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Fターム[5F173AH44]の内容

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Fターム[5F173AH44]に分類される特許

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【課題】偏光度PDを向上させる発光素子、及びそのような発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子は、中心波長λ、及び偏光度Pを有する光を発光するよう構成された発光領域を含むことができ、これらの中心波長λ及び偏光度Pは、200nm≦λ≦400nm、b≦1.5に対してP>0.006λ−bの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの金属接触構造において、位置合わせエラーを除去する。
【解決手段】半導体レーザの金属接触構造を作製する方法が提供され、この方法は、紫外線透過性半導体基板と、エッチングによって形成されたエピ層エッジ間に配置されるリッジを画定し、紫外線透過性半導体基板を覆って配置される紫外線透過性半導体エピ層と、およびエピ層リッジを覆って配置される紫外線不透過性金属層とを提供する工程、不透過性金属層とエピ層エッジとを覆って少なくとも1つのフォトレジスト層(ポジ型フォトレジスト、画像反転フォトレジスト、またはネガ型フォトレジスト)を塗布する工程、およびフォトレジスト層の領域をフォトリソグラフィマスクとして用いられる不透過性金属層と共に紫外線光で裏面照射することにより選択的に現像する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】動作特性に優れた窒化物半導体発光素子を容易に得られる窒化物半導体基板を実現できるようにする。
【解決手段】窒化物半導体基板101は、基板110の主面上に形成された複数の成長阻害領域となるマスク膜120と、基板の主面におけるマスク膜から露出する領域の上に形成された複数の第1の窒化物半導体層111と、各第1の窒化物半導体層111の側面上にのみ成長により形成された複数の第2の窒化物半導体層112と、複数の第1の窒化物半導体層111及び複数の第2の窒化物半導体層112を覆うように成長により形成された第3の窒化物半導体層113とを有している。複数の第2の窒化物半導体層は、成長阻害領域の上において互いに隣り合う半導体層同士が接合しておらず、第3の窒化物半導体層は、第2の窒化物半導体層同士が互いに隣り合う領域において接合している。 (もっと読む)


【課題】生産性良く部材を分離して高品位な製品を製造できる部材分離装置及び部材分離方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る部材分離装置は、ステージと、照射部と、を備える。前記ステージには、加工部材が載せられる。前記加工部材は、第1部材と、第1部材と接する第2部材と、を含む。前記第1部材は、第1波長を含む波長領域の光に対して透過性を有する。前記第2部材は、前記第1部材と接する。前記第2部材の前記波長領域の光に対する吸収率は、前記第1部材の前記第1波長の光に対する吸収率よりも高い。前記照射は、前記第1波長の成分と、前記波長領域に含まれ前記第1波長とは異なる第2波長の成分と、を含むレーザ光を生成し、そのレーザ光を加工部材に照射する。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体発光素子をなす活性層の結晶性を向上させ、光出力及び信頼性を向上させる。
【解決手段】本発明は、AlGaN/n−GaN超格子構造、またはAlGaN/GaN/n−GaN超格子構造の第1窒化物半導体層207と、第1窒化物半導体層20の上に形成されて光を放出する活性層211と、活性層211の上に形成された第2窒化物半導体層213と、第2窒化物半導体層213の上に形成された第3窒化物半導体層215が含まれる窒化物半導体発光素子に関するものであって、本発明によれば、窒化物半導体発光素子をなす活性層の結晶性が向上し、光出力及び信頼性が向上する長所がある。 (もっと読む)


【課題】成長用基板の剥離の際の半導体層の損傷を抑制した半導体発光素子の製造方法及び半導体発光素子用ウェーハを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、凹凸が設けられた主面を有する第1基板の主面上に、発光層を含む窒化物半導体層を形成する工程と、窒化物半導体層と第2基板とを接合する工程と、第1基板を介して窒化物半導体層に光を照射して第1基板を窒化物半導体層から分離する工程と、を含む半導体発光素子の製造方法が提供される。窒化物半導体層を形成する工程は、凹凸の凹部の内壁面上に窒化物半導体層の少なくとも一部と同じ材料を含む薄膜を形成しつつ、凹部の内側の空間内に空洞を残すことを含む。分離する工程は、薄膜に光の少なくとも一部を吸収させて、窒化物半導体層のうちで凹部に対向する部分に照射される光の強度を、窒化物半導体層のうちで凹凸の凸部に対向する部分に照射される光の強度よりも低くすることを含む。 (もっと読む)


