、半導体レーザと固体レーザ素子との相対位置を適切に調整して接合できるようにする。
【解決手段】固体レーザ素子の第1の反射部と対向し、固体レーザ素子から出射された基本波の一部を透過し他の一部を反射する第2の反射部を設け、当該第2の反射部を透過した光の出力が所定値以上になるような相対位置で、半導体レーザと固体レーザ素子とを接合するようにした。 (もっと読む)


コンパクトで、光学的にポンピングされる固体マイクロチップレーザ装置は、低コストの緑色及び青色レーザ光源を得るため、効率的な非線形キャビティ内周波数変換を使用する。レーザは、Nd:YVOなどの固体ゲイン媒質および非線形結晶を含む。非線形結晶は、周期的に分極されたニオブ酸リチウムまたは周期的に分極されたリチウム・タンタル酸塩で形成され、その結晶は、高い信頼性を確実にするために、MgOでドープされたか、ZnOでドープされたか、または、ストイキオメトリックである。非線形結晶は、赤外線ポンプレーザ・ビームから可視波長範囲へエネルギーを転換するため、効率的な周波数倍増を提供する。レーザ装置は、出力ビームのための出力開口を有するパッケージに組み付けされ、レーザアセンブリを収容する光学台と一体化される。パッケージは、半導体ダイオード・ポンプレーザ、マイクロチップレーザ・キャビティ・アセンブリ、光学台プラットフォームおよび電気リードに囲み、ヒートシンクを提供する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の強度をモニタリングできると共に、励起光が出力されることが抑制できるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30から出力するレーザ光が入力する第1光ファイバ40と、第1光ファイバ40から出力するレーザ光が入力するロッド状のGRINレンズ50と、GRINレンズ50に設けられる光フィルタ55と、光フィルタ55で反射されるレーザ光が入力する第2光ファイバ60と、第2光ファイバ60に入力する励起光を熱に変換する熱変換素子67と、第2光ファイバ60から出力するレーザ光の強度に応じた電気信号を発生する受光素子70とを備え、第2光ファイバ60のクラッド62の外径は、第1光ファイバ40のクラッド41の外径以上とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ノイズの影響を最小限に抑えつつ、駆動電流を少なくしたり、温度変動に対するマージンを大きくする。
【解決手段】出力Pを一定にするように駆動電流Iopを制御しながら温度を変えて駆動電流Iopと光ノイズNとを測定し、光ノイズNが許容値以下となる温度領域を探索し、その温度領域に対応する駆動電流Iopが最少となる温度で動作するように固体レーザ結晶13と光共振器の温度を制御する。その温度で動作させていて光ノイズNが許容値Nthを超えると、温度領域の最低値と最高値の中間の温度で動作するように温度を変更する。
【効果】光ノイズの影響を最小限に抑えつつ、駆動電流を少なく抑えることが出来る。光ノイズNが許容値Nthを超えると、光ノイズNの影響のない動作ポイントに迅速に移行させることが出来る。 (もっと読む)


光投射システムにおいて、光強度コントロールの潜在的に階層的なレベルは、適当なレーザー光の出力強度、カラーチャネル強度、白色点、左/右のイメージの強度のバランスをとること、又はそれらの組み合わせを保証する。光投射システムは、イメージの経路において、光源のサブシステムの光ダンプの経路において、光変調のサブシステムの光ダンプの経路において、光学的な構成部品から漏らされた光を測定するための位置において、又はそれらの組み合わせで光強度センサーを含むことができる。

