説明

Fターム[5F172ZZ04]の内容

レーザ (22,729) | 用途のみ (1,318) | レーザによる計測・測定 (145)

Fターム[5F172ZZ04]に分類される特許

81 - 100 / 145


【課題】集光レンズ17によるレーザ光Lの集光点A付近での雰囲気ガスの電離によるエアーブレークダウンの発生を抑制する光ファイバ用レーザ光入射光学装置11を提供する。
【解決手段】遮蔽容器16内で、レーザ発振器12が出力したレーザ光Lを集光レンズ17で集光し、レーザ光Lの集光点Aより後方に配置した光ファイバ13の入射端面に、レーザ光Lを入射させる。遮蔽容器16内の雰囲気ガスを換気手段19で換気し、レーザ光Lの集光点A付近で電離が発生する雰囲気ガスを除去し、エアーブレークダウンの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】鉛直ビームの補正距離を減少する携帯可能な自己水準調整可能なレーザー発振器を得る。
【解決手段】携帯可能なハウジング2を有する自己水準調整可能なレーザー発振器であって、ハウジング2には、その高さHの1/3〜2/3の領域に設けた軸受ポイント4に、下方に指向する重力Gによって自己水準調整する光発生ユニット5を2次元方向に回動可能に取り付け、光発生ユニット5は、鉛直ビーム6を含めて少なくとも2個の光軸に沿って光軸ビーム7を軸線方向に放射する該レーザー光発生装置において、光発生ユニット5には、軸受ポイント4の上方に少なくとも1個の第1光源8aを、下方に少なくとも1個の第2光源8bを設ける。好適には、光発生ユニットを2軸カルダン継手により軸受ポイントに取り付け、少なくとも3個の光軸ビームを互いに直交する光軸方向に放射する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低消費電力であるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたファイバアンプと、パルス発振による信号光を出射するシード光源と、励起光を出射する励起光源と、前記ファイバアンプの一方の端部に接続され、前記シード光源からの信号光と前記励起光との光路を一致させる第1の光学手段と、前記ファイバアンプの他方の端部に接続され、前記信号光と前記励起光との光路を分離する第2の光学手段と、前記第1及び前記第2の光学手段と前記ファイバアンプとを含み、前記励起光を連続波発振させる光共振回路と、を備え、前記励起光が前記ファイバアンプにおいて連続波発振をしている状態においては前記信号光が増幅されず、前記励起光が連続波発振を停止している状態においては前記信号光が前記ファイバアンプにより増幅された振幅変調パルス発振レーザ光が前記第2の光学手段を介して外部空間に出射されることを特徴としたファイバレーザ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高精度なレーザ測長を可能にすると共にレーザヘッドのハウジングの保守点検時の分解、組み立てが容易なレーザ測長システムを実現するレーザヘッドの提供にある。
【解決手段】本発明のレーザ測長システムのレーザヘッドは、レーザ光を出射するレーザチューブを内部に有するハウジングを備え、ハウジングの内部にはレーザチューブから出射したレーザ光を分光して外部に導くファイバと、レーザチューブに電力を供給する電源ケーブルを夫々配設し、ハウジングを胴部部材と胴部部材に接合して一体の構造物に組み立てられる端部部材とからなる複数の部材に分割構成し、ハウジングを分割構成している複数の部材の接合面に気密材を介在させて相互に接合させて組み立て、レーザ光を外部に出射する照射部も気密材を介在させてハウジングを分割構成する部材の壁面に取り付け、照射部の開口部に透過材を気密材を介して取り付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】材料の非破壊レーザ超音波検査を含めて、高いパルス繰返し数と、改良されたポインティグ安定度と、多様なユーザに対するオプションで可変パルス繰返し数とが得られる。
【解決手段】レーザ光増幅システムおよび方法において、低増幅シード・レーザ光信号としてレーザ光源から放射されるレーザ光の増幅が得られる。低増幅シード・レーザ光信号は、増幅部に伝送される。増幅部は、増幅されたレーザ光信号を発生するためにポンピング・ダイオードにより得られる反転分布の誘導放射によって、低増幅シード・レーザ光信号を増幅する。このシステムと方法は、さらに、増幅されたレーザ光信号に対して出力の行先きに進路指示する。 (もっと読む)