【課題】静電耐圧が高い窒化物半導体発光素子を歩留まりが高く製造する窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体発光素子は、成長用基板と、該成長用基板上に形成されたn型窒化物半導体層と、該n型窒化物半導体層上に形成された発光層と、該発光層上に形成されたp型窒化物半導体層とを有し、n型窒化物半導体層の発光層と接する側の表面から基板に向けて略垂直に延び、直径が2nm〜200nmであるパイプ穴を5000個/cm2以下有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低転位密度と良好な表面平坦性とを両立した、高効率な半導体発光素子、窒化物半導体層、及び、窒化物半導体層の形成方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、下地層と、第1半導体層と、発光層と、第2半導体層と、を備えた半導体発光素子が提供される。発光層は下地層と第1半導体層との間に設けられる。第2半導体層は下地層と発光層との間に設けられる。下地層は、第2半導体層の側の第1主面と、第1主面とは反対側の第2主面と、を有する。下地層は、第2主面に設けられ、凹部と側部と凸部とを有する凹凸を有する。凸部に繋がる転位の少なくともいずれかは、側部に繋がる。凸部に繋がる転位のうちで第1主面に到達する転位の割合は、凹部に繋がる転位のうちで第1主面に到達する転位の割合よりも低い。第1主面のうちで凹部と重なる領域に繋がる転位は、凹部に繋がる転位よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】広い電流密度範囲で高い発光効率が得られる半導体発光素子及びウェーハを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、窒化物半導体を含むn形半導体層と、窒化物半導体を含むp形半導体層と、前記n形半導体層と前記p形半導体層との間に設けられた発光部と、を備えた半導体発光素子が提供される。前記発光部は、Inx1Ga1−x1N(0<x1<1)を含む複数の井戸層と、前記複数の井戸層どうしの間に設けられGaNを含む障壁層と、を含む。前記複数の井戸層のうちで前記p形半導体層に最も近いp側井戸層は、前記複数の井戸層のうちの前記p側井戸層を除く全ての前記井戸層の厚さよりも厚い。前記p側井戸層のIn組成比は、前記p側井戸層を除く全ての前記井戸層のIn組成比よりも低い。前記障壁層の厚さは、前記p側井戸層の厚さの2倍以下である。 (もっと読む)


【課題】回折格子とその上に形成された半導体層の間に空洞が形成されることなく、その上面が平坦になるように再成長させることができる窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板11と窒化物半導体層とを備えた窒化物半導体レーザ素子であって、第1及び/又は第2窒化物半導体層12,14内に凹凸が形成され、凹凸が形成された半導体層上に、凹凸を埋める半導体層が形成され、凹凸が形成された半導体層は、基板の法線方向に延びる側面と、側面から連続してさらに下方向に延び側面よりも基板の法線方向に対する傾斜が大きい傾斜面と、傾斜面から延び基板表面に水平な底面とを有する凹部を備え、凹部深さが50〜300nmである窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度を有する発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子は、第1導電型のIII−V族窒化物系半導体からなるクラッド層兼コンタクト層4と、コンタクト層4上に形成されInを含有するIII−V族窒化物系半導体からなる活性層5と、活性層5上に形成されIII−V族窒化物系半導体からなるアンドープのキャップ層6と、キャップ層6上に形成され第2導電型のIII−V族窒化物系半導体からなるクラッド層7とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板から剥離後の材料層におけるクラックの発生を極力防止することができるレーザリフトオフ方法および装置を提供すること。
【解決手段】基板上に材料層が形成されたワーク3に対し、基板を通してパルスレーザ光を照射領域を刻々と変えながら照射する。レーザ光は、前記ワーク3の移動方向と平行方向に伸びる2辺を有する四角形状に形成され、隣接する各照射領域が重畳するように照射される。基板1から順次に剥離される剥離領域において、基板からはじめて剥離される材料層の剥離辺が2辺になり、かつ、ワークの移動方向と交差する方向に伸びる剥離辺Aと、剥離済みの領域のワークの移動方向と平行方向に伸びる辺B´のなす角(未分解領域側から見た角θ1)が鈍角となるように、ワークに対して照射する。これにより、材料層2に割れを生じさせることなく材料層2を基板1から剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】光デバイスウエーハを構成するエピタキシー基板の表面に積層された光デバイス層に損傷を与えることなく光デバイス層を移設基板に円滑に移し変えることができる光デバイスウエーハの加工方法を提供する。
【解決手段】エピタキシー基板20の表面にバファー層22を介して積層され、格子状に形成された複数のストリート23により区画された複数の領域に形成された光デバイス層21の表面に移設基板3を接合する工程と、移設基板3が接合されたエピタキシー基板20を所定のストリートに沿って切断し、複数のブロック200に分割する工程と、エピタキシー基板20の裏面側からエピタキシー基板20を透過するレーザー光線をバファー層22に集光点を位置付けて照射することによりバファー層22を分解する工程と、複数のブロック200に分割されたエピタキシー基板20を光デバイス層21から剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】共振器面として、密着性が非常に良好で、十分な放熱性を確保することができ、信頼性の高い窒化物半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】基板と、該基板上に積層され、その表面にリッジを有する窒化物半導体層と、該窒化物半導体層と電気的に接続する電極とを備えた窒化物半導体レーザ素子であって、前記リッジ側面から該リッジ両側の窒化物半導体層の上面にかけて形成されたAl含有窒化物膜からなる第1膜と、前記窒化物半導体層に形成された共振器面と前記窒化物半導体層の上面に形成された前記第1膜を被覆し、かつAl含有窒化物膜からなる第2膜とを備えていることを特徴とする窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】より強いモード安定性及び低閾値電流動作を有するレーザダイオードの提供。
【解決手段】インデックスガイド型埋め込みヘテロ構造窒化物レーザ構造100は、第1導波層及び第2導波層並びに前記第1導波層と前記第2導波層との間に配置される多重量子井戸構造145を有し、第1、第2及び第3の面を有するリッジ構造111と、前記リッジ構造111の前記第1、第2及び第3の面の上に存在する埋め込み層155とを有する。 (もっと読む)


