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Fターム[5F172ZZ04]の内容

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Fターム[5F172ZZ04]に分類される特許

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【課題】 発振スペクトル線幅の狭小化と、波長掃引範囲の広帯域化と、を同時に達成し得る光源装置を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と屈折率の波長分散を有する光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する光変調器と、を備え、該光変調器の変調周波数に応じて光パルスの発振波長が変化する光源装置であって、
前記光変調器が、前記光変調器を透過する光の透過率を調整可能であり、かつ、前記光変調器を透過する光の透過時間のデューティー比が50%未満であることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】 光路長のわずかに異なる複数の共振器を組み合わせてひとつの共振器として構成することにより、簡便な手法で線幅の狭まった能動モード同期動作のパルス光を形成する。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する変調手段と、を備え、前記光共振器よりパルス光を出射する光源装置であって、前記光利得媒体を含んで構成される前記光共振器を、光路長が互いに異なる複数の光共振器で構成することで、該複数の光共振器における自由スペクトル空間の間隔を相違させ、前記変調により生ずる発振モードの側帯波がなす包絡線により規定される前記パルス光のスペクトル形状を、前記複数の光共振器を個々の光共振器で構成した場合に比べて狭小化したことを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】移動する物体の角速度及び回転方向を精度良く検出することができる光ジャイロを提供する。
【解決手段】リング形状の導波路を有する光共振器と、一方向に配列された複数の光検出素子を有する光検出器と、光共振器内を時計回り及び反時計回りで伝搬する光を、光共振器から光検出器へ導く検出用導波路と、を同一の基板上に備える。検出用導波路は、時計回りの光用の導波部と反時計周りの光用の導波部を有し、各導波部の出力端から出力される光のなす角が0度よりも大きく1度以下となるように2つの導波部が配置される。光検出器は、各導波部の出力端から出力される光が重なりあう位置であって、2つの導波部の光軸を線対称の関係とする軸と、光検出素子が配列された配列方向とのなす角が、0度よりも大きく40度以下となるように検出用導波路に対して配置される。 (もっと読む)


【課題】レーザ出射光の中心波長および波長帯域幅を変更すること。
【解決手段】レーザ光出射装置2は、レーザ光を生成するレーザ生成部10と、生成されたレーザ光L1の光路上に並んで配置され、当該レーザ光の入射角度に応じて、透過したレーザ光の中心波長がシフトする特性を有する一対の光学フィルタ31A,31Bと、一対の光学フィルタの少なくとも一方を、光路に交差する所定方向に沿った軸Zを中心に変位させる変位機構32と、一対の光学フィルタを透過したレーザ光を外部に出射するレーザ出射部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 発振スペクトル線幅の狭小化と、高速な波長掃引と、を同時に達成し得る光源装置を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と、光導波路と、光の強度を変調する光変調器と、を含んで構成される光共振器を備えた光源装置であって、前記光共振器は、該光共振器を周回する光に対する増幅率が複数の周波数域において、それぞれ極大値と極小値をとるように構成され、前記光の周波数をν、前記光共振器の屈折率をn(ν)、前記光共振器の長さをl、光速をc、自然数をaとして、前記光変調器を変調する周波数fmは、fm = a×c /(n(ν)×l)を満足し、前記周波数fmに対応して発振周波数が変化すると共に、該発振周波数は前記複数の周波数域における前記極大値をとる周波数に対応して定まり、前記極大値の帯域幅が2×fmよりも大きいことを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】一緒に実装され得るレーザの温度を上昇させないように構成されたビームダンプを提供する。
【解決手段】ビームダンプ103は、光源101(たとえば、周波数変換レーザ)から光(たとえば、初期光)を受光するように構成された不透明なエンクロージャを含むことができ、前記光は、1つまたは複数の接続された光ファイバ102を介して、エンクロージャの開口を通って伝送される。受光した光は、エンクロージャ内で散乱し得る。しかしながら、ビームダンプ103は、(1つまたは複数の)ファイバ102中への戻り散乱光である光の量を最小限に抑えるように構成される。たとえば、戻り散乱光の量は、初期光の1/1000未満となり得る。さらに、ビームダンプ103は、光がエンクロージャの内側表面に接触するときに生じ得る光汚染を最小限に抑えるように構成することができ、小型で低コストの構造となる。 (もっと読む)


【課題】 発振スペクトル線幅の狭小化と、高速な波長掃引と、を達成し得る光源装置を提供する。
【解決手段】 光増幅媒体と光スイッチとを含んで構成された光共振器を備える光源装置で、光スイッチは、波長可変光源で構成された光照射源より、出射された光パルスの照射を受けて透過率または反射率が変化するもので、波長可変光源より出射される光パルスの中心波長に対応して、増幅された光を光共振器より出射するものであり、光共振器の長さLと光パルスの繰り返し周波数fとの関係(L<c/(nf))と、光スイッチの変化した透過率または反射率が回復する回復時間τとLとの関係(τ>(nL)/c)を規定。 (もっと読む)