【課題】更に広帯域のSC光を発生させることができる光ファイバおよび広帯域光源を提供する。
【解決手段】広帯域光源1は、種光源11および光ファイバ12を備える。種光源11は、波長範囲1500nm〜1650nmに含まれる中心波長を有する光を出力する。光ファイバ12は、種光源11から出力される光を入力してスーパーコンティニューム光を出力する。光ファイバ12は、波長範囲1300nm〜1500nmにゼロ分散波長を有し、中心波長において実効断面積が12μm以下であり、波長帯域幅1000nm以上に拡がったスーパーコンティニューム光を出力する。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型の波長可変レーザ装置において、小型化とともに、高速かつ安定した波長掃引を可能にする。
【解決手段】レーザ装置10は、半導体レーザ媒質11と、半導体レーザ媒質11から射出した光を波長分散する分散素子である回折光学素子13と、波長分散された光が入射される空間変調素子15とを備える。空間変調素子15は、制御信号に応じて光を変調する複数の画素15aを有し、波長分散された光の一部を選択的に反射して帰還させて戻り光とする。半導体レーザ媒質11と空間変調素子15が外部共振器の両端部を構成し、半導体レーザ媒質11の射出端面11aから、戻り光の波長のレーザ光L0が射出される。 (もっと読む)


【課題】波長依存性の平坦な増幅率が得られ、このため、時間的に短い超短パルス光が得られ、エネルギーが高く、かつピークパワーの大きい超短パルス光を得ることができる再生増幅器等を得る。
【解決手段】光学的に対向して配置された2つの反射鏡3、4から共振器を構成する再生増幅器であって、2つの反射鏡3、4の間で前記共振器の光軸上に配置され、利得を発生し、入射した光を増幅する固体レーザ媒質25と、反射鏡3及び固体レーザ媒質25の間で光軸上に配置された偏光子5と、反射鏡3及び偏光子5の間で光軸上に配置され、電圧印可により偏光方向の制御を行う偏光スイッチ8と、偏光子5及び固体レーザ媒質25の間で光軸上に配置され、波長依存性のある損失を与える利得平滑化手段41とを設け、固体レーザ媒質25が発生する増幅利得と利得平滑化手段41の損失を組合せた波長依存性の平坦な増幅利得により、前記偏光子から入射した光を増幅する。 (もっと読む)


【課題】反射光による発振器の破損を防止することが可能な光増幅器、それを用いたファイバレーザ、MO−PA方式の光増幅器における反射光除去方法の提供。
【解決手段】発振器と、光増幅用ファイバを有する増幅器とを結合してなるMO−PA方式の光増幅器において、発振器と増幅器の間に、誘導ラマン散乱によって発振器側に向かう反射光の波長変換を行う反射光波長変換用ファイバと、波長変換された光を取り除くフィルタとが設けられたことを特徴とする光増幅器、この光増幅器を有するファイバレーザ。 (もっと読む)


【課題】
高精度かつ広帯域での光周波数検出等が可能な光周波数検出装置、光スペクトラムアナライザ、および光信号処理装置を提供する。
【解決手段】
レーザー光源11と、光周波数コム発生装置12と、光アンプ13と、ファブリペロー光共振器14と、被測定光と前記光周波数コムとを結合する光結合器15と、光検出器16と、電気信号からビート周波数を検出する光周波数検出器17と、光周波数コム発生装置が発生する光周波数コムのコム間隔を変更制御する信号を出力するとともに、光周波数検出器が検出したビート周波数から前記被測定光の周波数を検出処理する制御処理装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希土類元素ドープファイバを用いて安価なリングレーザジャイロを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による光ファイバ型リングレーザジャイロは、希土類元素ドープファイバからなるセンシング部(1)と、このセンシング部(1)に励起用光源(4)を有する励起光導入部(5)と受光素子(15)及び検出用光源(13)を有する検出部(16)とからなる構成である。 (もっと読む)


【課題】光共振器に蓄えられた光エネルギを光共振器内に挿入した光吸収体に吸収させて、高感度で光吸収量を測定し、高精度で光吸収量を制御する。
【解決手段】光共振器に蓄えられた定在波状の光エネルギを光共振器内に挿入した光吸収体に吸収させるに際して、光吸収体を波長精度で位置決めすることにより、高感度で光吸収量を測定することができる。また、光共振器に蓄えられた定在波状の光エネルギを光共振器内に挿入した光吸収体に吸収させるに際して、入射光の波長よりも十分に薄い光吸収体を波長精度で位置決めすることにより、光吸収体による光吸収量を高精度で制御することができる。 (もっと読む)


拡大された距離において低速度を計測するためのLIDARシステムに実用可能な単一アパーチャ、多軸型トランシーバを提供する。この装置は、極めて低い速度及び極めて小さい距離を計測するとともに数百メートルの作動距離を付与することが求められるシステムに特に有用である。本発明のトランシーバは、入力及び検知器のアパーチャを形成するために、相互に近接した複数の光学導波管を単一の対物レンズ8の焦点近傍に配置して用いる。入力及び検知器のアパーチャは、約80μmよりも小さい間隔で配置されるのが望ましい。1550nmの波長の光を用いる構成において、上記間隔は約30μmが望ましい。 (もっと読む)