【課題】MOCVD法を用いた化合物半導体の製造において、化合物半導体の結晶を成長させる基板表面の温度分布及び平均波長の狙い値からのズレを抑制する。
【解決手段】有機金属気相成長法を用いて化合物半導体の層を形成する化合物半導体製造装置であって、反応容器と、反応容器内に配置され、被形成体の被形成面が上方を向くように被形成体が載置される保持体と、反応容器内に外部から化合物半導体の原料ガスを供給する原料供給口と、を備え、保持体は、保持体の上面の中心から被形成体の外周部よりも内側で被形成体の下面と接し、保持体の上面と被形成体の下面とが所定の間隔を保つように被形成体を支持する支持部を有することを特徴とする化合物半導体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】部分的成長抑制構造を利用して、基板と格子定数または熱膨張係数が異なる連続膜半導体層を形成した上に、半導体発光素子を形成する場合の発光効率の低下および信頼性の悪化を防止する。
【解決手段】サファイア基板400上に格子形状からなる構造450を形成する第1工程と、気相成長法を用いて上記構造が形成されたサファイア基板表面を連続して覆うようにGaN連続膜半導体層401を形成する第2工程と、GaN連続膜半導体層の上に光を発生させる活性層を含む多層構造体402〜406を形成する第3工程とを有し、第2工程は、成長初期に前記構造のためGaN連続膜半導体層は平坦な面として成長できず、実効的に成長の遅い成長抑制構造を有するように実施され、成長層厚を増すにつれて上記構造の壁部分からの成長により、GaN連続膜半導体層の表面が平坦になるように実施される。 (もっと読む)


【課題】 光取り出し効率を向上させた発光素子を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体層接合基板の製造方法は、第1基板2の上面2Aに、第1基板2と異なる熱膨張係数を有する第1半導体層3を成長させる準備工程と、第1半導体層3の上面3Aに、第1基板2よりも第1半導体層3に近い熱膨張係数を有する第2基板4を接合した後、第1基板2を除去して第2基板4および第1半導体層3が接合された接合体6を形成する接合体形成工程と、第1基板2が除去された側の第1半導体層3の露出面7に、第1半導体層3と同じ組成系の第2半導体層5をさらに成長させる成長工程とを有している。そのため、第1半導体層3上に第2半導体層5を成長させる際に、第2基板4と第1半導体層3の界面において、第1半導体層3に発生するクラックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した自励発振動作をする半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】基板110と、基板110の上に形成された第1導電型の下地層114と、下地層114の上に順次形成された、n型クラッド層115、n型ガイド層116、活性層117、p型ガイド層118、p型クラッド層120及びp型コンタクト層122によって構成された窒化物半導体からなる積層構造体と、p型コンタクト層122に電気的に接続されたp側電極123と、n型クラッド層115に電気的に接続されたn側電極124とを備える。積層構造体は、p側電極123の下方の領域であって第1の転位密度となるように構成された領域である第1転位領域と、第1の転位密度とは異なる第2の転位密度となるように構成された領域である第2転位領域とを含む。第2の転位密度は、第1の転位密度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が高く信頼性の高い窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態の窒化物半導体素子は、第1の主面上の面内方向に形成された複数の凸部1aと、隣接する前記凸部の間の凹部1bと、を有する基板1と、前記基板1の前記凹部1a及び前記凸部1b上に形成されたAlx1Ga1−x1N(0≦x1≦1)第1埋込層2と、前記第1埋込層2上に形成されたInAlGa1−y−zN(0<y≦1、0≦z≦1)埋込層3と、前記埋込層3上に形成されたAlx2Ga1−x2N(0≦x2≦1)第2埋込層4と、を備える。前記第1埋込層2の前記凹部1bの上に形成された部分と、前記第1埋込層2の前記凸部1aの上に形成された部分とは、互いに結合しない。前記埋込層3の前記凹部1bの上に形成された部分と、前記埋込層3の前記凸部1aの上に形成された部分とは、互いに結合している。 (もっと読む)


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