【課題】レーザ光ビームを、可及的に大きなフレキシビリティでかつ特別の知識を要することなく可及的に短時間で変更することができ、かつそのスペクトル組成(構成)に関し簡単な方法で個別に調製可能なレーザ光ビーム生成装置の提供。
【解決手段】少なくとも1つのレーザ光源(2)を含んで構成される、好ましくは共焦点式の走査顕微鏡のための照明光ビーム等のレーザ光ビームを生成するための装置において、前記レーザ光源(2)は、個別に又はグループ化されて、外部に対して規定される機械的及び/又は電気的及び/又は光学的インターフェースを有するモジュール(1)を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モードロックレーザのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数を測定する。
【解決手段】モードロックレーザのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数を測定する測定装置であって、光パルスを発生するモードロックレーザと、モードロックレーザの発振周波数範囲を広げる帯域拡大部と、モードロックレーザの高調波成分を発生する高調波発生部と、帯域拡大部から出力される前記モードロックレーザの所定の周波数成分および所定の周波数成分の少なくとも2倍の周波数成分の相対的なタイミングを変えずに、高調波発生部に入射させる光伝達部と、モードロックレーザが高調波発生部を透過した透過成分、および高調波成分のビート信号を検出する検出部と、ビート信号に基づいて、キャリア・エンベロープ・オフセット周波数を算出する算出部と、を備えるパルスレーザを提供する。 (もっと読む)


光学的撮像のためのスキャニング・パルス・レーザシステムに関し、コヒーレント・デュアル走査型レーザシステム(CDSL)とその幾つかのアプリケーションを開示する。具体例の様々な代替構成が示されている。少なくとも1つの実施例では、CDSLは、2つの受動モード同期ファイバ発振器を含んでいる。或る実施例では、高効率CDSLは1つのレーザだけ備えて構成している。少なくとも1つの実施例は、時間変動する時間遅延を伴ったパルス対を生成するコヒーレント走査型レーザシステム(CSL)を含んでいる。CDSL、高効率CDSL、又はCSLは、光学的撮像、顕微鏡検査、顕微鏡分光、及び/又はTHz撮像の1つ又は複数のための撮像システムに配置できる。
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本発明は、パルス照射源2から中心波長1を持つ照射パルス10を入力し、各々の入力する照射パルスに対し複数のサブパルス11、12、15、17を出力するのに適したパルススプリット装置5に関する。前記入力した照射パルス及び前記パルススプリッタ5は、第1及び第2のサブパルス11、12が第1の領域における第1の光路長OP1及び第2の領域における第2の光路長OP2により夫々、時間的に分離されるように相互作用する。前記第1の材料における波長に対して第1の光路長OP1かける群速度分散GVD1は、第2の材料における波長に対して第2の光路長OP2かける群速度分散GVD2に均衡しているので、前記第1及び第2のサブパルス11、12の分散の広がりは略等しい。これは、両方のサブパルスにより改善される後続する分散補償を容易にする。
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【課題】フィルタ増幅自然放出信号のような広帯域信号を、光増幅器およびトラッキングフィルタおよび/またはセルフトラッキングフィルタで狭帯域フィルタリングした、一体型掃引波長光源を提供する。
【解決手段】走査帯域にわたってスペクトル的に波長調整される波長可変光信号154を生成するように、光源112からの光をスペクトル的にフィルタリングする波長可変フィルタ150と、波長可変光信号154を増幅する光増幅器174であって、増幅された波長可変光信号は波長可変フィルタ150によってフィルタリングされている、光増幅器174とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ用の短パルスレーザーの発生タイミングとプローブ用の短パルスレーザーの発生タイミングを数十フェムト秒以内で同期させる。
【解決手段】X線自由電子レーザー用加速器24の加速用高周波電源用のマスターオシレータ22によって発生されるレーザー光コムパルス列(例えば5712MHz繰り返し、波長1500nm)をパルス間引き装置43によって100Hz以下の低い繰り返し、例えば60Hzあるいは50Hzに間引きし、非線形波長変換器45で波長変換した775nmのパルス列を、電気回路を通さずに直接にチタンサファイヤレーザー増幅器47に入射させて同期させる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法により耐紫外線性が高くかつ高反射率の可視光ミラーを実現する。
【解決手段】この課題を解決するために、本発明に係る可視光ミラーは、基板と、基板上に形成され、紫外線の照射により可視光吸収の増大が誘起される誘電体材料の層を含んだ、可視光を反射する多層膜ミラーである可視光ミラースタック層部と、可視光ミラースタック層部上に形成され、紫外線領域の所定の波長帯域における反射率が50%以上の多層膜ミラーである紫外線ミラースタック層部とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載して遠隔操作される小火器に装着するレーザ照準装置であって、装置構造が簡単であると共に、操作者の熟練度に関係なく正確な射撃を行うことができるレーザ照準装置を提供する。
【解決手段】移動体Vに搭載した小火器Wに装着するレーザ照準装置であって、目標Tに向けてレーザ光を照射するレーザ発振器1と、目標Tを撮像する固定焦点カメラ2と、画像3Aを表示する表示部3と、画像3A上に目標マーカMを表示するための制御部4を備え、制御部4が、レーザ照準点Aを特定する照準点特定手段41と、レーザ発振器1からレーザ照準点Aまでの目標間距離R1を検出する距離検出手段42と、レーザ照準点Aの位置及び目標間距離R1に基づいて目標マーカMの表示位置を決定する表示位置決定手段43を備えた構成とすることで、装置構造が簡単であると共に、操作者の熟練度に関係なく正確な射撃を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、出力光のスペクトル幅を調整可能なレーザ装置、光源装置これらの調整方法を提供する。
【解決手段】光源装置1は、レーザ装置10と波長変換部30とを備えて構成される。レーザ装置10は、単一波長のパルス光を発生するレーザ光発生部11と、レーザ光発生部11により発生されたパルス光Lsを増幅する光増幅部12と、光増幅部12により増幅されたパルス光Laの一部を時間的に切り出して短パルス光Lp出射するパルス光変調部15と、パルス光変調部15による切り出しタイミングを調整する遅延調整器87およびトリガパルス遅延部84からなるタイミング調整部と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ビームスポット中心の検出が容易に行え、設置作業時間を従来に比べて短縮可能な基準線発生装置、及び該基準線発生装置を備えた芯出し装置を提供する。
【解決手段】コリメートしたラゲールガウスビーム12を発生させるラゲールガウスビーム生成部101と、上記ラゲールガウスビームを所定方向へ照射するために上位機ラゲールガウスビーム生成部を吊下げる吊下げ部20と、ラゲールガウスビームの照射方向を微調整する方向調整部30と、ラゲールガウスビーム生成部の揺動を抑えるダンパ部40を備えた。 (もっと読む)


