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Fターム[5F173MF40]の内容

Fターム[5F173MF40]に分類される特許

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【課題】無機ナノ結晶蛍光体粒子を用いてなり、耐熱性および耐候性に優れた波長変換部材を提供する。
【解決手段】無機ナノ結晶蛍光体粒子とガラス粉末を含む混合物の焼結体からなることを特徴とする波長変換部材、および、当該波長変換部材と発光素子とを備えることを特徴とする光源。無機ナノ結晶蛍光体粒子は、CdS、CdSe、CdTe、ZnS、ZnSe、ZnTe、InPから選択される少なくとも1種、またはこれら2種以上の複合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】実装基板、キャビティおよびヒートシンクを含むパッケージ、ならびにそれらをパッケージングする方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子用の実装基板は、第1および第2の対向する金属面100a、100bを有する固体金属ブロック100を含む。第1の金属面100aは、1つのキャビティ110を有し、このキャビティは、少なくとも1つの半導体発光素子を中に実装するように、またキャビティ110から離れる方向に中に実装されている少なくとも1つの半導体発光素子により放出される光を反射するように構成される。第2の金属面100bは、中に複数のヒートシンクフィン190を備える。1つまたは複数の半導体発光素子は、キャビティ110内に実装される。反射被覆、配線、絶縁層も、パッケージ内に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】紫外〜青色波長範囲の光照射による劣化が抑制された光装置を提供する。
【解決手段】実施形態にかかる光装置は、支持体と、前記支持体に設けられた光素子と、キャップと、第1の接着層と、を有する。前記キャップは、前記光素子を離間して覆い、前記支持体に取り付けられ、前記光素子の光路の一部を構成する窓部を有する。前記第1の接着層は、マルトトリオースがα−1,6結合により連なった多糖を含む。また、前記支持体は、前記光素子および前記キャップの少なくともいずれかと前記第1の接着層を介して接着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】眼に対する安全性を向上させることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】この前照灯(発光装置)2は、励起光を出射する半導体レーザ素子11と、半導体レーザ素子11から出射された励起光が照射され、蛍光を出射する蛍光部材13と、蛍光部材13から出射した蛍光を反射する反射面30aを有する反射膜30と、蛍光部材13に接触されたフィルタ部材40とを備える。フィルタ部材40は、励起光を吸収し、蛍光を透過する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】新規組成の炭窒化物系蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】La、Si、N、C、およびCeを含有し、かつ、390nm以上、490nm以下の波長範囲に発光ピークを有することを特徴とする、蛍光体。以下の式[1]で表される組成を有することが好ましい。
Siz:Cev ・・・ [1]
(但し、前記式[1]において、Aは、Laを必須とする希土類金属元素を表す。また、w、x、y、z、およびvは、それぞれ以下の範囲の数を表す。
1.6≦w≦2.4
3.6≦x≦4.4
5.6≦y≦6.4
0.6≦z≦1.4
0<v≦0.2) (もっと読む)


【課題】光変換部材が脱落しても、出射した直後のレーザ光の密度を低減して、所望の安全性を保つことができる照明装置を提供すること。
【解決手段】照明装置1は、励起光を出射する光源10と、励起光の出射方向に対して光源10の前方且つ光源10の光軸11上にて光源10と隣接または隣り合うように配設され、励起光を照射されることで励起光の波長を所望に変換して励起光とは異なるピーク波長の光を出射する波長変換部材30と、波長変換部材30が光源10の光軸11上から脱落した際、光源10の前方、且つ光源10の光軸11上にて光源10と隣接または隣り合うように介在し、光源10から出射した直後の励起光の密度を低減する密度低減部50とを有している。 (もっと読む)


