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Fターム[5F172ZZ04]の内容

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Fターム[5F172ZZ04]に分類される特許

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【課題】 グレーティングを使用した分散補償光学系において、グレーティングからの戻り光が光源に入射することが防止できる超短パルスレーザ伝達装置を提供する。
【解決手段】 超短パルスレーザ光を出射する光源3と、超短パルスレーザ光が入射されるグレーティング19,21を備えたパルス分散補償器9と、を有し、パルス分散補償器9から光源3へ向かう戻り光が、光源3に入射することを防止する入射防止部5を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


放射源からの電磁波を制御可能にチャープするためのシステム及び方法は、光共振器配列を含む。光共振器配列により、電磁波を実質的に線形のチャープレートで設定変更可能な周期で生成することができる。電磁波を光共振器に選択的に導入することにより、実質的に線形のチャープレートで周波数シフトされた信号共鳴モードを有して電磁波が生成される。単一共鳴モードを有する電磁波を生成することにより、電磁波のコヒーレンス長が増加する。これは、電磁波を種々のアプリケーションで実現する場合に有利となる。例えば、光共振器配列により生成された電磁波は、レンジ、速度、精度、及び/またはレーザレーダシステムの他の側面を向上させる。
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【課題】本発明は、プッシュプル型光学的ポンピングの物理現象に基づく自己変調レーザーシステムに関する原子時計や原子磁力計を作るための方法と装置を提供する。
【解決手段】原子蒸気セルは、レーザーキャビティー内に設置されることを必要としており、適切な条件下で、自発的なプッシュプル型光学的ポンピングがレーザーキャビティー内で起こる。これにより、レーザービームは超微細共鳴振動に変調される。高速光検出器を有することで、変調レーザー信号は電気信号に変換され、それにより、原子時計の時刻を刻む信号または磁力計の信号として用いられる。自己変調レーザーシステムは超微細共鳴振動に発信器の振動を同期させるために局部発振器およびマイクロ波回路を使用せず、それゆえ従来のシステムよりコンパクトにでき、少ない電源消費にすることができる。本発明は、時間測定および磁場測定の応用として役立つ。 (もっと読む)


蛍光体によって放出される蛍光を増大させるためのシステム、照明サブシステム、方法が提供される。粒子の蛍光を測定するように構成された1つのシステムは非垂直方向に配向した直線偏光、円偏光、または楕円偏光を有する光で粒子を照明するように構成された照明サブシステムを含む。光を偏光させることにより、蛍光体によって放出される蛍光が、主に垂直方向に配向させられた直線偏光光または非偏光光で照明されるときに蛍光体によって放出される蛍光よりも高輝度になる。本システムはまた、蛍光体によって放出される蛍光に応答して出力信号を発生するように構成された検出サブシステムも含む。
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【課題】 高速に広帯域ランダム波長同調が可能で、同時に高出力な赤外光源を実現するための技術を提供すること。
【解決手段】 光の波長を制御して出力できる励起光源を有し、該励起光源から出力された光を発振器に通過させることで、少なくとも赤外光領域の光の波長を制御して出力できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高空間分解能を用いて、サンプル(4)における蛍光マーカの位置を決定する方法について開示している。
【解決手段】このために、サンプル(4)は蛍光ビーム(11)により照射され、サンプル(4)は粒子ビーム(3)により同時に走査される。走査中、マーカは、粒子ビーム(3)により照射され、照射されたマーカはもはや蛍光放射線を放出しないような方式で損傷を受ける。これは、蛍光放射線束の減少に繋がる。この減少は検出される。サンプルに関して粒子ビーム(3)の位置を認識することにより、マーカが損傷された瞬間が理解され、従って、サンプルにおけるマーカの位置が又、理解される。 (もっと読む)


【課題】多軸干渉計に適した所望の周波数差及びパワー・レベルを備えたヘテロダイン・ビームを発生することが可能なビーム源を提供する。
【解決手段】レーザ誘導放出に必要なパワー未満のパワーで動作するレーザ・ダイオード481内へ入力光ビームを送り込むことにより、増幅出力ビームが得られる。動的操向システム451は、入力ビームをレーザ・ダイオード481の前端面に集束させることができる。操向システム451は、オプションで、圧電アクチュエータ454上に装着された光学素子453を含む。操向システム内のアクチュエータ454用の制御信号は、基本位置を制御し、光学素子453の交互移動を引き起こす。レーザ・ダイオードの後端面から漏れる光パワーの測定は、前端面から出る増幅ビームのパワーを決定することができ、交互移動に関する測定パワーの導関数は、基本位置の、必要とされる調整を示す。 (もっと読む)


