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Fターム[5F173MF40]の内容

Fターム[5F173MF40]に分類される特許

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【課題】簡便な構造で雑音特性の改善を図ることが可能となる半導体光増幅器を提供する。
【解決手段】基板上に、活性層を含む複数の半導体層が積層された構造を備え、活性層における光導波路の入射側から出射側に信号光を増幅しながら導波する一方、
活性層に対し、外部光照射手段により外部光を照射して該活性層内のキャリア数を減少させるようにした半導体光増幅器であって、
外部光照射手段は、光導波路において信号光を導波する方向と直交する方向に、外部光が照射可能に構成されると共に、
外部光照射手段により外部光を活性層に照射するに当たり、光導波路における信号光の入射側では強い光強度で、光導波路における信号光の出射側では弱い光強度で照射可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも暗所において照射対象の視認性が高い照明光を出射する照明装置、車両用前照灯を提供する。
【解決手段】ヘッドランプ1は、励起光を出射する半導体レーザ2と、500nm以上、520nm以下の範囲に発光スペクトルのピークを有する第1の蛍光体と、当該第1の蛍光体とは異なる発光スペクトルのピークを有する第2の蛍光体とを含み、半導体レーザ2が出射した励起光を受けて発光する発光部5とを備えている。発光部5から出射される光のスペクトルにおいて、540nm以上、570nm以下の範囲の発光スペクトルの発光強度よりも、第1の蛍光体の発光スペクトルのピークにおける発光強度の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】ローカルディミング駆動を可能としつつ、半導体発光素子が発生する熱も効率よく放熱することができる照明装置及びこれを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】半導体発光素子12aと、半導体発光素子12aから出射される光を反射させるための凸反射面12d(第1反射面)と、凸反射面12dで反射した光を反射させるための傾斜面11a(第2反射面)を有し、当該傾斜面11aで反射した光を内部に導光させるための導光板11とを有する照明素子10を複数個備える。半導体発光素子12aは、垂直方向の拡がり角が水平方向の拡がり角よりも大きい光を出射する。凸反射面12dは、半導体発光素子12aから出射される光に対して湾曲する。 (もっと読む)


【課題】光・電気信号の相互変換が可能でかつ、低ノイズの出力信号が得られる光電気変換モジュール用部品を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ9が挿入固定される複数の貫通孔2aが開口する端面2bを有する光ファイバ位置決め部品2と、端面2bに設けられた発光素子3と、端面2bに設けられた受光素子4と、端面2bに設けられ、発光素子3及び受光素子4にそれぞれ電気的に接続された複数のリード7a,8aとを備え、光ファイバ位置決め部品2にトランスインピーダンスアンプ6が設けられている光電気変換モジュール用部品1により、上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】多様な配光パターンを形成するコンパクトな車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両用前照灯1は、レーザー装置32,32と、レーザー装置32,32から出射された光を反射させる二次元的に傾倒可能なMEMSミラー33,33と、MEMSミラー33,33で反射された光を受けて白色光を出射する蛍光体342が担持された蛍光体パネル34と、蛍光体パネル34から出射された白色光を車両前方へ投影する投影レンズ40と、レーザー装置32,32の点灯強度及びMEMSミラー33,33の傾倒角度及び傾倒方向を制御して、レーザー装置32,32から出射されてMEMSミラー33,33で反射された光を所定の走査パターンで蛍光体パネル34上に走査させる制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光利用効率の高い発光装置および照明装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態のヘッドランプは、励起光を出射する半導体レーザと、半導体レーザから出射された励起光により発光する発光部7とを備えている。発光部7は、半導体レーザとは別体として形成されており、車両用すれ違い用前照灯の配光特性基準が規定する光照射領域の形状に対応した形状の発光面を有している。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体レーザー装置では、キャップの開口部を塞ぐガラス板に反射防止膜が形成されるため、材料コストや製造コストが嵩むという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体レーザー装置1では、LD10が固着された側のステム2上にはキャップ3が配置される。キャップ3には、レーザー光の透過領域に開口部4が形成され、開口部4を塞ぐように、カバーガラス5が配置される。そして、カバーガラス5には反射防止膜が形成されず、カバーガラス5は、開口部4近傍に配置された突起部11、12と当接し、キャップ4の内側面に対して傾いて配置される。この構造により、LD10から出射されるレーザー光の戻り光対策に合わせて、非点隔差Asに起因する非点収差が低減される半導体レーザー装置1が実現される。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有する波長変換部材を提供する。
【解決手段】波長変換部材10Aは、励起光100が入射する入射面11および波長変換光200が出射する出射面12を含む光透過性部材13と、この光透過性部材13の内部に分散配置され、励起光100を吸収して波長変換して発光する半導体微粒子蛍光体14とを備える。入射面11と出射面12とを結ぶ方向である光の進行方向に平行な方向における半導体微粒子蛍光体14の分散濃度は、上記光の進行方向と直交する方向における半導体微粒子蛍光体14の分散濃度に比べて低い。 (もっと読む)


【課題】 1本のレーザ光線を複数の光線束に分割して射出可能なレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源装置は、マトリクス状に配置された複数のレーザ発光器71と、複数のレーザ発光器71の光軸上において複数の反射装置91が階段状に配置されてなる反射装置群と、を備え、反射装置91は、照射された光線束における一部を反射し一部を透過する半透過ミラー95を有した光束分割面92と、光束分割面92と所定距離離れた位置において光束分割面92と平行に配置された、照射された光線束を全反射する全反射面93と、を備え、光束分割面92がレーザ発光器71と対向するようにレーザ発光器71の光軸上に配置されている。 (もっと読む)