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【課題】直線偏光レーザ光で異方性を生じない加工を、簡素な構成で実現すること。
【解決手段】偏波面を直線に保持した直線偏光レーザ光を照射する偏波面保持ファイバ2が設けられた加工ヘッド3と、偏波面保持ファイバ2から出射された直線偏光レーザ光が照射される被加工物を載置する加工テーブル4と、直線偏光レーザ光の光軸Rに交差する二次元方向に、加工ヘッド3と加工テーブル4とを相対移動させる移動手段8と、直線偏光レーザ光の光軸Rを中心に偏波面保持ファイバ2を回転させる回転手段と、移動手段8の駆動に応じて前記回転手段を駆動し、加工ヘッド3と加工テーブル4との相対的な移動方向に対して直線偏光レーザ光の偏光方向を一定に維持する制御手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高調波のレーザ光をモニタするパワーモニタを校正することができるとともに、パワーモニタを別途追加することなく基本波の出力をモニタすることができる波長変換レーザ発振器を得る。
【解決手段】 高調波レーザ光を出力するときに、この高調波レーザ光の出力を測定する第1の測定手段と、高調波レーザ光を出力するときに、波長変換素子を透過した基本波レーザ光の出力を測定するとともに、高調波レーザ光を出力しないときには、高調波レーザ光と基本波レーザ光の出力をともに測定する第2の測定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ファイバアンプ出力光による光学部品の損傷を回避するとともに、ファイバアンプ出力光の異常検知後における迅速な復帰が可能なレーザ発生装置を提供する。
【解決手段】複数のレーザダイオードに対して給電する電源ユニット5と、第1レーザダイオードからの第1励起光に基づいてシード光を出力するシード光源ユニット1と、第2レーザダイオードからの第2励起光と第3レーザダイオードからの第3励起光とにより励起されたエネルギーをシード光に付与して増幅して、レーザ光を出力するファイバアンプユニット3と、シード光を遮光するビーム遮蔽ユニット2と、電源ユニット5とビーム遮蔽ユニット2とを制御する制御ユニット6と、ファイバアンプユニット3の出力レーザ光の強度を検知して異常の有無を判断するビームモニタユニット7とを備え、異常と判断された場合には、制御ユニット6は、ビーム遮蔽ユニット2を制御してシード光を遮光させる。 (もっと読む)


【課題】比較的広い駆動電流の変化範囲でも確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行う。
【解決手段】駆動電流を変えながら光強度とノイズの大きさとを測定し、使用時における長時間の連続運転の間に生じうると予測される駆動電流の変化範囲か又はそれよりも広い範囲の駆動電流の制御範囲においてノイズが許容値より大きくならないような温度を求めて記憶しておき、光強度の目標値が与えられると、その目標値に対応付けて記憶している温度に基づいて温度指令を決定し、温度制御する。
【効果】使用時の比較的広い駆動電流の変化範囲でも、確実にノイズが最も少なくなるような温度制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォトダークニングによる損失増加量を正確に測定することで、希土類添加光ファイバからの出力を安定化することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るファイバ出力安定化装置は、コアに少なくとも1種類の希土類元素が添加された希土類添加光ファイバ1からの出力光を安定化する装置であって、希土類元素を励起する励起光よりも短波長のモニタリング光を出射するモニタリング光源2と、モニタリング光源2からのモニタリング光を励起光に合波する光合波器3と、希土類添加光ファイバ1を通過したモニタリング光を分波する光分波器4と、光分波器4からのモニタリング光の光強度を検出する通過光検出器5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長分散補償の際に生じる光損失を補償することができ、効率的な省スペース化が可能な波長分散補償器を提供する。
【解決手段】波長分散補償器は、入力ポートINおよび出力ポートOUTの間に光サーキュレータ1を介して波長分散補償部2が接続されており、該波長分散補償部2は、希土類イオンをドープした光路21と、該光路21に沿って形成されたグレーティング部22とを有し、上記光路21には、励起部3から出力される励起光が供給される。光サーキュレータ1を通って光路21の一端に入力された信号光は、光路21内を増幅されながら伝搬し、グレーティング部22で反射されて光路21の一端に戻されることにより、波長分散補償と光損失の補償とが同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】パルス出力のピーク強度を安定化する。
【解決手段】ホトダイオードで検出したパルス出力のピーク強度Aを測定し、予め設定されていた基準ピーク強度Bとの差B−Aを求める(ステップD1)。次に、駆動電流補正量C=k(B−A)を求める(ステップD2)。次に、1時刻前の駆動電流It-1に駆動電流補正量Cを加算した値を新たな駆動電流Itとし、次のパルス出力時に半導体レーザに供給する(ステップD3)。
【効果】パルス出力のピーク強度を検出して半導体レーザ駆動回路をフィードバック制御するため、パルス出力のピーク強度を安定化することが出来る。半導体レーザの駆動電流の制御になるため、構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】光部品の挿入損失の個体差によらず光の強度を安定させること。
【解決手段】利得監視部110は、自装置の入力光に対する出力光の利得を監視する。増幅部121は、利得監視部110によって監視された利得が目標利得と一致するように可変の増幅量により入力光の強度を増幅する。可変減衰部130は、入力光を減衰させる。損失監視部140は、可変減衰部130による入力光の損失を監視する。取得部150は、増幅部121における自装置固有の利得偏差を取得する。補正部160は、損失監視部140によって監視された損失を、取得部150によって取得された利得偏差により補正する。設定部170は、補正部160によって補正された補正損失に基づいて、増幅部121における利得の変動量に対する増幅量の制御比率を設定する。 (もっと読む)