半導体ウエハなどの試料を検査するための装置を提供する。装置は、深紫外線(DUV)エネルギー源などのレーザエネルギー源と、光ファイバ配列とを備える。光ファイバ配列は、レーザエネルギー源から受け取ったエネルギーの周波数をブロード化し、周波数がブロード化された放射線とするのに使用される複数の光ファイバ構造により囲まれたコアを備える。周波数がブロード化された放射線を、試料を検査するための照明源として使用する。1つの観点では、装置は中心コアと、中心コアを概して囲む複数の構造とを備え、複数のファイバは、高圧ガスが充填された中空コアファイバ、テーパー光子ファイバ、および/またはクモの巣状光結晶ファイバを取り囲み、光エネルギーを受け取り、試料を検査するための周波数がブロード化された放射線を生成するように構成される。
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【課題】低コストで実現可能な光ポンプ周波数標準器を提供する。
【解決手段】安定化された周波数信号を生成するための装置(20)を開示する。装置(20)は、第1、第2、及び第3のエネルギー状態を有する量子吸収器(13)を備える。量子吸収器(13)は、周波数νの電磁放射を生成する第1の放射源(21)によって照射される。この電磁放射は第1と第3のエネルギー状態間の遷移を誘起する。量子吸収器(13)は、周波数νの電磁放射を生成する第2の放射源(18)によっても照射される。この電磁放射は、第1と第2のエネルギー状態間の遷移を誘起する。量子吸収器(13)から出る、νを含む周波数範囲内の放射レベルを示す検出器信号を生成する検出器が複数のサーボループによって使用される。サーボループの1つが、検出器信号を最小化または最大化するνの値を決定し、他の1つのサーボループ(31)が、第1の放射源(21)の強度に対するνの依存度を低減するオフセット信号を決定する。 (もっと読む)


本発明の分野は回転速度又は角度位置の測定に用いられる固体のレーザージャイロに関する。このタイプの装置は特に航空の用途に使用される。レーザージャイロの性能は4A/λ.Lに等しいそのスケール因子Sの温度安定性に依存し、L及びAはそれぞれ光路長及びレーザー空洞の面積であり、そしてλはサニャック効果のないレーザー発光の平均波長である。従来、ガスレーザーにおいて、スケール因子の各パラメータは温度と無関係になるように選定される。ガスレーザーとは非常に異なる性質の固体レーザーにおいては、このようにすることが出来ない。本発明はスケール因子の全体的維持に基づくレーザー空洞の光学的構造を提案し、それは各パラメータが温度と共に変化することを可能にする。それは又同時に光学モードホッピングの回避を可能にする構造も提案している。本発明による原理が標準材料に適用可能であることを示す幾つかの数値例が用意されている。 (もっと読む)


可変ギャップに依存する共鳴周波数を有する共振器を備えたチューニング可能なフィルタが提供されている。この可変ギャップは、アクチュエータの利用により制御可能に変更されうる。共振器は、リング共振器、マイクロスフィア、マイクロディスク、または他のQ値の高い光学構造体により形成されうるQ値の高い共振器である。駆動は、ギャップおよび温度の測定値に応答して共振器に対して誘電体板を移動させる静電アクチュエータを用いて達成される。
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【課題】高速で波長を変化させることができる波長可変型のファイバレーザ光源を提供すること。
【解決手段】光ファイバループに光ファイバで発振波長にゲインを有するゲイン媒体を設けてループを形成する。この光ファイバループに光サーキュレータ13を設け、光サーキュレータ13で取り出された光をコリメートレンズ22で拡大し、その光軸上にミラー23を設け、ガルバノメータ24によってミラー23を回動させる。ミラーで反射された光に対して回折格子25を設ける。回折格子25は入射光と同一方向に光を反射するリトロー構成とする。回折格子25への入射角度によって選択波長が変化する。従ってミラー23を回転させて選択波長を変化させることにより、発振波長を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】干渉ノイズを生じさせず、発振線幅を十分に広くすることができる安定した深紫外光を簡単な構成で発生させること。
【解決手段】発振縦モードが単一モードである第1のレーザ光L1を発振する第1のレーザ発振器31と、発振縦モードがマルチモードである第2のレーザ光L2を発振する第2のレーザ発振器32と、第1のレーザ光L1と第2のレーザ光L2との和周波を有する第1の和周波レーザ光S1を発生させる第1の共振器33と、発振縦モードが単一モードである第3のレーザ光L3を発振する第3のレーザ発振器34と、第1の和周波レーザ光S1と第3のレーザ光L3との和周波を有する第2の和周波レーザ光S2を発生させる第2の共振器35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ光およびイレース光の光源選定を容易にでき、簡単かつ安価な構成で超解像性を確実に発現できる超解像顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の光源2からの第1のコヒーレント光と第2の光源1からの第1のコヒーレント光とを、光学系3,4,9により一部重ね合わせて試料10に集光して走査手段6,7により走査し、試料10からの光応答信号を検出手段16で検出する超解像顕微鏡において、第1のコヒーレント光の波長をλp、第2のコヒーレント光の波長をλe、第1のコヒーレント光の試料面における最大フォトンフラックスをIp、第2のコヒーレント光の試料面における最大フォトンフラックスをIe、分子が基底状態から第1電子励起状態に励起するときの吸収断面積をσ01、および蛍光抑制断面積をσdipとするとき、


