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Fターム[5F172ZZ04]の内容

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Fターム[5F172ZZ04]に分類される特許

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【課題】 低コヒーレントなUV光または可視光を高効率かつ高出力に得られるASE光源を提供することである。
【解決手段】 少なくとも、励起光源と、該励起光源の励起光により増幅自然放出光(ASE)を放出する希土類元素がコアに添加されている光導波路からなる増幅部を有するASE光源において、
該励起光源の発振波長が340nm〜490nmの範囲より選ばれる1つ以上の波長であり、該光導波路のコア部がフッ化物ガラスからなり、該増幅自然放出光の波長帯が該励起光の波長帯よりも長波長で且つ340nm〜780nmに含まれるUV光または可視光を出力することを特徴とするASE光源。 (もっと読む)


【課題】狭いスペクトル線幅の光を掃引可能で、かつ安価に形成可能な波長掃引光源を得る。
【解決手段】半導体光増幅器10と、この半導体光増幅器10の一端面から発せられた光を他端面から該素子に帰還させるリング状光帰還系11と、このリング状光帰還系11内を進行する光を波長選択して透過させ、かつ、その選択波長を連続的に変化させるファイバファブリペロエタロン14と、前記リング状光帰還系11内を進行する光の一部を外部に取り出す手段15とを備えてなる波長掃引光源において、ファイバファブリペロエタロン14を、リング状光帰還系11の全長の中央位置以外に配設する。その上で、少なくともファイバファブリペロエタロン14で反射した光が半導体光増幅器10に戻る期間は、この半導体光増幅器10への印加電流を発振閾値未満に設定し、それ以外の期間では印加電流を発振閾値以上に設定する電流変調手段17、18を設ける。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロシステムにおいて中空コア光ファイバコイルを接続するための光結合デバイス(20)を提供すること。
【解決手段】例示的な光ファイバジャイロシステムは、再循環器(100)または光集積回路チップ(130)と、第1および第2の端部を有する中空コア光ファイバのファイバコイル(83、22)と、中空コア光ファイバの端部を再循環器または光集積回路チップからある既定の距離で密閉空洞内に保持する結合デバイス(20)とを含む。結合デバイスは、ファイバ端部を適正な位置に強固に保持するためのハウジング(24、26)を含む。このハウジングは、ファイバ端部を受け入れる空洞を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力特性に変化なく、レーザ光の発振繰り返し周波数を変えることができるレーザ発振装置11を提供する。
【解決手段】YAGロッド14を励起する励起光の発振パルスに対して所定のパルス数分ずつ間引いた励起光の発振パルスに同期してEOQスイッチ素子16をスイッチング動作させ、レーザ発振させる。励起光の発振繰り返し周波数は変更せず、レーザ媒質であるYAGロッド14に対する入熱条件を一定とし、EOQスイッチ素子16の駆動繰り返し周波数のみを変える。レーザ出力特性に変化なく、レーザ光の発振繰り返し周波数を変えることができる。 (もっと読む)


マトリックス支援レーザ脱離/イオン化質量分析イメージング(MALDI−MSI)装置および方法は、レーザ(100)と、レーザ光をMADLIイオン源(104)に伝達するマルチモード光ファイバ(101)とを具える。光ファイバ(101)の長さに沿った領域に振動連結部(109)が設けられており、光ファイバ(101)に振動運動を与えて試料(104)の照射強度の最大点を移動させ、効果的に照射表面域を増加させる。本装置および方法は、画像感度を増加させて、対応するデータ収集時間を減少させる。 (もっと読む)


【課題】光源の長いコヒーレンス長を実現できる、TEFD‐OCT画像化に用いる周波数掃引レーザ光源を提供する。
【解決手段】TEFD‐OCT画像化に用いる周波数掃引レーザ光源は、レーザ光源を備える光学ベンチ上に一体型クロックサブシステムを含む。クロックサブシステムは、光信号が走査帯域にわたって同調されると、周波数クロック信号を生成する。レーザ光源はさらに、光キャビティ内の可変同調フィルタと利得媒質との間にキャビティ拡張器を含み、レーザ強度パターン雑音の位置を制御するために、可変同調フィルタと利得媒質の間の光学的距離を増加させる。レーザはまた、キャビティ長の制御を可能にする一方でキャビティ内の複屈折を制御する、ファイバスタブを含む。 (もっと読む)


