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Fターム[5F173MF40]の内容

Fターム[5F173MF40]に分類される特許

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【課題】配向特性の変化を抑制しながら、発光色を変化させることが可能な半導体発光装置を提供する。
【解決手段】この半導体発光装置は、励起光L11を発する半導体発光素子50と、蛍光体を含み、半導体発光素子50からの励起光L11により励起されて蛍光を発する蛍光体含有部材110とを備えている。この蛍光体含有部材110は、円盤状に形成されており、回転軸120によって回転可能に支持されている。また、蛍光体含有部材110は、周方向に蛍光体濃度分布を有している。さらに、蛍光体含有部材110の上面には、半導体発光素子50とは反対側に突出する凸レンズ形状(凸レンズ部112)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】保持部材に熱伝導の機能を兼ねさせることで、波長変換部材の放熱構造を簡素化し、コスト削減を図る。
【解決手段】レーザ光の照射を受けて異なる波長の光に変換して放射する波長変換部材5を保持する保持部材5であって、波長変換部材5を保持する保持部6aと、保持部6aから外側方向に延設された複数の取付支持部6bとを有し、保持部6aと取付支持部6bとが良熱伝導材料により一体に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、放射出口面(2a)を有する第1の半導体ボディ(2)、を備えたオプトエレクトロニクスモジュールであって、放射出口面に電気接続領域(21,22)が配置されている、オプトエレクトロニクスモジュール、に関する。第1の半導体ボディ(2)は、放射出口面(2a)とは反対に位置する面がキャリア(1)側であるように配置されている。キャリア(1)上、第1の半導体ボディ(2)の横隣に、絶縁材料(3)が配置されている。この絶縁材料はフィレットを形成しており、半導体ボディ(2)に密着状に隣接している。第1の半導体ボディ(2)および絶縁材料(3)の上に、少なくとも部分的に絶縁層(4)が配置されている。第1の半導体ボディ(2)を平面的に接触接続するための平面状導電性構造が、絶縁層上に配置されている。平面状導電性構造は、電気接続領域(21,22)に導電接続されている。本発明は、さらに、このようなオプトエレクトロニクスモジュールの製造方法に関する。
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【課題】高い発光効率を有する発光装置および画像表示装置を提供する。
【解決手段】発光素子と、前記発光素子の発する光の少なくとも一部を吸収するシェル部を有する、コア/シェル構造の半導体微粒子蛍光体とを備える発光装置、ならびに、発光素子と、発光素子の発する光の少なくとも一部を吸収するシェル部を有する、コアシェル構造の半導体微粒子蛍光体とを備える画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】 光広がり角を調整可能にし、半導体レーザ素子からの出射光を効率良く発光装置から取り出すことができるとともに、波長変換部材の放熱性に優れた発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 半導体レーザ素子と、半導体レーザ素子を覆い、半導体レーザ素子からの光を出射する貫通孔を有するキャップと、半導体レーザ素子からの光を吸収して異なる波長の光を発光する波長変換部材と、を有する発光装置であって、貫通孔の内壁面に、波長変換部材が配置される水平面を有し、水平面よりも下側の内壁面が、下側から上側に向かって貫通孔が広口となるように傾斜あるいは湾曲している。 (もっと読む)


【課題】低コストに高速な信号伝送に対応したノイズ除去コネクタを提供する。
【解決手段】FOT4aとFOT4bとがそれぞれ収容された一対のハウジング3をPOF7が挿入された中間コネクタ6で向かい合うように連結して、FOT4aとFOT4bとを光学的に接続することで、FOT4aで電光変換した光信号をFOT4bで光電変換した後に、FOT4bの整流部4b5で整流してノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、光を確実に減衰可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】球レンズ9と、光ファイバ5が挿通固定されたフェルール6を内孔に保持するためのガイドスリーブ3と、このガイドスリーブ3の内孔に配置され且つフェルール6の光素子10側の端面と接触する凸球面を有するガラススタブ4とを備えた光モジュール用光学部品1を製作する。この際、ガラススタブ4にドーパントを含有させて光を減衰させる機能を付与する。そして、この光学部品1を組み込んだ光モジュールを製作する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回折部品を用いてビームの一部を分離し、モニタ用ビームを形成し、モニタ用ビームのパワーを検出する、垂直共振器面発光レーザのための回折性パワーモニタを提供するものである。
【解決手段】本発明に係るパワーモニタは、発光デバイスからの光ビームが入射される第1の表面、およびこれに対向する第2の表面を有する基板と、基板の第1の表面上に配設された第1の光学部品であって、発光デバイスから入射された光ビームの一部を分離するとともに、別の一部を集光する第1の光学部品と、分離された光ビームの一部を受光して、発光デバイスからの光ビームの強度をモニタする検出部とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】広い温度領域で安定した高い結合効率を維持すること。
【解決手段】本発明は、実装部であるステム12上に設けられたレーザダイオード14と、レーザダイオード14の出射光を集光する樹脂レンズ20と、ステム12上に固定され、レーザダイオード14の光軸方向に延在し、樹脂レンズ20を支持するレンズ支持部22と、を具備し、レンズ支持部22は、温度上昇に伴いレーザダイオード14と樹脂レンズ20との間隔を広げるような熱膨張係数を有する光半導体装置である。 (もっと読む)