【課題】 半導体光増幅器によって増幅された光の偏波依存性を小さくする機能を備えた光増幅装置及び増幅光の偏波依存性の制御方法を提供すること。
【解決手段】 第1の方向に電界が振動する第1の偏光に対する利得が、前記第1の方向に直交する第2の方向に電界が振動する第2の偏光に対する利得より大きく、且つ前記第1の偏光を増幅した第1の出力光の遠視野像の広がり角が、前記第2の偏光を増幅した第2の出力光の遠視野像の広がり角より、第3の方向で広くなる半導体光増幅器と、前記半導体光増幅器が出力する増幅光が照射されるスリットが設けられたスリット板とを具備すること。 (もっと読む)


【課題】加工中においても、加工に使用されるレーザー光の強度を測定でき、レーザー光による加工を安定して行うことが可能なレーザー加工装置を提供する
【解決手段】レーザー光を照射してワークに加工を施すレーザー加工装置10であって、前記レーザー光を発振するレーザー発振器11と、加工に使用されるレーザー光の強度を調整する音響光学素子を備えたレーザー光制御部30と、前記レーザー光が通過するレーザー経路上に配置され、前記レーザー光の一部を反射するとともに残りのレーザー光を透過する部分反射板61と、この部分反射板61によって反射されたレーザー光の強度を測定することにより、前記部分反射板を通過したレーザー光の強度を算出する強度算出手段63と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジで、高速かつ高精度なレーザエネルギー制御を行う。
【解決手段】シングルまたはマルチ縦モードレーザ光を出力する再生増幅器9、プリアンプPAおよびメインアンプMAと、再生増幅器9、プリアンプPAおよびメインアンプMAの増幅ラインの範囲において、シングルまたはマルチ縦モードレーザ光が発振可能で該シングルまたはマルチ縦モードレーザ光を再生増幅器9、プリアンプPAおよびメインアンプMAに入力する半導体レーザ4であるマスタオシレータと、半導体レーザ4から出射されるシングルまたはマルチ縦モードレーザ光の波長が再生増幅器9、プリアンプPAおよびメインアンプMAの増幅ラインに一致するようにマスタオシレータを波長制御するとともに、シングルまたはマルチ縦モードレーザ光のパルス波形および/またはパルス出力タイミングを調整する波形制御を行う半導体レーザシステム8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小型高効率で構成が単純な紫外光源装置を提供することである。
【解決手段】 励起光源と、希土類を添加した光導波路(希土類添加光導波路)と、該励起光源からの励起光を該光導波路に光学的に結合する手段と、該希土類添加光導波路から発生する光を放射する放射部を備えた光源であって、該励起光源の発光波長が340nm〜500nmの波長範囲から選ばれるいずれかの波長であり、かつ、該希土類添加光導波路のコア部にNd、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tmから選ばれる少なくとも一種類の希土類元素を含有し、かつ、該希土類添加光導波路から放射される光の波長が、405nm以下かつ励起光波長よりも短波長であることを特徴とする、紫外光源装置。 (もっと読む)


レーザ制御システムは、発振器ガスチャンバ及び増幅器ガスチャンバを収容する。第1の電圧入力は、発振器ガスチャンバ内の電極の第1の対及び増幅器ガスチャンバ内の電極の第2の対に電気パルスを送出するように作動的に接続される。ガスチャンバの出力は、台形ウィンドウにより計算されたエネルギ線量である。制御回路は、第1の電圧入力を変更するために第1の電圧入力に接続される。フィードバック制御ループは、第1の電圧入力を変更するために制御回路にガスチャンバの出力を通信する。 (もっと読む)


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