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Fターム[5F172ZZ04]の内容

レーザ (22,729) | 用途のみ (1,318) | レーザによる計測・測定 (145)

Fターム[5F172ZZ04]に分類される特許

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【課題】 薄膜干渉を起こした場合でも、レジスト膜の膜厚やマスク基板とガラス基板との間隔等の種々の部材の間隔を測定する。
【解決手段】 相互に異なる発振波長を有する第1のレーザー光源10Aから射出する第1のレーザー光LAと第2のレーザー光源10Bから射出する第2のレーザー光LBとをダイクロイックミラー3により合流して、レジスト膜5に斜方から入射させる。レジスト膜5の表面で反射したレジスト膜表面反射光L1と裏面で反射したレジスト膜裏面反射光L3とに含まれる2つの波長成分のうち、1つの波長成分が薄膜干渉を起こしたとしても、他方の波長成分の光は光検出器22によって検出される。光検出器22で検出された受光位置P1とP3との間隔DRに基づいてレジスト膜5の膜厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであり、簡単な構成で出射するレーザ光のパルス幅を変更することができるレーザ装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源11は、レーザ共振器21内に波長選択素子35(複屈折フィルタ)を備えている。波長選択素子35の回転位置を操作することにより、レーザ媒質31におけるゲイン(損失)を制御する。これにより、ゲインを低くすることで、レーザ媒質31から出射される光がレーザ共振器21のミラー32,33間を往復する回数、即ち実質的な共振器長が長くなるとともにその共振器長が変更される。この結果、レーザ共振器21から出射されるレーザ光L1のパルス幅が長くなり、そのパルス幅は波長選択素子35により選択される波長に対応しているため、選択する波長を変更することによりパルス幅が変更される。 (もっと読む)


【課題】 中赤外領域の2.7μm帯におけるガス吸収線波長において、高効率にコヒーレント光を発生することができるレーザ光源を提供する。
【解決手段】 波長λのレーザ光を発生する第1のレーザ31と、波長λのレーザ光を発生する第2のレーザ32と、波長λのレーザ光と波長λのレーザ光とを入力し、1/λ−1/λ=1/λの関係にある差周波の波長λを有するコヒーレント光を出力する非線形光学結晶36とを含むレーザ光源において、波長λは980±10nmであり、波長λは1530〜1630nmであり、差周波の波長λは波長2.4〜2.8μmである。 (もっと読む)


【課題】レーザビーム送光装置を飛行体に搭載する場合に、レーザビーム送光装置への電力供給を人手を要さずに行なうことができ、これにより電力供給における労力の低減を図り、飛行体の総電力使用量を減少させることが可能なレーザ電源制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御部16において、GPS/慣性航法装置から得られる航空機の高度情報を利用して、航空機が地上から上空へ上昇する際にその高度がデータベース161中の第1しきい値に達した時点、つまり目標Tの射程距離外に達した時点で人手を要することなく自動的に送光部11に対する電力供給をオフし、また航空機が上空から地上へ下降する際にその高度がデータベース161中の第2しきい値以下になった時点、つまり目標の射程距離内に入った時点で人手を要することなく自動的に送光部11に対する電力供給をオンするようにしている。 (もっと読む)


【課題】 SiC単結晶等の基板に励起光を照射することで得られるラマン散乱光のスペクトルから極性半導体であるSiC単結晶等の面極性の判定を行う方法を用い、煩雑な手順を必要とせず、追加工又は修正加工の必要性がなく、さらに判定に要する時間を大幅に短縮し、半導体を破壊することなく半導体の面極性を判定する効果的な方法を得る。
【解決手段】極性半導体の面極性を判定する方法において、極性半導体に励起光を照射して得られるラマン散乱光を測定し、測定したラマン散乱光スペクトルから面極性を判定することを特徴とする極性半導体の面極性判定方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置の安全性。
【解決手段】レーザの一部を受光すると信号を発生する2つ以上のディテクターを備えており、偏向器がレーザ光でスクリーンを走査する間に、ディテクターが一定時間内に信号を発生しない場合、レーザ光源からのレーザ光の発生を停止するレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】動作の安定した自己相似レーザパルスを生成できる線形共振器を有するファイバレーザを生成すること。
【解決手段】本発明は線形共振器を有するファイバレーザに関する。本発明はファイバレーザを提供するが、このファイバレーザは詳細には自己相似パルスを生成するファイバレーザであり、励起光源(6)と線形共振器を含み、前記線形共振器は、2つの反射器(1)と、増幅媒体でドープした偏光維持ファイバ(3)であって、前記増幅媒体により規定される周波数範囲においてゼロより大きい正常分散βを有する前記偏光維持ファイバ(3)と、ゼロより小さい異常分散βを有する分散補償素子(2)と、ゼロより大きい変調度を有する非線形モード結合素子(1c)と、ファイバ(3)と、分散補償素子(2)と、放射分離素子(8)と、前記共振器(1)によって画定される共通のビームパスにおいて前記2つの反射器(1)の間に配置した非線形モード結合素子(1b、1c)と、を含み、前記共振器の前記ビームパスに配置した構成要素の全体の分散が正常分散であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マスクの有無に依存せず、被エッチング層の層厚が結晶成長時のばらつきなどによって変動しても、エッチング深さを計測することができるエッチング方法を提供する。
【解決手段】 光源ディテクタA部10に含まれる光源から出射された2つの異なる波長の光は、被エッチング基板30に照射され、被エッチング基板30で反射される。被エッチング基板30で反射された2つの反射光は、被エッチング層の表面および被エッチング層間の境界面で反射された反射光によって生じる干渉光を含む。光源ディテクタA部10に含まれるディテクタは、受光した2つの干渉光の強度をそれぞれ電気信号に変換して、制御部に出力する。制御部は、2つの干渉光のうち振幅の大きいほうの干渉光の周波数から、エッチング速度を求め、求めたエッチング速度とエッチングを行った時間とから、エッチング深さを算出する。 (もっと読む)