【課題】高精度の電気信号発生器や同期回路を必要とせずにモードロックを実現する技術を提供すること。
【解決手段】レーザー共振器内部に発生している連続波の光や種パルス及び光パルスを変調する変調器17と、変調器17により変調された光から種パルスを生成する変調器17(又は変調器17及び分散制御部15)と、偏波保持光ファイバー20と、光増幅器11と、種パルスを分散制御する分散制御部15と、種パルスからパルス幅の短い光パルスを生成する可飽和吸収部15と、連続波の光や種パルスの光強度を検出するPD22と、変調器17に印加する電気信号を発生するVCO24と、PD22により検出された種パルスの光強度に基づいて、電気信号を制御し、変調器17の繰り返し周波数とレーザー共振器の共振周波数とを同期させ、光パルスを生成させ、当該生成された光パルスを確認して変調器17の動作を停止させる制御部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】離散スペクトルのスペクトル位相を高速かつ高感度に測定する。
【解決手段】レーザー光L1,L2からビームスプリッター11により分離された一方の被測定光L1a,L2aを励起光として非線形媒質12Aを含む広帯域離散スペクトル生成用セル12により広帯域離散スペクトルを発生するとともに、上記ビームスプリッター11により分離された他方の被測定光L1b,L2bに光遅延器13により遅延量を与え、上記広帯域離散スペクトル生成用セル12により生成されるスペクトルと、上記光遅延器13により遅延された上記他方の被測定光L1b,L2bを混合して和周波数スペクトル発生器14の非線形光学結晶14Bを通過させることにより和周波スペクトルを発生し、制御部15により上記光遅延器13により上記他方の被測定光L1b,L2bに与える遅延量を可変制御して、各スペクトル線が互いに干渉する様子を観測装置16で観測する。 (もっと読む)


原子ソース(11)と、第1のラマン二周波数レーザビーム(4、4a、4b)を生成できる二周波数レーザ(2)と、第2のラマン二周波数レーザビーム(12)を生成するために、第1のラマン二周波数レーザビームを反射するように配置される反射器(7、13)であって、第1のレーザビーム、及び第2のレーザビームは、原子ソースから取得される低温原子の放射から原子干渉フリンジを取得するために、異なる方向に伝播する反射器と、を有し、反射器(7、13)はまた、低温原子を取得するために、第1のビーム、及び第1のビームの複数の反射が、原子ソースから生じる原子を捕捉できるように、反射器の表面(7a、7b、7c、7d、14)における第1のビーム(4)の複数の反射を可能にするように配置されることを特徴とする低温原子干渉センサ(1、1a、1b)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雰囲気温度が変化しても半導体レーザから常に設定された一定の波長のレーザ光が発光されるように半導体レーザを制御し、吸収スペクトルに基づく排ガスの温度とその中に含まれるガス成分の濃度を安定して計測できるガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガス分析装置は、計測対象ガス成分が吸収する波長を含む波長帯のレーザ光を発光するレーザ光発光部20と、レーザ光発光部20で発光されたレーザ光を排気ガス中に照射する照射部15と、排ガス中を透過したレーザ光を受光して電気信号に変換する受光部24と、前記受光部24からの電気信号に基づいて排ガスに吸収された吸収スペクトルを解析する解析装置19とを備えている。前記レーザ光は既知濃度の計測対象ガス成分が封入された参照セル22を透過して用受光部24で受光されるように構成されており、前記解析装置19で得られた吸収スペクトルのピーク値が波長帯における所定の位置になるように半導体レーザ10の波長掃引制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
ヘリオスタット3に取付けられる反射鏡(ファセット31)を擬似的に回転円錐曲線面53に合わせる作業において、効率的且つ簡易な取付調整を行うようにする。
【解決手段】
太陽光集光用のヘリオスタット3を構成している反射鏡(ファセット31)の設置方法であって、ファセット31のレーザ反射光52が、レーザポイント測定部12の仮想通過点52bに到達するよう前記ファセット31を設置する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化に対してアクチュエータの印加電圧の飽和を回避し、周波数安定化レーザ装置の安定動作を確保する。
【解決手段】共振器により励起光を共振させてレーザ光を生成し、レーザ光を吸収セルに照射して得られる光出力信号に基づき共振器長を変化させてレーザ光の発振周波数を安定化させる周波数安定化レーザ装置が与えられる。当該レーザ装置は、共振器長を変化させるアクチュエータと、アクチュエータに変位を与える電圧を印加するアクチュエータ駆動部と、共振器の温度を検出する温度検出器と、共振器を加熱又は冷却する変温装置と、予め与えられた指令温度と温度検出器で検出された共振器の温度とに基づいて変温装置を制御する共振器温度制御部と、アクチュエータへの印加電圧がほぼ一定になるように共振器温度制御部に与える指令温度を補正する指令温度補正部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寄生発振が抑制され、パルスレーザ光出力が改善されたファイバレーザ装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】パルスシード光を出射するシード光源と、前記シード光を増幅する光ファイバと、前記光ファイバによる増幅光の波長を変換する第1の波長変換素子と、前記光ファイバと前記第1の波長変換素子との間に配置された第1のQスイッチと、を備え、前記第1のQスイッチは、RF電圧を印加しないオフ状態で前記第1の波長変換素子の光軸と前記増幅光の光軸とを略一致させ前記増幅光が前記第1の波長変換素子に入射することを可能とし、前記RF電圧を印加したオン状態で前記第1の波長変換素子の前記光軸と前記光ファイバからの出射光の光軸とをずらし前記出射光を前記第1の波長変換素子に入射させないことを特徴とするファイバレーザ装置及びその調整方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなマルチパスセルを必要とせず、入射光の波長を掃引しながら複数の吸収線を検知し、多種の吸収物質をコンパクトな装置で高感度に検出する。
【解決手段】レーザ光出射手段から出射された光を被測定物質に入射して、被測定物質の光学吸収特性を測定する光吸収測定装置において、被測定物質に入射された入射光の光路と交差するように、被測定物質内に第1の音叉を配置する。さらに、第1の音叉の共鳴周波数近傍の信号で入射光の強度を変調する変調手段と、第1の音叉の共鳴振動を第1の電気信号に変換する変換手段と、第1の電気信号と共鳴周波数近傍の信号とをロックイン検波して、測定物質の光学吸収特性を測定する測定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安価で製造が容易であり、外乱に対する影響が小さく計測精度が安定した半導体リングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】半導体リングレーザジャイロ1は、両端面から光を出射する半導体レーザ2と、半導体レーザ2の両端面からの出射光を入射して内部反射させる一つ以上の反射プリズム6〜8と、一つ以上の反射プリズム6〜8における複数の反射面で形成された光周回路を右回りに周回するCW光と左回りに周回するCCW光を直角プリズム7の反射面7aにおいて一部だけ透過させる透過ミラー9と、透過ミラー9を透過したCW光とCCW光とを合波するビーム合波プリズム10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 狭帯域のスペクトルを持つ光源の波長を広い帯域で高速、且つ連続的に走査できるようにした波長走査型のレーザ光源を提供する。
【解決手段】
レーザ発振の光路となる光ファイバーループ11と、上記光ファイバーループ11内に設けられ、発振する波長に利得を有する光増幅器12と、上記光ファイバーループ11内に設けられ、近接したFSRを有する2台のファブリペロー共振器13A,13Bと、上記光ファイバーループ11に接続され、当該光ファイバーループ11を通過する光の一部を取り出す光学カップラ14と、上記近接したFSRを有する2台のファブリペロー共振器13A,13Bの内の一方のファブリペロー共振器の共振器長を一定範囲で周期的に変化させる共振器長制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】光試験信号を発生する光試験信号発生器500。
【解決手段】連続光の光源520、相互に異なるタイミングを有する複数のクロック光信号源310、外部から選択信号を受けて複数のクロック光信号から選択した立ち上がりタイミング光信号および立ち下がりタイミング信号を出力する光信号駆動部510と、連続光と立ち上がりタイミング光信号および立ち下がりタイミング光信号を受けて、立ち上がりタイミング光信号の立ち上がりタイミングで立ち上がり、立ち下がりタイミング光信号の立ち上がりタイミングで立ち下がる光試験信号出力部530とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭帯域のスペクトルを持つ光源の波長を広い帯域で高速、且つ連続的に走査でき、しかも、必要とする光アイソレータの数を削減し、光アイソレータにおける光損失によるノイズの上昇を小さくした波長走査型のレーザ光源を提供する。
【解決手段】近接したFSR(Free spectral range)を有する2台のリング型共振ファブリペロー電気光学変調器11A,11Bと発振波長に利得を有する光増幅器12と出力光を取り出すための光学カップ等14とを光ファイバ接続して構成したレーザ発振の光路と、一方のファブリペロー共振器の共振器長を一定範囲で周期的に変化させる共振器長制御部15とを備え、電気光学結晶を内在するファブリペロー共振器を共焦点となるように各凹面鏡の曲率を設定した共焦点のファブリペロー電気光学変調器からなり、上記共振器長制御部15により与えられる周期的な走査信号により通過する光を光変調する。 (もっと読む)


