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Fターム[5F173AH36]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | 有機物であるもの (32)

Fターム[5F173AH36]に分類される特許

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【課題】キャビティモードを崩すことなくQスイッチでのレーザ発振が可能となるナノスケールのビーム構造によるキャビティを備えたナノキャビティレーザを提供する。
【解決手段】ナノスケールのビーム構造によるキャビティを備えたナノキャビティレーザであって、
前記キャビティは、所定周期で形成された孔を備えた二つのミラー領域と、該二つのミラー領域で挟まれたキャビティ領域と、を有し、
前記キャビティ領域は、電源からのキャリアが注入される活性層と、発振周波数の光子エネルギーよりも広いバンドギャップをもつワイドギャップ半導体と、を備えると共に、
前記ワイドギャップ半導体に、キャリア分布を発生させるキャリア分布発生手段を備え、
前記キャリア分布発生手段によるキャリア分布の発生により、キャビティモードを崩すことなく、キャビティの損失を制御する。 (もっと読む)


【課題】室温で共振器ポラリトン状態を動作させることを可能にする、コア・シェル型量子ドットの配列構造を提供する。
【解決手段】半導体から成るコア1と、このコア1の周囲に接して形成されたシェル2とによる、コア・シェル型量子ドット11を用いて、複数個のコア・シェル型量子ドット11が、双極子相互作用が働く範囲内の間隔で配列された、コア・シェル型量子ドットの配列構造20を構成する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の金属錯体を含む電子素子、特に、有機エレクトロルミネセンス素子と好ましい金属錯体に関する。
【化1】

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光電子素子は、第1の電極と、第1の電極上に配置される量子ドット層であって、複数の量子ドットを含む量子ドット層と、量子ドット層上に直接配置されるフラーレン層であって、量子ドット層とフラーレン層とが電子的ヘテロ接合を形成する、フラーレン層と、フラーレン層上に配置される第2の電極とを含む。素子は、電子ブロッキング層を含んでもよい。量子ドット層は、向上した電荷キャリア移動度を呈するように、化学処置によって修飾されてもよい。
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デバイスが提供される。本デバイスは、第1の有機発光デバイスを含み、この有機発光デバイスは、第1の電極と、第2の電極と、第1の電極と第2の電極の間に配置された有機発光層とをさらに含む。本デバイスはまた、第1のレーザデバイスを含み、この第1のレーザデバイスは、光共振器と、この光共振器内に配置された有機レイジング材料をさらに含む。焦点機構が、第1の有機発光デバイスによって放射される光を第1のレーザデバイス上へ集束させるように配置されている。好ましくは、焦点機構は、第1の有機発光デバイスによって放射される光よりも強度が少なくとも10倍大きな、より好ましくは少なくとも100倍大きな、第1のレーザデバイスへの入射光を供給する。
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本発明は、オリゴマーまたはポリマー骨格に結合しているフッ素ラジカルを含むオリゴマーまたはポリマーと、異なる機能を持ち、正孔輸送および/または正孔注入単位、電子輸送および/または電子注入単位ならびに発光単位からなる群より選択される、当該骨格中の最高3つのタイプの機能単位と、異なる機能を持ち、正孔輸送および/または正孔注入単位、電子輸送および/または電子注入単位ならびに発光単位から選択される、フッ素ラジカルを含む1〜3つのタイプの化合物とからなるフッ素橋かけ会合体(fluorine-bridged association)に関する。本発明は、当該フッ素橋かけ会合体を用いる光電子デバイスにも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般的な水銀ランプ等の低エネルギーの光を照射して発光し、その発光した光が増幅し、また狭線化する有機光学デバイス及びその製造方法を提供する。更に、本発明は、一般的な水銀ランプ等の低エネルギーの光を用いて発光させ、その発光を増幅し、狭線化した光として供給する方法を提供する。
【解決手段】(A)有機半導体材料の平板状結晶11と、(B)回折格子12を有して成る有機光学デバイスであって、(B)回折格子12は、(A)有機半導体材料の平板状結晶11の少なくとも一つの主平面に設けられている有機光学デバイスである。(B)回折格子12は、誘電体材料13の表面に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


チューブ状の炭素分子の側面に共有結合された少なくとも1つのフラーレン部分を有するカーボンナノバッド分子(3、9、18、23、29、36)は、素子の中で電磁放射線と相互作用するために使用され、電磁放射線との相互作用は当該カーボンナノバッド分子の緩和および/または励起を介して起こる。 (もっと読む)


【課題】ポンピングされたときにレーザー発振する(lase)ことによって、レーザー光を生じる有機物質を包含するレーザーデバイスの提供
【解決手段】本発明は第1ミラー層(110)と、前記第1ミラー層(110)上の第1活性有機物質層(112)とを含むレーザーを包含する。第1活性有機物質はポンピングされたときにレーザー発振し、それによってレーザー光を発生する。第1ミラー層(110)は第1活性有機物質によって発生される光の少なくとも一部を反射する。本発明は光学的及び電気的にポンピングされる両方の実施態様を包含する。 (もっと読む)


