説明

Fターム[5F172NP03]の内容

レーザ (22,729) | 制御のための検知・検出 (880) | 対象 (680) | 出力光 (513) | 光強度 (270)

Fターム[5F172NP03]に分類される特許

121 - 140 / 270


【課題】歩留まりを向上する。温度チューニング幅を狭くする。
【解決手段】偏光方向によって透過率が異なる光学素子(14)と、定比リチウムタンタレート(LiTaO3)を使用したSLT複屈折結晶(15)とにより複屈折フィルタ(10)を構成し、この複屈折フィルタ(10)を光共振器(17)内に挿入する。
【効果】定比リチウムタンタレート(SLT)によって決まる波長チューニング幅は、従来のイットリウムバナデート(YVO4)によって決まる波長チューニング幅よりも大きいため、SLT複屈折結晶(15)を厚くすることが出来る。このため、許容厚みの誤差が大きくなり、加工に要する精度が緩やかになり、歩留まりを向上できる。SLT複屈折結晶(15)では波長の温度変化率が良いため、温度チューニング幅を狭くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】
レーザの高出力化及び高繰り返し化を実現する2ステージレーザのパルスエネルギー制御を高精度に行い、パルスエネルギーを安定化させる。
【解決手段】
制御部は、今回パルスで動作させる増幅段の励起強度(充電電圧)を、今回パルスで目標とするパルスエネルギーと、前回パルスまでにその増幅段を動作させて出力したパルスエネルギーと、そのパルスエネルギーを出力したときにその増幅段に供給された励起強度と、を用いて求め、求めた励起強度が今回パルスで動作させる増幅段に供給されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】集積光源付光ファイバージャイロスコープシステムの形成方法の提供。
【解決手段】光ファイバージャイロスコープシステム用の集積モジュールはサニャック効果を介して感知軸周りの回転を感知するように配した光ファイバー感知コイルと、基板と、基板上に形成した希土類ドープ光導波路とそして光源とを含む。光源と希土類ドープ光導波路26は光ファイバー感知コイル内に互いに逆向きの光波を生成するように配される。希土類ドープ光ポリマー導波路を使用してこれらの構成要素を形成することによって、製造時間を短縮し、工程を簡略化し、低いコストで製造できる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光の波長を変換させることによって所望の波長のレーザー光を出力用レーザー光として生成するレーザー光発生装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード6から生成される第1波長のレーザー光が入射されるとともに該レーザー光の波長を第2波長のレーザー光に変換する第1波長変換素子と、該第1波長変換素子にて変換された第2波長のレーザー光が入射されるとともに該レーザー光を第3波長のレーザー光である出力用レーザー光に変換する第2波長変換素子と、該第2波長変換素子にて波長変換された出力用レーザー光の出力光路内に配置されるとともに不要波長のレーザー光を遮断するフィルター10と、前記レーザーダイオードに駆動電流を供給するとともに前記第1波長変換素子及び第2波長変換素子の近傍に設けられたレーザーダイオード駆動回路16とより成る。 (もっと読む)


【課題】小型で安価なモード選択型の半導体レーザー装置及びそれを用いた光ピンセットを提供すること。
【解決手段】本発明の半導体レーザー装置は、半導体レーザーと、半導体レーザーからの出射光を入射する外部共振器と、外部共振器を出射光の光軸と直交する方向に移動させる移動手段と、外部共振器からの出射光を入射するモード変換器と、を有している。本発明の半導体レーザー装置によれば、小型でかつ簡易な構造で、TEM00モードからTEM015モードまでのHGビームと、高質TEM*01からTEM*015までのLGビームとを容易に出力することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の低空間コヒーレンス化をはかり、スペックルノイズの発生によるレジストパターン形成への悪影響を低減化すること。
【解決手段】発振段レーザ(MO)10からのビームは、MOビームステアリングユニット30を介して増幅段レーザ(PO)20の共振器内に注入され増幅発振される。増幅段レーザ(PO)20からのビームは、POビームステアリングユニット40を介してOPS50に入射し、OPS50からの光はコヒーレンスモニタ60を介して出力される。レーザコヒーレンスコントローラ66は、コヒーレンスモニタ60の検出値に基づいて、増幅段レーザ(PO)20の共振器のミラー、MOビームステアリングユニット30のミラー、POビームステアリングユニット40のミラー等のアクチュエータに駆動信号を送り、これらのミラーの角度などを制御する。 (もっと読む)