【課題】検査対象位置の軸方向および周方向に発生する亀裂およびその深さを容易かつ正確に検出できるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ照射装置は、検査対象を検査計測する受信レーザ光L2を検査対象に照射させる第1光学素子13と、超音波を励起させる送信レーザ光L1を検査対象に照射させる第2光学素子14と、前記第1光学素子13と前記第2光学素子14を収容する光学系容器12とを備え、前記第1光学素子13の反射位置と前記第2光学素子14の反射位置とを検査対象の周方向に沿って角度をつけて配置する。 (もっと読む)


【課題】 中赤外光と紫外光を一緒に発生させることが可能で、中赤外光の波長と中赤外光と紫外光のタイミングを調整することができるコンパクトで低コストな中赤外光−紫外光発生装置を提供する。特に、マトリックス支援脱離イオン化飛行時間型質量分析法(MALDI−TOFMS)において中赤外光と紫外光を一緒に照射することにより光質量物質、特に不溶性たんぱく質試料の質量分析を可能にする方法に利用できる簡便な中赤外光−紫外光発生装置を提供する。
【解決手段】 Nd:YAGレーザ1とCr:forsteriteレーザ2の差周波発生により中赤外光を発生させる波長可変赤外光発生装置において、差周波発生用非線形光学結晶3に向かうNd:YAGレーザのエネルギーの一部を分岐し、この分岐Nd:YAGレーザまたはこの高調波紫外光と波長可変な中赤外光を同時に出力することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 レーザーの高出力化や高効率波長変換を行うことが可能な共振器およびこれを用いた光学システムを提供する。
【解決手段】 インプットカプラーM1、M3と高反射ミラーM2、M4とによりボウタイ型リング共振器10を構成する。シードレーザー12から放出されるレーザー光13を周波数が互いに等しいレーザー光13a、13bに分け、これらのレーザー光13a、13bを増幅モジュール15、18で増幅した後にそれぞれインプットカプラーM1、M3に入射させてボウタイ型リング共振器10と結合させる。この光学システムをレーザー光源として用いる。 (もっと読む)


【解決手段】レーザー監視装置を提供する。本発明の別の態様では、装置は、レーザーと、パルス整形器と、検出装置とを含む。本発明の別の態様は、フェムト秒レーザーと二位相パルス整形(BPS)とを採用する。本発明のさらに別の態様は、レーザービームパルスと、パルス整形器と、SHG結晶とを使用する。本発明のさらに別の態様では、多光子パルス内干渉位相走査(MIIPS)法を、フェムト秒レーザーパルスのスペクトル位相の特性を分析し、補正するために使用する。本発明の装置のさらなる態様は、毒素、爆発物質、病原物質を含む化学・生物物質を監視するために使用する。
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【課題】光ノイズの影響を最小限に抑えつつ、駆動電流を少なくしたり、温度変動に対するマージンを大きくする。
【解決手段】出力Pを一定にするように駆動電流Iopを制御しながら温度を変えて駆動電流Iopと光ノイズNとを測定し、光ノイズNが許容値以下となる温度領域を探索し、その温度領域に対応する駆動電流Iopが最少となる温度で動作するように固体レーザ結晶13と光共振器の温度を制御する。その温度で動作させていて光ノイズNが許容値Nthを超えると、温度領域の最低値と最高値の中間の温度で動作するように温度を変更する。
【効果】光ノイズの影響を最小限に抑えつつ、駆動電流を少なく抑えることが出来る。光ノイズNが許容値Nthを超えると、光ノイズNの影響のない動作ポイントに迅速に移行させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】計測基準点を正確に設定して、レーザ素子の自己結合効果を利用した距離計測を信頼性良く高精度に実行することのできるレーザ測長器を提供する。
【解決手段】計測対象物に向けて波長変調したレーザ光を照射すると共に、上記計測対象物にて反射した上記レーザ光が導入される自己結合型のレーザ素子の前面に設けられて、例えば前記レーザ素子を保護する透明カバー、または前記レーザ素子からのレーザ光を計測対象部位まで導く光ファイバ等からなる透明体の片面にだけ無反射防止処理を施し、上記透明体の無反射防止処理を施していない面を計測基準点として用いる。 (もっと読む)