【課題】低いエネルギー密度(電流密度)での励起下においても、スペクトル幅の極めて狭い発光を取り出すことのできる有機EL素子を提供する。
【解決手段】基板と、陽電極層と、少なくとも1つの有機材料を含む有機層と、陰電極層とからなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、主たる光の取り出し方向は、上記基板の表面に対して平行方向であり、上記素子によって構成される、有機層をコアの一部とした光導波路の、横電場モード(transverse electroc mode)のいずれかのカットオフ波長が、上記有機層に含まれるいずれかの有機材料の蛍光スペクトルの半値全幅の波長域に含まれている有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】高いコストと多くのスペースが必要な外部レーザー源なしで有機半導体レーザーを励起させ得る手段とそのような有機半導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】光学的ポンプ源を有機半導体レーザーと一体的に接続させる。 (もっと読む)


【課題】ASE特性を示し、発光効率の高い有機固体レーザー材料を提供する。
【解決手段】下記特定のジフェニルエテン誘導体、好ましくは下式(II)で表される誘導体を含む有機固体レーザー材料。(式(II)中、Xは共役可能なπ電子を有する任意の2価の連結基を表す。nは1≦n≦5の整数を表す。
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【課題】半導体レーザ装置を、これにより形成されるレーザビームの波長に関して柔軟に製造できるように構成することである。
【解決手段】光学的にポンピングされる少なくとも1つの面発光型垂直発光体(1)と、モノリシックに集積された少なくとも1つのポンピングビーム源(2)とを有する半導体レーザ装置であって、
前記垂直発光体(1)は、少なくとも1つのビーム形成垂直発光ゾーン(5)を備え、
前記ポンピングビーム源(2)は、ポンピングビームを主ビーム方向で放射するように構成されており、
該主ビーム方向は、前記垂直発光体(1)の垂直ビームの主ビーム方向に対して横に延在する形式の半導体レーザ装置において、
前記少なくとも1つの垂直発光体(1)は、有機材料を含む少なくとも1つの層を有する、ことを特徴とする半導体レーザ装置。 (もっと読む)


【課題】陰極における伝搬損失を抑制するとともに、高い電流注入効率を維持し、電流励起によるレーザ発振を実現する。
【解決手段】この有機半導体レーザ装置は、有機半導体レーザ活性層2と、有機半導体レーザ活性層2に正孔を供給する第1透明導電膜としての陽極1と、有機半導体レーザ活性層2に電子を供給する陰極3とを備えている。陰極3は、有機半導体レーザ活性層2側に配置された厚さ10nm未満(好ましくは、3.0nm以下、さらに好ましくは、2.5nm以下)の超薄膜MgAg層31と、第2透明導電膜32とを有する積層構造膜からなる。 (もっと読む)


本発明は、定義された基により置換されるトリアリールアミンに関する。これら化合物は、有機エレクトロルミネセンス素子を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、アントラセン誘導体、それらの有機エレクトロルミネセンス素子での使用及びこれら化合物を含む有機エレクトロルミネセンス素子に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの陽極、少なくとも1つの陰極、少なくとも1つの電荷注入層、少なくとも1つの有機半導体層及び電荷注入層と有機半導体層との間に位置する少なくとも1つの層を有する有機電子素子であって、電荷注入層と有機半導体層との間に位置する層と有機半導体層は、化学反応により不溶性とすることのできる少なくとも1つの材料と少なくとも1つの有機半導体とを含む混合物により電荷注入層を被覆することにより得ることができることを特徴とする素子、また前記素子を製造するための方法と前記素子の使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】有機発光ダイオードを光源とし高密度電流を流すことなく、より少ない電圧、電流でレーザー発振の励起が可能な光励起型レーザーを提供する。
【解決手段】分布帰還共振器を有する光励起型レーザーであって、光励起光源である有機発光ダイオードの積層体3を挟んで、一方に光反射層5、別な一方に光波長フィルタ層1と分布帰還共振器7が配置されている。 (もっと読む)


本発明は、アントラセン誘導体、それのエレクトロルミネセンス素子への使用及び前記化合物を含むエレクトロルミネセンス素子に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒若しくは溶媒混合物中で、トリプレット状態から発光する少なくとも1つの有機半導体の液体組成物、特に溶液に関する。前記液体組成物は、ある種の化合物の濃度が特定の閾値未満であることを特徴とする。また、本発明の液体組成物の、基板への有機半導体層を製造するための使用、特に電子工業のための使用も開示されている。 (もっと読む)


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