【課題】多重光共振器を含む波長可変光源装置において、多重光共振器の各共振器の共振周波数が設定周波数と完全に一致するようにし、設定周波数から1GHz程度の範囲内で出力レーザ光の周波数をロックする。
【解決手段】受光素子18,19a,19b,19cによって検出された光に基づいてTO位相シフタ14,15に通電し、発振光強度が最大になると同時にスルーポートからの光強度が最小になる状態を目指して共振器22,23の共振波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ励起固体レーザから出射したレーザ光の光量安定化を、小型でコストの高騰がない装置で実現する。
【解決手段】半導体レーザ励起固体レーザ1の出力をビームスプリッタ2で分割し、一方は出力光3として用い、もう一方は制御光4として受光素子5で検出し、出力光3を一定に保つための制御回路6にフィードバックする機構を有する半導体レーザ励起固体レーザ光源システムにおいて、ビームスプリッタ2を、平行平板で構成し、光軸に対して略90°に配置し、その反射光を制御光4、透過光を出力光3とする。これによって、半導体レーザ励起固体レーザ1からの出力の偏光状態によらず、制御光4と出力光3を一定の割合に保つことができ、コンパクトな光源システムが構成できる。 (もっと読む)


【課題】緑色光が出力可能であり且つ小型な光源装置、プロジェクタ光学系、及びプロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】光源装置M1は、赤外レーザ光を出力する半導体レーザ素子2と、光導波路5が形成された分極方向反転部4とを備える。半導体レーザ素子2は、直接変調が可能である。半導体レーザ素子2から出力された赤外レーザ光は、分極方向反転部4の光導波路5に供給される。分極方向反転部4は擬似位相整合型の波長変換素子であるため、赤外レーザ光を2倍波すなわち緑色光に変換できる。また、赤外レーザ光の強度および変調速度に応じた緑色光を出力することができる。よって、外部変調器等が不要となり、光源装置を小型なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークを冗長構成で構築し、現用系でレーザの故障による出力断が発生し予備系に切替えた時に現用系のレーザ出力を止める為に、レーザ出力断警報がマスクされてしまう結果、現用系から予備系にいかなる警報で切替ったのか故障箇所の特定が困難になる。
【解決手段】現用系及び予備系レーザのレーザ出力断を含む警報要因により現用系か予備系の一方を出力制御し他方を出力停止制御する切替制御回路と、現用系レーザの出力パワーを監視してレーザ出力断を検出する現用系レーザ出力断検出回路と、予備系レーザの出力パワーを監視してレーザ出力断を検出する予備系レーザ出力断検出回路と、現用系レーザ出力断警報と系選択状況から現用系レーザ出力断警報を保持する現用系警報保持回路と、予備系レーザ出力断警報と系選択状況から予備系レーザ出力断警報を保持する予備系警報保持回路とを具備している。 (もっと読む)


【課題】小型化可能なリング・レーザ・ジャイロ用デジタル・ディザ除去回路と、そのディザ除去回路を用いたリング・レーザ・ジャイロ装置を提供する。
【解決手段】この発明によるリング・レーザ・ジャイロ用デジタル・ディザ除去回路は、リング・レーザ・ジャイロのCWジャイロ・パルス信号2aとCCWジャイロ・パルス信号2bをアップ・ダウン・カウンタでアップ/ダウン・カウントして得られたリード・アウト信号から、ピックオフ信号を用いてディザ成分の除去を行うものであり、信号選択遅延手段と閉ループ回路とで構成される。信号選択遅延手段は、信号遅延部とスイッチング部と遅延制御部とからなる。閉ループ回路は、同期クロック発生部と同期検波部と積分手段と増幅手段と乗算手段と減算手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】出力パルスのパルス幅が狭くなり、より加工等に適したレーザ光を発生させることが可能なパルス発生装置の提供。
【解決手段】Qスイッチにより光パルスを発生する装置であって、共振器内に、発生する光パルスの出力がピークを超えた後に、共振器内の損失を増加させる機構と、共振器内の利得を減少させる機構とのいずれか一方又は両方を有することを特徴とする光パルス発生装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置の振動やいわゆる熱レンズ効果などの影響を抑制することにより良好な加工面を得る。
【解決手段】レーザ加工装置30は、レーザ発振器302と、調整器304と、単調化装置306と、測定器310と、ビームウェッジ308と、制御装置312とを含む。測定器310は、レーザ光の強度を測定する。制御装置312は、レーザ光の照射を受けた領域の複数の部分におけるレーザ光の強度に関する、複数の種類の値を算出し、複数の種類の値が要件を満たすか否かを個別に判断し、複数の種類の値のうちいずれの値が要件を満たしたかに対応する内容の、第1の制御信号および第2の制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】再現性のよいレーザ加工を実現する。
【解決手段】レーザ加工装置は、レーザ生成器20と、センサ24と、エネルギ算出部26と、偏差算出部28と、制御値算出部32と、停止演算部34および比例要素36と、スイッチ30および切替制御部62とを含む。レーザ生成器20は、レーザ光を生成する。センサ24は、レーザ光の強度を検出する。エネルギ算出部26は、レーザ光のエネルギを算出する。偏差算出部28は、レーザ光のエネルギの偏差を算出する。制御値算出部32は、偏差に対応する制御値を算出する。停止演算部34および比例要素36は、レーザ光の生成の終了時に算出された制御値を保持する。スイッチ30および切替制御部62は、レーザ光の生成の再開時には終了時に算出された制御値に基づき、再開後には再開後に算出された制御値に基づき、レーザ生成器20を制御する。 (もっと読む)