および


を満足するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 オプティカル・コヒーレント・トモグラフィー装置においてOCT信号の分解能を向上させ、サイドローブの増大を防止することを課題する。
【解決手段】 オプティカル・コヒーレント・トモグラフィー装置の光源として、波数掃引範囲の異なる複数の可変波長光源41の出力を合わせて出力する発光部43と、前記可変波長光源を一つずつ掃引することによって個々の可変波長光源41の波数掃引範囲を超えた波数掃引を可能にする制御装置44とを有してなるスイッチ光源(可変波長光発生装置)131を用いる。また、スイッチ光源(可変波長光発生装置)を、掃引波数の異なる複数の可変波長光源の出力を合わせて出力する発光部と、前記可変波長光源を一つずつ掃引することによって個々の可変波長光源の出力可能波数を互いに補うように波数掃引を可能にする制御装置とを有してなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】高速で波長を変化させることができる波長可変型のファイバレーザ光源を提供すること。
【解決手段】光ファイバループに光ファイバで発振波長にゲインを有するゲイン媒体を設けてループを形成する。この光ファイバループに光サーキュレータ13を設け、光サーキュレータ13で取り出された光をコリメートレンズ22で拡大し、その光軸上にポリゴンミラー24を設ける。ポリゴンミラー24で反射した光軸をレンズ25で平行光とし、その光軸に垂直にミラー27を設ける。又ミラーとレンズ25との間に走査方向に選択波長が連続して変化するバンドパスフィルタ26を設ける。こうすればポリゴンミラー24の回転によって、選択波長を高速で変化させることができる。 (もっと読む)


サンプルを検査する装置は、サンプルの表面のエリアに光学放射を向けるように適応された放射ソースと、複数の像センサとを備えている。各像センサは、上記エリアから異なる各々の角度範囲へ散乱された放射を受け取って、上記エリアの各像を形成するように構成される。像プロセッサは、各像の少なくとも1つを処理して表面上の欠陥を検出するように適応される。
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【課題】
モード同期レーザが外乱の影響を受けにくくし、出力パルス光の位相雑音を改善する。
【解決手段】
被測定信号光よりパルス幅の狭い光パルスのサンプリングパルス光によって非線形光学効果を用いて、被測定信号光をサンプリングして被測定信号光の光波形を観測する光サンプリング波形観測装置に用いるモード同期レーザの外乱対策方法であって、
前記モード同期レーザを防振材を介して取付けると共に、周囲を吸音材で覆うモード同期レーザの外乱対策方法。 (もっと読む)


レーザ原子プローブ(100)には、試料台および検出器(106)間に対極が配置され、対極(108)の開口(110)を通して試料(104)に照射を行うようビーム(122)が位置合わせされたレーザ(116)が設けられる。そして検出器および試料台(102)は、試料のイオン化のためにパルス駆動される。イオン出発時間および到着時間を定めるのにレーザパルスのタイミングを用いることで、イオンの質量/電荷比の決定が可能となり、従ってその同定が可能となる。レーザが自動的に対象エリアに向けられるようにした自動化位置合わせ方法が記載される。
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パルス光源と高パワーファイバ増幅器とからなるレーザシステムを制御する電子回路が開示される。発振器のパルス幅と繰り返し率とが変えられるとき、増幅された出力パルスが所定のパルスエネルギーを持つように、高パワーファイバ増幅器システムの利得を制御するために、回路は使用される。これは、パルス列が出射しているときパルスエネルギーを一定に保つことを含んでいる。ダイオード電流が変えられるときポンプダイオードの波長がファイバ増幅器の最適吸収波長に保持されるように、高パワーファイバ増幅器のポンプダイオードの温度を制御するためにも、この回路は使用される。パルス光源からの信号の損失による損傷から、或いは不十分な注入エネルギーのパルス光源信号から高パワーファイバ増幅器を保護する手段もこの回路は提供する。 (もっと読む)


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