【課題】大型化するのを抑制しながら、照明領域の面積を変更することが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】この前照灯2(照明装置)は、半導体レーザ素子11と、半導体レーザ素子11から出射したレーザ光が照射され、光を出射する蛍光部材14と、蛍光部材14のレーザ光が照射される被照射領域の面積を変更するためのアクチュエータ16と、蛍光部材14から出射した光を反射する反射面31を有する反射鏡30とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術の電気光学結晶をプリズム型に加工した電気光学偏向器を利用した波長可変光源では、以下の問題があった。(1)印加電圧の変化を通じて変化させることのできる波長範囲が狭い。(2) 共振器モード番号を不変に保った、モードホップのない滑らかな波長変化動作が実現されていない。(3)大きな寸法の電気光学偏向器を用いるために、高速動作が困難であって光学的均一性の確保も難しい。
【解決手段】本発明の波長可変光源は、共振器内に利得媒質と回折格子とを有し、利得媒質と回折格子との間に電気光学偏向器を挿入し、回折格子の電気光学偏向器の挿入したのと異なる側に直入射端面鏡を配置する。回折格子への電気光学偏向器側からの光入射角θと、回折格子への直入射端面鏡側からの光入射角φとの間で、|θ|>|φ|の関係を満たす。回折格子と電気光学偏向器との間に、2分の1波長板を挿入することもできる。さらに、凹面回折格子を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りつつ、半導体レーザ素子と光ファイバとの光結合ロスに起因して発生する熱の放熱性を高めることができる半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子から出射されるレーザ光を外部に導波する光ファイバと、半導体レーザ素子および該半導体レーザ素子と光ファイバとの光結合を行う光結合部の少なくとも一部を上部に載置するベースと、該ベースの下部に設けられた熱伝導率が高い材質で構成される底板を有するとともに半導体レーザ素子が発生する熱を放出する放熱部と、放熱部に組み合わされ、半導体レーザ素子と光結合部の少なくとも一部とを収容する樹脂製のパッケージと、半導体レーザ素子と光結合部の少なくとも一部とを含む領域とパッケージとの間に設けて前記領域を覆い、底板に熱的に接続され、かつ半導体レーザ素子のレーザ光を反射および吸収可能な金属からなる遮蔽部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人間の目に対する安全性が確保されたいわゆるアイセーフ機能を有する光源装置および光源装置に用いられる波長変換構造体を提供する。
【解決手段】波長変換構造体20は、レーザ光を導入し、レーザ光の波長とは異なる波長の光を放射する。波長変換構造体20は、レーザ光の入射を許容するレーザ入射口25を有する光透過性部材からなる導光部22と、導光部22の表面の少なくとも一部を覆う蛍光体含有層24と、を含み、導光部22は、レーザ入射口25を有するレーザ入射面を除く表面に形成された凹凸と、レーザ入射口25および蛍光体含有層24で覆われた部分を除く表面に凹凸に沿って形成された光反射膜26と、からなる光拡散構造を有する。 (もっと読む)


【課題】時分割表示方式を用いたカラー画像表示において、複数のレーザ光が同時に出力されることを防止する或いは同時に出力されるレーザ光の数を低減することにより、画像を視るユーザの目の負担を軽減する。
【解決手段】画像表示装置1は、緑色、赤色及び青色を出力するレーザ光源装置2〜4と、各レーザ光源装置におけるレーザ光の出力タイミングを制御する出力制御信号を出力するレーザ出力制御部52と、出力制御信号に基づき各レーザ光源装置に対する駆動電流の印加を制御する駆動制御信号を出力する駆動制御部53とを備え、駆動制御部が、出力制御信号に基づき2以上のレーザ光源装置のレーザ光の出力タイミングが時間的に重複すると判定した場合、当該2以上のレーザ光源装置のうち少なくとも1つのレーザ光源装置について駆動制御信号に基づき駆動電流の印加を停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型で、放熱性に優れた信頼性の高いレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】複数のレーザ発振部3と、前記複数のレーザ発振部から発振される各レーザ光を直射され、蛍光を放出する蛍光体5とを円盤形の基板9上に同心に取り付けた支持基体2上に配置する。前記レーザ光の直射は蛍光体の少なくとも2以上の異なる箇所に分散して行い、前記蛍光を支持基体に対向するキャップ10の上面に取り付けた透光窓10bから取り出す。 (もっと読む)