レーザーシステムは、出力部を有し、第1の波長、第1の線幅、出力電力によって特徴づけられるレーザー出力を生成するように動作可能な注入型レーザー光源を含む。このレーザーシステムは、利得帯域幅によって特徴づけられる可変波長パルス光源も含む。この可変波長パルス光源は、平均電力を有する出力信号を生成するように動作可能である。この出力信号は、複数の光パルスを含む。複数の光パルスのそれぞれが、第2の波長、第2の線幅、及びピーク電力によって特徴づけられる。このレーザーシステムは、注入型レーザー光源の出力部に結合された第1のポート、可変波長パルス光源に結合された第2のポート、及び第3のポートを有する光結合器をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】波長依存性のあるフォトダイオードを用い、APC駆動するのに十分な仕様を有する半導体レーザ装置を提供することである。
【解決手段】半導体レーザ装置10は、対向する共振器端面である出射面100a及び反射面100bを有する半導体レーザチップ100と、反射面100b側から出射した光を検出するフォトダイオード40とを備え、フォトダイオード40は、その感度が波長が長くなるにつれて高くなる関係にある波長帯域で使用され、出射面100aに第1誘電体多層膜が、反射面100bに第2誘電体多層膜がそれぞれ形成され、第1誘電体多層膜の反射率ピーク波長をλf、第2誘電体多層膜の反射率ピーク波長をλrとすると、λf<λrである構成とする。 (もっと読む)


【課題】VCSELの主発光面からの光を光ファイバに向けて送出し、主発光面の裏面からの光を光出力モニタ用のPDで受光するものであって、VCSELとPDを同時に実装可能であり、VCSELの放熱効率が良い光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュール1は、VCSEL5の主発光面5bからの光を光ファイバに向けて送出し、主発光面5bの裏面5cからの光を光出力モニタ用のPD6で検出する。光送信モジュール1は、VCSEL5とPD6の両素子を並置する実装基板4に、VCSEL5の実装箇所からPD6の実装箇所に向けて延在する溝4bを設け、その溝4bは、VCSEL5の裏面5cと対向する部分に斜面4cを有し、VCSELの裏面5cから出射された光を、溝4bの斜面4cに反射させて、PD6で受光する。 (もっと読む)


【課題】従来のような大型の実装基板を用いることなく、少数の発光素子を利用してローカルディミング動作方式を行うことができる発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置1は、発光面4Aを有し、発光面4Aを複数に分割した領域4a〜4dの領域毎に輝度を調整可能なものであって、それぞれ独立に駆動可能な複数の発光素子を有し、前記複数の発光素子からの光を出射する光源であるLDチップ2と、それぞれが前記複数の発光素子の少なくとも1つに結合され、かつその結合された少なくとも1つの発光素子からの光を伝送する複数のファイバ導波部3a〜3dと、それぞれが前記領域毎に設置され、対応するファイバ導波部を介して伝送された前記光を取り込み、取り込んだ光を出射する複数の微小波長変換部材5a〜5dとを有している。 (もっと読む)