【課題】ディザ検出用圧電素子(ディザピックオフ)を不要として組み立ての簡易化を図れるようにし、さらにディザピックオフの故障によりディザ制御が不能になるといった問題を解消する。
【解決手段】ジャイロ出力処理部40とディザ駆動回路30とを備え、ジャイロ出力処理部40はディザ駆動信号をA/D変換するA/D変換器41と、A/D変換器41の出力を入力して適応フィルタ演算を行い、ディザ信号を出力する適応フィルタ43と、ジャイロ出力からディザ信号を減算して補正後ジャイロ出力を出力する減算器44と、補正後ジャイロ出力とディザ信号を乗算する乗算器45と、乗算器45の出力からディザ信号の誤差を推定して適応フィルタ43のフィルタ係数の更新値を適応フィルタ43に出力する誤差推定部46と、ディザ信号をD/A変換してディザ検出信号を出力するD/A変換器47とを備える。 (もっと読む)


【課題】利得特性を自由に設計可能であり、広帯域で高利得の増幅または発振が可能なレーザー増幅器、レーザー発振器、レーザー増幅方法およびレーザー発振方法を提供する。
【解決手段】バナデート結晶を利得媒質とするレーザー増幅器、レーザー発振器であって、利得プロファイルが異なる少なくとも2種類のバナデート結晶が光の進行方向に直列に配列され、各バナデート結晶をそれぞれ独立して励起する励起光源を有するレーザー増幅器、レーザー発振器。 (もっと読む)


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