【課題】紫外光〜青色光の短波長の励起光を用いた場合でも輝度が高いサイアロン構造の赤色蛍光体を高い歩留まりで製造することができる赤色蛍光体の製造方法、およびこの製造方法で得られる赤色蛍光体、ならびにこの赤色蛍光体を用いた発光装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る赤色蛍光体の製造方法は、アルカリ土類金属炭酸塩と窒化珪素と窒化アルミニウムと酸化ユーロピウムとを含む蛍光体原料混合物を耐火るつぼに充填し、N含有ガス雰囲気下、1400℃〜2000℃で焼成し、焼成体を解砕して赤色蛍光体粉末を得る焼成工程を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザダイオードを光源とし、輝度分布の均一性の高い可視光を効率よく得られる発光装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する半導体レーザダイオードと、上面、下面、対向する2つの側面および対向する2つの端面を備え、レーザ光が第1の端面から入射され、下面に凹凸を有し、レーザ光を下面で反射し上面方向に出射する導光体と、導光体の上面側に設けられ、導光体から出射されるレーザ光を吸収し可視光を発する発光体と、導光体の下面および2つの側面に接する導光体よりも低屈折率の物質を有することを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長範囲で、安定的に発振可能で且つ高速に波長掃引可能な光源装置を提供する。
【解決手段】 発振波長を連続的に変化可能な波長掃引光源装置であって、共振器内に、光を増幅させる光増幅媒体と、該光増幅媒体より放出される光を波長に応じて分散させる第一の手段と、第一の手段により分散した波長の異なる光束同士を平行化させる非集光光学素子で構成された第二の手段と、第二の手段により平行化した光束から所定波長の光束を選択する選択手段と、を備え、前記選択手段により選択された前記所定波長の光束を前記光増幅媒体に帰還させる波長掃引光源装置。 (もっと読む)


【課題】発光素子から出射される光を効率良く導光板に入射すると共に、導光板内での光の分布を均一にできるようにする。
【解決手段】発光装置は、半導体層を積層してなり、積層面に形成された導波路を有する端面出射型の発光素子2と、該発光素子を保持するパッケージ4と、該パッケージ4の上における発光素子2の出射方向に設けられ、凸状反射面4eを有する縁部(反射部)4dとを備えている。凸状反射面4eはその一部が曲面であり、且つ該凸状反射面4eにおける接平面4hの1つは、発光素子2の出射光30の光軸と45°の角度で交差している。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子で波長変換されない基本波の出力を抑制し、かつ、小型化できること。
【解決手段】基本波を出射するレーザ素子101と、基本波が入射され、入射された基本波の少なくとも一部を、基本波より短波長の変換波に波長変換する波長変換素子102と、基本波をシングルモードで導波する径を有し、波長変換素子102の出射波を導波する光ファイバ111と、変換波をシングルモードで導波する径を有し、光ファイバ111の出射波に含まれる基本波の成分を減衰させて導波する可視光用光ファイバ112と、光ファイバ111に形成され、波長変換素子102から出射された基本波をフィードバックしてレーザ素子101から出射する基本波の波長または周波数をロックするFBG111aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光部のサイズに対して励起光の照射範囲が大きくなってしまうことを抑制する。
【解決手段】複数のレーザ光L0を発生するレーザダイオード群10と、レーザ光L0が照射されることによりインコヒーレント光L1を発生する円筒状発光体40と、光入射面201から入射したレーザ光L0を光照射面202に導光し、導光したレーザ光L0を、円筒状発光体40の光照射領域に照射する導光照射部20とを備えており、導光照射部20における光照射面202の面積は、光入射面201の面積よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を複雑化させることなく、一方の端面から光ファイバに入射するレーザ光の結合効率を高め、光ファイバの他方の端面から出射するレーザ光の出力を向上させることができる半導体レーザ装置および光ファイバを提供する。
【解決手段】LDバー2と、LDバー2から出射した光5が、一方の端面10に入射する光ファイバ9aと、を備えた半導体レーザ装置1において、光ファイバ9aは、一方の端面10におけるクラッド33の少なくとも一部に、一方の端面10に入射した光をLDバー2へ反射する反射部41を備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザチップの後面側から出射されるレーザ光を簡素な構成にて効果的に排除できるビーム照射装置および半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】ビーム照射装置は、半導体レーザ401と、半導体レーザ401から出射されたレーザ光が入射するレンズ402と、レンズ402を透過したレーザ光を目標領域においてを走査させる走査部とを備える。半導体レーザ401は、レーザチップ401cと、レーザチップ401を収容するキャップ40aと、キャップに形成されレーザチップ401cから出射されたレーザ光が通過する出射口401bとを備える。出射口401bに、レンズ402に対するレーザ光の入射領域を制限するためのアパーチャの機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射装置から照射されるレーザ光のコヒーレンスを低減することにより、目の安全が確保される照明装置を低コストに提供する。
【解決手段】レーザ照射装置2から照射されるレーザ光により蛍光体3を励起して可視光を得て、その可視光を照明光として利用する照明装置1において、レーザ光の光軸L上およびその周辺部に光散乱材4を配置した。 (もっと読む)


【課題】モニタ光を確実に得ることができるとともに製造の容易化を実現することができるレンズアレイおよびこれを備えた光モジュールを提供すること。
【解決手段】第1のレンズ面11に入射した各発光素子ごとの光を、第1の反射/透過層17によって第2のレンズ面12側および第3のレンズ面13側にそれぞれ分光し、第3のレンズ面13側に分光された光に含まれるモニタ光を、第3のレンズ面13によって第1の受光素子8側に出射させるとともに、第1の光学面14aに対する入射側の光路と第2の光学面14bに対する出射側の光路とを同一直線上に位置させること。 (もっと読む)


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