光軸を有する折返し型レーザシステムであって、レーザシステムは、(I)コヒーレント光源、(II)反射器、(III)光源と反射器の間に配置されたレンズコンポーネント及び(IV)非線形光学結晶を備え、光源と非線形光学結晶はd>50μmの距離dで隔てられる。レンズコンポーネントは光源からの光を遮るとコリメートビームを、コリメートビームが光軸に対して角Θ'をなすように、供給するように配置され、反射器はコリメートビームを遮り、コリメートビームを反射して、レンズを通して非線形光学結晶に向けるように配置され、レンズコンポーネントは非線形光学結晶上に像を与えるようにつくられる。
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【課題】複雑な作業を必要とすることなくプリズムホルダの所定位置にプリズムを配置すること。
【解決手段】光源ユニット3から発せられるレーザー光の光路上に配置されるプリズム401と、このプリズム401を保持するプリズムホルダ(ケース402、保持部材403)と、このプリズムホルダを回動させる駆動ギア720とを具備するレーザー光源装置1において、プリズムホルダにプリズム401を弾性的に保持する保持片403f、403gを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を分散する材料として樹脂を用いると紫外線による劣化の問題があり、ガラス自体の成分として発光中心となる希土類元素を加えた場合、良好な波長変換効率が得られにくく、発光色が製造条件によって変化するため再現性が十分でなかった。本発明は係る問題を解決する。
【解決手段】軟化点が700℃以上のガラス中に、分散された酸窒化物蛍光体の粒子または窒化物蛍光体の粒子の少なくともいずれかを含み、前記ガラスはオキシナイトガラスである波長変換部材である。この組み合わせによれば、蛍光体の粒子をガラス中に分散させる工程においても蛍光体中の希土類がガラスに溶けてしまうことがなく粒子状態を保つとともに、波長変換効率が向上し、紫色から紫外の励起光によっても劣化しない。また、蛍光体からの光取り出し効率が高く、水分などの雰囲気の影響を受けない安定した波長変換部材となる。この波長変換部材を窒化物半導体発光素子等と組み合わせることにより、小型で長寿命な発光装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】光短パルスの発振スペクトル幅及び時間波形を安定的に外部制御可能な半導体パルスレーザを提供する。
【解決手段】本発明の半導体パルスレーザは、所定の波長域に対して利得を有する利得領域13と、利得領域13と光学的に結合した第1反射鏡領域11及び反射鏡領域12と、を備え、第1反射鏡領域11は、第1反射スペクトルを生じさせる第1回折格子21を有し、第2反射鏡領域12は、第2反射スペクトルを生じさせる第2回折格子22を有し、第1反射スペクトルと第2反射スペクトルが重なった波長範囲で多モード発振するように、第1回折格子21と第2回折格子22が構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の角度あるいは曲面をなす反射面を有する光学部材、およびその光学部材を用いた光学装置を容易に製造できるようにする.
【解決手段】シリコン基板5の表面5aにフォトレジスト6を塗付して所要形状の開口6hを形成し、そのフォトレジスト6をエッチングマスクにして、シリコン基板5の表面5aに垂直な方向にエッチングを行って、表面5aに対して垂直で、かつ互いに段違いで平行な2平面51a,51bとその2平面間を接続する斜面5cとを含む凹部5hを形成し、その凹部5hの内壁面の一部をなす斜面5cに反射性金属膜を被覆して反射面を形成する。 (もっと読む)


レーザダイオード、カップリング光学素子、波長変換素子、および複数要素実装フレームを含む、光パッケージが提供される。カップリング光学素子は、対向する端面の一方の導波路の拡大虚像Vを拡大率M1で生成する第1レンズ部品と、Vの焦点像を対向する端面の他方で拡大率M2により生成する第2レンズ部品とを含む。拡大虚像Vは、パッケージの導波路間光路の外側に位置し、そして複数要素実装フレームは、第1レンズ部品および第2レンズ部品の相対的位置合わせを独立して決定する、第1フレーム要素および第2フレーム要素を含む。第1フレーム要素および第2フレーム要素は、第1フレーム要素と第2フレーム要素との間の角度的な位置合わせずれが導波路間光路の外側の固定境界面H沿いを元に生じるような状態で、互いにしっかり固定される。拡大虚像Vおよび固定境界面Hの両方が、カップリング光学素子よりレーザダイオード側またはカップリング光学素子より波長変換素子側のいずれかの、カップリング光学素子から見て同じ側に位置付けられる。さらなる実施形態が開示かつ請求される。
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【課題】 発光特性に優れているものの、化学的安定性に問題のある蛍光体を実用化可能とする半導体発光装置と、この半導体発光装置を用いた画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】 光源と、該光源からの光の少なくとも一部を吸収し、該光源からの光とは異なる波長を有する光を発する蛍光体とを備える発光装置において、該光源として導電性を有する基板上に形成された半導体発光素子を備え、かつ、該蛍光体としてMn4+で付活されたフッ素錯体蛍光体を備えることを特徴とする、半導体発光装置。 (もっと読む)


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