本発明は、光撮像のための走査パルスレーザシステムに関する。コヒーレントデュアル走査レーザシステム(CDSL)とその適用例を開示する。高集積化構成を含む種々の実施例について例示する。少なくとも一実施形態において、コヒーレントデュアル走査レーザシステム(CDSL)は、2つの受動的モードロックファイバ発振器を備える。発振器は、繰り返し率の差δfrが発振器の繰り返し率の値fr1及びfr2と比較して小さくなるように、わずかに異なる繰り返し率で動作するように構成される。また、CDSLシステムは、各発振器に光接続された非線形周波数変換部を備える。変換部は、あるスペクトル帯域幅を有し、前記発振器の繰り返し率の高調波からなる周波数コムを有する周波数変換スペクトル出力を発生させる非線形光学素子を備える。CDSLは、光撮像、顕微鏡検査法、顕微分光法、及び/又は、THz撮像のうちの1以上のための撮像システムに配置することができる。
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【課題】レーザ共振器内から光学部品を取り出すことなく、レーザ共振器内の光学部品の損傷を診断することができるレーザ共振器内光学部品の損傷診断装置を提供する。
【解決手段】レーザ共振器1内に診断用レーザ光を投射する診断用レーザ光学部50と、診断用レーザ光学部50から発せられ、レーザ共振器1内を経由した診断用レーザ光の強度を測定するレーザ強度計70と、レーザ共振器1内に入射する診断用レーザ光の位置を移動させるステージ移動機構56と、レーザ強度計70により測定されたレーザ強度の変化の情報に基づいて、光学部品3a,3bの損傷を判断する損傷判断手段65と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型かつ高性能な光ファイバジャイロを提供することである。
【解決手段】 少なくとも、光源と、光ファイバコイルと、該光源より出射される光を分岐して該光ファイバコイル内に導入し右回り光(CW光)と左回り光(CCW光)として周回させ、周回したCW光とCCW光を合波し、合波された干渉光を放出する光合分波器と、該干渉光を検出する検出器と、該干渉光を該検出器に導く光学部品とを備える干渉型光ファイバジャイロにおいて、 該光源が、少なくとも、発光部と、該発光部を励起する励起光源とを有し、該光源から出射される光の中心波長が400nm〜900nmの範囲内にあり且つ半値全幅が1nm以上であることを特徴とする干渉型光ファイバジャイロ。 (もっと読む)


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