【課題】ベッセルビームと同程度の超解像特性を有し集光特性や生成の容易さ等の特長を有する光を出力することができる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、レーザ光源10および光位相変調素子15等を備える。光位相変調素子15は、レーザ光源10から出力されてビームスプリッタ14を経たコヒーレント光を入力し、その光のビーム断面上の位置に応じて該光を位相変調して、その位相変調後の光をビームスプリッタ14へ出力する。光位相変調素子14に入力される光のビーム断面上において、所定位置を中心とするp個の円周によって区分される(p+1)個の領域を設定したときに、(p+1)個の領域それぞれの径方向の幅が外側の領域ほど広く、(p+1)個の領域それぞれにおいて位相変調量が一定であり、(p+1)個の領域のうち隣り合う2つの領域の間で位相変調量がπだけ異なる。 (もっと読む)


【課題】感光媒体に形成される画像の分解能を向上させる。
【解決手段】まず、画像が形成される印画紙の種類を決定し、その印画紙の発色特性に基づいて、その印画紙において全ての濃度の画像を形成するために必要となるレーザ光の強度Pを決定する。そして、同期センサで検出されるレーザ光の強度が上記の強度Pになるように、赤色LDの可変抵抗の抵抗値を変更する。 (もっと読む)


【課題】正確な温度制御により波長変換素子の温度変化を低減させ、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給可能な光源装置等を提供すること。
【解決手段】レーザ光を供給する光源部と、光源部からのレーザ光の波長を変換する波長変換素子であるSHG素子14と、温度を計測する温度計測部であるサーミスタ33と、温度計測部による計測結果に基づいて波長変換素子の温度を調節する温度調節部であるヒータ34と、波長変換素子へ伝導させる熱を拡散させる熱拡散部20と、を有し、熱拡散部20は、波長変換素子の側に設けられた第1面22、及び第1面22とは反対側に設けられた第2面23を備え、温度計測部は、熱拡散部20の第2面23側であって、第1面22側及び第2面23側の間における熱拡散部20の熱伝導率が他の部分より高い部分に設けられる。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光の出力を得ることができ、波長変換素子の変換効率を向上させることが可能な光源装置、プロジェクタ及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】発光素子11と、波長変換素子12と、熱容量の異なる複数の温度検出部Th1,Th2と、加熱部18と、複数の温度検出部Th1,Th2により検出された温度に応じて波長変換素子12の温度が所定の温度になるように加熱部18を制御する制御部20とを備え、制御部20が、発光素子11から射出されるレーザ光の出力が一定である期間では、複数の温度検出部Th1,Th2のうち相対的な熱容量が最も大きい温度検出部により検出された温度に基づいて加熱部18を制御し、発光素子11から射出されるレーザ光の出力が変化する期間では、相対的な熱容量が最も大きい温度検出部以外の他の温度検出部により検出された温度に基づいて加熱部18を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力制御装置および光学測定ユニットの測定精度を向上させ装置を小型化させる。
【解決手段】被測定部位を光学的に測定するレーザ出力制御装置(部)10において、レーザ出力制御装置(部)10内に補正板33を設けてレーザ光21を透過させ、補正板33によるレーザ光21の吸光率に基づき、レーザ出力を制御する。補正板33を純水の吸光特性と同等の材質とすることにより、水の吸光率の影響を補正した信号と、従来のレーザ出力を一定に維持する信号を負加算してレーザドライバ63を制御するため、水による吸光率を補正した出力でレーザ光21を出射することができる。補正後のレーザ光21で測定することにより、実測値を直接的な被測定部位の特定成分の値として得ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望のスペクトル幅を有するレーザ光を所望の強度で出力することができるレーザ装置を提供すること。
【解決手段】所定の波長帯域の光を選択的に反射する反射手段を少なくとも一端に備えた光共振器と、前記光共振器内に配置した光増幅媒体とを有し、出力光強度に応じてスペクトル幅が変化するレーザ光を出力するレーザ光源部と、前記レーザ光源部に接続し該レーザ光源部が出力した前記レーザ光を増幅して増幅レーザ光を出力する光増幅部と、前記レーザ光源部と前記光増幅部とに接続し、前記光増幅部が出力する前記増幅レーザ光が所望のスペクトル幅を有するように前記レーザ光源部が出力する前記レーザ光の強度を制御するとともに該増幅レーザ光を所望の強度に制御する光出力制御部と、を備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 270