【課題】原子時計の精度を維持しつつ、さらに小型化を図る。
【解決手段】内部にセシウム原子ガスを封入したセル110と、セル110内部に入射して原子ガスを励起させるレーザ光を発振するレーザダイオード120と、セル110を通過したレーザ光を受光するフォトディテクタ130を備え、セル110は、レーザダイオード120から発振されセル110に入射したレーザ光が、45度の入射角で入射するように形成された反射面112と、反射面112で反射されたレーザ光が、45度の入射角で入射するように形成された反射面113を備える。 (もっと読む)


【課題】原子時計の小型化を図りつつ、量産性を向上させる。
【解決手段】内部に原子ガスを封入した、セラミックパッケージ200と封止部110から形成されるセルと、セル内部に入射して原子ガスを励起させるレーザ光を発振するレーザダイオード120と、セルを通過したレーザ光を受光するフォトディテクタ130を備え、レーザダイオード120およびフォトディテクタ130は、セルの内部に面した同一の面に貼付され、封止部110は、レーザダイオード120から発振されたレーザ光が、45度の入射角で入射するように形成された反射面112と、反射面112で反射されたレーザ光が、45度の入射角で入射するように形成された反射面113を備える。 (もっと読む)


【課題】2種類の半導体レーザーを光源として、それら各々の光を干渉用鏡と段差のついた試料基板との間で干渉縞を生じさせる。干渉縞は干渉縞作成具を用いて微調整を行う。
【解決手段】干渉縞式膜厚計は、波長の異なる二種類以上のレーザー光源と、該レーザー光を透過させる回転している摺りガラスと、前記レーザー光を入射する、干渉縞調整テーブルと干渉用鏡の間に測定試料を挟みこんだ構造の試料台と、干渉縞を拡大観察する顕微鏡と、顕微鏡像を画像としてパーソナルコンピュータに取り込むためのCCDカメラと、取り込んだ画像から所定のプログラムで膜厚を計算するパーソナルコンピュータとからなる。 (もっと読む)


【課題】 チタン・サファイア・レーザなどの大型で高平均パワーの固体レーザからの光パルスを用いずに、半導体レーザからの光パルスを利用して、高いピークパワーの光により、狙いとする非線形光学効果を引き起こすことである。
【解決手段】 半導体レーザ(レーザ・ダイオード:LD)15からの波長1550nmの半導体レーザ・パルス光(例えば、1MHzの繰り返し率)を、前段と主の2段階のEDFA20,40により効率的に増幅する。光学フィルタ30は、ノイズである自然放出光成分を除去する。そして、増幅されたパルス光から光デバイス(周期分極反転Mg添加LiNbO:PPMgLN)50の非線形性により発生する第2高調波光パルスを光学フィルタ60で取り出して、フォトニック結晶ファイバ(PCF)70から800nm波長領域でのスーパーコンチニュウム光を発生する。 (もっと読む)


【課題】光源装置に接続された光ファイバーからの射出レーザー光の強度を光源装置内に設けられている光検出器で測定可能にする光源装置とこれを備えたレーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源1,2,3と、前記レーザ光を光ファイバー11に導入する導入光学系と、前記導入光学系に配置され前記レーザ光の一部を分岐する分岐光学素子7と、前記分岐されたレーザ光の強度を測定する光検出器8と、前記光ファイバー11の出射端が接続され、前記光ファイバーから射出された射出レーザ光を前記光検出器8に導くモニター光学系Mを有する光源装置100とこれを備えたレーザ顕微鏡300。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子の自己結合効果を利用した状態検知を信頼性良く実行することのできるレーザ状態検知機器を提供する。
【解決手段】計測対象物に向けて波長変調したレーザ光を照射すると共に、上記計測対象物にて反射した上記レーザ光が導入される半導体レーザ素子を用い、このレーザ素子における自己結合効果により生じた干渉信号が重畳した照射光を解析して前記計測対象物までの状態を検知するものであって、特に前記レーザ素子から射出される照射光だけを受光可能に設けた状態検知用受光器と、前記対象物による反射光だけを受光可能に設けた対象物検出用受光器とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザの全エネルギー消費を低減する周波数安定化ガスレーザの制御およびガスレーザの始動時間を短縮する。
【解決手段】以下のステップによって連続操作制御手続きから成る定常操作でレーザ管1を有するガスレーザの周波数を安定化する方法:・レーザ光を放射するためにガスレーザを操作し;・検出器8によって放射したレーザ光のうちの1つの成分の強度を測定し;・制御システム7によってレーザ管1の管の温度を調整し、その結果、測定された強度が、セットポイント値に制御され、 始動段階の方法が、以下のステップから成る:・周囲温度を測定し;・レーザ管1の状態を制御システム7によってセットポイント状態に制御し、この場合、このセットポイント状態は、追加の加熱又は冷却なしの定常状態の周囲温度でのレーザ管1の温度に相当し;そして・連続操作制御に切り替える。 (もっと読む)


81 - 100 / 145