【課題】 ライン光の光量の変動を防止することのできるレーザー墨出器の提供。
【解決手段】 レーザー墨出器1は、レーザー光源24と、ビームスプリッタ230と、広角レンズ26a、26b、26cと、鉛直機構22とを備えている。ビームスプリッタ230は、レーザー光源24から出射されたレーザービームを複数の異なる方向へのレーザービームに分割する。広角レンズ26a、26b、26cは、ビームスプリッタ230によって分割されたレーザービームをライン光へ変換する。鉛直機構22は、分割されたレーザービームが広角レンズ26a、26b、26cから水平面に対して所定方向に出射されるようにビームスプリッタ230を支持する。ビームスプリッタ230は、一方の面に無偏光被膜233aが付加されたハーフミラー233を有し、レーザービームは、前記一方の面に入射する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光源の数を減じることにより製造コストの低減を図ることができるレーザー墨出器の提供。
【解決手段】 ビームスプリッタによって分岐されたレーザー光源からのレーザービーム14Aを220°のライン光に広角化するための天井広角レンズ部17は、最入射側17Aと最出射側17Bとを結ぶ方向に積層配置された第1シリンドリカルレンズ171と、第1サブシリンドリカルレンズ172と、第2サブシリンドリカルレンズ173とにより構成されている。第1シリンドリカルレンズ171は入射側に凹レンズ面171B、出射側に凸レンズ面171Aを有する。第1サブシリンドリカルレンズ172は入射側、出射側にそれぞれ凹レンズ面171B、171Aを有する。第2サブシリンドリカルレンズ173は第1サブシリンドリカルレンズ172と同一形状である。 (もっと読む)


【課題】 酸化アルミニウムの形成を低減する炉内アルミニウム処理方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのバーナーに供給される酸化剤が酸素を10体積%以上、好ましくは21体積%以上を含有し、前記酸化剤の流量が実質的に一定になる間にアルミニウム溶湯の酸化が減少する最終段階で、少なくとも1つのバーナーに噴射される燃料の流量が前記雰囲気中または煙道ガス中の金属酸化物一酸化炭素COmoおよび/または金属酸化物水素H2moの濃度に従って選択されるか又はその逆に前記濃度が前記燃料流量に従って選択され、この金属酸化物一酸化炭素COmoおよび/または金属酸化物水素H2moの濃度は、前記炉内にチャージがないことを除いては、前記測定された種濃度と固有COとの間の差分として、または前記少なくとも1つのバーナーを持つ炉内の燃料と酸化剤との燃焼によって生じるH2種濃度として算出される。
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【課題】 極短パルスレーザ光を出射するパルスレーザ光源の個体差、パルスレーザ光源から発せられる極短パルスレーザ光の波長が変化しても、試料の同一深さ位置にビームウエストを配置する。
【解決手段】 極短パルスレーザ光Lを出射するパルスレーザ光源4と、該パルスレーザ光源4から発せられた極短パルスレーザ光Lを試料Aに照射し、試料Aにおいて発せられた蛍光Fを観察する観察装置本体3と、パルスレーザ光源4と観察装置本体3との間に配置され、パルスレーザ光源4から発せられる極短パルスレーザ光Lの光束径およびビームダイバージェンスを調節する入射調節装置26とを備える多光子励起型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


波面センサは、切除した試験面の1つまたは複数の特徴を測定することによって、レーザ眼科手術システムのようなレーザ切除システムの較正を向上させる。通常、光は切除した試験面を通過し、光を分析して試験面の特徴を求める。幾つかの実施形態では、切除した試験面を治療平面に沿って位置決めする。幾つかの実施形態では、光はハルトマン・シャック・センサのような波面センサを通過して、光を電気信号に変換する。次に、プロセッサは電気信号を、試験面の高次収差および/またはアーティファクト、屈折力測定値、形状測定値などを示す表面マップのようなデータへと変換する。次に、生成されたデータを使用して、レーザ外科システムを較正する。
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【課題】この発明は、簡単な装置構成により仕様の異なる複数種類の光回折媒体を検査できる光検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光検出装置10は、開閉可能なスクリーンSを有する暗箱2内にレーザ光源4および光吸収部材6を有する。光源4からのレーザ光が透明な底面2aを介してホログラムFに照射されて回折される。このとき、回折されずに反射された反射光が光吸収部材6にて吸収され、オペレータの目に直接入射することが防止される。 (もっと読む)


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