【課題】光源として半導体レーザを用いる画像表示装置において、緑色レーザ光源装置の取付構造を複雑にすることなく、緑色レーザ光の光軸を簡易な操作で調整可能とする。
【解決手段】赤外レーザ光の波長を変換して緑色レーザ光を出力する緑色レーザ光源装置2と、緑色レーザ光源装置から入射した緑色レーザ光を映像信号に基づき変調する空間光変調器5と、緑色レーザ光源装置と空間光変調器との間の経路に配置され、緑色レーザ光を反射させて空間光変調器側に導くダイクロイックミラー14と、ダイクロイックミラーを支持するミラー支持装置51と、筐体21とを備え、緑色レーザ光源装置は、筐体に対して一軸方向に移動することにより、緑色レーザ光の光軸を第1の方向に変位可能とし、ミラー支持装置は、ダイクロイックミラーを保持した状態で一軸周りに回動することにより、緑色レーザ光の光軸を前記の方向と交差する第2の方向に変位可能とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが複雑になることが抑制され、かつ、半導体レーザ素子が劣化することを抑制することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ装置100は、青紫色半導体レーザ素子20と、青紫色半導体レーザ素子20を封止するパッケージ90とを備える。パッケージ90は、青紫色半導体レーザ素子20が取り付けられるベース部10と、青紫色半導体レーザ素子20をベース部10とともに封止する封止用部材30と、青紫色半導体レーザ素子20から出射された光を外部に透過する光透過部35とを含む。そして、ベース部10、封止用部材30および光透過部35は、互いに、エチレン−ポリビニルアルコール共重合体からなる封止剤15を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光と蛍光を混色して照明光を得る照明装置において、照明光の色の均一性を向上する。
【解決手段】可視領域の色帯のレーザ光により蛍光体3を励起し、レーザ光と蛍光体3から放出される蛍光とを混色することによって照明光を得る照明装置100において、蛍光体3の表面に、光混合層4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの光出力を安定化させるため出力光をモニタリングしているが、出力光を直接ビームスプリッタで分岐させ検出したり、出力光の一部の光路を変更し光学フィルタを通して検出したりしている。ここでの、部品点数が増えて小型化の妨げになったり、光軸を合わせるのが難しいと言う問題を解決する。
【解決手段】基本波を出射する半導体レーザ素子1と、基本波の入射を受け、基本波の波長を変換した波長変換光を出射する変換素子2と、波長変換光の所望の波長領域である波長領域光を選択的に透過させるフィルタ4と、フィルタを透過した前記波長領域光の入射を受け、波長領域光の一部を正反射し波長領域光の残部を実質的に透過する透光部材6を有するとともに、半導体レーザ素子を封止する封止部材5と、透光部材から正反射した正反射光を受光する受光素子3と、を有した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い光デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光デバイスは、第1の厚みを有し部品搭載領域となる第1領域と、前記第1の厚みよりも大きい第2の厚みを有し、そこから端部までの間は部品が搭載されない部品非搭載領域となる第2領域とを備えるキャリアと、前記キャリアの第1領域に搭載された光学部品と、上部に前記キャリアを搭載する温度制御装置と、を備える。光デバイスの製造方法は、 第1の厚みを有し部品搭載領域となる第1領域と、前記第1の厚みよりも大きい第2の厚みを有し、そこから端部までの間は部品が搭載されない部品非搭載領域となる第2領域とを備えるキャリアを準備する第1工程と、第1工程後に、前記キャリアを温度制御装置上に搭載する第2工程と、第2工程後に、前記キャリアの第1領域に第1光部品を搭載する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でレーザーの応答性と表示コントラストの向上が可能なHUD装置を提供する。
【解決手段】HUD装置1は、レーザー光を出射するLDと、レーザー光を走査するMEMSミラー30と、MEMSミラー30で走査されたレーザー光が到達することで表示画像Lを表示する透過スクリーン40と、を備える。HUD装置1は、合成レーザー光発生装置10内のLDとMEMSミラー30の間に配置され、LDが出射したレーザー光の大部分の光を通過させる大きさのピンホールを有するピンホール部材と、透過軸の向きとレーザー光の偏光方向を略平行になるように設けられた偏光フィルタ20とをさらに備えることで、LDに閾値電流未満の電流が供給され、LED光が発生した場合に、そのLED光を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオード(LD)を用いた電球型の光源で、高光束かつ全方位へほぼ一様な白色発光を得る。
【解決手段】透光性の発光管11と透光性の外管15の2重管構造になっており、発光管11は直管111先端が丸く整形された封止112の形状となっている。封止112付近の発光管11の発光領域11aの内表面には蛍光体層12が形成されており、発光管11の非発光部である直管領域11b内表面には反射膜13が形成されている。外管15はフロスト151が加工されている。放熱器17に取り付けられて温度上昇が抑えられたLD16は、発光管11の解放端部に配置されており、蛍光体層12にレーザ光を照射させることで蛍光体が発光する。LDを用いながら高光束で光源全方位へほぼ一様な白色発光を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を低下させることなく光量モニタをすることのできる面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】基板上に面発光レーザが形成されている面発光レーザ素子と、前記面発光レーザ素子を設置するためのベース部と、前記ベース部において前記面発光レーザ素子の設置されている側に接合されるキャップ部と、前記キャップ部に設けられ、前記面発光レーザから出射された光の一部を反射する反射部と、前記キャップ部に設けられ、前記面発光レーザから出射された光のうち、前記反射部において反射された光を除いた光を透過する出射窓と、前記ベース部に設置され、前記面発光レーザから出射された光のうち、反射部により反射された光を受光する受光素子と、を有することを特徴とする面発光レーザモジュールを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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